2024年9月の記事一覧

3年生のブックトークがありました!

 9月27日、大東図書館の方においでいただき、3年生のブックトークがありました。テーマは「冒険」です。元気な3年生にぴったりのテーマです。有名な冒険家の「植村直巳」の本も紹介していただき、「こんなすごい人がいたんだ」と子どもたちはびっくりしていました。また、「〇億年前」と書いてあるカードを子どもたちが引くと、その時代の古代生物や恐竜についての本を紹介していただき、子どもたち自身がタイムトリップしたかのようでした。とても楽しく本と出会うことができました。ありがとうございました。

   

1・2年みんなで行ったよ 室根山!

 延期となっていた1・2年生の遠足が9月26日に行うことができました。天気も良く、みんな元気に参加することができて本当に良かったです。行き先は、室根山・きらら天文台・室根図書館です。室根山山頂からは気仙沼方面も見え、なんと大原小学校も見えたそうです。きらら天文台では、大きな望遠鏡をのぞかせてもらいました。また、室根図書館も見学し、公共施設の使い方も学ぶことができました。みんな揃って遠足に行けたことに感謝です。ご家庭の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

    

「大東大原水かけ祭り」についてのお話をお聞きしました 5年生総合学習

 9月20日、5年生は水かけ祭り保存会の会長である金野幸冨さんをゲストティーチャーにお迎えし、水かけ祭りの歴史や水かけ太鼓についてお話をうかがい、多くのことを学ぶことができました。水かけ祭りの由来は、なんと江戸時代の「明暦の大火」だそうです。また、子どもたちが一番驚いたのが、学習発表会でも披露する「獅山清流ばやし」は、本日お出でいただいた金野幸冨さんが作曲したとのことでした。幸冨さんのお話をお聞きすることを通して、祭りの歴史や祭りに携わる人たちの想いを学ぶことができた5年生。これから、本格的に水かけ太鼓の練習に取り掛かるところです。

3・4年生の校外学習がありました!

 9月20日、3・4年生の校外学習がありました。

 3年生は一関北消防署、デクノボンズさん、千厩酒のくらし交流施設を見学しました。地域の特産を使った産業や地域を守る人たちの働く様子を直に見学できて、自分たちの暮らしとの関連について学ぶことができました。実際に働く様子を見学できて、子どもたちのキャリア教育にもつながる実りある校外学習でした。

     

4年生は、一関防災センター(あいぽーと)と浄化センターを見学しました。川の防災について学ぶとともに、自分たちの使った水がどのようにして処理されていくのかについても学ぶことができました。自然とともにある防災、環境を大事にしながら生活すること、どちらも「水」「川」をキーワードにして学びを深めている4年生です。

     

 

6年生 伝統のたたら製鉄体験

 6年生は、今年度もホッパの会の方々のご協力のもと、たたら製鉄づくりを行うことができました。自分たちで採った砂鉄を原料とし、たたらを用いて鉄を採取し、卒業記念品として文鎮を製作するという過程を学習していきます。6年生は、自分たちが採った砂鉄から何度も何度も不純物を取り除く作業をし、このたたら製鉄体験に臨みました。当日は、みんなで分担しながらきびきびと活動し、燃え上がる炎に負けず炉の中に砂鉄を投入していました。最後には鉄の塊が出来上がり、とても感動的な光景に包まれました。このような素晴らしい体験ができるのも、ホッパの会の皆様はじめ、関係者の皆様、炉を作ってくださった大東中学校の有志の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

     

 

骨の発達について学んだよ 4年生食指導

 9月18日、4年生の食指導がありました。大東給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、成長に必要な栄養素について学ぶことができました。特にも骨の成長は、これからの丈夫な体作りに大変大事になってきます。栄養を摂取するだけでなく、適度な運動をしながら骨のや筋肉の成長を促し、生涯にわたって健康でいられるようにしていきたいものです。

   

8年ぶりの開催 大東大原先陣行列

 9月15日、「大東大原先陣行列」が行われました。4年に一回行われるお祭りですが、コロナ禍のため8年ぶりとなりました。、PTA行事として5年生と6年生の有志が、行列や子ども神輿に参加しました。仙台藩5代藩主である伊達吉村公が大原の生まれということにちなみ、当時の大名行列を再現したお祭りで、とても華やかでした。保護者の方々、関係者の方々のおかげもあり、元気に行列に参加することができました。心より感謝申し上げます。本当にお疲れさまでした。

     

4年生 ブックトークがありました

 9月12日、子どもたちが大好きな「ブックトーク」がありました。今回は4年生です。毎回、テーマがありまして、今回のテーマは日本と世界の昔ばなしの中で「題名に数字が入っているお話」でした。「3枚のお札」「一粒の米」「七羽のカラス」などの本を大東図書館の方に紹介していただき、本への興味を深めた4年生でした。

   

みんなで協力して楽しい思い出を作った宿泊学習(5年生)

 9月12日、13日には5年生の宿泊学習がありました。残暑が厳しく熱中症が心配されておりましたが、その日から何と秋っぽいさわやかな天気となり本当に良かったです。場所は陸前高田の野外活動センター。1日目最初の活動はいかだ体験です。みんなで協力して大海原へ漕ぎ出しました!波も穏やかで水もきれいで最高でした。その夜はキャンプファイヤーで自分たちの考えた出し物を披露したり、フォークダンスをしたりしてとても盛り上がりました。

   

 2日目は、フォトフレーム作りと野外炊事です。フォトフレームづくりは、思い思いに流木や貝殻を選んで素敵な思い出の作品を作ることができました。また、野外炊事のカレー作りでは、どの班も大成功!ご飯もカレーもスピーディーにかつ、おいしくできました。もりもりとカレーを完食し、後始末での厳しい食器点検もほぼほぼ一発合格でした。みんなで協力して楽しんだ宿泊学習。一生の思い出となったことでしょう。

  

4年生総合学習 かじかの里で石磨きをしてきたよ!

  9月11日、4年生は総合学習で、「かじかの里」の石磨き体験をしました。台風で延期になってしまったので、今日行うことができて本当に良かったです。かじかの里の方から、砂鉄川の美しい自然を守る運動についてお話していただきました。川底の石を磨き、余分な有機物を取ることでカジカが戻ってくるきれいな川になるそうです。なんとこの活動には、日本大学の学生さんも石磨き体験に参加しているとのことでした。今日は残暑が厳しい日でした。児童は暑い中、汗を流しながらがんばって石磨き体験をし、自然を守る活動について学ぶことができた4年生でした。貴重な体験をさせていただいた「かじかの里」のみなさん、本当にありがとうございました。