2024年9月の記事一覧

4年生総合学習 かじかの里で石磨きをしてきたよ!

  9月11日、4年生は総合学習で、「かじかの里」の石磨き体験をしました。台風で延期になってしまったので、今日行うことができて本当に良かったです。かじかの里の方から、砂鉄川の美しい自然を守る運動についてお話していただきました。川底の石を磨き、余分な有機物を取ることでカジカが戻ってくるきれいな川になるそうです。なんとこの活動には、日本大学の学生さんも石磨き体験に参加しているとのことでした。今日は残暑が厳しい日でした。児童は暑い中、汗を流しながらがんばって石磨き体験をし、自然を守る活動について学ぶことができた4年生でした。貴重な体験をさせていただいた「かじかの里」のみなさん、本当にありがとうございました。

  

2年生まちたんけん パート2

 9月10日、2年生は2回目のまちたんけんに出かけました。グループごとに分かれて、えび松さんと岩幸さんを訪問しました。えび松さんでのインタビューで分かったことは、えび松さんは、はじめ仙台でお店を開いていて、大原に帰って来て、今の「えび松」を開いたそうです。お料理を食べてくれた方々の「おいしい!」という言葉に元気をもらっているそうです。岩幸さんの訪問ではじめて知ったことは、お父さんが金物屋さんをして、お母さんがラーメン屋さんをしたことから始まったということです。遠くからわざわざラーメンを食べに来てくれるお客さんも多いのだとか。どちらのお店も、大原の人たちに愛されるすてきなお店でした。ありがとうございました。

   

5年生復興教育 野外活動センターの再建への道のり

 9月9日、5年生は大原小学校の元校長先生である菊池正人先生をお招きして、震災前と震災後の陸前高田野外活動センターについてのお話をうかがいました。これから、野外活動センターへ宿泊学習に行く5年生は、センターで以前どんな活動をしたのかとても興味があるようでした。震災前はカヤック体験がありましたが、今年度5年生が体験するのはいかだ体験です。どちらの活動もとても楽しそうです。宿泊学習では、みんなで協力して友情を深めていくというお話を聞いて、目がキラキラしている子ども達でした。

 震災前は、松林が広がり、多くの海水浴客でにぎわった高田松原も、震災により大きな被害を受けました。しかし、力強く立ち上がり、野外活動センターを再建したお話を聞き、早く行ってみたいなという気持ちが増している5年生でした。とても児童に分かりやすく野外活動センターについて教えてくださった菊池正人先生。本当にありがとうございました。

   

地域の行事に参加しました! 大原地区敬老会

 9月8日、1から3年生の有志が「大原地区敬老会」に参加しました。大原市民センター大ホールでアトラクションを披露しました。大きなステージで緊張したとは思いますが、のびのびとお祝いの言葉や歌を会場いっぱいに響かせることができました。「わたしたちが元気に学校に通えるのは、おじいさん、おばあさん方のおかげです。」という心からの感謝の言葉が心に響きました。伝統の応援歌である「第一部応援歌」の斉唱では、会場の皆様も思い出深い歌だったようで、会場が一体となった感じがしました。最後は「あしたは晴れる」の合唱を披露し、アンコールの声もいただき、児童は達成感に包まれていました。

   

地域の行事に参加したよ! だるま祭り

 8月15日、だるま祭りがありました。例年、6年生が参加していますが、今年は6年生の他に、5年生、中学生、他校の有志の協力を得て、総勢23名で参加することができました。小だるまの製作は、6年生と当番生が行いました。小だるまの絵は、「クレヨンしんちゃん」で沿道の子どもたちに大人気でした。

 当日は台風の影響が心配されましたが、良い天気で安心しました。児童は元気よく、最初から最後まで小だるまを担ぐことができました。大原の商店街を小だるまと大だるまが練り歩く、夏の風物詩となっているだるま祭り。今年も、とても賑やかに開催することができました。

   

3年生の研究授業がありました

 9月5日、3年生の研究授業がありました。「10000より大きい数を調べよう」という算数の学習です。授業では、16000という数の表し方について児童それぞれが考え、「10000と6000をあわせた数」、「20000より4000小さい数」、「1000を16こ集めた数」といろいろな方法で表していました。数直線を活用することで、どの表し方も「1000のまとまり」を用いて考えていることにも気付いたいました。友達の発表をしっかりと体を向けて聞くことができているとともに、ペアでの学習では相手意識をもって考えを伝え合っている姿にとても成長を感じました。

   

2年生親子レク  親子で楽しいゲーム&ダンスをしました! 

 9月5日、2年生のPTA親子レクが行われました。はじめに、体育の授業の体ほぐしで行っているダンスを親子で踊りました。曲名はなんと山本リンダの「狙いうち」です。その世代ではない親子がいっしょに、もうノリノリで体を動かしているのを見ていると、こちらも体がうずうずしました!次は、音楽の授業でやっている「ロンドン橋が落ちた」です。たくさんのロンドン橋があり、その下を通っている児童はハラハラドキドキでした。その後は、カードを時間内にたくさんひっくり返すゲームや、グループ対抗のじゃんけんゲーム等で、大変盛り上がりました。このような親子で楽しめるレクを企画運営してくださった役員の皆様、お忙しい中、参加してくださった保護者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

   

 

3年生親子レク 親子で折り紙に挑戦!

 9月4日、3年生のPTA親子レクが行われました。はじめは、親子で折り紙に挑戦しました。お花やクローバー、カエルやワイシャツなど、思い思いの折り紙が作られていて、とても楽しそうでした。親子で教え合ったり、見せ合ったりする姿がとても微笑ましかったです。

 その後は、お待ちかねの親子給食試食会です。班ごとにテーブルを合わせて、会食しました。どこか懐かしい給食風景です。おうちの人と給食を食べて、にこにこ笑顔の3年生でした。昼休みは、本校の児童会の活動である「なかよし班遊び」も保護者の方に見ていただきました。異学年の児童が楽しく遊ぶ姿をご覧いただけて、とてもうれしく感じました。

     

 

6年生の研究授業がありました

 8月30日、6年生の研究授業がありました。縮尺の意味を理解し、縮図から実際の長さを求めることをねらいとしている授業でした。授業はしっとりとした雰囲気で行われていました。友達や先生の話を聞く姿勢ができていて、さすが6年生だと感じる授業でした。自分の考えを電子黒板に写し、みんなの前で堂々と発表する姿も見られ、児童の成長を感じました。今日学んだ縮尺の学習を実生活に生かし、さらに内容の理解を深めていくことを期待しています。

  

 

2年生生活科の学習で八木澤商店見学!

 8月30日、2年生は生活科の「どきどきわくわく町たんけん」の学習で、旧大原小学校の敷地にある八木澤商店さんの工場を見学しました。児童は、八木澤商店の工場長さんから醤油製造にかかわるたくさんのことをお聞きすることができました。また、製品にかける思いや働くことへの喜びについてもインタビューをしました。工場長さんの「大原が第二のふるさと」という言葉を聞いて、児童はとてもうれしそうな顔をしていました。児童は今後、さらに大原で働く人たちとの触れ合いを深め学んだことを10月の学習発表会で発表する予定です。乞うご期待!