学校からのお知らせ
自分の身は自分で守ろう 避難訓練終わる
9月30日、避難訓練が行われました。今回の避難訓練は、授業中における地震とその後に起こった火災から安全に避難することをねらいとして行いました。毎回の避難訓練では、想定を変えながら行っています。その際に必要となるのは、放送や先生の指示をよく聞いて落ち着いて行動することです。今回の避難訓練でも、児童は放送を静かに聞き、整然と速やかに避難できていました。その後は、水の入っている消火器を用いて、「消火体験」を全校で行いました。教室へ戻ってからは「消火器の使い方」の動画を視聴し、訓練と体験をセットにして、より児童が防災の知識や技能を身につけることができるように行われました。
思い出深い修学旅行 仙台へ行ってきました!
6年生は9月26日、27日に仙台方面へ修学旅行へ行ってまいりました。今年度から行き先が仙台方面となりました。
1日目の見学先は、松島の五大堂と瑞巌寺です。伊達家の繁栄と歴史建造物のすばらしさを子どもたちは感じたようです。次は東北歴史博物館の見学です。火起こし体験では、煙が出るくらいがんばりました。1日目最後の見学場所は、子どもたちが楽しみにしている場所ナンバーワンのうみの杜水族館です。かわいらしい魚たちを見学し、イルカショーも観覧しました。お土産タイムでは、真剣にお土産を選ぶ姿が印象的でした。本日の宿泊先は、秋保グランドホテルです。おいしい夕食、きれいな大浴場、部屋での友達との語らい。素敵な思い出となったことでしょう。
2日目は、お待ちかねの八木山べ二ーランドです。絶叫系の乗り物乗る児童は比較的少なめでしが、ゴーカートが大人気だったことがけっこう意外でした。天気も良く、思いっきり楽しむことができました。次は、青葉城址。仙台の市内を一望できます。伊達政宗公そして5代藩主の伊達吉村公もここから仙台のまちを見下ろしたのかと思うと感慨深いです。最後の見学先は、仙台市科学館です。大きなシャボン玉の中に入ったり、マンモスや古代生物の骨の標本を見たり、子どもたちは興味津々でした。
この修学旅行では、自分から大きな声であいさつしたり、5分前行動ができたり、友達同士で声を掛け合って協力できたたり、たくさんの成長を見せた6年生です。これからの生活でもさらに力を発揮していってくれることを期待しています。
3年生のブックトークがありました!
9月27日、大東図書館の方においでいただき、3年生のブックトークがありました。テーマは「冒険」です。元気な3年生にぴったりのテーマです。有名な冒険家の「植村直巳」の本も紹介していただき、「こんなすごい人がいたんだ」と子どもたちはびっくりしていました。また、「〇億年前」と書いてあるカードを子どもたちが引くと、その時代の古代生物や恐竜についての本を紹介していただき、子どもたち自身がタイムトリップしたかのようでした。とても楽しく本と出会うことができました。ありがとうございました。
1・2年みんなで行ったよ 室根山!
延期となっていた1・2年生の遠足が9月26日に行うことができました。天気も良く、みんな元気に参加することができて本当に良かったです。行き先は、室根山・きらら天文台・室根図書館です。室根山山頂からは気仙沼方面も見え、なんと大原小学校も見えたそうです。きらら天文台では、大きな望遠鏡をのぞかせてもらいました。また、室根図書館も見学し、公共施設の使い方も学ぶことができました。みんな揃って遠足に行けたことに感謝です。ご家庭の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
「大東大原水かけ祭り」についてのお話をお聞きしました 5年生総合学習
9月20日、5年生は水かけ祭り保存会の会長である金野幸冨さんをゲストティーチャーにお迎えし、水かけ祭りの歴史や水かけ太鼓についてお話をうかがい、多くのことを学ぶことができました。水かけ祭りの由来は、なんと江戸時代の「明暦の大火」だそうです。また、子どもたちが一番驚いたのが、学習発表会でも披露する「獅山清流ばやし」は、本日お出でいただいた金野幸冨さんが作曲したとのことでした。幸冨さんのお話をお聞きすることを通して、祭りの歴史や祭りに携わる人たちの想いを学ぶことができた5年生。これから、本格的に水かけ太鼓の練習に取り掛かるところです。
3・4年生の校外学習がありました!
9月20日、3・4年生の校外学習がありました。
3年生は一関北消防署、デクノボンズさん、千厩酒のくらし交流施設を見学しました。地域の特産を使った産業や地域を守る人たちの働く様子を直に見学できて、自分たちの暮らしとの関連について学ぶことができました。実際に働く様子を見学できて、子どもたちのキャリア教育にもつながる実りある校外学習でした。
4年生は、一関防災センター(あいぽーと)と浄化センターを見学しました。川の防災について学ぶとともに、自分たちの使った水がどのようにして処理されていくのかについても学ぶことができました。自然とともにある防災、環境を大事にしながら生活すること、どちらも「水」「川」をキーワードにして学びを深めている4年生です。
6年生 伝統のたたら製鉄体験
6年生は、今年度もホッパの会の方々のご協力のもと、たたら製鉄づくりを行うことができました。自分たちで採った砂鉄を原料とし、たたらを用いて鉄を採取し、卒業記念品として文鎮を製作するという過程を学習していきます。6年生は、自分たちが採った砂鉄から何度も何度も不純物を取り除く作業をし、このたたら製鉄体験に臨みました。当日は、みんなで分担しながらきびきびと活動し、燃え上がる炎に負けず炉の中に砂鉄を投入していました。最後には鉄の塊が出来上がり、とても感動的な光景に包まれました。このような素晴らしい体験ができるのも、ホッパの会の皆様はじめ、関係者の皆様、炉を作ってくださった大東中学校の有志の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
骨の発達について学んだよ 4年生食指導
9月18日、4年生の食指導がありました。大東給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、成長に必要な栄養素について学ぶことができました。特にも骨の成長は、これからの丈夫な体作りに大変大事になってきます。栄養を摂取するだけでなく、適度な運動をしながら骨のや筋肉の成長を促し、生涯にわたって健康でいられるようにしていきたいものです。
8年ぶりの開催 大東大原先陣行列
9月15日、「大東大原先陣行列」が行われました。4年に一回行われるお祭りですが、コロナ禍のため8年ぶりとなりました。、PTA行事として5年生と6年生の有志が、行列や子ども神輿に参加しました。仙台藩5代藩主である伊達吉村公が大原の生まれということにちなみ、当時の大名行列を再現したお祭りで、とても華やかでした。保護者の方々、関係者の方々のおかげもあり、元気に行列に参加することができました。心より感謝申し上げます。本当にお疲れさまでした。
4年生 ブックトークがありました
9月12日、子どもたちが大好きな「ブックトーク」がありました。今回は4年生です。毎回、テーマがありまして、今回のテーマは日本と世界の昔ばなしの中で「題名に数字が入っているお話」でした。「3枚のお札」「一粒の米」「七羽のカラス」などの本を大東図書館の方に紹介していただき、本への興味を深めた4年生でした。
みんなで協力して楽しい思い出を作った宿泊学習(5年生)
9月12日、13日には5年生の宿泊学習がありました。残暑が厳しく熱中症が心配されておりましたが、その日から何と秋っぽいさわやかな天気となり本当に良かったです。場所は陸前高田の野外活動センター。1日目最初の活動はいかだ体験です。みんなで協力して大海原へ漕ぎ出しました!波も穏やかで水もきれいで最高でした。その夜はキャンプファイヤーで自分たちの考えた出し物を披露したり、フォークダンスをしたりしてとても盛り上がりました。
2日目は、フォトフレーム作りと野外炊事です。フォトフレームづくりは、思い思いに流木や貝殻を選んで素敵な思い出の作品を作ることができました。また、野外炊事のカレー作りでは、どの班も大成功!ご飯もカレーもスピーディーにかつ、おいしくできました。もりもりとカレーを完食し、後始末での厳しい食器点検もほぼほぼ一発合格でした。みんなで協力して楽しんだ宿泊学習。一生の思い出となったことでしょう。
4年生総合学習 かじかの里で石磨きをしてきたよ!
9月11日、4年生は総合学習で、「かじかの里」の石磨き体験をしました。台風で延期になってしまったので、今日行うことができて本当に良かったです。かじかの里の方から、砂鉄川の美しい自然を守る運動についてお話していただきました。川底の石を磨き、余分な有機物を取ることでカジカが戻ってくるきれいな川になるそうです。なんとこの活動には、日本大学の学生さんも石磨き体験に参加しているとのことでした。今日は残暑が厳しい日でした。児童は暑い中、汗を流しながらがんばって石磨き体験をし、自然を守る活動について学ぶことができた4年生でした。貴重な体験をさせていただいた「かじかの里」のみなさん、本当にありがとうございました。
2年生まちたんけん パート2
9月10日、2年生は2回目のまちたんけんに出かけました。グループごとに分かれて、えび松さんと岩幸さんを訪問しました。えび松さんでのインタビューで分かったことは、えび松さんは、はじめ仙台でお店を開いていて、大原に帰って来て、今の「えび松」を開いたそうです。お料理を食べてくれた方々の「おいしい!」という言葉に元気をもらっているそうです。岩幸さんの訪問ではじめて知ったことは、お父さんが金物屋さんをして、お母さんがラーメン屋さんをしたことから始まったということです。遠くからわざわざラーメンを食べに来てくれるお客さんも多いのだとか。どちらのお店も、大原の人たちに愛されるすてきなお店でした。ありがとうございました。
5年生復興教育 野外活動センターの再建への道のり
9月9日、5年生は大原小学校の元校長先生である菊池正人先生をお招きして、震災前と震災後の陸前高田野外活動センターについてのお話をうかがいました。これから、野外活動センターへ宿泊学習に行く5年生は、センターで以前どんな活動をしたのかとても興味があるようでした。震災前はカヤック体験がありましたが、今年度5年生が体験するのはいかだ体験です。どちらの活動もとても楽しそうです。宿泊学習では、みんなで協力して友情を深めていくというお話を聞いて、目がキラキラしている子ども達でした。
震災前は、松林が広がり、多くの海水浴客でにぎわった高田松原も、震災により大きな被害を受けました。しかし、力強く立ち上がり、野外活動センターを再建したお話を聞き、早く行ってみたいなという気持ちが増している5年生でした。とても児童に分かりやすく野外活動センターについて教えてくださった菊池正人先生。本当にありがとうございました。
地域の行事に参加しました! 大原地区敬老会
9月8日、1から3年生の有志が「大原地区敬老会」に参加しました。大原市民センター大ホールでアトラクションを披露しました。大きなステージで緊張したとは思いますが、のびのびとお祝いの言葉や歌を会場いっぱいに響かせることができました。「わたしたちが元気に学校に通えるのは、おじいさん、おばあさん方のおかげです。」という心からの感謝の言葉が心に響きました。伝統の応援歌である「第一部応援歌」の斉唱では、会場の皆様も思い出深い歌だったようで、会場が一体となった感じがしました。最後は「あしたは晴れる」の合唱を披露し、アンコールの声もいただき、児童は達成感に包まれていました。
地域の行事に参加したよ! だるま祭り
8月15日、だるま祭りがありました。例年、6年生が参加していますが、今年は6年生の他に、5年生、中学生、他校の有志の協力を得て、総勢23名で参加することができました。小だるまの製作は、6年生と当番生が行いました。小だるまの絵は、「クレヨンしんちゃん」で沿道の子どもたちに大人気でした。
当日は台風の影響が心配されましたが、良い天気で安心しました。児童は元気よく、最初から最後まで小だるまを担ぐことができました。大原の商店街を小だるまと大だるまが練り歩く、夏の風物詩となっているだるま祭り。今年も、とても賑やかに開催することができました。
3年生の研究授業がありました
9月5日、3年生の研究授業がありました。「10000より大きい数を調べよう」という算数の学習です。授業では、16000という数の表し方について児童それぞれが考え、「10000と6000をあわせた数」、「20000より4000小さい数」、「1000を16こ集めた数」といろいろな方法で表していました。数直線を活用することで、どの表し方も「1000のまとまり」を用いて考えていることにも気付いたいました。友達の発表をしっかりと体を向けて聞くことができているとともに、ペアでの学習では相手意識をもって考えを伝え合っている姿にとても成長を感じました。
2年生親子レク 親子で楽しいゲーム&ダンスをしました!
9月5日、2年生のPTA親子レクが行われました。はじめに、体育の授業の体ほぐしで行っているダンスを親子で踊りました。曲名はなんと山本リンダの「狙いうち」です。その世代ではない親子がいっしょに、もうノリノリで体を動かしているのを見ていると、こちらも体がうずうずしました!次は、音楽の授業でやっている「ロンドン橋が落ちた」です。たくさんのロンドン橋があり、その下を通っている児童はハラハラドキドキでした。その後は、カードを時間内にたくさんひっくり返すゲームや、グループ対抗のじゃんけんゲーム等で、大変盛り上がりました。このような親子で楽しめるレクを企画運営してくださった役員の皆様、お忙しい中、参加してくださった保護者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
3年生親子レク 親子で折り紙に挑戦!
9月4日、3年生のPTA親子レクが行われました。はじめは、親子で折り紙に挑戦しました。お花やクローバー、カエルやワイシャツなど、思い思いの折り紙が作られていて、とても楽しそうでした。親子で教え合ったり、見せ合ったりする姿がとても微笑ましかったです。
その後は、お待ちかねの親子給食試食会です。班ごとにテーブルを合わせて、会食しました。どこか懐かしい給食風景です。おうちの人と給食を食べて、にこにこ笑顔の3年生でした。昼休みは、本校の児童会の活動である「なかよし班遊び」も保護者の方に見ていただきました。異学年の児童が楽しく遊ぶ姿をご覧いただけて、とてもうれしく感じました。
6年生の研究授業がありました
8月30日、6年生の研究授業がありました。縮尺の意味を理解し、縮図から実際の長さを求めることをねらいとしている授業でした。授業はしっとりとした雰囲気で行われていました。友達や先生の話を聞く姿勢ができていて、さすが6年生だと感じる授業でした。自分の考えを電子黒板に写し、みんなの前で堂々と発表する姿も見られ、児童の成長を感じました。今日学んだ縮尺の学習を実生活に生かし、さらに内容の理解を深めていくことを期待しています。