学校からのお知らせ

自分の身は自分で守ろう 避難訓練終わる

 9月30日、避難訓練が行われました。今回の避難訓練は、授業中における地震とその後に起こった火災から安全に避難することをねらいとして行いました。毎回の避難訓練では、想定を変えながら行っています。その際に必要となるのは、放送や先生の指示をよく聞いて落ち着いて行動することです。今回の避難訓練でも、児童は放送を静かに聞き、整然と速やかに避難できていました。その後は、水の入っている消火器を用いて、「消火体験」を全校で行いました。教室へ戻ってからは「消火器の使い方」の動画を視聴し、訓練と体験をセットにして、より児童が防災の知識や技能を身につけることができるように行われました。

  

思い出深い修学旅行 仙台へ行ってきました!

 6年生は9月26日、27日に仙台方面へ修学旅行へ行ってまいりました。今年度から行き先が仙台方面となりました。

 1日目の見学先は、松島の五大堂と瑞巌寺です。伊達家の繁栄と歴史建造物のすばらしさを子どもたちは感じたようです。次は東北歴史博物館の見学です。火起こし体験では、煙が出るくらいがんばりました。1日目最後の見学場所は、子どもたちが楽しみにしている場所ナンバーワンのうみの杜水族館です。かわいらしい魚たちを見学し、イルカショーも観覧しました。お土産タイムでは、真剣にお土産を選ぶ姿が印象的でした。本日の宿泊先は、秋保グランドホテルです。おいしい夕食、きれいな大浴場、部屋での友達との語らい。素敵な思い出となったことでしょう。

   

 2日目は、お待ちかねの八木山べ二ーランドです。絶叫系の乗り物乗る児童は比較的少なめでしが、ゴーカートが大人気だったことがけっこう意外でした。天気も良く、思いっきり楽しむことができました。次は、青葉城址。仙台の市内を一望できます。伊達政宗公そして5代藩主の伊達吉村公もここから仙台のまちを見下ろしたのかと思うと感慨深いです。最後の見学先は、仙台市科学館です。大きなシャボン玉の中に入ったり、マンモスや古代生物の骨の標本を見たり、子どもたちは興味津々でした。

   

 この修学旅行では、自分から大きな声であいさつしたり、5分前行動ができたり、友達同士で声を掛け合って協力できたたり、たくさんの成長を見せた6年生です。これからの生活でもさらに力を発揮していってくれることを期待しています。

3年生のブックトークがありました!

 9月27日、大東図書館の方においでいただき、3年生のブックトークがありました。テーマは「冒険」です。元気な3年生にぴったりのテーマです。有名な冒険家の「植村直巳」の本も紹介していただき、「こんなすごい人がいたんだ」と子どもたちはびっくりしていました。また、「〇億年前」と書いてあるカードを子どもたちが引くと、その時代の古代生物や恐竜についての本を紹介していただき、子どもたち自身がタイムトリップしたかのようでした。とても楽しく本と出会うことができました。ありがとうございました。

   

1・2年みんなで行ったよ 室根山!

 延期となっていた1・2年生の遠足が9月26日に行うことができました。天気も良く、みんな元気に参加することができて本当に良かったです。行き先は、室根山・きらら天文台・室根図書館です。室根山山頂からは気仙沼方面も見え、なんと大原小学校も見えたそうです。きらら天文台では、大きな望遠鏡をのぞかせてもらいました。また、室根図書館も見学し、公共施設の使い方も学ぶことができました。みんな揃って遠足に行けたことに感謝です。ご家庭の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

    

「大東大原水かけ祭り」についてのお話をお聞きしました 5年生総合学習

 9月20日、5年生は水かけ祭り保存会の会長である金野幸冨さんをゲストティーチャーにお迎えし、水かけ祭りの歴史や水かけ太鼓についてお話をうかがい、多くのことを学ぶことができました。水かけ祭りの由来は、なんと江戸時代の「明暦の大火」だそうです。また、子どもたちが一番驚いたのが、学習発表会でも披露する「獅山清流ばやし」は、本日お出でいただいた金野幸冨さんが作曲したとのことでした。幸冨さんのお話をお聞きすることを通して、祭りの歴史や祭りに携わる人たちの想いを学ぶことができた5年生。これから、本格的に水かけ太鼓の練習に取り掛かるところです。

3・4年生の校外学習がありました!

 9月20日、3・4年生の校外学習がありました。

 3年生は一関北消防署、デクノボンズさん、千厩酒のくらし交流施設を見学しました。地域の特産を使った産業や地域を守る人たちの働く様子を直に見学できて、自分たちの暮らしとの関連について学ぶことができました。実際に働く様子を見学できて、子どもたちのキャリア教育にもつながる実りある校外学習でした。

     

4年生は、一関防災センター(あいぽーと)と浄化センターを見学しました。川の防災について学ぶとともに、自分たちの使った水がどのようにして処理されていくのかについても学ぶことができました。自然とともにある防災、環境を大事にしながら生活すること、どちらも「水」「川」をキーワードにして学びを深めている4年生です。

     

 

6年生 伝統のたたら製鉄体験

 6年生は、今年度もホッパの会の方々のご協力のもと、たたら製鉄づくりを行うことができました。自分たちで採った砂鉄を原料とし、たたらを用いて鉄を採取し、卒業記念品として文鎮を製作するという過程を学習していきます。6年生は、自分たちが採った砂鉄から何度も何度も不純物を取り除く作業をし、このたたら製鉄体験に臨みました。当日は、みんなで分担しながらきびきびと活動し、燃え上がる炎に負けず炉の中に砂鉄を投入していました。最後には鉄の塊が出来上がり、とても感動的な光景に包まれました。このような素晴らしい体験ができるのも、ホッパの会の皆様はじめ、関係者の皆様、炉を作ってくださった大東中学校の有志の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

     

 

骨の発達について学んだよ 4年生食指導

 9月18日、4年生の食指導がありました。大東給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、成長に必要な栄養素について学ぶことができました。特にも骨の成長は、これからの丈夫な体作りに大変大事になってきます。栄養を摂取するだけでなく、適度な運動をしながら骨のや筋肉の成長を促し、生涯にわたって健康でいられるようにしていきたいものです。

   

8年ぶりの開催 大東大原先陣行列

 9月15日、「大東大原先陣行列」が行われました。4年に一回行われるお祭りですが、コロナ禍のため8年ぶりとなりました。、PTA行事として5年生と6年生の有志が、行列や子ども神輿に参加しました。仙台藩5代藩主である伊達吉村公が大原の生まれということにちなみ、当時の大名行列を再現したお祭りで、とても華やかでした。保護者の方々、関係者の方々のおかげもあり、元気に行列に参加することができました。心より感謝申し上げます。本当にお疲れさまでした。

     

4年生 ブックトークがありました

 9月12日、子どもたちが大好きな「ブックトーク」がありました。今回は4年生です。毎回、テーマがありまして、今回のテーマは日本と世界の昔ばなしの中で「題名に数字が入っているお話」でした。「3枚のお札」「一粒の米」「七羽のカラス」などの本を大東図書館の方に紹介していただき、本への興味を深めた4年生でした。

   

みんなで協力して楽しい思い出を作った宿泊学習(5年生)

 9月12日、13日には5年生の宿泊学習がありました。残暑が厳しく熱中症が心配されておりましたが、その日から何と秋っぽいさわやかな天気となり本当に良かったです。場所は陸前高田の野外活動センター。1日目最初の活動はいかだ体験です。みんなで協力して大海原へ漕ぎ出しました!波も穏やかで水もきれいで最高でした。その夜はキャンプファイヤーで自分たちの考えた出し物を披露したり、フォークダンスをしたりしてとても盛り上がりました。

   

 2日目は、フォトフレーム作りと野外炊事です。フォトフレームづくりは、思い思いに流木や貝殻を選んで素敵な思い出の作品を作ることができました。また、野外炊事のカレー作りでは、どの班も大成功!ご飯もカレーもスピーディーにかつ、おいしくできました。もりもりとカレーを完食し、後始末での厳しい食器点検もほぼほぼ一発合格でした。みんなで協力して楽しんだ宿泊学習。一生の思い出となったことでしょう。

  

4年生総合学習 かじかの里で石磨きをしてきたよ!

  9月11日、4年生は総合学習で、「かじかの里」の石磨き体験をしました。台風で延期になってしまったので、今日行うことができて本当に良かったです。かじかの里の方から、砂鉄川の美しい自然を守る運動についてお話していただきました。川底の石を磨き、余分な有機物を取ることでカジカが戻ってくるきれいな川になるそうです。なんとこの活動には、日本大学の学生さんも石磨き体験に参加しているとのことでした。今日は残暑が厳しい日でした。児童は暑い中、汗を流しながらがんばって石磨き体験をし、自然を守る活動について学ぶことができた4年生でした。貴重な体験をさせていただいた「かじかの里」のみなさん、本当にありがとうございました。

  

2年生まちたんけん パート2

 9月10日、2年生は2回目のまちたんけんに出かけました。グループごとに分かれて、えび松さんと岩幸さんを訪問しました。えび松さんでのインタビューで分かったことは、えび松さんは、はじめ仙台でお店を開いていて、大原に帰って来て、今の「えび松」を開いたそうです。お料理を食べてくれた方々の「おいしい!」という言葉に元気をもらっているそうです。岩幸さんの訪問ではじめて知ったことは、お父さんが金物屋さんをして、お母さんがラーメン屋さんをしたことから始まったということです。遠くからわざわざラーメンを食べに来てくれるお客さんも多いのだとか。どちらのお店も、大原の人たちに愛されるすてきなお店でした。ありがとうございました。

   

5年生復興教育 野外活動センターの再建への道のり

 9月9日、5年生は大原小学校の元校長先生である菊池正人先生をお招きして、震災前と震災後の陸前高田野外活動センターについてのお話をうかがいました。これから、野外活動センターへ宿泊学習に行く5年生は、センターで以前どんな活動をしたのかとても興味があるようでした。震災前はカヤック体験がありましたが、今年度5年生が体験するのはいかだ体験です。どちらの活動もとても楽しそうです。宿泊学習では、みんなで協力して友情を深めていくというお話を聞いて、目がキラキラしている子ども達でした。

 震災前は、松林が広がり、多くの海水浴客でにぎわった高田松原も、震災により大きな被害を受けました。しかし、力強く立ち上がり、野外活動センターを再建したお話を聞き、早く行ってみたいなという気持ちが増している5年生でした。とても児童に分かりやすく野外活動センターについて教えてくださった菊池正人先生。本当にありがとうございました。

   

地域の行事に参加しました! 大原地区敬老会

 9月8日、1から3年生の有志が「大原地区敬老会」に参加しました。大原市民センター大ホールでアトラクションを披露しました。大きなステージで緊張したとは思いますが、のびのびとお祝いの言葉や歌を会場いっぱいに響かせることができました。「わたしたちが元気に学校に通えるのは、おじいさん、おばあさん方のおかげです。」という心からの感謝の言葉が心に響きました。伝統の応援歌である「第一部応援歌」の斉唱では、会場の皆様も思い出深い歌だったようで、会場が一体となった感じがしました。最後は「あしたは晴れる」の合唱を披露し、アンコールの声もいただき、児童は達成感に包まれていました。

   

地域の行事に参加したよ! だるま祭り

 8月15日、だるま祭りがありました。例年、6年生が参加していますが、今年は6年生の他に、5年生、中学生、他校の有志の協力を得て、総勢23名で参加することができました。小だるまの製作は、6年生と当番生が行いました。小だるまの絵は、「クレヨンしんちゃん」で沿道の子どもたちに大人気でした。

 当日は台風の影響が心配されましたが、良い天気で安心しました。児童は元気よく、最初から最後まで小だるまを担ぐことができました。大原の商店街を小だるまと大だるまが練り歩く、夏の風物詩となっているだるま祭り。今年も、とても賑やかに開催することができました。

   

3年生の研究授業がありました

 9月5日、3年生の研究授業がありました。「10000より大きい数を調べよう」という算数の学習です。授業では、16000という数の表し方について児童それぞれが考え、「10000と6000をあわせた数」、「20000より4000小さい数」、「1000を16こ集めた数」といろいろな方法で表していました。数直線を活用することで、どの表し方も「1000のまとまり」を用いて考えていることにも気付いたいました。友達の発表をしっかりと体を向けて聞くことができているとともに、ペアでの学習では相手意識をもって考えを伝え合っている姿にとても成長を感じました。

   

2年生親子レク  親子で楽しいゲーム&ダンスをしました! 

 9月5日、2年生のPTA親子レクが行われました。はじめに、体育の授業の体ほぐしで行っているダンスを親子で踊りました。曲名はなんと山本リンダの「狙いうち」です。その世代ではない親子がいっしょに、もうノリノリで体を動かしているのを見ていると、こちらも体がうずうずしました!次は、音楽の授業でやっている「ロンドン橋が落ちた」です。たくさんのロンドン橋があり、その下を通っている児童はハラハラドキドキでした。その後は、カードを時間内にたくさんひっくり返すゲームや、グループ対抗のじゃんけんゲーム等で、大変盛り上がりました。このような親子で楽しめるレクを企画運営してくださった役員の皆様、お忙しい中、参加してくださった保護者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

   

 

3年生親子レク 親子で折り紙に挑戦!

 9月4日、3年生のPTA親子レクが行われました。はじめは、親子で折り紙に挑戦しました。お花やクローバー、カエルやワイシャツなど、思い思いの折り紙が作られていて、とても楽しそうでした。親子で教え合ったり、見せ合ったりする姿がとても微笑ましかったです。

 その後は、お待ちかねの親子給食試食会です。班ごとにテーブルを合わせて、会食しました。どこか懐かしい給食風景です。おうちの人と給食を食べて、にこにこ笑顔の3年生でした。昼休みは、本校の児童会の活動である「なかよし班遊び」も保護者の方に見ていただきました。異学年の児童が楽しく遊ぶ姿をご覧いただけて、とてもうれしく感じました。

     

 

6年生の研究授業がありました

 8月30日、6年生の研究授業がありました。縮尺の意味を理解し、縮図から実際の長さを求めることをねらいとしている授業でした。授業はしっとりとした雰囲気で行われていました。友達や先生の話を聞く姿勢ができていて、さすが6年生だと感じる授業でした。自分の考えを電子黒板に写し、みんなの前で堂々と発表する姿も見られ、児童の成長を感じました。今日学んだ縮尺の学習を実生活に生かし、さらに内容の理解を深めていくことを期待しています。

  

 

2年生生活科の学習で八木澤商店見学!

 8月30日、2年生は生活科の「どきどきわくわく町たんけん」の学習で、旧大原小学校の敷地にある八木澤商店さんの工場を見学しました。児童は、八木澤商店の工場長さんから醤油製造にかかわるたくさんのことをお聞きすることができました。また、製品にかける思いや働くことへの喜びについてもインタビューをしました。工場長さんの「大原が第二のふるさと」という言葉を聞いて、児童はとてもうれしそうな顔をしていました。児童は今後、さらに大原で働く人たちとの触れ合いを深め学んだことを10月の学習発表会で発表する予定です。乞うご期待!

   

いっぱい砂鉄が採れました!6年生砂鉄取り体験

 8月23日、今年度もホッパの会の皆さんのご協力のもと、砂鉄川から砂鉄を採取しました。6年生は、大原小学校の伝統としてたたら製鉄体験を行っております。

 台風等の影響で実施が心配された砂鉄取りですが、当日は天気にも恵まれ、川の状態も良かったので行うことができました。場所は昨年度より川上で行いました。児童は一斉に川に入り、磁石片手に一生懸命に川底から砂鉄を採集していました。川の水は思ったより冷たかったのですが、児童は黙々と作業を行っていてとても感心しました。そのかいあって、今年度はなんとバケツ5個分の砂鉄が取れました。総重量なんと約50キログラム!たくさんの砂鉄が採れました。この活動の後、6年生は砂鉄を乾かし、不純物を取り除く作業に移っていきます。そして、9月18日にはいよいよ、たたら製鉄体験があります。今からわくわくしている6年生です。

   

自分のよいところを再発見! 交流分析出前授業(5・6年生)がありました

 8月21日、5・6年生で「交流分析出前授業」が行われました。講師は、日本交流分析協会交流分析士、インストラクターの細川直宏先生です。どんな学習か、どきどきわくわくしている5・6年生。いよいよ、授業がスタートしました。授業のテーマは、「見つけよう 自分の良いところ」です。はじめは、楽しくゲームをして心をリラックスさせる活動からです。どの子もにこにこ笑顔で、細川先生に引き込まれていました。その後、学習シートを使ってアンケートに答える形で自分の心の傾向について探求していきました。この授業の良さは、「ここがダメ」とか「ここを直していこう」というネガティブなところは一切なく、自分にはこんな良さがあるということに気付き、なりたい自分に近づいていけるようにめあてを決めて取り組んでみようというところだと思いました。この授業を通して、どの児童も今まで気付いていなかった「自分の良さ」を見つけることができていました。これから自分たちが決めためあてに向かって一人一人の児童が取り組んでいくことで自信をつけ、さらに自分の良さに気付き、自己肯定感を上げていってほしいと思います。授業をしてくださった細川先生におかれましては、心より感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

    

 

いよいよ、2学期のスタートです!

 8月20日、31日間の長くて暑い夏休みが終わりました。さあ、いよいよ2学期がスタートです。2学期は、遠足・校外学習、宿泊学習、修学旅行、市内音楽会があります。心と体のチャンネルを夏休みモードから学校モードに切り替え、元気に学校生活をスタートしてほしいものです。また、10月には15周年記念式典と15周年記念学習発表会が行われます。地域の皆様・関係各位の皆様、児童・保護者・教職員みんなで大原小学校創立15周年をお祝いしたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 2校時に始業式がありました。熱中症のことも考慮しオンラインで行いました。校長先生からでは、2学期は「本物の楽しさ」を経験することについてのお話がありました。「授業で『わかった』を1つでも増やす」「友達とたくさん話して、仲良しを増やす」「地域のことをたくさん学び、地域の良さがわかる」ことに挑戦し、さらに2学期成長してくことを全校で約束しました。また、自分の夢に向かって努力している大谷翔平選手の本も紹介されました。夢に向かって、何をするかを自分で決めて「続ける」ことの大切さが詰まった1冊です。始業式後に昇降口に飾られていたところ、早速手に取って眺めている児童がたくさんいました。うれしいことです。

 児童代表の作文も発表されました。児童会の夏休みのめあて「かきごおり」について、夏休み中の自身の生活においてがんばったところや課題について、しっかりと振り返ることができていました。また、楽しい夏休みの思い出と2学期がんばりたいことについても発表され、作文から充実した夏休みだったことがうかがわれました。

 2学期は85日間と長い学期ですが、どの児童も楽しく生き生きと過ごしていける学期にしていってほしいと心から願っております。

  

 

 

 

 

終業式がありました  1学期が終了、そして長い夏休みがスタート!

 7月19日は1学期終業式でした。県内トップを切って夏休みがスタートします。そして、夏休み期間は31日間。長い夏休みのスタートです。

 終業式の校長先生からのお話では、「全校児童が元気に登校し、学級で友達といっしょに過ごすことができた素晴らしい1学期でした。」という言葉がありました。本当にこの1学期間、休まず元気に登校した児童たち。子どもたちの笑顔や元気な様子から、いっぱいパワーをもらった1学期でした。1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりについても紹介されました。映像を見て振り返ると、いろいろな思い出がよみがえってきて、1学期間での成長の足跡が見られました。作文発表では、代表児童が3名が1学期間を振り返って作文を発表しました。苦手なものを食べられるようなったこと、勉強や運動をを頑張ったこと、陸上の取組にあきらめずチャレンジしたこと等々を発表し、経験を通してたくさんの自信につなげていったことが伝わってきました。聞いている児童たちもこの1学期の自分自身の成長を振り返ることができたと思います。

 いよいよ、明日から夏休み。「命を大事にすること」を担任の先生としっかりと約束し、みんな元気に帰っていきました。よい夏休みにしていってほしいです。元気でね!

   

 

命についての本を紹介してもらったよ  5・6・年ブックトーク

 7月11日、大東図書館の菊地様をお迎えして、5・6年によるブックトークが行われました。ブックトークのテーマは「命について」です。自身の生活や生き方について考えられる年令となった5・6年生に、ぴったりのテーマだと感じました。食に関する内容の「カレーライスをいちから作る」という本や、アフガニスタンで医療活動を行っていた中村哲さんのお話「中村哲物語」など、幅広いジャンルの本を紹介いただきました。ブックトークが終わると児童がいっせいに、菊地さんが選んで持って来てくださったたくさんの本を手に取る姿が見られました。このブックトークをきっかけにして、児童がさらに多くの本に出合うことを期待しています。夏休みの前に、読書への興味・関心を高める素敵なブックトークを開いていただいた菊地様に心より感謝申し上げます。

      

1年生親子レク 親子で会食!親子でリズム運動!

 7月11日、1年生のPTA親子レクがありました。まず、4校時の食指導の授業参観からです。大東学校給食センターの栄養教諭である千葉先生においでいただき、食に関する指導を4していただきました。1年生は朝から、おうちの方が学校に来るのを本当にうれしそうに待っていて、いざおうちの人がやってくると満面の笑みで教室に案内していました。4時間目の食指導では、給食センターの調理員さんのお仕事について学びました。給食センターでは約1100食の給食をたった19名で作っていることや、実際に使用しているへらやお玉の大きさに驚きが隠せない1年生でした。授業の最後の振り返りでは、好き嫌いをなくし残さず食べられるようになろうという思いや、給食を感謝しながら食べようという思いを一人一人もつことができました。

  

 その後は、おうちの方と楽しく給食を食べました。いつもより、食が進んでいるようでした。おうちの方々を食べた給食の味は格別だったことでしょう。

  

 給食後の親子レクでは、河野先生をお招きし、親子でリズムダンスをしました。かっこいい音楽で、ノリノリな1年生。リズムの合わせて、体を動かして親子でいい汗をかいていました。とても楽しく、心温まる親子レクとなりました。ありがとうございました。

   

5年生総合学習 デジタルマップが完成しました!

 7月10日、5年生は須藤先生と「清庵の里」の方々のご協力のもと、デジタルマップを完成させることができました。フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を巡って学んできたことをデジタルマップ上に表すというもので、今回教えていただくのは2回目となります。前回教えていただいたことを思い出しながら、自分たちが撮った写真やその場所の説明を付け加えていました。そして、今日めでたくデジタルマップが完成しました。分からないところは積極的に先生方に聞き、友達と互いに教え合いながら作業を進めることができた5年生。このデジタルマップを今度は発信することに学びはつながっていきます。どのような発信の仕方になるか、今から楽しみです。須藤先生始め、「清庵の里」の皆様のご協力があってこそ、このような素敵なデジタルマップが完成しました。本当の感謝申し上げます。

    

6年生総合学習 鉄づくりオリエンテーション

 7月10日、ホッパの会の勝部様をお招きして、鉄づくりオリエンテーションが行われました。大原小学校の伝統である「たたら製鉄体験」は旧内野小学校から受け継いだ大事な学習です。これまでの先輩方が行ってきた体験学習の様子を写真や映像で紹介していただき、児童は真剣にメモを取りながら聞いていました。また、磁鉄鉱や赤鉄鉱、砂鉄などの実物も持ってきていただき、児童は興味津々に見たり触ったりしていました。いよいよ、夏休みには実際に砂鉄川に入り、砂鉄を採集する予定となっております。勝部様から「一人小さいペットボトル2本ほどの砂鉄を取るよ。」と言われ、がんばるぞと目を輝かせている6年生でした。

   

 

 

児童集会 夏休みのめあて発表!

 7月9日、児童集会がありました。そこで児童会執行部から夏休みのめあてが発表になりました。合言葉は「かきごおり」です。「かきごおり」の「か」は「からだを動かす時間をつくろう!」、「き」は「きちんと計画にそって学習しよう!」、「ご」は「午後8時までにはメディアをやめよう!」、「お」は「お手伝いをすすんでしよう!」、「り」は「リズムを整えて生活しよう!」です。このめあてにそって、安全で楽しい夏休みを迎えてほしいものだと思いました。

 また、併せて「川や海の事故」、「交通事故」にも十分気を付けることについても児童に伝えました。大事な命があってこそ楽しい夏休みです。最後はみんなで声を合わせてめあてを斉唱し、しっかりとめあてを守っていこうと確認し合いました。

   

5年生の研究授業がありました

 7月4日、5年生の授業研究会があり、小数のときの倍の求め方を考えよう」という内容の授業でした。落ち着いた雰囲気で授業が進められ、しっかりと友達の発言を聞く姿勢が身についていて、さすが高学年だなと思う授業態度でした。また、グループ活動では、自分のノートにかいた数直線を指し示して説明したり、互いに教え合ったりして学び合う姿が見られました。全体での発表でも、黒板の前で堂々と自分の考えを説明することができていてとても感心しました。最後には、「小数でも整数のときと同じように、倍を求めるときはわり算を使う」ということに、どの児童も気付くことができていました。真剣に学ぼうとする児童の姿、児童の発言をつなぎながら学びを深めようとする教師の姿、たくさんの良さを見せてくれました。この学びを普段の生活にさらに活かしていきたいと思いました。

   

  

 

おやつの摂り方の大切さを学んだよ! 5年生食指導

 7月3日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生への食指導が行われました。内容は、「望ましいおやつの摂り方」です。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補うという役目があると聞き、子どもたちはとても納得していました。けれども、おやつの摂り方や量について、正しく理解しておかないと肥満のもとになってしまいます。今日の学習では、1日200キロカロリーまでを目安として、塩分や糖分にも気を付けながらどのようなおやつを食べることが望ましいかグループで考えました。実物の写真を見ながら真剣に話し合っている子どもたち。おやつのこととなるとやはり、本気にならざるを得ないようです。学習の中で学んだことは、一袋すべて食べてしまうのではなく、食べる分だけ小分けに皿に盛って食べるなど、量だけでなく食べ方にも着目して「楽しくおやつを食べる」ことが望ましいということでした。

    

砂鉄川の水質を調査したよ! 4年生水生生物調査

 7月3日、4年生は総合学習で水生生物調査をしました。場所は西口橋のたもとです。環境アドバイザーの花澤先生を講師にお迎えして、砂鉄川に棲む水生生物からきれいな川かどうかを調査する活動が行われました。みんなで、積極的に川床の石をひっくり返したり、茂みの中を探したりしながら多くの水生生物を採集することができました。カジカやトビゲラなど、きれいな川に棲む生き物が多く、「砂鉄川はきれいな川」ということが分かりました。4年生は砂鉄川をテーマに、さらに学びを深めていく予定です。今後の活動も楽しみです。たくさんのことをやさしく丁寧に教えてくださった花澤先生、本当にありがとうございました。

    

心温まる親子レクでした!(4年生)

 6月27日、4学年の親子レクがありました。最初は、給食試食会です。今まで新型コロナが流行しているために、親子での給食試食会が行うことができませんでした。今年は、ようやく親子での試食会ができるということで計画したそうです。普段一緒に食卓を囲むことでしょうが、学校で、それも友達や他の保護者もいて、いつもとは雰囲気の違うわくわく感がホール中にあふれていました。「いただきます」の声とともに和やかに会食している様子は、見ていて心が温かくなりました。

  

試食会の後はお待ちかねの親子レクです。風船を使ったバレーボールや、尻尾取りなどで汗を流した後は、なんとおうちの方々にサプライズが準備されておりました。子どもたちは、給食試食会で撮った親子の写真とともに、日頃の感謝の気持ちを込めた手紙をおうちの人に渡しました。おうちの方々がとても感激してくださっている様子を見て、渡した子どもたちの目にも涙があふれていました。とても心温まる親子レクを企画してくださった学年PTA役員の皆様、本当にありがとうございました。

  

精一杯頑張った陸上記録会(5・6年生)

 6月26日、一関運動公園において一関地方陸上記録会が行われました。競技や応援に参加するのは5・6年生です。練習期間中は晴れの日が続きましたが、暑さにも負けず頑張り通した5・6年生。今日は、その練習の成果を悔いのないよう発揮する日です。競技前はどの選手もかなり緊張している様子が見られましたが、今までの練習の積み重ねが背中を押してくれているようでした。自己ベスト更新に向けて、ひたむきに競技に取り組んでいる姿がとても印象的でした。また、応援団も休むことなく、声の限りに仲間を応援していました。それぞれの児童が自分の輝きを一心に放っていると感じられる陸上記録会でした。選手も応援団も一丸となって、全力を尽くしている姿はとても誇らしかったです。よくがんばった!大原っ子!!

  

  

  

 

陸上記録会に向けた壮行会がありました!

 6月25日、陸上記録会に向けた壮行会がありました。5・6年生がステージ上に、りりしい姿で整列しています。壮行会を進行するのは4年生。選手団へのあいさつやエールなど、体育館いっぱいに響く堂々とした大きな声で行っていました。それに続く1から4年生の児童も、声の限り応援していました。選手団の代表からは、力の限り競技や応援をがんばることや、自己ベスト更新を目指して力を尽くしてくるということが話されました。校長先生からでは、「最後まであきらめないこと」についてお話があり、「たとえ、まわりの選手が強そうだなと思ったとしても、自分を信じて最後まであきらめないことが大事です。」という言葉が選手の心に響いたようでした。明日は、いよいよ陸上記録会本番です。ベストを尽くし、友を応援し、悔いのない陸上記録会であることを心より期待しています。がんばれ、5・6年生!!

   

 

引き渡し訓練がありました

 6月21日、引き渡し訓練が行われました。昨年度から、職員駐車場をロータリー形式にして、体育館から車へと児童を誘導する方法を行っております。今年度は、この方法で行うのが2回目ということもあり、前回よりもスムーズに児童の引き渡しを行うことができました。当日は、大原駐在所の桂木様にも来ていただき、訓練の様子を見ていただくことができました。今後さらに改善を加えながら、有事の際に安全かつ迅速に児童を引き渡すことができるようにしていきたいと思います。保護者の皆様、ご多用のところ引き渡し訓練にご協力いただき、誠にありがとうございました。

   

2年生生活科 大原のまちを探検したよ!

 6月20日、2年生は生活科の学習で大原のまちをたんけんしました。学校を出発し、大東病院→えび松→大原郵便局→太鼓橋→八幡神社のルートです。この日はとても暑い日でしたが、2年生は元気よく歩き通しました。普段、車で通っているまちも、実際に足で歩くといろいろなことに気付くことができたと思います。まちを歩く中で、地域の人にも出会えたことでしょう。あいさつ名人の2年生。元気よくあいさつする姿が目に浮かびます。ご多用の中、子どもたちの学習に対応してくださった方々、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

   

 

4年生 社会科見学で清掃工場へ行ってきました!

 6月20日、4年生は大東清掃センターの見学に行ってきました。ゴミの焼却はすべてコンピューターで制御されていて、児童はとても驚いていました。ゴミピットの中を大きなクレーンが動いていて、ゴミをつかんで移動させている様子を目の当たりにして、子どもたちは圧倒されていました。また、資源ごみを手で分別している様子も見学させていただき、自分たちのゴミの出し方を振り返るいいきっかけとなりました。大東清掃センターの見学を通し、ゴミを減らす工夫や分別の大切さ等について多くのことを学ぶことができた4年生でした。

   

5年生 デジタルマップ作りに挑戦!

 5年生は、6月18日に「清庵の里・一関」の皆様のご協力のもと、デジタルマップ作りに挑戦しました。先日、フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を訪ねて学んだことを、今日はデジタルマップ上に表していくというものです。さらに、2次元コードで読み取りもできるようにするというのですから驚きです。児童は、須藤先生から分かり易く教えていただき、サクサクとタブレットを操作していました。覚えが速い5年生。大人のわたしたちも舌を巻くほどです。この日の学習で、デジタルマップ上に写真と説明の文を入れ込む方法を学ぶことができました。互いに教え合う姿も見られ、学びが広がっている様子が伝わってきました。どんなマップができるかは乞うご期待です。須藤先生始め、「清庵の里・一関」の皆様、本当にありがとうございました。

   

 

2年生 ブックトークを聞いたよ

 6月18日、大東図書館の那須さんをお招きし、2年生でブックトークが行われました。ブックトークとは、テーマに沿って複数の本を紹介し、読書意欲を持たせる活動です。今回のテーマは、「日本と外国の昔ばなし」です。那須さんのお話を聞き、本の世界に入り込んでいる2年生。なんと本のあらすじは途中まででストップです。児童は続きが気になり、実際に本を手に取って読みたくなったようです。いろいろな本と出合ってほしいという願いがこもったブックトーク。児童はお話の聞き方も大変立派で、「本が大好き」という気持ちが伝わってくる態度でした。これから、他の学年にもブックトークが行われる予定です。どんな本を紹介してくださるかとても楽しみです。本当にありがとうございました。

 

3年生 大原の名所を見学したよ

 3年生は、6月18日に大原の名所を巡ってきました。ご同行してくださった方は、伊東さんと勝部さんです。まずは、大原小学校の特色ある活動である「たたら製鉄」を毎年行わせていただいている「たたら製鉄学習館」を見学しました。3年生は6年生になると、ここで体験学習をするんだなと興味津々です。その後は、自然豊かな「滑岩渓流」(なめりいわけいりゅう)を見に行きました。なんと、砂鉄川の源流まで行くことができました。普段めったに行くことのできない場所に行くことができて本当にありがたかったです。さらに児童は、山吹城本丸跡や山吹棚田から大原のまちを眺め、改めて自分たちが住むまちのすばらしさを感じたようでした。見学場所では伊東さんや勝部さんが、児童に分かり易いように説明してくださり本当にありがたかったです。たくさんの大原の良さを、五感で体験することができた3年生でした。

   

 

5年生総合学習 「清庵の里めぐり」

 5年生は、6月12日に「清庵の里・一関」の方々のご協力のもと、建部清庵ゆかりの地を巡りました。建部清庵について紙芝居等で学んだあと、実際に清庵が暮らした一関のまちをフィールドワークするというものです。児童は一人一人タブレットを持ち、思い思いに写真を撮ったり、動画を撮影したりしていました。市役所の清庵の銅像を皮切りに、清庵の屋敷跡、市立図書館、清庵が眠る祥雲寺などを見学し、お話をお聞きする中で、子どもたちはさらに建部清庵先生について深く学ぶことができました。これから、児童は自分たちが撮影した写真をもとに、デジタルマップを作成する予定です。今から出来上がりがとても楽しみです。「清庵の里・一関」の皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

   

4年生研究授業 がんばりました!

 

 6月11日、4年生の研究授業が行われました。県南教育事務所の岩渕先生をお招きして、教員全員が学び合う授業研究会です。内容は算数で、「2けた÷1けたの割り算の仕方を考えよう」という学習でした。4年生はみんなはきはきとした声であいさつができ、気持ちよく授業がスタートしました。しっかりと学習するんだという心の構えが伝わってきます。考えの交流では、図やカード、式を使って72÷3の計算の仕方を説明し合い、みんなで学び合うことができました。「10の束と考えて7÷3を計算する」や「残りの12÷3の計算をする」など大事な言葉を落とさずに計算の仕方を説明している子どもたちの姿に感心しました。次の時間には、いよいよ筆算が登場します。わり算を筆算につなげるという大事な授業を参観することができました。

   

3年生 バランスの良い食事の大切さについて学びました!

  6月11日、3年生の食指導が行われました。給食センターの栄養教諭である千葉先生から、バランスのよい食事について教えていただきました。食べ物はその働きによって、体をつくるもとになる「赤色のグループ」、熱や力のもとになる「黄色のグループ」、 体の調子を整える「緑色のグループ」に分けられることついて学びました。6月11日の給食の材料を3つのグループに分ける活動を通して、給食がいかにバランスの取れた食事であることに児童は気付いたようです。食指導が4校時と言うこともあり、終わりに近づくにつれ「早く給食が食べたいな。」という素直なつぶやきもありました。学んだことを即、給食を食べることで生かしていこうとする意欲満々な3年生でした。

        

プール清掃 終わる! プールの季節が待ち遠しいです

  6月6日、全校児童によるプール清掃がありました。1時間目はボランテイアの方々に来ていただき、プールまわりの溝の清掃をしていただきました。あっという間に、オーバーフローや小プールはピカピカになりました。本当に朝早くから来ていただき、こんなにもきれいにしていただき、感謝、感謝です。

 ボランティアの方々のおかげで、プールの底の汚れもほとんどなく、低学年もプールに入って掃除することができました。どの子も一生懸命掃除に打込む姿が見られ、素敵な子どもたちだなと改めて感じずにはいられませんでした。プールの壁や底がみるみるときれいになり、最初のあの汚さはどこへやら。みんなで力を合わせてプールをきれいにすることができました。もうすぐプールの季節です。この素敵なプールで泳げるのが待ち遠しい子どもたちでした。

       

 

みんなで外で元気に遊ぼう! なかよし班遊びがありました

 6月5日、昼休みに「なかよし班遊び」がありました。子どもたちがいつも楽しみにしている「なかよし班遊び」。縦割り班の班長が中心となり、縦割り班の1~5年生が楽しめる遊びを考えます。ドッジボールや増え鬼(鬼がどんどん増えていく鬼ごっこ)、鬼ごっこ、「ねことねずみ」など、いろいろバラエティー豊かです。みんな笑顔で、汗をかきかき遊んでいる姿がとても微笑ましいです。この「なかよし班遊び」を通して、互いを思いやる心とともに、子どもたちの自主性も育まれることでしょう。

    

野菜と仲良くなろう!  2年生 食に関する指導

 6月5日、給食センターの栄養教諭である千葉先生をお招きし、2年生に食指導が行われました。事前のアンケートで、児童の苦手な食べ物№1は野菜などの和え物でした。苦手な食べ物を克服するのは、そう簡単なことではありません。断面を見て野菜を当てるクイズや箱の中に入っている野菜を触って当てるクイズなど、楽しく野菜に親しむことができた子どもたち。千葉先生は、野菜の栄養や効能についてもやさしく教えてくださいました。

 それでも、子どもたちはまだ苦手を克服するのは難しいようです。次は、千葉先生が作った紙芝居を観ました。その中に「魔法のことば」で苦手なものが食べられるシーンがあり、子どもたちは真剣そのもの。紙芝居の後、子どもたち一人ひとりに紙芝居に出てくるのと同じおまじない絵本をプレゼントしてくれました。子どもたちは大喜びで、自分たちでそれぞれおまじないを考えて絵本に書き込んでいました。給食ではそのおまじないを実践し、野菜を食べることができた子もいたとか。「苦手克服はゆっくりでいいよ。一口から挑戦できるといいですね。」と千葉先生から優しい言葉をいただいて、笑顔の2年生でした。

   

3年生 算数の授業を見てもらったよ

 6月4日、学習指導専門員の小島先生においでいただき、3年生の算数の授業を見ていただきました。また、この機会に、教員の研修も深めていきたいということで全教員も参観させてもらいました。

 元気のよいあいさつで授業がスタート!児童の立派な姿勢から、「授業をがんばるぞ」という気持ちが伝わってきました。授業の内容は、前の時間の学習をもとにして「1000ー265の筆算の仕方を考える」というものでした。「位をそろえる」「一の位から計算する」など、筆算の仕方のポイントについて発言する子どもたち。学び合いでは、児童が友達の発言に付け加えて考えを発表したり、さらに計算の仕方をみんなにわかるように説明したり、わたくしたち教員にとって学ぶべきところが多い授業でした。授業を見て学んだことと、小島先生から学ばせていただいたことをもとに、今後さらに授業の腕を上げていきたいと感じました。

    

 

5年生総合学習 先人教育「建部清庵」

 5年生は、先人教育で一関の偉人である「建部清庵」について学びます。6月3日は、内田先生をお迎えして建部清庵の紙芝居を観る会が行われました。一昨年度、内田先生に建部清庵の紙芝居を読んでいただいた5年生。内田先生は児童の成長段階に合わせて読み聞かせをしてくださるので、また新しい発見があるお話でした。5年生でもう一度紙芝居の内容を思い出すことで、今後の学習に生かして行けることと思います。内田先生の語り口に魅了され、5年生は始めから最後まで、姿勢を崩さず聞いていました。次は、校外学習で一関を訪れ、建部清庵の足跡をたどります。今からとても楽しみにしている5年生です。内田先生、素敵な紙芝居を聞かせていただき本当にありがとうございました。