学校からのお知らせ

児童会の活動「なかよし班遊び」始動!

  5月8日、今年度初の「なかよし班遊び」がありました。この活動は、縦割り班の子どもたちが一緒に遊ぶことを通して、親睦を深めるという児童会の活動です。高学年が中心となりみんなで遊べる遊びを考え、活動していました。大原小学校の学校教育目標「思いやる子」の「誘い合う、優しい心で友達をつくれる子」の取組の一つでもある「なかよし班遊び」。今年新しく入った1年生も、にこにこ笑顔で参加しているのがとてもうれしく感じました。

       

運動会のスローガンが決定!

 5月7日、今年度初めての児童集会が行われました。児童会執行部、委員長の児童は少し緊張はしているものの、しっかりと全校に向かって活動について発表することができました。集会では、運動会のスローガンについても発表されました。今年の運動会スローガンは、「仲間と団結!全力でやりきる!」です。全校で声高らかに、スローガンを復唱しました。これから本格的に運動会への取組がスタートします。今年度の運動会は、「大原小学校開校15周年記念大運動会」と銘打って、地域の皆様にたくさんお出でいただき児童のがんばりに声援を送っていただきたいと存じます。児童もこのスローガンに向かい仲間と団結し、最後までやり切る姿を観客の皆様にお見せできることと思います。どうぞ、ご期待ください!

   

 

 

3年生総合学習「大好き!大原」 大原のまちを探検!

 5月8日、昨日雨模様だった天気も今日は気持ちよく晴れています。3年生は、先日ゲストティーチャーでいらした伊東先生のガイドにより、大原のまちを探検しました。伊東先生の他に、地域コーディネーターの松田さんも同行してくださいました。ありがとうございます。

 まち探検をする中で、昔の映画館だった場所や、酒造があったところなど昔の街並みについて教えていただきました。また、町を川沿いからたどり、立町橋から砂鉄川の合流地点を見たり、宿場町の名残である蔵の街並みを見たりすることができました。伊東先生からたくさん教えていただき、さらに大原のまちに興味が深まった3年生でした。

     

6年生総合学習 「山吹城について」

 5月2日、芦東山記念館の主任学芸員である髙橋先生をお迎えし、大原にある史跡「山吹城」についてお話をしていただきました。校歌の歌詞にある「古城」とは山吹城のことで、そこからの景色はまさに校歌の通り。室根山がどーんと見え、その下に砂鉄川が流れており、大原一帯が一望できます。伊達藩有数の山城だということが納得です。また、鎌倉時代に造られ、約360年間使われたそうです。また驚いたのは、山吹城は秀吉の家臣の石田三成によって修繕され、伊達政宗に引き渡されたお城でもあるそうです。みんなが知っている歴史上の人物の名前も出てきて、児童は興味津々でした。山吹城から出土した陶磁器の破片や貨幣などの実物も持って来てくださり、本当にありがたかったです。また、校歌の「藩主」とされる、伊達藩5代藩主の吉村公についても教えていただきました。財政難を建て直した名君であることや、芸術にも優れた藩主であったことを聞いて児童も誇らしそうです。実際に吉村公の書いた字や絵も交えて説明してくださいました。どのお話も、児童の心を引き付けるものでした。9月の修学旅行は仙台方面で、青葉城址も見学します。その時は、今日のお話で学んだことを思い出して見学すると、さらに学びが深まることでしょう。本当にありがとうございました。

    

 

児童会総会がありました

 5月1日、児童会総会が行われました。今年度の児童会活動・委員会活動の計画が提案され、3年生から6年生の児童によって承認されました。児童会長や各委員会の委員長は、緊張しながらもしっかりとめあてや活動内容等を発表し、質問にも一つ一つ丁寧に答えていました。もちろん、出席した児童もしっかりと話を聞いています。よい雰囲気の中、議事が進行していきました。校長先生からは、「心は見えないが、心づかいは見える。」というお話がありました。自分たちの思いを形にし活動に移していくことで、さらに良い学校となり、思いやりがあふれる大原小学校になるのだということが児童に伝わったと思います。今年の大原小学校スローガンは、「思いやり、あいさつ、笑顔の大原小」です。一人ひとりの行動がこのスローガン達成に向かっていく、そんな児童会活動や委員会活動であることを期待します。

   

 

3年生総合学習「大好き!大原」 ゲストティーチャーさんからお話を聞いたよ!

 4月25日、3年生の総合的学習の時間にゲストティーチャーの伊東さんをお迎えして、大原の町の魅力について子どもたちにお話ししていただきました。大原の歴史や昔の様子、現在の様子についてたくさん教えていただきました。昔、大原は街道の宿場町として栄えていたこと、蔵が多いのは大切なものを火事で失わないようにするためだということ、「山吹城址の大銀杏の葉が全部落ちると大原に雪が降る」と言われていることなどなど、興味深いお話ばかりでした。子どもたちは伊東さんが準備してくださった映像を見て、目を輝かしながらお話を聞いていました。本当にありがとうございます。

 

 後半は、「大原かるた」で楽しく遊びました。大原かるたの作成にも伊東さんが関わっていると聞き、子どもたちは驚いていました。「知らないことがいっぱいあった。」「かるた楽しかった。」など、とても満足した表情で感想を発表している3年生でした。

  

縦割り班顔合わせ  新しい縦割り班がスタート

 4月24日、今日の昼休みに縦割り班の顔合わせがありました。1年生を入れての新しい縦割り班の活動が始まります。まずは、自己紹介からスタートです。どの児童も、「ぼく(わたし)の名前は、〇〇です。よろしくお願いします。」とはっきりした声で言えているのでとても感心しました。普段の学習で、「発表するときは、人に聞こえるような声ではっきり言おう。」や「目を見て人の話を聞こう。」ということを行っているからかなと思います。掃除のめあてや役割分担をしたあと、そのまま掃除場所へ。高学年がリードして、掃除の仕方を下級生に教えている姿を見て、とても頼もしく感じました。これから、掃除だけでなく「なかよし班遊び」も始まります。人と人との関りを通して、どんどん良さを伸ばしていってほしいです。

    

 

第1回避難訓練がありました

 4月24日、今日は第1回の避難訓練を行いました。避難訓練が始まると児童は放送をよく聞き、口や鼻をハンカチで押さえながらすばやく避難することができました。避難完了までの時間は約3分。「自分の命は自分で守る」を合言葉に、しっかりと避難訓練に臨むことができました。校長先生からは、「もし火事にあったら」、「火事を起こさないために」、自分事として考え行動する大切さについてお話がありました。災害はいつ起こるか分かりません。放送や指示を聞き、落ち着いて行動できるように、今日の避難訓練で学んだことを生かしてほしいです。

   

4月20日は授業参観日でした

 4月20日(土)は、今年度初めての授業参観日でした。あわせて、学級懇談会、PTA総会、学校委員会が行われました。授業参観では、しっかりと友達の発表を聞く姿や、堂々と大きな声で発表する姿が見られました。また、真剣に問題に向かって考える姿やみんなの前で解き方を説明する姿も見られました。どの児童からも、生き生きと学習している様子が伝わってきました。また、学級懇談会では、4月の児童の様子や学級目標等、担任から説明がありました。また、ご家庭でのお子さんの様子等について情報交換も行われました。どの学級もよいスタート切ることができております。これも保護者の皆様のおかげです。これからも保護者の皆様と手をたずさえながら、ともに協力して児童を育てていきたいと存じます。

     

 PTA総会に先立ちまして、本校のPTA活動に多大なる貢献をいただいた方々へ「一関市PTA連合会年次表彰」が授与されました。これまで本校PTA並びに市PTA連合会等へのご尽力に対し、PTA一同、心より御礼申し上げます。

 

PTA総会や学校委員会では、今年度の学びフェストの確認やPTA活動の方向性を決めることができました。この授業参観日には、たくさんの保護者の皆様がご出席くださり、感謝申し上げます。今年度も、学校と保護者、地域とが力を合わせ、「地域の宝」である子どもたちを育ててまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

「1年生を迎える会」 かわいい12名の1年生さん ようこそ大原小学校へ!

 4月17日、1年生を迎える会が行われました。かわいい12名の1年生を迎えて、全校による心温まる会がスタートしました。6年生と手をつなぎながら、うれしそうに入場している1年生。昨年度の一日入学で、すでに1年生と6年生は交流しているので、もう顔見知りです。

  

はじめは、1年生の自己紹介でした。「僕の好きなものはポケモンです。」など、好きなものを全校の前で大きな声で発表している姿は堂々としていて素敵でした。

  

 その後は、全校でのゲームです。学校のことを知ってもらえるような「〇✖クイズ」では、執行部の児童がクイズの内容を考えました。1年生は正解するたびに、歓喜の声を上げていました。次は、みんなが大好きな「じゃんけん列車」です。ゲームが進んでいくと、なんと1年生がじゃんけん列車の先頭になっているではありませんか。今年の1年生は、じゃんけんが強い児童が多いかもしれません。とても盛り上がったゲームでした。

   

 最後は校長先生からのお話です。校長先生からは、全校が一体となり1年生を喜ばせたいという思いが伝わった会となったことや、他人の話をよく聞くことができていることについてお話がありました。他者を思いやれる姿は、人として成長している証です。これから全校86名で、さらに「あったか大原小」へ向かっていきたいと思います。

熊よけの鈴をいただきました!(1年生)

 今日4月15日、1年生12名は、大原まちづくりの会様から「熊鈴」(熊よけの鈴)をいただきました。大変感謝申し上げます。まちづくりのリーダーの小野寺様からは、「1年生のみなさんが、クマやシカなどに会わないようにこの鈴を付けて、安全に登下校してください。」というお話があり、1年生は元気に「はいっ!」と大きな返事を返していました。熊鈴を受け取って、児童はみんなにこにこ笑顔でした。これからこの熊鈴を真新しいランドセルに付けて、元気に登校してきてくれることを期待しています。皆様どうぞ、1年生始め大原小学校の子どもたちがこれからも安全に登下校することができますよう、引き続き見守っていただけると大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

   

交通安全教室 しっかり交通ルールを学び、生活に生かそう!

4月12日、交通安全教室がありました。この学習は、命を守る大切な学習です。1~3年生は、安全な歩行についてビデオで学んでから、実際に路上で安全な歩行について学びました。4~6年生は、校庭で自転車コースを用いて、自転車の安全な走行について学ぶことができました。交通安全教室では、大原駐在所長様や交通安全協会の方々、総勢6名においでいただきました。児童は、真剣にお話や指示を聞き、交通安全についての学習に臨みました。交通安全教室では、何よりもしっかりと安全を確認してから行動することが大事だと再認識することができました。車両に自分の存在を示すことや、自分の目で安全を確かめることをいつでもできるように、心に留めながら行動してほしいと思います。

   

入学おめでとう 新1年生 12名が入学

4月5日、穏やかな春風とともに、とても素敵な1年生12名が大原小学校に入学しました。入学式では、新入生の呼名の「はいっ。」の返事、感謝の「ありがとうございます。」の反応のすばらしさから、これから始まる小学校生活に対する期待と意欲が感じられました。また、話を聞く態度も大変立派でした。校長先生からは、「命を大切にすること」「元気にあいさつすること」「お友達と仲良くすること」の3つの約束が示されました。どの子もしっかりと校長先生の方を向いて、うなずきながらお話を聞いていて、とても感心しました。元気いっぱい、やさしさいっぱいの1年生をこれからも大原小学校全体で見守り、支援してまいります。

   

  

令和6年度がスタート  紹介式・始業式(4月4日)

 いよいよ、令和6年度のスタートです。新しく4名の先生方をお迎えし、心新たに大原小学校の学校生活が始まります。紹介式では、どの子もしっかりと話を聞き、これから一緒に学校生活を送る先生方との出会いに胸躍らせているようでした。始業式では、校長先生から「がんばってほしいこと」についてお話がありました。それは「人と関わって学ぶこと」です。人は決して一人で生きていくことはできません。多くの人との関わりから、コミュニケーション能力を培い、感謝の心をもち、学んだことを深めたり広げたりすることができます。それは、人と人との関わりでしか行うことができません。そのためのポイントとしては、「あいさつすること」・「目を見て話を聞くこと」です。相手に対し心を開き、敬意と感謝の心をもって接するのは小さいころから行っていかなければ身につきません。人と人とが関わるための大切なスキルです。このことを大事にして進んでいく令和6年度の大原小学校のテーマは、「学び合い、関わり合い、輝く大原小」です。どうぞ、今年度もよろしくお願いいたします。

【学級開きの様子】

 新年度のスタートです。どの教室にも、先生と子どもたちの温かい心の交流が見られ、「さあ、がんばっていくぞ!」という雰囲気があふれていました。

  

  

離任式  5名の先生方、お世話になりました!

    3月22日、離任式が行われました。今年度は5名の先生方がこの学校を去られることとなりました。今まで本当にありがとうございました。児童はそれぞれの先生方のお話をしっかりと聞き、今までの感謝の気持ちを態度で表していました。退場する際は花道が作られ、去られる先生方から一人一人激励の言葉をいただくことができ、涙交じりの笑顔でのお別れとなりました。お世話になった先生方とお別れするのはとてもさみしいですが、新天地においてのご活躍を心からお祈り申し上げます。今まで本当にありがとうございました。

     

  

大原小学校卒業式  おめでとう!卒業生の皆さん!

   3月19日、大原小学校卒業証書授与式が行われました。24名の卒業生は、一つ一つの所作に心を込め、堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。「巣立ちの言葉」も合唱も、心を一つにして自分たちの思いを表現している姿を見るにつけ、感慨もひとしおです。5年生や4年生の姿からは、卒業生への今までの感謝の思いをしっかりと態度で表そうとしているのが伝わってきました。多くのご来賓の皆様、保護者の皆様、在校生や教職員に見守られながらこの大原小学校を巣立っていった24名の卒業生。これから、新しいステージに向かう卒業生に心からエールを贈りたいと思います。がんばれ!卒業生!

              

1年間の締めくくり 修了式がありました

    1年間の締めくくりである修了式が3月18日にありました。体育館には厳かな雰囲気が漂い、ピンと張りつめたよい緊張感が児童の態度から伝わってきます。1年生から5年生の代表児童は立派な態度で、校長先生から修了証と修了祝い品をいただきました。校長先生のお話では、それぞれの学年がこの1年間でがんばってきたことや成長したことについて話されました。児童は今学年の最後の授業である修了式にふさわしい態度で、しっかりと校長先生のお話を聞いていました。

      

大原まちづくりの会様から防犯ブザーをいただきました(6年)

 3月14日に大原まちづくりの会様が来校してくださり、6年生の児童に防犯ブザーライトが手渡されました。中学校での部活帰りで遅くなった場合などに、この防犯ブザーライトがあると周りを照らすことができるとともに、自動車等に自分の存在を知らせることもできます。また、万が一何かあったときに防犯ブザーで助けを求めることもできます。卒業生にこのような素敵な祝い品を頂戴し心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

      

学校評議員会が行われました

   3月12日、学校評議員会が行われました。3時間目には、評議員の方々に児童の授業の様子を見ていただきました。その後は、本校の学校運営に関する成果と課題について協議する会が行われました。また、今年度各学年に配置された電子黒板の使い方を説明させていただく時間を設け、普段の授業で活用されているICT機器について知っていただく良い機会となりました。学校評議会では、1年間の児童の成長や学校の取組等の振り返りを行うことができました。評議員の皆様からいたたいた貴重なご意見等は、今後の学校経営に生かして行きたいと思います。

 

卒業記念品の文鎮の仕上げ作業 3月13日

    6年生はこれまで総合学習で、ホッパの会の方々のご協力により、たたら製鉄体験を行ってまいりました。たたら吹きで精製された鉄が及源鋳造様のご協力で文鎮に加工され、今日はその文鎮を自分たちで磨く最後の工程を行いました。この文鎮が卒業記念となります。児童一人一人が真剣に文鎮を磨く姿が見られ、思い入れが大きいことが感じられます。最後にはホッパの会の勝部様から、写真と説明でこの1年間の「たたら製鉄」のまとめのお話がありました。6年生の児童は楽しかった思い出とともに、自分たちの活動について振り返ることができました。大原小学校の伝統であるこの活動が、多くの方々のご協力のもとで行われていることに気付き、感謝の思いをさらに深めることができた6年生です。本当にありがとうございました。