学校からのお知らせ

3月16日 卒業生へのサプライズプレゼント 黒板アート!!

 3月17日は卒業式です。卒業生へのサプライズとして、PTAから黒板アートのプレゼントを企画いたしました。卒業式の前日、児童が帰った後に「UKペイント有華」さんをお呼びして、6年生教室の黒板いっぱいにチョークですばらしい絵を描いていただきました。完成まで4時間の大作です。PTA会長の小野寺様も同席され、完成する様子を見守っていただきました。完成した黒板アートは、心を奪われるほどの美しさ。この黒板アートを見た時の卒業生の驚く顔が目に浮かびます。卒業生12名がこの絵のように、光り輝く未来に向かって真っすぐに進んでいってほしいと願っております。

最後の全校集会がありました

 3月15日は、今年度最後の全校集会でした。文集「いわいの子」への出品、一関地方造形美術展の入賞、まんてん漢字大会の合格者等、たくさんの表彰が行われみんなで称え合いました。自分の得意なことや毎日コツコツ努力したことが結果として表れた受賞でした。これからも地道に自分の力を高め、目標に向かって頑張ってほしいと思います。おめでとうございます。

   

第2回学校評議員会が行われました

 3月10日に、第2回学校評議員会が行われました。3校時には評議員の方々に授業を参観していただき、4校時に学校運営において協議する会を行いました。各学年、学年末のまとめに向けてしっかりと学習に取り組んでいました。学校運営についての話し合いでは、子どもたちの成長やこの一年の取組についての振り返りが行われるとともに、課題についても出されました。さらに良い大原小学校を目指し、課題解決に向けてがんばっていきたいと思える建設的な話し合いとなりました。

  

3.11集会を行いました

 3月10日の金曜日、「3.11集会」をオンラインで行いました。校長先生のお話では、釜石の鵜住居小学校、釜石東中学校の児童生徒が東日本大震災のとき、どのようにして非難したかについてのアニメが紹介されました。また、「釜石の奇跡で助かった命 念願の語り部に」というビデオも放送されました。子どもたちは、真剣にビデオを視聴し、東日本大震災で起きた出来事について学び、防災の大切さについて改めて考えていました。 

 お話の最後には今年度行われてきた各学年による復興教育について振り返り、復興へ尽力されてきた方々や、郷土を愛し地域に貢献している方々から学んだ多くのこと交流することができました。

 

  

 

    

心温まる「6年生を送る会」

 3月1日に、「6年生を送る会」が行われました。会を始める前に児童会長から全校児童に向けて、6年生への感謝の気持ちを伝えていこうということや、6年生が楽しんでもらえるような会にしていこうという呼びかけがありました。新執行部の最初の行事でもある「6年生を送る会」。意気込みが感じられます。

 いよいよ、会が始まりました。入り口や会場は3・4年生によって華やかに飾られています。入場する6年生の首には1・2年生が心を込めて作ったペンダント型の招待状が揺れていました。どんどん会が進み、いよいよ全校でのゲーム大会。5年生がゲーム大会を仕切ります。題して「ぴったんこクイズ大会」です。6年生の好きな野菜、季節、教科、給食のメニュー、うまい棒の味…etc。6年生の答えと自分たちの考えが一致したら、1ポイントゲットです。学年の子どもたちが頭を突き合わせて話合い、とても盛り上がりました。体育館中に笑顔の花でいっぱいです。6年生からは、全校への感謝の気持ちが発表され、一人一人の言葉に聞いてる方は胸が熱くなりました。最後は、全校による「笑顔でいよう」の合唱です。素敵な歌声に包まれ、6年生を送る会は終わりました。

  

  

 

今年度最後の授業参観日・学級懇談会がありました

 今年度最後の授業参観日と学級懇談会がありました。掃除の時間から、子どもたちのウキウキする様子が伝わってきました。保護者の方が学校に来て、自分たちの学習の様子を見てもらうことがとても楽しみなのでしょう。いよいよ、5時間目。どの学級もいい緊張感の中、真剣に授業に取り組む様子が伝わってきました。参観日にはたくさんの保護者の方においでいただき、本当にありがとうございました。

  

 学級懇談会のあとは、第2回の学校委員会が行われました。今年度はコロナ禍の中であってもできる限り活動を推進していこうということで、多くのPTA活動が行われました。話し合いでは今年度の活動を振り返り、来年度に向けてさらに有意義なPTA活動となるような建設的な意見が多く出されました。今年度のPTA活動におきまして、たくさんのご協力をいただいたことに大変感謝申し上げます。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

  

 

今年度最後の暗唱発表 6年生 

 2月21日、今年度最後となる6年生の暗唱発表がありました。6年生の発表は、短歌や漢詩の暗唱です。短歌では、「五・七・五・七・七」のリズムを大切にし、情景のイメージを伝えることを意識しながらの発表でした。漢詩では「国破れて山河在り・・・」で有名な「春望」などが暗唱され、一つ一つの言葉の意味を理解しながら読みの練習を積み重ねたことが分かる発表でした。他の児童の聞く姿勢もとても良く、6年生の発表を真剣な面持ちで聞いていました。

   

6年生 鉄づくり見学

 2月17日に、6年生は奥州市鋳物技術交流センターを訪れ、卒業記念の文鎮の鋳造を見学しました。ホッパ会の方々のご協力のもと、昨年の10月に砂鉄川から砂鉄を採取し、たたら吹きで製鉄した鉄を使います。及源鋳造さんの職人さんの手で溶かされ、文鎮の型に流し込む様子を6年生は真剣な面持ちで見学していました。赤く燃えた鉄は1500度以上。火花を飛ばしながら解けていく様子はとても美しかったです。それとともに、大変危険な作業であることも分かりました。多くの方々のご協力のもと、自分たちの手で採取した砂鉄が卒業記念品の文鎮になるなんて、とても素晴らしい伝統だと感じました。

4年生 暗唱発表 がんばりました

 2月14日、4年生の暗唱発表がありました。今回発表するのは4年生。一関市で取組んでいる「ことばの学習」の副読本「言海」から、「折句」(おりく)を選び発表しました。「折句」(おりく)とは、言葉の中に別の意味を持つ言葉を織り込む言葉遊びの一つです。全校の前で、大きな声で堂々と発表でき、立派でした。各学年から、発表への感想がたくさん出されたのもよい発表の証です。

小中 連携授業 中学校出前授業 6年生

 2月13日は、小中連携事業として大原中学校の菊池校長先生と小山先生をお招きして、出前授業をしていただきました。菊池校長先生からは、中学校への心構えや友達作りのコツ、家庭学習の習慣作りの大切さをお話していただきました。また、今年度で閉校となる大原中学校の校歌や校章の意味、歴史についても教えていただきました。菊池校長先生の「『やればできる』ではなく、『やらないからできないんだ』」という言葉が印象的でした。いつまでの「やればできる」という言葉を言い訳にして、努力することに逃げないでがんばってほしいという、中学校生活に向けてのエールでした。次は、小山先生による数学の授業でした。サイコロを2つ使った確率の問題を、分かりやすく、そして予想を裏切るおもしろい授業でした。「中学校の授業は難しいから、ついていけるだろうか。」という質問への小山先生からのアドバイスでは、小学校で学んだことを基本にして中学校の学習が積み上げられていくので、今の学習をしっかりと復習すれば大丈夫というものでした。この小中連携授業を通して6年生は、中学校生活へのイメージを一人一人がしっかりと持つことができたようです。

 

 

互見授業   5・6年生理科

 2月13日、今日は5・6年生の理科の授業を先生方が参観する互見授業が行われました。写真は5年生の授業の模様です。小林先生の指示をよく聞き、グループで電磁石の実験をしていました。コイルの中に鉄芯を入れて電気を流すと、なんとびっくり磁石の働きをもつということを学ぶ学習です。電流の大きさを変えるとクリップが何個くっつくか予想を立てながら、磁力の強さを確かめていました。1人1人が主体的に実験に参加していて、楽しい中にも真剣に取り組む雰囲気がとても良かったです。

新入学児一日入学 ・保護者説明会

2月10日、新入学児の一日入学と保護者説明会が行われました。かわいい新入生が、1年生教室でゲームやお絵かきをしたり、体育館やトイレなど校舎の施設を見学したり、一足早い1年生気分を味わいました。新入生が控室に戻ってきたときの第一声が、「すごく楽しかった!」と口々に言っていたので、入学がとても楽しみな様子です。同時進行で、保護者説明会が行われました。小学校生活において留意していただきたいことや、ご家庭で協力していただきたいこと等をお伝えすることができました。小学校入学にむけて不安をなくし、元気いっぱいに学校に登校してくれることを心から願っています。新入生13名のみなさん、元気に大原小学校へ来てください。入学式で待っていますよ!(2月10日現在)

保育園と小学校の先生方の交流会がありました

 一日入学の後、本校教職員と大原保育園の園長先生、年長組担任の先生との保小連携協議会が行われました。これまでコロナ禍で、保育園と小学校が互いに行き来して交流することができない状態でしたが、円滑な小学校就学をねらいとして今年度行われたものです。保育園の先生方から、保育の方針やカリキュラムを教えていただき、とても勉強になりました。小学校生活のスタートにおいて、保育園のカリキュラムをベースにしながら徐々に小学校の学習に移行していく連結部分を大事にしていきたいと感じました。最後は、校舎を案内し、園児がこれから使用するトイレの大きさや校舎の施設を説明させてただきました。「初めて小学校の校舎を見学できてうれしい。」「一人一台、タブレットがあるんですね。」等、保育園の先生方はとても感激しながら見学していました。

 

児童会執行部任命式 がありました

 来年度の児童会執行部の任命式が行われました。新児童会役員は校長先生から任命状をいただき、児童会執行部として決意を新たにしたようです。旧児童会会長の小野寺姫華さんから新役員にエールが贈られ、これからの活動は新役員にバトンタッチされました。校長先生からは、「今まで大原小学校を引っ張ってくれた旧児童会執行部へ感謝し、新児童会執行部へのフォロワーシップを忘れずにさらに良い学校にしていきましょう。」というお話がありました。新会長の河野大和さんの言葉の通り、新執行部を中心に大原小学校がさらに「思いやりのある学校」になることを心から期待しています。ありがとう旧児童会執行部。そして、がんばれ新執行部!

 

校長先生の国語の授業

 大原小学校では教員の指導力を向上することをねらって、教員が互いの授業を見合い、学び合うことに取り組んでいます。2月7日は、校長先生による5年生の国語の授業がありました。詩の内容を、一つ一つの言葉から読み取っていく授業でした。主人公は誰なのか、主人公がいる場所はどこなのだろうか、主人公はいったいどうなったのだろうか等について、5年生は真剣に考え、それぞれに根拠を示して自分の読み取ったことを発言することができました。詩を読み取る視点を学び、詩の情景をみんなで味わうことができた授業でした。

学習指導専門員の先生をお招きして

 2月6日、学習指導専門員の時枝先生が来校し、2年生の算数の授業を参観していただきました。教職員の指導力向上の一環として行われる研修の一つです。本時の授業は、初めて「1メートル」という長さの単位を学ぶという内容でした。2年生の子どもたちは熱心に授業に参加し、グループ活動では友達と協力して、身長の長さを工夫しながら測定することをがんばりました。

食に関する指導 6年生

 早いもので、2月になりました。今日は、講師に大東給食センターの栄養教諭の先生をお招きして6年生の食指導がありました。食品に含まれる塩分や糖分、脂質の量について知ることを通して、生活習慣病の予防につなげていこうという授業でした。動脈硬化にならないように、今から食事の摂り方に気を付けていきたいものです。最後には、給食センターのみなさんへ手紙を渡し、全校からの感謝の気持ちを伝えることができました。

雪の中でのなかよし班遊び

 校庭に雪が積もりました。2月1日のなかよし班遊びは雪遊びです。なかよし班遊びは2ヶ月に1回のペースで行われる、子どもたちが楽しみにしている児童会行事です。昨日降った雪はとても柔らかく、思う存分雪合戦や雪だるま作りに熱中する子どもたち。雪の冷たさなど吹き飛ばし、笑顔おいっぱいのなかよし班遊びでした。なかよし班遊びのあとは、縦割り班清掃。もちろん、掃除もしっかりとまじめに行う子どもたちでした。

3年生 暗唱発表がんばりました

 1月31日、3年生の暗唱発表がありました。大原小学校では、暗唱の発表を全校で取り組んでいます。9月には5年生が論語の暗唱、学習発表会には1・2年生が詩の暗唱を発表しました。今回発表するのは3年生。百人一首の暗唱に挑戦しました。自分たちの好きな和歌を選び、言葉の意味や古文のリズムを味わいながら、練習を積み重ねました。全校の前で、朗々と百人一首を読む声が響きました。素晴らしい発表を聞いて、児童から感想が寄せられたのも、とても良かったです。

 

新生大東中学校区交流会がありました(6年生)

 1月27日(金)には、新生大東中学校区交流会がありました。来年度は大東地域で中学校が1つとなることから、現6年生78名が一堂に会し、大東小学校で行われました。この交流会は、進学時の児童の安心感や意欲を高め、小学校から中学校への円滑な接続を目指すために今年度計画されたものです。当初、昨年11月に行われる予定でしたが、新型コロナの等の影響によって延期となっておりましたが、実現できて本当に良かったです。交流会では、各校の紹介をクイズ形式で行ったり、グループ作りのゲームをしたり、名刺交換をしたり、1時間が本当にあっという間でした。最初は、少し緊張していた子どもたちも、ゲームを通して互いに話をするようになり、ほのぼのとした雰囲気で会は進行しました。最後は、全員による「翼をください」の合唱でした。この美しい歌声が、新しい中学校でさらに響いていくことだろうと思うと、とても楽しみになりました。

 

いよいよ3学期がスタートしました!

 1月17日(火)は3学期始業式でした。静まり返った校舎に児童の声が響き、息を吹き返したようです。3学期は42日間(4~6年生は43日間)しかありません。心と身体のチャンネルを「学校モード」に切り替え、明るく元気にたくましく学校生活を送ってほしいと思います。

 始業式は、校長室と各教室とをオンラインでつないで行いました。校長先生からでは、「うさぎとかめ」の寓話から、「ゴール(目標)を決めると行動が変わる」ことについて話されました。このお話には続きがあるそうで、その続きは教室で担任の先生から聞くという内容でした。このお話には、「他人と比べるのではなく、自分の良さを生かしてひとつひとつやり遂げる3学期にしよう」という児童へのメッセージが込められていました。また、執行部代表の金野瑛太さんからは、冬休みの思い出と3学期のめあてについての発表がありました。自分のめあてをしっかりともち、卒業に向けてがんばっていこうという姿勢が伝わってきました。

  

2学期終業式の様子と冬休みの指導

 12月23日に行われた、オンラインによる2学期終業式の様子です。校長室の中はいい緊張感があり、また各教室をまわってみると児童は真剣に画面に体を向けてお話を聞いていました。式の後は、生徒指導主事の高橋先生から冬休みにおける健康で安全な生活のためのお話がありました。「ふゆやすみ」の頭文字のとおり、しっかりとルールを守り、みんな元気に始業式に合えることを願っております。

2学期終業式  87日間無事終了

 2学期の修了式が、12月23日に行われました。全校児童が体育館に集まるのではなく、校長室と各教室とを結んでオンライン形式で行いました。校長先生からは、各学年の2学期成長したところを振り返り、冬休みに向けて自律することの大切さについてお話しされました。自分で決めた計画を守るために、自分自身が強い心をもって取り組むことを児童と約束しました。各学年からは、1年生代表の藤原蓮さん、3年生代表の菅原花奏さん、5年生代表の佐藤陽太さんが、「2学期のがんばりと冬休みへの抱負」について堂々と作文を発表しました。

 明日から、長い冬休みが始まります。健康で安全な休みにしてほしいと願っております。また、あの明るく元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。おうちの方々には、2学期中たくさんの温かい励まし、ご協力をいただき本当にありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いします。そして、よいお年を!

おめでとうございます! いじめ防止標語 最優秀賞!

 12月19日に校長室にて、大東地域PTA連合会 「親子でつくる いじめ防止標語」の表彰が行われました。大原小学校6年岩渕皇成さん・岩渕城光さん親子が最優秀賞を受賞しました。表彰では、PTA会長 小野寺伸吾さんから賞状が授与されました。岩渕さん親子がつくった「責めるより 認める心 大切に」の標語は、大人も子ども日々心に留めておきたいすてきな標語です。大東地域の各所にきみどり色のポスターが掲示されておりますので、どうぞご覧ください。

総合学習発表会  3・4年

 12月19日に、3・4年生の総合学習発表会が行われました。3年生は、一関市の偉人「建部清庵」についてや、大原の名産である米、しいたけ、菜の花油を生産する名人の方々から学んだことを、4年生は砂鉄川の豊かな自然や、砂鉄川の防災についてゲストティーチャーから学んだことを発表しました。どちらの学年もタブレットを用いて、写真や文章で使って分かりやすくまとめました。それぞれの学年が総合学習でどんなことを学んできたかを、互いに知ることができたとても有意義な発表会でした。友達の発表を真剣に聞く姿にも感心しました。

総合学習発表会 5・6年生

 5・6年生での総合学習交流会が12月14日に行われました。5年生は「水かけ祭りについて」、6年生は「たたら製鉄体験について」をそれぞれロイロノートを用いて発表しました。総合学習で学んだことを互いに交流することは、学びをさらに深め、学びを広めることに大変有意義なことです。児童は、相手意識をもちながら一生懸命に発表していました。その発表を聞く他の児童も真剣なまなざしで聞いているのが印象的でした。発表を聞いた後に、感想をどんどん発表する児童の姿を見て、この学習のすばらしさを再確認することができました。

4年生総合学習 砂鉄川の防災について学ぼう

 12月9日、4年生は北消防署の芦正之さんを講師にお迎えし、砂鉄川の防災について学習しました。砂鉄川の過去の洪水について画像をもとに詳しく教えていただきました。また、防災マップや警報レベルをもとに、どの段階で避難をしていったら良いかについても学ぶことができました。4年生は真剣にお話を聞き、「明日は我が身!自分の身は自分で守る」意識を深めることができました。

6年生 租税教室がありました

 一関地区法人会の方々が6年生に、租税教室を行ってくださいました。自分たちの生活を支えている税金について、身近なところから分かりやすく教えていただきました。どのような税があり、どのようなことに使われているのかを、小学生の時から関心をもって過ごしていくことが大切であることを感じました。最後には、一億円(ダミー)を一人一人手に取り、その重さに驚いていました。

家庭教育学級 ~情報モラル~

 小中合同の家庭教育学級が11月11日に行われました。一関市教育委員会 ICT指導員の鈴木利典先生をお招きして、「情報モラル~情報メディアとの上手な付き合い方」という題で講演していただきました。たくさんの方が参加し、家庭におけるSNSの上手な付き合い方について、スマホを用いて実践的に学ぶことができました。講演では、ルールを親子で決めて守っていくためには、家庭での良好な親子関係が何よりも大切であることを教えていただきました。

Together as one ~心ひとつに~  学習発表会

 学習発表会が10月29日に行われました。1・2年生は詩の朗読、3・4年生は合唱と合奏、5・6年生は獅山清流ばやしの太鼓演奏を発表しました。児童は緊張しながらも精一杯、練習の成果を披露することができました。今なおコロナ禍ではありますが、多くの方々に学習発表会を観ていただけたことに感謝です。

予告なし避難訓練と消火訓練をしました

 11月9日に、避難訓練と消火訓練が行われました。今回の避難訓練は、児童と担任には予告なしで、今までの避難訓練を生かす内容で行いました。休み時間にそれぞれが活動している中での避難訓練でしたが、しっかりと短時間で避難できました。その後の消火訓練では、消火器の正しい使い方について、北消防署の職員の方に教えていただきました。

第2回PTA環境整備作業 ありがとうございました!

 10月22日は、PTA環境整備作業でした。学習発表会に向けて、保護者と教職員が校舎内外の環境整備を行いました。体育館の窓磨き、トイレの清掃、敷地まわりの草刈りや校庭の草取りなど、朝早くから大勢の方々が汗を流していただきました。普段手が届かないところを入念に整備していただき、感謝です。

1・2年生生活科 おもちゃランド オープン!

 1・2年生の生活科「おもちゃランド」が、10月21日に開かれました。2年生が1年生を招待して行われました。パッチンかえる、とことこ車、うちわの風で動かす車、紙ロケット、カップ飛ばし等、1年生が喜ぶおもちゃを2年生は作りました。2年生がやさしくお世話してくれて、めいいっぱいおもちゃで楽しむことができた1年生でした。

大原の菜の花名人から学ぼう 3年生総合

 3年生の総合学習は、大原の名人を探そうをテーマに学習を進めています。9月14日には、菜の花名人として、小野寺伸吾さんをゲストティーチャーに迎え、菜種油の作り方について丁寧に教えていただきました。小野寺さんが社長を務める「デクノボンズ」では、昔ながらの方法で菜種油だけでなく、えごま油やグレープシードルオイルなども作っているそうです。大原から全国へと会社の製品を発信している小野寺さんのお話を聞いて、児童は目を輝かせていました。

復興教育講演会がありました

 八木澤商店 社長の河野通洋さんをお招きして、10月6日に「復興教育講話」が行われました。4年生から6年生が河野さんのお話を聞くことができました。震災で被災した会社を立て直すために、社員を一人も解雇せず、創意と工夫と覚悟をもって乗り切ったことがとても印象的でした。また、お話の中では夢を持ち、それに向かってひたむきに努力することや、日頃からの避難訓練の大切さについても語られ、児童は熱心に聞いていました。

大原の菜の名人から学ぼう 3年生総合

 3年生の総合学習は、大原の名人を探そうをテーマに学習を進めています。9月14日には、菜の花名人として、小野寺伸吾さんをゲストティーチャーに迎え、菜種油の作り方について丁寧に教えていただきました。小野寺さんが社長を務める「デクノボンズ」では、昔ながらの方法で菜種油だけでなく、えごま油やグレープシードルオイルなども作っているそうです。大原から全国へと会社の製品を発信している小野寺さんのお話を聞いて、児童は目を輝かせていました。

大原のしいたけ名人から学ぼう 3年生総合

 10月5日、3年生の総合学習でしいたけ栽培の名人として、菊池俊秋さんの講話をお聞きしました。大東町がしいたけの産地になった経緯や、しいたけ栽培の仕方や難しさ等について詳しく教えていただきました。しいたけ作りを通してキャリア教育についても学ぶことができた良い機会となりました。

天気に恵まれた宿泊学習

 

 9月29・30日に5年生の宿泊学習が行われました。1日目は磯遊びやキャンプファイヤー、2日目は野外炊事とフォトフレーム作り等に取り組みました。宿泊学習のめあてに向かって、自分たちで考え、協力して活動する姿が、この2日間いろいろな場面で見られました。この宿泊研修で学んだ、誰かのために自分から行動する大切さを、これからの学校生活に活かしていくことでしょう。

大活躍 陸上競技会!

 9月28日、いよいよ陸上競技会本番です。この1か月間、6年生は陸上競技会に向けて、放課後を中心として練習を積み重ねてきました。自分たちのベストを出し切り、素晴らしい結果を収めることができた6年生。清々しい笑顔から、大きな達成感を得た喜びが伝わってきます。

大原の米作り名人から学ぼう 3年生総合

 9月26日、小島幸喜さんをお招きして、米作りについてお話をうかがいました。3年生は、総合学習で「大原の名人をさがそう」という学習に取り組んでいます。小島さんは、安全・安心な食をめざし、有機栽培で米を栽培しているパイオニアと言える方です。児童は、小島さんのお話を聞き、米作りの歴史や、米作りへの想いについて学びを深めることができました。

3年生 郷土の偉人「建部清庵」について紙芝居で学んだよ

 9月21日、3年生の総合学習において、郷土の偉人「建部清庵」の紙芝居を観る会が行われました。講師は内田正好先生です。一関にこんなにも素晴らしい人がいたことを知り、児童たちは目をキラキラとさせながらお話を聞いていました。建部清庵が推奨した飢饉に備えた作物が今もなお、自分たちの周りで育てられていることを再発見することができました。

6年生 たたら製鉄体験

 今年も6年生は、ホッパの会の方々のご協力により、たたら製鉄に挑戦しました。文字通り、炎との闘いです。砂鉄が炉の中で溶けて、たたらの口から真っ赤に流れ出してくる光景は迫力がありました。この鉄が卒業記念の文鎮になると考えると、とても感慨深いです。

室根山に上ったよ! 1・2年生

 9月16日は、遠足の日でした。1・2年生は、室根山の登山です。あいにく、頂上はガスがかかっていましたが、895メートルを登り切った子どもたちの表情はとても晴れやかでした。おいしいお弁当を食べて、エネルギーチャージ!みんな笑顔でおいしくいただきました。おうちの方々に感謝です。

6年生  砂鉄取りに挑戦

 台風による増水で延び延びになっていた砂鉄取りが、ホッパの会の方々のご協力のもと、9月14日に行われました。内野地区を流れる砂鉄川に入って、大きな磁石を使って、川底にたまっている砂鉄をたくさん採取することができました。

5年生総合学習 大原水かけ祭り保存会 会長さんの講話

 9月13日に、5年生の総合学習で、大原水かけ祭り保存会会長の金野幸冨さんを講師にお招きし、祭りの歴史についてお話をうかがいました。大原水かけ祭りの起源は、江戸時代の明暦の大火(1657年)から由来していることや、獅山清流ばやしは金野さんが作ったということを知ることができました。お話を聞き5年生は、学習発表会で披露する獅山清流ばやしへ、さらに興味関心が深まったようです。

4年生 水生生物調査を行いました

 9月2日。環境アドバイザーである千田典文さんご協力のもと、4年生の水生生物調査が砂鉄川で行われました。多くの水生生物を見つけることができ、砂鉄川の水質が良いことが分かりました。この水生生物調査を通して、故郷の美しい川を大切にしようという気持ちをもつことができました。

 

 

2学期のスタート! 2学期始業式

 8月18日。2学期始業式が行われました。校長先生からは、夏休みから2学期へと「心のスイッチ」を入れ替えて、学習や生活にいろいろとチャレンジしていきましょうというお話がありました。次に児童会長からは、夏休みの思い出と2学期がんばりたいことについて作文発表がありました。いよいよ2学期のスタートです。

2年ぶりの開催 大原だるま祭り

 8月15日に大原だるま祭りが行われました。あいにくの雨模様でしたが、いざ本番になると雨が上がりました。6年生の日頃の行いが良いおかげでしょう。「コロナ退散」と書かれた小だるまを一生懸命に担ぎながら、無病息災を願ってがんばる6年生。2年ぶりに行われただるま祭りには、たくさんの方たちが沿道に出て見てくださっていました。

大原の魅力を再発見  教職員研修「地域めぐり研修」

 7月26日に、教職員研修「地域めぐり研修」が行われました。地域をめぐり、教職員が大原について理解を深め、復興教育の活動につなげる題材について探求することをねらいとしている研修です。芦東山記念館や大東図書館、一関市民俗資料館、山吹の棚田等を見学しました。

教職員研修 「ICT研修会」

 7月25日に、「ICT研修会」が本校で行われました。児童が一人一台のタブレットで学習する時代です。教職員もタブレットの使い方について夏休み中に研修を深めています。講師は、岩手県立教育センター 情報・産業教育担当の太田崇先生です。2学期には、いろいろな場面においてタブレットを使って学習することができるようにしていくことを目指し取り組んでおります。