薬物乱用防止教室 6年生
2月1日、学校薬剤師の鈴木先生をお迎えし、6年生で薬物乱用防止教室が行われました。たばこの害についてや、大麻や覚せい剤など、違法薬物について学習しました。興味本位でたった1回、そのような違法薬物を摂取してしまうと、強い依存性があるために日常生活を送ることができなくなってしまいます。また、脳へのダメージも大きいです。健康で幸せな生活を送るためには、そのような健康に害のある薬物は、絶対に手を出さないことを確認しました。また、最近のニュースで「オーバードーズ」という言葉を耳にしている方も多いと思います。「オーバードーズ」とは、「多幸感を得て精神的な苦痛から逃れようと、医師が処方した薬やドラッグストアで買える薬を大量に摂取すること」です。薬の大量摂取は命にかかわる危険な行為だということも、今回の授業で学習することができました。