学校からのお知らせ
薬物乱用防止教室 6年生
2月1日、学校薬剤師の鈴木先生をお迎えし、6年生で薬物乱用防止教室が行われました。たばこの害についてや、大麻や覚せい剤など、違法薬物について学習しました。興味本位でたった1回、そのような違法薬物を摂取してしまうと、強い依存性があるために日常生活を送ることができなくなってしまいます。また、脳へのダメージも大きいです。健康で幸せな生活を送るためには、そのような健康に害のある薬物は、絶対に手を出さないことを確認しました。また、最近のニュースで「オーバードーズ」という言葉を耳にしている方も多いと思います。「オーバードーズ」とは、「多幸感を得て精神的な苦痛から逃れようと、医師が処方した薬やドラッグストアで買える薬を大量に摂取すること」です。薬の大量摂取は命にかかわる危険な行為だということも、今回の授業で学習することができました。
4年生 暗唱発表、がんばりました!
1月30日、今日は4年生の暗唱発表でした。冬休みから練習を重ね、4つの詩の暗唱に取り組みました。論語や髙村光太郎の詩を声をそろえて見事暗唱することができた4年生。自信を持った声が体育館いっぱいに響いていました。発表後の全校からの感想発表では、「声がそろっていて、すごかったです。」「〇〇さんの発表の仕方をお手本にしたいと思います。」など多くの感想が出され、4年生はとてもうれしそうでした。名文を暗唱し、声に出して読むことの心地よさを身をもって感じることができた4年生です。
歯みがき指導 ありがとうございました
1年生・3年生・5年生と日にちを分けて「歯みがき指導」が行われました。学校歯科医である本多先生はじめ本多医院の方においでいただき、丁寧に指導していただきました。歯みがき指導は5時間目でした。いつも行っている給食後の歯磨きはあえて行わず、歯磨き指導が行われました。
歯みがき指導では、歯垢の中にいるミュータンス菌などのむし歯をつくる菌が動いているのをモニターで見ることができました。また、磨き残しが分かるように歯垢の染め出しも行いました。青い色に染まっている部分はむし歯になりそうな古い歯垢、赤く染まった部分は新しい歯垢だそうです。児童は手鏡をもって自分の歯を確認しながら、自分の普段の歯磨きについていろいろ気付いたようです。その後は、本多医院の先生方の指導の下、ブラシの毛を垂直に歯に当て、一本一本丁寧にブラッシングしていました。どうぞ、ご家庭でも話題にしていただき、健康で丈夫な歯を保つように声がけをしていってほしいと思います。
大原は雪景色
1月25日、寒波が襲来し大原も雪景色となりました。今年は暖冬ということもあり、雪で遊ぶことができなかった子どもたち。今朝は早速、外に出て思いっきり遊んでいました。雪合戦や雪上鬼ごっこ、雪だるまづくりなど、思い思いに雪遊びをしていました。「子どもは風の子元気な子」の言葉通りです。にこにこ笑顔で寒さに負けず遊ぶ子どもたちの姿を見て、こちらもパワーをいただきました。
算数の研究授業がありました 6年生
1月25日、6年生の算数の研究授業がありました。授業では、一人一人が問題にひたむきに取り組む姿や、友達が発表するのを真剣に聞く姿が見られました。また、児童が自分の考えを黒板の前で発表したり、電子黒板に映し出された自分のノートを指し示して説明したりすることができていました。考えを交流することを通して自分の考えと比較し、より深く理解していく学習の道筋が見られる授業でした。みんなで学び合い、答えを見出していく対話型の授業がこれからの授業に求められていきます。この研究授業で学んだことを、さらに広め、深めていきたいと感じました。
なかよし班遊び ~昔遊び編~
1月24日、なかよし班遊びがありました。今回は、昔遊びをテーマに、室内での遊びを行いました。6年生の班長が中心となり、カルタ・トランプ・イラストしりとり・輪投げ・だるまさん転んだ・ハンカチ落としなど、下級生が楽しめる遊びを決めて行いました。どの班も和やかに遊ぶ姿が見られ、心が温かくなりました。特にも、6年生がリードして、やさしく遊びのルールを説明したり、盛り上げたりする姿が見られ、大原小学校の良さが光っていました。これぞ、大原小の宝である「なかよしパワー」だと感じました。
音楽集会&大谷選手寄贈のグローブ披露
1月23日、音楽集会と大谷選手寄贈のグローブ披露がありました。
音楽集会では、久しぶりに全校が体育館に集まり、今月の歌を歌いました。司会進行や指揮は、6年生の児童が担当しました。いつも朝の会で、明るい歌声が響く大原小学校。音楽集会では、全校の歌声が合わさってさらにきれいな歌声が体育館いっぱいに広がりました。
音楽集会後には、大谷選手から送られたグローブのお披露目がありました。全校の代表として6年児童がキャッチボールを見せてくれました。児童は、そのかっこよさに見とれているようでした。グローブは実際に児童に使ってほしいので、体育担当の先生から「使用するときのきまり」が伝えられました。感謝の気持ちを持ちながら、グローブを大事に使ってほしいと思います。
3学期がスタートしました!
1月16日、今日から3学期のスタートです。始業式は、オンラインで行いました。
校長先生のお話では能登半島地震に触れ、今わたしたちにできることをそれぞれに考え、行動していくことが大切であることが伝えられました。復興教育や避難訓練など地震に備える学習を推進していくとともに、自分事として捉えていくことがいっそう望まれます。また、普段当たり前だと思っていることは決して当たり前のことではなく、日々周りの人に感謝して過ごしていってほしいということも話されました。3学期は、「明るい未来をつくる『やさしく』『強い』人になる!」をモットーに、友達や周りの人との温かいかかわりを増やしていくようにみんなで頑張っていきたいというメッセージが伝えられました。
児童代表の言葉では、執行部の代表児童が「冬休みの思い出と3学期がんばりたいこと」について作文を発表しました。いとことの楽しい思い出や卒業に向けてがんばっていきたいことなどを、思いを込めて発表してくれました。
いよいよ、最後の学期の3学期がスタートしました。44日間(1~3年生は43日間)しかありません。1日1日を大切に過ごしていきたいものです。
2学期終業式 明日から冬休みです!
今日12月22日、2学期終業式がオンラインで行われました。学期末にインフルエンザが流行し、学年閉鎖が続きましたが、終業式の今日、すべての学年が登校できることととなりました。まだ出席停止の児童もおりますが、早く元気になってくれることを心から願っております。
校長先生からは、どの学年も多くのことに挑戦し、目標を達成できた2学期だったことをお話されました。1年生から6年生までの2学期のがんばりを紹介してくださいました。また、一人一人がめあてに向かって努力してきたこと、それによって成長できたことをともに喜び合うことが大切だというお話が印象的でした。また、冬休みに大切にしてほしいことを6つ話されました。以下に紹介します。充実した冬休みになるように保護者も皆様どうぞよろしくお願いいたします。
1つ目:「きまりを守ることは命を守ること」
2つ目:「早寝・早起き」
3つ目:「ゲームや動画の時間を守ること」
4つ目:「自分のために宿題をすること」
5つ目:「読書」
6つ目:「うがい」「手洗い」「外出マスク」
校長先生のお話の後、1・3・5年生代表児童の作文発表がありました。どの児童も、2学期の楽しかった思い出と、冬休みがんばりたいことをしっかりと発表していました。病気で欠席した代表児童の代わりに進んで作文を読んでくれた児童もいました。児童の作文から、児童それぞれがひたむきに2学期がんばったことが思い出され、とてもうれしくなりました。
式の後には、生徒指導の先生からお話がありました。
この「冬休みに大事にしてほしいこと」3つについてお話がありました。「命」、「きまり」と「やさしいこころ」です。この3つを守って、楽しい冬休みにしていってほしいです。
赤い羽根共同募金 全校で集めた募金をお渡ししました
12月14日、一関市社会福祉協議会大東支部の方にお出でいただき、児童会執行部が中心となり集めていた赤い羽根共同募金を寄付することができました。児童会長が、「僕たちが集めた赤い羽根共同募金です。どうぞ地域の方々のために使ってほしいと思います。」という言葉とともに募金を手渡しました。自分たちのお小遣いから募金した子どもたち。助け合いの気持ちをもって、これからも過ごしてほしいと思います。
「桜ライン311」の活動についてお話をお聞きしました 5年生防災教育
12月5日、5年生は陸前高田市で活動されている認定NPO法人「桜ライン311」の岡本さんをお招きして、桜ラインの活動についてたくさん教えていただきました。桜ラインの主な活動は、東日本大震災の津波到達点に桜の苗を植えて、後世の人たちに「桜並木より上に逃げろ」というメッセージを風化させることなく伝えていくというものだそうです。全長は170キロメートル。10メートルに1本の桜の苗を植えているそうです。その距離なんと、陸前高田市から仙台市までの距離と同じだそうです。授業では、岡本さんが桜ラインを立ち上げようとした思いや、東日本大震災の復興の歩み、減災(自然災害の被害をできるだけ減らしていくこと)の大切さについて子どもたちにわかりやすく教えていただきました。岡本さんのお話の中で「自然災害をいかに自分事として捉えるか」ということがとても印象的でした。自然災害が多い日本に住む私たちは被害を最小限にとどめることができるように、「早めに避難できる人になってほしい」とおっしゃっていました。どうぞ、ご家庭においても話題にしていただき、防災意識を高めていただければと思います。
避難所開設体験をしました! 5年生総合学習
12月1日、5年生は陸前高田市にある、岩手県立野外活動センターへ行って「避難所開設体験」をしてきました。宿泊学習で行った野外活動センター。今日は、防災学習で訪れました。大原小学校も避難所に指定されているので、災害があった場合に備えて、避難所で過ごすというのは実際どういう様子なのかについて学んできました。
初めに、体育館での避難生活を想定し、プライバシーにも配慮して仕切りを作りました。そして、防音や寒さを防ぐためにアルミシート(銀色のマット)を敷きます。自分のスペースを確保するための囲い(ワンタッチパーテーション)や着がえ用テント等も作りました。また、段ボールベッドも自分たちで組み立てました。不自由な生活の中でも、快適度を上げていく工夫がいろいろ見られ、子どもたちは感心していました。最後に、非常持ち出し袋の中身を一つ一つ確認し、さらにどんなものが必要なの各々考えることができました。
この避難所開設体験を通して、自分たちの学校が避難所になったらどうするか、他の避難者へどのような配慮が必要なのか等について振り返ることができた5年生です。
初めての研究授業 1年生
11月30日、1年生の研究授業が行われました。1年生にとって初めての研究授業となります。算数の授業で、「おおきいかず」という内容です。子どもたちは、発表している友達の方に体を向けてしっかりと聞き、積極的に手を挙げて発言をしていました。また、黒板の前に出てきて説明するなど、普段の学習の積み重ねがそこここに見られる授業でした。どうすれば、たくさんの種を分かりやすく数えることができるかということを、みんなで考えを伝え合い、学びを深めている姿が素晴らしかったです。「10のまとまりを〇で囲む。」「数えた種には、ななめ線を付ける。」「10のまとまりとばらの数を合わせる。」「十の位と一の位に分けて数字を書く。」など、1時間の授業の中で多くの数える工夫が見られ感心しました。初めての研究授業は大成功でした。
6年生 「奥の細道」の暗唱発表がありました!
11月28日、6年生の暗唱発表がありました。6年生は、松尾芭蕉の「奥の細道」の平泉の場面を声をそろえて暗唱しました。しっかりと体育館に響く声で、心を合わせて発表することができました。6年生は平泉学習を経て、中尊寺金色堂の見学をしてきました。その学びを暗唱発表に生かすことができたと思います。発表を聞いている下級生からは、「大きな声ではっきりと発表していて素晴らしかった。」「声がそろっていて、すごいなと思った。」等々、多くの感想が出されました。発表を終えた6年生の子どもたちの顔を見てみると、「やりきったぞ。」という気持ちが伝わってくる表情をしていました。みんな、はつらつとたいい表情でした。
楽しかった親子レク&給食試食会!(4年生 親子レク)
11月28日、4年生で親子レクが行われました。4時間目は準備運動で、親子でリズムに乗って体操をしたり、キャッチボールをしたり、体育館いっぱいに繰り広げられたサーキットトレーニングでリレーしたりして、楽しく運動することができました。サーキットトレーニングは、マットで前転、バスケットボールでドリブル、バレーボールでアンダーパス、両足ジャンプ、最後はジャベリックボールでシュートしてゴールするというものでした。親子で赤組・白組に分かれて白熱した競技が行われました。とても盛り上がりました!
みんなでたくさん運動した後は、親子給食試食会です。給食の準備をみんなで協力して行い、おいしい給食をいただきました。「家庭では野菜を食べないが、給食ではがんばっていて偉いと思いました。」など、保護者の方からうれしい感想も寄せられました。親子で食べる給食は、いつもよりも増しておいしかったことでしょう。もりもり食べている子どもたちをやさしいまなざしで見守るおうちの方々。笑顔あふれる親子行事となりました。
避難訓練がありました
11月27日、今日避難訓練がありました。今回の避難訓練は、昼休み時間における火災という設定で、児童には予告なしで行いました。児童は、放送をしっかりと聞き、避難場所にすばやく非難することができました。職員も、校舎に残っている児童はいないか、安全に児童が避難できているか等に気を付けながら児童を誘導することができていました。
避難訓練の後には、消火訓練も行いました。消防署から水消火器を持ってきていただいて、学年の児童代表が実際に模擬の火を消すという内容です。実際に児童が消火器を使って火を消すことは実際には少ないかもしれませんが、知識として消火器の使い方を学ぶことは大事なことだと考えます。また冬になると、暖房機器の使用も本格化します。火事を起こさないこと、もし火事が起こってしまったらなど、家庭で話題にしてみてほしいと思います。
授業参観日・学級懇談会 多数のご参観 ありがとうございました!
11月22日に授業参観日・学級懇談会がありました。ご多用の中、たくさんの保護者の方々が参観してくださいました。誠にありがとうございました。今回の参観日では、国語、算数、社会、書写など、教室における普段の授業をご覧いただきました。子どもたちは、しっかりと友達の発表を聞いたり、黒板の前に出て自分の考えを発表したり、タブレットを使って考えを共有したり、丁寧に文字を書くことに取り組んだり・・・、普段の授業と言えど、とても良い緊張感の中で学習することができました。その姿を温かいまなざしで見守ってくださる保護者の方々。子どもたちはとてもうれしかったことでしょう。はりきってがんばっていました!
授業参観の後に行われた学級懇談会にも、たくさんの方が参加してくださいました。学級懇談会にたくさんの方に参加していただきたい思いで、今回「ビデオ上映会」を企画してみましたがいかがだったでしょうか。総勢43名の児童が参加し、楽しみながら保護者の方々を待つことができました。ここでもまた、ボランティアの方々にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。
今回の学級懇談会のテーマは、「子どもたちの成長を保護者の方に伝えよう」という感じでしょうか。どの学級も一工夫して、保護者の方々に児童のがんばりを伝えようとしているのが伝わってきました。写真や動画などで児童の活動を紹介したり、この2学期の成果や課題について保護者の方々と共有したりして、学期のまとめ、冬休みに向けて前向きに向かうことができるような学級懇談会となったようです。
ご多用のところ、学校に足を運んでくださり、誠にありがとうございました。学校と家庭と地域とが手に手を取って、これからも大原の子どもたちを健やかに、そしてたくましく育てていこうという思いをさらに深めることができました。
盛り上がった児童集会 全校で〇✖クイズをしました!
11月21日、今日は児童集会がありました。普段の児童集会の他に、今日は「〇✖クイズ」をプラスしたようです。クイズは、児童会執行部が1人1つずつ考えたようです。クイズのテーマは「大原について」です。楽しいだけでなく、地域のことを知ることができる練りに練ったとてもいい問題!全校の児童も、問題をよく聞いて、クイズに答えていました。今年の児童会のスローガンは、「あいさつと思いやりでみんなと仲良くなれる大原小」です。この児童集会の取組も、その1つですね。みんなの笑顔があふれる児童集会を企画・実行してくれた児童会執行部に心から感謝です。ありがとう!
全6問をご紹介! 「 ~ である。 〇か✖か!」
第1問 八幡神社には狛犬(こまいぬ)がいる。
第2問 石橋商店の茶色のおまんじゅうの中身は、こしあんである。
第3問 八木澤商品では、「みりん」を作っている。
第4問 鳥畑茶店のたい焼きのメニューは、「あんこ」「クリーム」「キムチーズ」「チーズ」である。
第5問 大東病院は、一関市立である。
第6問 春日グランドは、オードリーの春日が作った。 です。
答えは、第1問・第2問は〇、第3~6問は✖です。みなさん、答えは分かりましたか?特に、第4問は子どもたちには難しかったようで、「チーズ」ではなく「キーマカレー」だそうです。
たくさんヘチマを収穫したよ! 4年生 理科
11月21日、すばらしい快晴の下、4年生はヘチマの収穫を行いました。4年生は、春から秋にかけてヘチマを育て、これまでずっと観察をしてきました。小さな種からあんなにも大きく成長し、たくさんの実をつけたヘチマ。この夏の暑さにも負けず、青々と伸びていました。毎日のお世話の賜物でしょうね。今日はいよいよ、ヘチマの収穫ということで、4年生ははりきって作業していました。なんと、小さいヘチマも合わせて81本も収穫できました。収穫したヘチマから種を採って、半分は来年の4年生にプレゼントする予定です。今日は収穫したヘチマの種と、ヘチマの実を1人1本以上持ち帰ったようです。どうぞ、ご家庭でも立派なヘチマをご覧ください。
若いうちから気を付けよう! 生活習慣病 (6年生 食指導)
11月21日、今日は6年生で「食に関する指導」が行われました。大東学校給食センターの栄養教諭である千葉先生をお招きして、生活習慣病の予防について学習しました。
はじめに、自分たちの生活を振り返ってみました。自分の生活でもう少し頑張っていきたいところを自分たちで見つけることができたようです。バランスの良い食生活・良質な睡眠・定期的に運動することなど、健康な体作りには欠かせない大事なことを学ぶことができました。また、血管や血液の大切さについてもお話してくださいました。血液はだいたい1人3リットルあるということや、血管をすべてつなげるとなんと地球2周半の長さがあることなど、初めて知ることが多かったです。自分たちの体をめぐる血液や血管を若いうちから気を付けて丈夫にしていくことが、生活習慣病を防ぐことにつながることを学ぶことができました。
ミシンボランティアさん ありがとうございます!(6年 家庭科)
11月16日(木)と17日(金)の2日間、ミシンボランティアの方々、延べ8名をお招きして6年生のトートバッグ作りが行われました。6年生は5年生の時にミシンを経験していますが、ほぼ1年ぶりということもあり、ミシンをかけるのがドキドキしている児童も多かったです。ボランティアの山谷サキ子さん、村上けい子さん、菅原博子さん、加賀末子さん、菅原広子さん、松田恵美子さんが、手取り足取りやさしく教えていただいたおかげで、2日間でほとんどの児童がトートバッグを縫い上げることができました。どんどんと完成に近づいている自分たちの作品をうれしそうに眺めている6年生。達成感を味わっているようでした。
担任一人だと、ミシンの不具合に対応していると、それだけで時間がかかってしまうものですが、ミシンボランティアの方々は1テーブルに1名いてくださるので、とても心強かったです。急なお願いにもかかわらず、快く引き受けてくださり本当にありがとうございました。
秋晴れの下 楽しくグランドゴルフ! 5・6年世代間交流
11月15日、5・6年生はグランドゴルフに挑戦しました。大原グランドゴルフ部の皆さんを講師にお迎えして、元気いっぱいグランドゴルフを行うことができました。グランドゴルフをしたことがある児童はほとんどいなく、今日が初めてという児童がほとんどでしたが、大原グランドゴルフ部の方々にやさしくルールを教えてもらいながら行うことができました。6チームに分かれて8ホールを回り、どの子も笑顔でプレーすることができました。このような楽しい交流の機会を作ることができたのも、大原グランドゴルフ部の皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。
交流の最後には、「グランドゴルフ、楽しかった!」「またやりたい!」という声が多く上がっていました。さわやかな秋晴れの下、地域の方に見守られながら友達と熱くグランドゴルフに取り組むことができた5・6年生。素敵な思い出の1ページです。
お米名人さんからたくさん学んだよ! 3年生総合学習
11月15日、米作り名人の小島幸喜さんを講師にお招きして、小島さんが取り組まれている有機農法による米作りについてお話をうかがうことができました。3年生は、総合学習で「大原の名人をさがそう」という学習に取り組んでいます。小島さんは、「食べ物が体をつくる」という言葉の通り、安全・安心な食をめざし、有機栽培でお米を栽培している方です。どうして有機農法を始めたのか、有機農法のよさや体への影響等についてなど、3年生に丁寧に教えていただきました。また、自然にやさしいい循環型の農業はSDGsにもつながることも話されていました。そして、子どもたちに一人一人に有機農法で作られた「銀河のしずく」のお米もいただきました。本当にありがとうございます。おうちで家族とご飯を食べるとき、きっと今日学んだことが話題になることでしょう。おいしいお米を作り続ける方がいる大原。また一つ、地域のすてきなことを再認識することができた3年生です。
サツマイモを使ったお菓子作り 1・2年生
11月14日、今日は1・2年生の「サツマイモを使ったお菓子作り」の日です。サツマイモは1・2年生が学級園で育て、先日収穫したものです。このサツマイモを使って、今日はスイートポテトとサツマイモのおだんごの2種類を作りました。大原地区食生活改善推進協議会のメンバーの方々6名にお手伝していいただきました。本当にありがとうございます。1年生はスイートポテト、2年生はおだんご作りに分かれて、クッキングスタートです。かわいいエプロン姿の1・2年生がボランティアさんに教えていただきながら、サツマイモのお菓子作りに取り組んでいました。みんなで協力して、おいしいお菓子の出来上がり!子どもたちは「おいしい。おいしい。」とほおばっていました。
3年生 名人さんの職場を訪問したよ!
11月13日、3年生は総合学習でお世話になった「しいたけ名人」の菊池さんと、「なのはな名人」の小野寺さんの職場に訪問しました。はじめに、菊池さんのしいたけ作りを見学。ハウスの中に入ってみると原木が整然と並んでいて、圧倒されました。一本一本運んでいると思うと大変なお仕事です。子どもたちは、原木にたくさんのしいたけが生えているのを実際に見て大興奮していました。実際に収穫体験もさせていただき、本当にありがとうございました。
次は、「なのはな名人」の小野寺さんの職場である「デクノボンズ」へ行きました。子どもたちは、原料に菜の花の種の小ささにびっくり!その小さい種が袋にぎっしり入っている様子を見て、これまたびっくりしていました。デクノボンズさんでは、すべて手作業で焙煎や油の抽出を行っています。やさしく菜種を絞っていくと、ゆっくりと油が出てきました。まじかで油絞りの機械を見たり、菜種油ができる工程を聞いたりしながらさらに学びが深まった3年生です。
菊池さんや小野寺さんに職場を見学させていただき、学んだことを再確認するとともに、新たに多くのことを発見することができました。本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
ミシンをやさしく教えてもらったよ! 5年生 家庭科ボランティアさん来校
11月8日、今日は5年生の家庭科ボランティアに3名の方が来校してくださいました。5年生は今、エプロンを製作しています。ミシンを使ってのエプロンづくりに熱心に取り組んでいる5年生。ボランティアさん方がやさしく教えてくださるので、落ち着いてミシンに取り掛かっていました。5年生の子どもたちも、「ここはどうすればいいんですか。」などと質問し、和気あいあいの雰囲気で行われてるのがとても微笑ましいです。5年生は、この後ポケットを付けることにも挑戦するそうです。ポケット作りは難しいところがあるので、困ったことをすぐにボランテイアさんから教えていただけるというのは本当にありがたいです。ボランテイアの方々に心から感謝申し上げます。
平泉見学に行ってきました!(6年生)
11月7日、6年生は平泉見学に元気に行ってきました。朝にけっこう雨が降ったので、見学に行けるかどうか心配されましたが、天気予報や現地の様子から判断し、実施することにしました。
心配された雨ですが、ほとんど降らず大丈夫だったようです。雨に濡れたもみじも美しく、参道を美しく彩っていました。季節を問わず中尊寺は素敵ですが、この時期は特に美しいですね。景色を堪能しながら、中尊寺の本堂、宝物殿、金色堂、旧覆堂(おおいどう・・・金色堂を覆っていた室町時代のお堂)等をじっくりと見学することができました。事前に6年生は平泉学習で歴史背景を学んでいたので、興味を持って熱心に見学することができた6年生。学びの多い平泉見学となりました。
秋晴れの下、マラソンの取組スタート!
10月30日から、業間マラソンの取組がスタートしました。3分間でどれだけ自分が走れるか、自分との戦いです。まず、この取組に先立って、3分間で走ることができた距離を一人一人測ります。そして、この取組が終了したあと、どのくらいの伸びがあるか確かめていく予定です。スタートの合図で、みんな一斉にスタートしました。どの子も歩かないで、自分のペースで3分間走り切ることができていました。また、業間以外の休み時間も、進んで校庭を走っている児童がいるのも、とてもうれしいことです。がんばれ!がんばれ!
みんなでおだんごを作ったよ!(1年生)
10月31日、今日は1年生のおだんご作りの日です。初めての学習発表会を大成功させたごほうびに、みんなでおだんごを作ってお祝いすることにしたそうです。ボランティアさん3名がお手伝いに来てくださり、3つのチームに分かれて、いざ、おだんご作りスタート!白玉粉に絹ごし豆腐を混ぜ、手で丸めてお湯でゆでます。1年生の手のサイズにあった、かわいいサイズのおだんごがたくさんできました。みたらしあんをかけて、みんなでおいしくいただきました。協力しておだんごを作ったり、後始末したり、会食したり・・・。素敵な思い出がまた一つ増えました。
平泉授業がありました (6年)
10月31日に、佐々木先生をお迎えして「平泉授業」が行われました。6年生は11月7日に「平泉見学」として、バスで中尊寺や金色堂を見学しに行きます。事前授業となる今日の「平泉授業」は、とても楽しく興味がわくお話でした。クイズあり、映像あり、平泉に関するデータ等があり、45分があっという間でした。聞いている6年生もとても集中していて、意欲的に話を聞く姿勢が素晴らしかったです。今日のお話から、さらに「平泉に行ってみたい!」という思いを深めることができた6年生です。実際に場所を巡ってみると、今日学習したことが思い起こされるとともに、さらに多くのことを肌で感じることができるでしょう。佐々木先生、ありがとうございました。
実際に、本物の「かわらけ」(出土されたお皿のかけら)を観察する子どもたち
今日はハロウィン‼
今日は、ハロウィンですね。やまぶき学級、なのはな学級、ひまわり学級合同でハロウィンパーティーが開かれました。パーティーに先立って、先週には学校で栽培した巨大カボチャで「ジャックオランタン」(かぼちゃをくりぬいた飾り)をみんなで作りました。今日は各々変装をして職員室に向かい、先生方に「トリックオアトリート!」と英語でしっかりと話しかけることができました。楽しい雰囲気でハロウィンを経験することができました。
みんなで作った「ジャックオランタン」
6年生が作った飾りでハロウィンの雰囲気もバッチリ!
晴天の下 元気にサツマイモ掘り!
10月27日、1・2年生が育ててきたサツマイモの収穫です。みんな、楽しみにしていたサツマイモ掘り。丸々としたサツマイモがたくさん採れました。収穫していると、畑から虫やカエル、なんとネズミ(小さいネズミ2匹)までとび出してきて、大興奮の子どもたち。とにもかくにも、みんな一生懸命に収穫をしていました。今日採れたサツマイモを使って、今度は学校でお菓子を作るそうです。何を作るかは、乞うご期待!お楽しみに!
ブックトークをしたよ! 1・2年生
10月25日、大東図書館の司書の先生をお招きして、1・2年生でブックトークを行いました。今回のテーマは、「いろんな国の昔ばなし」です。児童は、真剣にお話を聞き、本へ興味・関心を高めているようでした。本の続きが気になる子どもたち。その続きは、実際に本を手にして自分たちで!読書への意欲がどんどん高まっていく、素敵な取組でした。
不審者対応訓練をしました
10月24日、不審者対応訓練を行いました。不審者が校内に侵入したことを想定し、教職員・児童が真剣に訓練することができました。訓練には大原駐在所の桂木さんに来ていただき、教職員の不審者への対応、児童の避難の仕方等を見ていただきご助言をいただきました。また、訓練後の振り返りでは、不審者対応訓練についてや登下校時の安全について児童へお話をしていただきました。
最近、暗くなるのが早くなりました。不審者は児童の登下校時に現れるかもしれません。どうぞ、ご家庭でもお子さんに注意喚起をしていただき、安全な登下校を引き続きよろしくお願いいたします。
大成功! 学習発表会 ~児童会スローガン「協力・成長・笑顔」に向かって~
10月21日は学習発表会でした。今年度の学習発表会は第1部・第2部に分かれての2部構成で行われました。第1部は生活科・総合的な学習の時間の発表、第2部は1・2年生の音読劇「くじらぐも」、3・4年生の合奏・合唱、5・6年生の「獅山清流ばやし」の太鼓演奏です。第1部の発表は、タブレットを使い、写真や映像、セリフ等で自分たちの学びを発表しました。第2部では、音読や音楽、太鼓の音色に自分たちの思いを乗せて、会場の皆様に届けることができたと思います。児童会スローガン「協力・成長・笑顔」の言葉の通り、大成功で終えることができた学習発表会。これからの生活の中で、子どもたちは学んだ力をさらに発揮してくれることを期待しいます。
第2回環境整備作業 朝早くからありがとうございます!
10月14日に、第2回環境整備作業がありました。朝早くからの作業にもかかわらず、たくさんの保護者の方々においでいただき校舎内外の環境整備をしていただきました。校舎周りの草は、この夏の暑さでぐんぐん成長し、刈っても刈っても追いつかない状態でしたが、一気にきれいにしていただき本当にありがとうございました。校庭の草もトラックの周りをきれいに取っていただき、子どもたちが活動しやすくしてくださいました。また、校舎昇降口や体育館のアリーナやトイレなど、普段手が届かないところまで清掃してくださり、保護者の皆様のおかげで気持ちよく学習発表会を迎えることができます。ありがとうございました。
1・2年生 おもちゃがつなぐ交流の場
9月27日、1・2年生の「昔遊びを楽しもう会」が開かれました。ボランティアの方々が多数おいでいただき、昔遊びを子どもたちに教えていただきました。おはじき・お手玉・めんこ・缶ぽっくり・あやとり・竹でっぽうなど、たくさんの昔遊びに児童は興味津々。一つ一つの遊びを丁寧に教えてくださるボランティアの方々のおかげで、児童はたくさんの遊びを経験することができました。はじめての昔遊びに成功するまで熱中して取り組む子どもたち、それをやさしく教えてくださるボランティアさんの姿に心が温かくなりました。
総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「なたね油名人」
3年生の総合学習で、9月29日には「なたね油名人」の小野寺伸吾さんを学校にお招きしてお話をうかがいました。小野寺さんが経営している「デクノボンズ」では、昔ながらの方法で油を搾っているいて、全国各地から注目が集まっているそうです。なたね油の他にも、ヒマワリやエゴマ、ブドウの種からも油を搾っているとのことです。環境にやさしい商品を作っていこうという姿勢が、多くの方たちに認められているのだなと感じました。
総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「しいたけ名人」
3年生は、大原の名人に学ぼうというテーマで学習を進めています。
9月26日には、「しいたけ名人」である菊池俊秋さんにおいでいただきました。しいたけ栽培の仕方について詳しく教えていただくとともに、干ししいたけの「うまみ成分」についてや、しいたけを使った料理のおいしさについても伝えていただきました。また、今年は特に雨が少なく、しいたけの生育にかなり気を遣いながらの作業だったというお話もあり、自然を相手にする仕事の大変さについても知ることができました。
総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「なたね油名人」
9月29日には「なたね油名人」の小野寺伸吾さんを学校にお招きしてお話をうかがいました。小野寺さんが経営している「デクノボンズ」では、昔ながらの方法で油を搾っているいて、全国各地から注目が集まっているそうです。なたね油の他にも、ヒマワリやエゴマ、ブドウの種からも油を搾っているとのことです。環境にやさしい商品を作っていこうという姿勢が、多くの方たちに認められているのだなと感じました。
4年生総合学習 「かじかの里」での学び
9月25日、4年生は内野にある「かじかの里」を訪ね、会の皆さんから砂鉄川の環境を守る活動について教えていただきました。カジカの多く棲む清流である砂鉄川を守るために川底の石の汚れを取る作業も行われていて、児童たちも実際に体験することができました。また、カジカを網で捕まえて観察することもできました。(もちろんリリースしました)砂鉄川を知れば知るほど、砂鉄川は素晴らしい郷土の宝だという思いが強くなっていった4年生でした。
選手も応援団も全力を尽くした陸上競技大会
9月20日に、一関運動公園において陸上競技大会が行われました。今年度はコロナ禍前に戻り、5・6年生が出場しました。これまで、5・6年生は、競技や応援の練習にひたむきに取り組んできました。猛暑が続く中、思うように練習できなかったことが多かったですが、限られた時間の中、集中して取り組んでいる姿はとても立派でした。
本番ではたくさんの学校が出場する中、緊張することもあったことと思いますが、仲間の応援をエネルギーに変え、どの児童も精一杯に競技していました。真剣に取り組むこと、自分のベストに向かって努力すること、自分たちや他の選手のすばらしさに気付き認め合うこと・・・。この陸上競技大会では、多くのことを肌で感じ、学び取った5・6年生。本当にお疲れさまでした。そして、よくがんばった‼
学校に戻ると、心温まるサプライズがありました。1年生から4年生が、選手や応援団に向けてメッセージを書いてくれていました。5・6年生はとてもうれしかったようで、一つ一つのメッセージをじっくりと読んでいます。このような素敵な心の交流が見られた陸上競技大会。選手も応援団も疲れが一気に吹き飛んだことでしょう。1年生から4年生のみなさん、本当にありがとう!
5年生総合学習 「水かけ祭り」についての講話
9月14日、5年生は水かけ祭り保存会会長の金野幸冨さんをお迎えして、水かけ祭りの歴史や祭りの内容についてお話をうかがいました。これまでコロナ禍により行われなかった水かけ祭りも、今年度は行われる予定ということもあり、児童は興味津々です。
水かけ祭りの起源が「江戸の明暦の大火」であることや、獅山清流ばやしの太鼓の旋律は金野さんが作曲したことなど、新しく知ることばかりで、児童はそのたびに驚いていました。金野さんのお話を聞くことを通して、祭りの背景や祭りへの人々の想いを知り、これから太鼓の練習に励んでいくこととなる5年生。学習発表会では素敵な太鼓を披露できるように、6年生と心を一つにして頑張ってほしいです。
4年生で食指導がありました!
9月12日に4年生で食指導が行われました。給食センターの栄養教諭の先生をお招きして、元気な体に必要な栄養素について教えていただきました。「タンパク質」・「カルシウム」・「ビタミン」、それぞれの働きについて、児童は熱心に話を聞いていました。特にも、骨粗しょう症の骨の写真が、健康な骨とを比べて骨の内部がスカスカな状態になっているのを見て、児童はとても驚いていました。児童はこの授業を通して、栄養を摂取するだけでなく、同時に適度に運動をしていくことが丈夫な体作りに必要だということをしっかりと学ぶことができました。
9月7日は「遠足・校外学習デー」
9月7日には、遠足・校外学習が行われました。5年生は宿泊学習があったので学校での学習でしたが、それ以外の学年は遠足や校外学習に出かけました。1・2年は、新装オープンしたArk館が森へ、3年生は千厩の警察署・消防署・酒のくら交流施設、4年生は川崎防災センターと河川調査船「ゆはず」に乗船、6年生は砂鉄川たたら製鉄学習館での「たたら製鉄づくり」です。
1・2年は卵拾い体験の他にも、「卵の実験」を見学しました。卵にブロックを乗せても卵の殻が割れないことから、縦からの力に強いことが分かったようです。自然に囲まれ、動物たちにも出会えて、大満足の1・2年生でした。
3年生は、社会科で学ぶ警察署や消防署について、実際に見学することを通して理解を深めることができました。酒のくら交流館では、明治から大正にかけて作られた貴重な建物を見学することができました。
4年生は、総合学習で砂鉄川について学習しています。校外学習では、防災について学ぶとともに、北上川調査船の「ゆはず」に乗船して、砂鉄川と北上川の合流地点を実際に見ることができました。
6年生は、今年度もホッパの会の方々のご協力のもと、たたら製鉄作りに挑戦です。これまで6年生は、自分たちが砂鉄川で採った砂鉄を学校で何度も何度も、砂鉄と不純物をより分ける作業をしてきました。今回はその砂鉄を溶かし、鉄を精製していきます。6年生児童はみんなで分担しながら、砂鉄の重さを測ったり、木炭を細かくしたり、きびきびと動いていてとても意欲的でした。炉の中に砂鉄を投入すると大きく炎が上がりますが、それをものともせず、一生懸命に体験学習に取り組んでいる姿が印象的でした。
みんなで協力して楽しい思い出を作った宿泊研修
8月30日、31日は、陸前高田市の野外活動センターで5年生の宿泊研修がありました。天気が心配されましたが波も穏やかで、いかだ体験も無事できました。キャンプファイヤーでは、それぞれの班の出し物で盛り上がり、みんなでフォークダンスをして楽しいひと時を過ごしました。
二日目はフォトフレーム作りからスタートです。自分たちで流木や貝殻を選んで、思い思いの作品を作りました。どの子も作品をつくることに没頭して、真剣に取り組んでいました。みんな上手に出来上がり、大満足のようでした。宿泊学習の最後は野外炊事です。暑い中、みんなで協力してカレーを作りました。飯ごうで炊いたご飯は、どの班も大成功。慣れない調理に挑戦し、おいしいカレーを友達と作り、テーブルを囲んで会食できたことは楽しい思い出になったことでしょう。みんなで協力し、楽しい思い出を作ることをめあてとしてがんばった5年生。めあてを達成し、元気に学校に帰ってくることができました。
宿泊学習結団式 5年生
8月29日に、宿泊学習の結団式がありました。5年生は、宿泊学習で30日と31日に陸前高田市の野外活動センターに行ってきます。結団式では、宿泊学習のめあて発表や自分たちの役割について発表されました。少々、緊張気味の5年生でしたが、初めての宿泊学習をがんばろうという意気込みが伝わってきました。天気は良さそうですが、くれぐれも熱中症等に気を付けて、思い出に残る宿泊学習にしてほしいです。そして、「協力して楽しく活動しよう」「安全に活動しよう」のめあてを達成できる2日間であることを期待しています。がんばれ、5年生‼
6年生総合 砂鉄川にて砂鉄を採集!
8月25日は、6年生が砂鉄川から砂鉄を採集する日です。ホッパの会の方のご協力で、今年もたたら製鉄作りにチャレンジすることができます。例年、砂鉄川から採取した砂鉄で、6年生の卒業記念品の文鎮を製作しています。今年はどのくらいの砂鉄を採集することができるでしょうか?磁石を片手に、積極的に川底にたまっている砂鉄を集めている6年生。この日も暑かったのですが、6年生はその暑さにも負けず頑張っていました。今年は4つのバケツ分、砂鉄を採集することができました。今は取った砂鉄を乾燥させ、鉄とそうでないものを分ける作業に入るところです。そして、9月7日には、いよいよ「たたら製鉄体験」が待っています。今からとても楽しみにしている6年生です。
4年生総合学習 水生生物調査に行ってきました!
8月24日、4年生は水生生物調査に行ってきました。環境アドバイザーの千田様を講師にお招きして、グループごとに調査しました。はじめは恐る恐る川に入っていた4年生でしたが、慣れてくると積極的に網を持ってバシャバシャと茂みの中を探したり、川の中の石をひっくり返したりしていました。みんなで協力してカジカやトビゲラの幼虫を採集することができました。この日は暑かったですが、橋の下や川の中は涼しく、水生生物を探すのにとても良かったです。グループごとに調査結果をまとめ、今後の総合学習に生かしていきたいと思います。
今日から2学期スタート!
長くて暑い夏休みが終わり、校舎に子どもたちの声が響いています。静かだった学校が息を吹き返したようです。今日から2学期がスタートです。2学期は85日間。遠足・校外学習、陸上競技大会、学習発表会、市内音楽会などの行事も多く、子どもたちの成長を見ていただける機会が多い学期でもあります。保護者の方におかれましては、1学期同様、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
今日の2時間目に始業式が行われました。校長先生からは、一関や大原の夏祭りを例に挙げ、地域とのつながりを大切にしていこうというお話や、2学期は「挑戦」することをめあてに、自分の力を伸ばしていける学期にしていこうということを話されました。夏休み明けにもかかわらず、子どもたちはしっかりとお話を聞くことができていました。次に、児童会長が児童代表として作文を発表しました。作文の中でとても印象的だったことは、夏休みに久しぶりに会った兄との楽しかった団らんの様子や、暑い中スポーツに一生懸命に打ち込んだこと、2学期に児童会長としてどうありたいか等、しっかりと自分の思いを全校の前で発表することができていました。
始業式が終わった瞬間、6年生全員ががスッと動いて後片付けを手伝ってくれました。この行動は、普段にもよく見られる行動です。6年生の自主性がきらりと光る場面を見ることができ、素敵な2学期のスタートを切ることができました。