自分のよいところを再発見! 交流分析出前授業(5・6年生)がありました

 8月21日、5・6年生で「交流分析出前授業」が行われました。講師は、日本交流分析協会交流分析士、インストラクターの細川直宏先生です。どんな学習か、どきどきわくわくしている5・6年生。いよいよ、授業がスタートしました。授業のテーマは、「見つけよう 自分の良いところ」です。はじめは、楽しくゲームをして心をリラックスさせる活動からです。どの子もにこにこ笑顔で、細川先生に引き込まれていました。その後、学習シートを使ってアンケートに答える形で自分の心の傾向について探求していきました。この授業の良さは、「ここがダメ」とか「ここを直していこう」というネガティブなところは一切なく、自分にはこんな良さがあるということに気付き、なりたい自分に近づいていけるようにめあてを決めて取り組んでみようというところだと思いました。この授業を通して、どの児童も今まで気付いていなかった「自分の良さ」を見つけることができていました。これから自分たちが決めためあてに向かって一人一人の児童が取り組んでいくことで自信をつけ、さらに自分の良さに気付き、自己肯定感を上げていってほしいと思います。授業をしてくださった細川先生におかれましては、心より感謝申し上げます。大変ありがとうございました。