学校からのお知らせ

祝 大原小学校創立15周年記念大運動会 大成功に終わる!

 5月25日、風がとても強かったですが天気も良く、晴れ晴れとして雰囲気の中、大原小学校創立15周年記念大運動会が行われました。校舎には横断幕が掲げられ、「祝 一関市立大原小学校創立15周年」という文字が堂々と目に入ってきます。万国旗も、「今日は運動会!」と嬉しそうにたなびいています。

  

 いよいよ、運動会が始まり、徒競走やチャンスレース、団体競技が行われました。児童は、どの競技にもきびきびとした態度で臨み、真剣に取り組んでいました。また、チャンスレースなどはとても工夫されていて、会場が大いに盛り上がりました。児童は運動会スローガン「仲間と団結!全力でやり切る!」のもと、競技も係活動も一生懸命に取り組む姿に、見ていて胸が熱くなりました。プログラムの中盤には、「祝 大原小学校創立15周年響け高らかに‼ 伝統の応援歌」が行われ、地域の皆様と児童が校庭に集合し記念撮影した後、みんなで伝統の応援歌「第一部応援歌」を斉唱しました。実は、児童はこの応援歌が大好きで、朝の会などにはどの教室からも大きな声が聞こえてきていました。地域の方にとっては、とても懐かしい応援歌だったことでしょう。思い出に残る素敵な時間でした。

  

 最後は、低学年リレー、高学年リレーが行われ、一人ひとりが力の限り走り切ることができました。勝っても負けても清々しい態度でいられたのは全力を出し尽くしたからだということが児童の姿からうかがわれ、とてもうれしくなりました。

  

 

ご協力に感謝! 第1回PTA環境整備作業

  5月19日の朝6:00~7:00、第1回環境整備作業がありました。朝早くからたくさんの方においでいただき、敷地まわりの草刈り、砂防ネットの修繕、校庭の草取り等をしていただきました。また、事前に校庭整地を何度もしてくださった保護者の方、当日来られないということで校舎裏の草刈りをしてくださった方がおられました。このように学校へのご協力を惜しまない方々に支えられながら、学校運営することができる喜びを深くかみしめております。おかげさまで、25日に行われる「創立15周年記念大運動会」もきれいに整った校庭で行うことができます。本当にありがとうございました。

   

 

4年生総合学習 アユの稚魚の放流

 5月16日、4年生は総合学習「わたしたちの砂鉄川」の学習で、アユの稚魚の放流体験を行いました。今年も砂鉄川漁業組合様のご協力により、行わせていただきました。心より感謝申し上げます。先日の雨のため延期となったアユの放流。ようやく放流できて良かったです。ゲストティーチャーの菅原様から教えていただいたことを思い出しながら、愛おしそうににアユの稚魚を見つめている4年生。元気に飛び跳ねるアユの稚魚に、大きく育ってほしいという願いを込めて放流しておりました。

 

放課後子ども教室「はじまりの会」がありました

 5月15日、放課後子ども教室「始まりの会」がありました。今年度の加入人数は、58名です。多目的ホールに集まり、指導員の先生方の紹介やきまりの確認、児童代表による誓いの言葉等がありました。児童の代表からは、「言われたことは素直に聞く」「譲り合って道具を使う」「みんなで仲良く行動する」「あいさつをしっかりする」という4つの点について守っていくという誓いの言葉が発表されました。この誓いの言葉は、6年生の児童が意見を出し合って自分たちで決めたそうです。とても感心しました。自分たちで決め、自分たちで守っていけるように期待しています。校長先生からのお話では、ズバリ!「放課後子ども教室では、学校よりもよい態度で行動をする。」ということでした。学校では同級生や先生がいるのでよい態度で行動することはできると思いますが、放課後子ども教室では、さらに自律が必要となるからというお話を聞き、子どもたちは深く納得したようでした。

   

第1回学校運営支援協議会がありました

 5月15日、第1回学校運営支援協議会がありました。学校運営支援協議会とは、学校、地域、保護者が学校を支援する協議会のことで、いわば「大原小学校の応援団」と言うべき協議会です。前年度の学校運営の成果や課題、今年度の学校運営方針、学びフェスト等も確認し、全会一致で承認していただくことができました。3校時には、授業参観で児童の学習の様子を参観いただきました。どの学年も落ち着いて学習に臨んでいる姿についてお褒めの言葉もいただきました。委員の皆様からは、これからの学校運営はじめ、15周年記念事業等の行事においてできる限りの協力をしていくというお話をいただき、とても心強く感じました。これからの学校運営に対し、誠心誠意がんばっていこうという思いを新たにすることができました。本当にありがとうございました。

    

 

4年生総合学習 「わたしたちの砂鉄川」の講話

 5月15日、4年生の総合学習「わたしたちの砂鉄川」の講話がありました。ゲストティーチャーは、砂鉄川漁業組合の菅原様です。砂鉄川の自然の豊かさについて、写真を交えて教えていただきました。菅原様は、砂鉄川の源流から北上川の合流地点まで、自ら足を運ばれ写真を撮ってきてくださったとのこと。本当にありがとうございます。菅原様のお話から、砂鉄川にはアユやイワナ、ヤマメなどいろいろな魚が生息していて、自然の恵豊かな川だということを再認識した子どもたちでした。16日には、アユの稚魚の放流も行います。自分たちの故郷の川、砂鉄川についてこれからどんどん学びを深めていく4年生です。

   

2年生 研究授業「ひき算のしかたを考えよう」

 5月9日、今年度初めての校内研究授業がありました。2年生の算数「ひき算のしかたを考えよう」という学習でした。2年生は、今まで学んだ方法を使って考え、2けた-2けたの計算の仕方を学んでいました。友達の発表の良さを見つけながら学び合っている姿は、1年生の時からさらにバージョンアップしていて素晴らしかったです。とても温かい雰囲気で学習が進められ、どの子も安心して学習に臨んでいるのが伝わってきました。この研究授業は、わたしたち教員にとってなくてはならない重要な勉強の機会でもあります。この研究授業で学んだことを生かして、さらに「できた!分かった!これ使える!」と児童が思える授業の実現を目指していきたいと思います。

    

6年生総合学習 芦東山記念館へ行ったよ!

 5月10日、6年生は芦東山記念館を訪れ、先日お話をうかがった髙橋先生から芦東山先生について詳しく教えていただきました。芦東山先生は大東の先人であり、「無刑録」という刑法についての考えをまとめた書物を編纂した人物です。現代でもこの「無刑録」は、刑法の教科書的存在であることから、先の世の中を見据える目をもっていらっしゃたことが分かります。児童は髙橋先生からの説明をしっかりと聞き、メモをたくさん取っていました。記念館の見学の後は、芦東山先生の墓所へ移動。実際に、ここに眠っておられる芦東山先生に思いをはせながら、手を合わせている6年生でした。

   

児童会の活動「なかよし班遊び」始動!

  5月8日、今年度初の「なかよし班遊び」がありました。この活動は、縦割り班の子どもたちが一緒に遊ぶことを通して、親睦を深めるという児童会の活動です。高学年が中心となりみんなで遊べる遊びを考え、活動していました。大原小学校の学校教育目標「思いやる子」の「誘い合う、優しい心で友達をつくれる子」の取組の一つでもある「なかよし班遊び」。今年新しく入った1年生も、にこにこ笑顔で参加しているのがとてもうれしく感じました。

       

運動会のスローガンが決定!

 5月7日、今年度初めての児童集会が行われました。児童会執行部、委員長の児童は少し緊張はしているものの、しっかりと全校に向かって活動について発表することができました。集会では、運動会のスローガンについても発表されました。今年の運動会スローガンは、「仲間と団結!全力でやりきる!」です。全校で声高らかに、スローガンを復唱しました。これから本格的に運動会への取組がスタートします。今年度の運動会は、「大原小学校開校15周年記念大運動会」と銘打って、地域の皆様にたくさんお出でいただき児童のがんばりに声援を送っていただきたいと存じます。児童もこのスローガンに向かい仲間と団結し、最後までやり切る姿を観客の皆様にお見せできることと思います。どうぞ、ご期待ください!

   

 

 

3年生総合学習「大好き!大原」 大原のまちを探検!

 5月8日、昨日雨模様だった天気も今日は気持ちよく晴れています。3年生は、先日ゲストティーチャーでいらした伊東先生のガイドにより、大原のまちを探検しました。伊東先生の他に、地域コーディネーターの松田さんも同行してくださいました。ありがとうございます。

 まち探検をする中で、昔の映画館だった場所や、酒造があったところなど昔の街並みについて教えていただきました。また、町を川沿いからたどり、立町橋から砂鉄川の合流地点を見たり、宿場町の名残である蔵の街並みを見たりすることができました。伊東先生からたくさん教えていただき、さらに大原のまちに興味が深まった3年生でした。

     

6年生総合学習 「山吹城について」

 5月2日、芦東山記念館の主任学芸員である髙橋先生をお迎えし、大原にある史跡「山吹城」についてお話をしていただきました。校歌の歌詞にある「古城」とは山吹城のことで、そこからの景色はまさに校歌の通り。室根山がどーんと見え、その下に砂鉄川が流れており、大原一帯が一望できます。伊達藩有数の山城だということが納得です。また、鎌倉時代に造られ、約360年間使われたそうです。また驚いたのは、山吹城は秀吉の家臣の石田三成によって修繕され、伊達政宗に引き渡されたお城でもあるそうです。みんなが知っている歴史上の人物の名前も出てきて、児童は興味津々でした。山吹城から出土した陶磁器の破片や貨幣などの実物も持って来てくださり、本当にありがたかったです。また、校歌の「藩主」とされる、伊達藩5代藩主の吉村公についても教えていただきました。財政難を建て直した名君であることや、芸術にも優れた藩主であったことを聞いて児童も誇らしそうです。実際に吉村公の書いた字や絵も交えて説明してくださいました。どのお話も、児童の心を引き付けるものでした。9月の修学旅行は仙台方面で、青葉城址も見学します。その時は、今日のお話で学んだことを思い出して見学すると、さらに学びが深まることでしょう。本当にありがとうございました。

    

 

児童会総会がありました

 5月1日、児童会総会が行われました。今年度の児童会活動・委員会活動の計画が提案され、3年生から6年生の児童によって承認されました。児童会長や各委員会の委員長は、緊張しながらもしっかりとめあてや活動内容等を発表し、質問にも一つ一つ丁寧に答えていました。もちろん、出席した児童もしっかりと話を聞いています。よい雰囲気の中、議事が進行していきました。校長先生からは、「心は見えないが、心づかいは見える。」というお話がありました。自分たちの思いを形にし活動に移していくことで、さらに良い学校となり、思いやりがあふれる大原小学校になるのだということが児童に伝わったと思います。今年の大原小学校スローガンは、「思いやり、あいさつ、笑顔の大原小」です。一人ひとりの行動がこのスローガン達成に向かっていく、そんな児童会活動や委員会活動であることを期待します。

   

 

3年生総合学習「大好き!大原」 ゲストティーチャーさんからお話を聞いたよ!

 4月25日、3年生の総合的学習の時間にゲストティーチャーの伊東さんをお迎えして、大原の町の魅力について子どもたちにお話ししていただきました。大原の歴史や昔の様子、現在の様子についてたくさん教えていただきました。昔、大原は街道の宿場町として栄えていたこと、蔵が多いのは大切なものを火事で失わないようにするためだということ、「山吹城址の大銀杏の葉が全部落ちると大原に雪が降る」と言われていることなどなど、興味深いお話ばかりでした。子どもたちは伊東さんが準備してくださった映像を見て、目を輝かしながらお話を聞いていました。本当にありがとうございます。

 

 後半は、「大原かるた」で楽しく遊びました。大原かるたの作成にも伊東さんが関わっていると聞き、子どもたちは驚いていました。「知らないことがいっぱいあった。」「かるた楽しかった。」など、とても満足した表情で感想を発表している3年生でした。

  

縦割り班顔合わせ  新しい縦割り班がスタート

 4月24日、今日の昼休みに縦割り班の顔合わせがありました。1年生を入れての新しい縦割り班の活動が始まります。まずは、自己紹介からスタートです。どの児童も、「ぼく(わたし)の名前は、〇〇です。よろしくお願いします。」とはっきりした声で言えているのでとても感心しました。普段の学習で、「発表するときは、人に聞こえるような声ではっきり言おう。」や「目を見て人の話を聞こう。」ということを行っているからかなと思います。掃除のめあてや役割分担をしたあと、そのまま掃除場所へ。高学年がリードして、掃除の仕方を下級生に教えている姿を見て、とても頼もしく感じました。これから、掃除だけでなく「なかよし班遊び」も始まります。人と人との関りを通して、どんどん良さを伸ばしていってほしいです。

    

 

第1回避難訓練がありました

 4月24日、今日は第1回の避難訓練を行いました。避難訓練が始まると児童は放送をよく聞き、口や鼻をハンカチで押さえながらすばやく避難することができました。避難完了までの時間は約3分。「自分の命は自分で守る」を合言葉に、しっかりと避難訓練に臨むことができました。校長先生からは、「もし火事にあったら」、「火事を起こさないために」、自分事として考え行動する大切さについてお話がありました。災害はいつ起こるか分かりません。放送や指示を聞き、落ち着いて行動できるように、今日の避難訓練で学んだことを生かしてほしいです。

   

4月20日は授業参観日でした

 4月20日(土)は、今年度初めての授業参観日でした。あわせて、学級懇談会、PTA総会、学校委員会が行われました。授業参観では、しっかりと友達の発表を聞く姿や、堂々と大きな声で発表する姿が見られました。また、真剣に問題に向かって考える姿やみんなの前で解き方を説明する姿も見られました。どの児童からも、生き生きと学習している様子が伝わってきました。また、学級懇談会では、4月の児童の様子や学級目標等、担任から説明がありました。また、ご家庭でのお子さんの様子等について情報交換も行われました。どの学級もよいスタート切ることができております。これも保護者の皆様のおかげです。これからも保護者の皆様と手をたずさえながら、ともに協力して児童を育てていきたいと存じます。

     

 PTA総会に先立ちまして、本校のPTA活動に多大なる貢献をいただいた方々へ「一関市PTA連合会年次表彰」が授与されました。これまで本校PTA並びに市PTA連合会等へのご尽力に対し、PTA一同、心より御礼申し上げます。

 

PTA総会や学校委員会では、今年度の学びフェストの確認やPTA活動の方向性を決めることができました。この授業参観日には、たくさんの保護者の皆様がご出席くださり、感謝申し上げます。今年度も、学校と保護者、地域とが力を合わせ、「地域の宝」である子どもたちを育ててまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

「1年生を迎える会」 かわいい12名の1年生さん ようこそ大原小学校へ!

 4月17日、1年生を迎える会が行われました。かわいい12名の1年生を迎えて、全校による心温まる会がスタートしました。6年生と手をつなぎながら、うれしそうに入場している1年生。昨年度の一日入学で、すでに1年生と6年生は交流しているので、もう顔見知りです。

  

はじめは、1年生の自己紹介でした。「僕の好きなものはポケモンです。」など、好きなものを全校の前で大きな声で発表している姿は堂々としていて素敵でした。

  

 その後は、全校でのゲームです。学校のことを知ってもらえるような「〇✖クイズ」では、執行部の児童がクイズの内容を考えました。1年生は正解するたびに、歓喜の声を上げていました。次は、みんなが大好きな「じゃんけん列車」です。ゲームが進んでいくと、なんと1年生がじゃんけん列車の先頭になっているではありませんか。今年の1年生は、じゃんけんが強い児童が多いかもしれません。とても盛り上がったゲームでした。

   

 最後は校長先生からのお話です。校長先生からは、全校が一体となり1年生を喜ばせたいという思いが伝わった会となったことや、他人の話をよく聞くことができていることについてお話がありました。他者を思いやれる姿は、人として成長している証です。これから全校86名で、さらに「あったか大原小」へ向かっていきたいと思います。

熊よけの鈴をいただきました!(1年生)

 今日4月15日、1年生12名は、大原まちづくりの会様から「熊鈴」(熊よけの鈴)をいただきました。大変感謝申し上げます。まちづくりのリーダーの小野寺様からは、「1年生のみなさんが、クマやシカなどに会わないようにこの鈴を付けて、安全に登下校してください。」というお話があり、1年生は元気に「はいっ!」と大きな返事を返していました。熊鈴を受け取って、児童はみんなにこにこ笑顔でした。これからこの熊鈴を真新しいランドセルに付けて、元気に登校してきてくれることを期待しています。皆様どうぞ、1年生始め大原小学校の子どもたちがこれからも安全に登下校することができますよう、引き続き見守っていただけると大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

   

交通安全教室 しっかり交通ルールを学び、生活に生かそう!

4月12日、交通安全教室がありました。この学習は、命を守る大切な学習です。1~3年生は、安全な歩行についてビデオで学んでから、実際に路上で安全な歩行について学びました。4~6年生は、校庭で自転車コースを用いて、自転車の安全な走行について学ぶことができました。交通安全教室では、大原駐在所長様や交通安全協会の方々、総勢6名においでいただきました。児童は、真剣にお話や指示を聞き、交通安全についての学習に臨みました。交通安全教室では、何よりもしっかりと安全を確認してから行動することが大事だと再認識することができました。車両に自分の存在を示すことや、自分の目で安全を確かめることをいつでもできるように、心に留めながら行動してほしいと思います。