学校からのお知らせ
2年生まちたんけん パート2
9月10日、2年生は2回目のまちたんけんに出かけました。グループごとに分かれて、えび松さんと岩幸さんを訪問しました。えび松さんでのインタビューで分かったことは、えび松さんは、はじめ仙台でお店を開いていて、大原に帰って来て、今の「えび松」を開いたそうです。お料理を食べてくれた方々の「おいしい!」という言葉に元気をもらっているそうです。岩幸さんの訪問ではじめて知ったことは、お父さんが金物屋さんをして、お母さんがラーメン屋さんをしたことから始まったということです。遠くからわざわざラーメンを食べに来てくれるお客さんも多いのだとか。どちらのお店も、大原の人たちに愛されるすてきなお店でした。ありがとうございました。
5年生復興教育 野外活動センターの再建への道のり
9月9日、5年生は大原小学校の元校長先生である菊池正人先生をお招きして、震災前と震災後の陸前高田野外活動センターについてのお話をうかがいました。これから、野外活動センターへ宿泊学習に行く5年生は、センターで以前どんな活動をしたのかとても興味があるようでした。震災前はカヤック体験がありましたが、今年度5年生が体験するのはいかだ体験です。どちらの活動もとても楽しそうです。宿泊学習では、みんなで協力して友情を深めていくというお話を聞いて、目がキラキラしている子ども達でした。
震災前は、松林が広がり、多くの海水浴客でにぎわった高田松原も、震災により大きな被害を受けました。しかし、力強く立ち上がり、野外活動センターを再建したお話を聞き、早く行ってみたいなという気持ちが増している5年生でした。とても児童に分かりやすく野外活動センターについて教えてくださった菊池正人先生。本当にありがとうございました。
地域の行事に参加しました! 大原地区敬老会
9月8日、1から3年生の有志が「大原地区敬老会」に参加しました。大原市民センター大ホールでアトラクションを披露しました。大きなステージで緊張したとは思いますが、のびのびとお祝いの言葉や歌を会場いっぱいに響かせることができました。「わたしたちが元気に学校に通えるのは、おじいさん、おばあさん方のおかげです。」という心からの感謝の言葉が心に響きました。伝統の応援歌である「第一部応援歌」の斉唱では、会場の皆様も思い出深い歌だったようで、会場が一体となった感じがしました。最後は「あしたは晴れる」の合唱を披露し、アンコールの声もいただき、児童は達成感に包まれていました。
地域の行事に参加したよ! だるま祭り
8月15日、だるま祭りがありました。例年、6年生が参加していますが、今年は6年生の他に、5年生、中学生、他校の有志の協力を得て、総勢23名で参加することができました。小だるまの製作は、6年生と当番生が行いました。小だるまの絵は、「クレヨンしんちゃん」で沿道の子どもたちに大人気でした。
当日は台風の影響が心配されましたが、良い天気で安心しました。児童は元気よく、最初から最後まで小だるまを担ぐことができました。大原の商店街を小だるまと大だるまが練り歩く、夏の風物詩となっているだるま祭り。今年も、とても賑やかに開催することができました。
3年生の研究授業がありました
9月5日、3年生の研究授業がありました。「10000より大きい数を調べよう」という算数の学習です。授業では、16000という数の表し方について児童それぞれが考え、「10000と6000をあわせた数」、「20000より4000小さい数」、「1000を16こ集めた数」といろいろな方法で表していました。数直線を活用することで、どの表し方も「1000のまとまり」を用いて考えていることにも気付いたいました。友達の発表をしっかりと体を向けて聞くことができているとともに、ペアでの学習では相手意識をもって考えを伝え合っている姿にとても成長を感じました。
2年生親子レク 親子で楽しいゲーム&ダンスをしました!
9月5日、2年生のPTA親子レクが行われました。はじめに、体育の授業の体ほぐしで行っているダンスを親子で踊りました。曲名はなんと山本リンダの「狙いうち」です。その世代ではない親子がいっしょに、もうノリノリで体を動かしているのを見ていると、こちらも体がうずうずしました!次は、音楽の授業でやっている「ロンドン橋が落ちた」です。たくさんのロンドン橋があり、その下を通っている児童はハラハラドキドキでした。その後は、カードを時間内にたくさんひっくり返すゲームや、グループ対抗のじゃんけんゲーム等で、大変盛り上がりました。このような親子で楽しめるレクを企画運営してくださった役員の皆様、お忙しい中、参加してくださった保護者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
3年生親子レク 親子で折り紙に挑戦!
9月4日、3年生のPTA親子レクが行われました。はじめは、親子で折り紙に挑戦しました。お花やクローバー、カエルやワイシャツなど、思い思いの折り紙が作られていて、とても楽しそうでした。親子で教え合ったり、見せ合ったりする姿がとても微笑ましかったです。
その後は、お待ちかねの親子給食試食会です。班ごとにテーブルを合わせて、会食しました。どこか懐かしい給食風景です。おうちの人と給食を食べて、にこにこ笑顔の3年生でした。昼休みは、本校の児童会の活動である「なかよし班遊び」も保護者の方に見ていただきました。異学年の児童が楽しく遊ぶ姿をご覧いただけて、とてもうれしく感じました。
6年生の研究授業がありました
8月30日、6年生の研究授業がありました。縮尺の意味を理解し、縮図から実際の長さを求めることをねらいとしている授業でした。授業はしっとりとした雰囲気で行われていました。友達や先生の話を聞く姿勢ができていて、さすが6年生だと感じる授業でした。自分の考えを電子黒板に写し、みんなの前で堂々と発表する姿も見られ、児童の成長を感じました。今日学んだ縮尺の学習を実生活に生かし、さらに内容の理解を深めていくことを期待しています。
2年生生活科の学習で八木澤商店見学!
8月30日、2年生は生活科の「どきどきわくわく町たんけん」の学習で、旧大原小学校の敷地にある八木澤商店さんの工場を見学しました。児童は、八木澤商店の工場長さんから醤油製造にかかわるたくさんのことをお聞きすることができました。また、製品にかける思いや働くことへの喜びについてもインタビューをしました。工場長さんの「大原が第二のふるさと」という言葉を聞いて、児童はとてもうれしそうな顔をしていました。児童は今後、さらに大原で働く人たちとの触れ合いを深め学んだことを10月の学習発表会で発表する予定です。乞うご期待!
いっぱい砂鉄が採れました!6年生砂鉄取り体験
8月23日、今年度もホッパの会の皆さんのご協力のもと、砂鉄川から砂鉄を採取しました。6年生は、大原小学校の伝統としてたたら製鉄体験を行っております。
台風等の影響で実施が心配された砂鉄取りですが、当日は天気にも恵まれ、川の状態も良かったので行うことができました。場所は昨年度より川上で行いました。児童は一斉に川に入り、磁石片手に一生懸命に川底から砂鉄を採集していました。川の水は思ったより冷たかったのですが、児童は黙々と作業を行っていてとても感心しました。そのかいあって、今年度はなんとバケツ5個分の砂鉄が取れました。総重量なんと約50キログラム!たくさんの砂鉄が採れました。この活動の後、6年生は砂鉄を乾かし、不純物を取り除く作業に移っていきます。そして、9月18日にはいよいよ、たたら製鉄体験があります。今からわくわくしている6年生です。
自分のよいところを再発見! 交流分析出前授業(5・6年生)がありました
8月21日、5・6年生で「交流分析出前授業」が行われました。講師は、日本交流分析協会交流分析士、インストラクターの細川直宏先生です。どんな学習か、どきどきわくわくしている5・6年生。いよいよ、授業がスタートしました。授業のテーマは、「見つけよう 自分の良いところ」です。はじめは、楽しくゲームをして心をリラックスさせる活動からです。どの子もにこにこ笑顔で、細川先生に引き込まれていました。その後、学習シートを使ってアンケートに答える形で自分の心の傾向について探求していきました。この授業の良さは、「ここがダメ」とか「ここを直していこう」というネガティブなところは一切なく、自分にはこんな良さがあるということに気付き、なりたい自分に近づいていけるようにめあてを決めて取り組んでみようというところだと思いました。この授業を通して、どの児童も今まで気付いていなかった「自分の良さ」を見つけることができていました。これから自分たちが決めためあてに向かって一人一人の児童が取り組んでいくことで自信をつけ、さらに自分の良さに気付き、自己肯定感を上げていってほしいと思います。授業をしてくださった細川先生におかれましては、心より感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
いよいよ、2学期のスタートです!
8月20日、31日間の長くて暑い夏休みが終わりました。さあ、いよいよ2学期がスタートです。2学期は、遠足・校外学習、宿泊学習、修学旅行、市内音楽会があります。心と体のチャンネルを夏休みモードから学校モードに切り替え、元気に学校生活をスタートしてほしいものです。また、10月には15周年記念式典と15周年記念学習発表会が行われます。地域の皆様・関係各位の皆様、児童・保護者・教職員みんなで大原小学校創立15周年をお祝いしたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
2校時に始業式がありました。熱中症のことも考慮しオンラインで行いました。校長先生からでは、2学期は「本物の楽しさ」を経験することについてのお話がありました。「授業で『わかった』を1つでも増やす」「友達とたくさん話して、仲良しを増やす」「地域のことをたくさん学び、地域の良さがわかる」ことに挑戦し、さらに2学期成長してくことを全校で約束しました。また、自分の夢に向かって努力している大谷翔平選手の本も紹介されました。夢に向かって、何をするかを自分で決めて「続ける」ことの大切さが詰まった1冊です。始業式後に昇降口に飾られていたところ、早速手に取って眺めている児童がたくさんいました。うれしいことです。
児童代表の作文も発表されました。児童会の夏休みのめあて「かきごおり」について、夏休み中の自身の生活においてがんばったところや課題について、しっかりと振り返ることができていました。また、楽しい夏休みの思い出と2学期がんばりたいことについても発表され、作文から充実した夏休みだったことがうかがわれました。
2学期は85日間と長い学期ですが、どの児童も楽しく生き生きと過ごしていける学期にしていってほしいと心から願っております。
終業式がありました 1学期が終了、そして長い夏休みがスタート!
7月19日は1学期終業式でした。県内トップを切って夏休みがスタートします。そして、夏休み期間は31日間。長い夏休みのスタートです。
終業式の校長先生からのお話では、「全校児童が元気に登校し、学級で友達といっしょに過ごすことができた素晴らしい1学期でした。」という言葉がありました。本当にこの1学期間、休まず元気に登校した児童たち。子どもたちの笑顔や元気な様子から、いっぱいパワーをもらった1学期でした。1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりについても紹介されました。映像を見て振り返ると、いろいろな思い出がよみがえってきて、1学期間での成長の足跡が見られました。作文発表では、代表児童が3名が1学期間を振り返って作文を発表しました。苦手なものを食べられるようなったこと、勉強や運動をを頑張ったこと、陸上の取組にあきらめずチャレンジしたこと等々を発表し、経験を通してたくさんの自信につなげていったことが伝わってきました。聞いている児童たちもこの1学期の自分自身の成長を振り返ることができたと思います。
いよいよ、明日から夏休み。「命を大事にすること」を担任の先生としっかりと約束し、みんな元気に帰っていきました。よい夏休みにしていってほしいです。元気でね!
命についての本を紹介してもらったよ 5・6・年ブックトーク
7月11日、大東図書館の菊地様をお迎えして、5・6年によるブックトークが行われました。ブックトークのテーマは「命について」です。自身の生活や生き方について考えられる年令となった5・6年生に、ぴったりのテーマだと感じました。食に関する内容の「カレーライスをいちから作る」という本や、アフガニスタンで医療活動を行っていた中村哲さんのお話「中村哲物語」など、幅広いジャンルの本を紹介いただきました。ブックトークが終わると児童がいっせいに、菊地さんが選んで持って来てくださったたくさんの本を手に取る姿が見られました。このブックトークをきっかけにして、児童がさらに多くの本に出合うことを期待しています。夏休みの前に、読書への興味・関心を高める素敵なブックトークを開いていただいた菊地様に心より感謝申し上げます。
1年生親子レク 親子で会食!親子でリズム運動!
7月11日、1年生のPTA親子レクがありました。まず、4校時の食指導の授業参観からです。大東学校給食センターの栄養教諭である千葉先生においでいただき、食に関する指導を4していただきました。1年生は朝から、おうちの方が学校に来るのを本当にうれしそうに待っていて、いざおうちの人がやってくると満面の笑みで教室に案内していました。4時間目の食指導では、給食センターの調理員さんのお仕事について学びました。給食センターでは約1100食の給食をたった19名で作っていることや、実際に使用しているへらやお玉の大きさに驚きが隠せない1年生でした。授業の最後の振り返りでは、好き嫌いをなくし残さず食べられるようになろうという思いや、給食を感謝しながら食べようという思いを一人一人もつことができました。
その後は、おうちの方と楽しく給食を食べました。いつもより、食が進んでいるようでした。おうちの方々を食べた給食の味は格別だったことでしょう。
給食後の親子レクでは、河野先生をお招きし、親子でリズムダンスをしました。かっこいい音楽で、ノリノリな1年生。リズムの合わせて、体を動かして親子でいい汗をかいていました。とても楽しく、心温まる親子レクとなりました。ありがとうございました。
5年生総合学習 デジタルマップが完成しました!
7月10日、5年生は須藤先生と「清庵の里」の方々のご協力のもと、デジタルマップを完成させることができました。フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を巡って学んできたことをデジタルマップ上に表すというもので、今回教えていただくのは2回目となります。前回教えていただいたことを思い出しながら、自分たちが撮った写真やその場所の説明を付け加えていました。そして、今日めでたくデジタルマップが完成しました。分からないところは積極的に先生方に聞き、友達と互いに教え合いながら作業を進めることができた5年生。このデジタルマップを今度は発信することに学びはつながっていきます。どのような発信の仕方になるか、今から楽しみです。須藤先生始め、「清庵の里」の皆様のご協力があってこそ、このような素敵なデジタルマップが完成しました。本当の感謝申し上げます。
6年生総合学習 鉄づくりオリエンテーション
7月10日、ホッパの会の勝部様をお招きして、鉄づくりオリエンテーションが行われました。大原小学校の伝統である「たたら製鉄体験」は旧内野小学校から受け継いだ大事な学習です。これまでの先輩方が行ってきた体験学習の様子を写真や映像で紹介していただき、児童は真剣にメモを取りながら聞いていました。また、磁鉄鉱や赤鉄鉱、砂鉄などの実物も持ってきていただき、児童は興味津々に見たり触ったりしていました。いよいよ、夏休みには実際に砂鉄川に入り、砂鉄を採集する予定となっております。勝部様から「一人小さいペットボトル2本ほどの砂鉄を取るよ。」と言われ、がんばるぞと目を輝かせている6年生でした。
児童集会 夏休みのめあて発表!
7月9日、児童集会がありました。そこで児童会執行部から夏休みのめあてが発表になりました。合言葉は「かきごおり」です。「かきごおり」の「か」は「からだを動かす時間をつくろう!」、「き」は「きちんと計画にそって学習しよう!」、「ご」は「午後8時までにはメディアをやめよう!」、「お」は「お手伝いをすすんでしよう!」、「り」は「リズムを整えて生活しよう!」です。このめあてにそって、安全で楽しい夏休みを迎えてほしいものだと思いました。
また、併せて「川や海の事故」、「交通事故」にも十分気を付けることについても児童に伝えました。大事な命があってこそ楽しい夏休みです。最後はみんなで声を合わせてめあてを斉唱し、しっかりとめあてを守っていこうと確認し合いました。
5年生の研究授業がありました
7月4日、5年生の授業研究会があり、小数のときの倍の求め方を考えよう」という内容の授業でした。落ち着いた雰囲気で授業が進められ、しっかりと友達の発言を聞く姿勢が身についていて、さすが高学年だなと思う授業態度でした。また、グループ活動では、自分のノートにかいた数直線を指し示して説明したり、互いに教え合ったりして学び合う姿が見られました。全体での発表でも、黒板の前で堂々と自分の考えを説明することができていてとても感心しました。最後には、「小数でも整数のときと同じように、倍を求めるときはわり算を使う」ということに、どの児童も気付くことができていました。真剣に学ぼうとする児童の姿、児童の発言をつなぎながら学びを深めようとする教師の姿、たくさんの良さを見せてくれました。この学びを普段の生活にさらに活かしていきたいと思いました。
おやつの摂り方の大切さを学んだよ! 5年生食指導
7月3日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生への食指導が行われました。内容は、「望ましいおやつの摂り方」です。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補うという役目があると聞き、子どもたちはとても納得していました。けれども、おやつの摂り方や量について、正しく理解しておかないと肥満のもとになってしまいます。今日の学習では、1日200キロカロリーまでを目安として、塩分や糖分にも気を付けながらどのようなおやつを食べることが望ましいかグループで考えました。実物の写真を見ながら真剣に話し合っている子どもたち。おやつのこととなるとやはり、本気にならざるを得ないようです。学習の中で学んだことは、一袋すべて食べてしまうのではなく、食べる分だけ小分けに皿に盛って食べるなど、量だけでなく食べ方にも着目して「楽しくおやつを食べる」ことが望ましいということでした。