学校からのお知らせ
砂鉄川の水質を調査したよ! 4年生水生生物調査
7月3日、4年生は総合学習で水生生物調査をしました。場所は西口橋のたもとです。環境アドバイザーの花澤先生を講師にお迎えして、砂鉄川に棲む水生生物からきれいな川かどうかを調査する活動が行われました。みんなで、積極的に川床の石をひっくり返したり、茂みの中を探したりしながら多くの水生生物を採集することができました。カジカやトビゲラなど、きれいな川に棲む生き物が多く、「砂鉄川はきれいな川」ということが分かりました。4年生は砂鉄川をテーマに、さらに学びを深めていく予定です。今後の活動も楽しみです。たくさんのことをやさしく丁寧に教えてくださった花澤先生、本当にありがとうございました。
心温まる親子レクでした!(4年生)
6月27日、4学年の親子レクがありました。最初は、給食試食会です。今まで新型コロナが流行しているために、親子での給食試食会が行うことができませんでした。今年は、ようやく親子での試食会ができるということで計画したそうです。普段一緒に食卓を囲むことでしょうが、学校で、それも友達や他の保護者もいて、いつもとは雰囲気の違うわくわく感がホール中にあふれていました。「いただきます」の声とともに和やかに会食している様子は、見ていて心が温かくなりました。
試食会の後はお待ちかねの親子レクです。風船を使ったバレーボールや、尻尾取りなどで汗を流した後は、なんとおうちの方々にサプライズが準備されておりました。子どもたちは、給食試食会で撮った親子の写真とともに、日頃の感謝の気持ちを込めた手紙をおうちの人に渡しました。おうちの方々がとても感激してくださっている様子を見て、渡した子どもたちの目にも涙があふれていました。とても心温まる親子レクを企画してくださった学年PTA役員の皆様、本当にありがとうございました。
精一杯頑張った陸上記録会(5・6年生)
6月26日、一関運動公園において一関地方陸上記録会が行われました。競技や応援に参加するのは5・6年生です。練習期間中は晴れの日が続きましたが、暑さにも負けず頑張り通した5・6年生。今日は、その練習の成果を悔いのないよう発揮する日です。競技前はどの選手もかなり緊張している様子が見られましたが、今までの練習の積み重ねが背中を押してくれているようでした。自己ベスト更新に向けて、ひたむきに競技に取り組んでいる姿がとても印象的でした。また、応援団も休むことなく、声の限りに仲間を応援していました。それぞれの児童が自分の輝きを一心に放っていると感じられる陸上記録会でした。選手も応援団も一丸となって、全力を尽くしている姿はとても誇らしかったです。よくがんばった!大原っ子!!
陸上記録会に向けた壮行会がありました!
6月25日、陸上記録会に向けた壮行会がありました。5・6年生がステージ上に、りりしい姿で整列しています。壮行会を進行するのは4年生。選手団へのあいさつやエールなど、体育館いっぱいに響く堂々とした大きな声で行っていました。それに続く1から4年生の児童も、声の限り応援していました。選手団の代表からは、力の限り競技や応援をがんばることや、自己ベスト更新を目指して力を尽くしてくるということが話されました。校長先生からでは、「最後まであきらめないこと」についてお話があり、「たとえ、まわりの選手が強そうだなと思ったとしても、自分を信じて最後まであきらめないことが大事です。」という言葉が選手の心に響いたようでした。明日は、いよいよ陸上記録会本番です。ベストを尽くし、友を応援し、悔いのない陸上記録会であることを心より期待しています。がんばれ、5・6年生!!
引き渡し訓練がありました
6月21日、引き渡し訓練が行われました。昨年度から、職員駐車場をロータリー形式にして、体育館から車へと児童を誘導する方法を行っております。今年度は、この方法で行うのが2回目ということもあり、前回よりもスムーズに児童の引き渡しを行うことができました。当日は、大原駐在所の桂木様にも来ていただき、訓練の様子を見ていただくことができました。今後さらに改善を加えながら、有事の際に安全かつ迅速に児童を引き渡すことができるようにしていきたいと思います。保護者の皆様、ご多用のところ引き渡し訓練にご協力いただき、誠にありがとうございました。
2年生生活科 大原のまちを探検したよ!
6月20日、2年生は生活科の学習で大原のまちをたんけんしました。学校を出発し、大東病院→えび松→大原郵便局→太鼓橋→八幡神社のルートです。この日はとても暑い日でしたが、2年生は元気よく歩き通しました。普段、車で通っているまちも、実際に足で歩くといろいろなことに気付くことができたと思います。まちを歩く中で、地域の人にも出会えたことでしょう。あいさつ名人の2年生。元気よくあいさつする姿が目に浮かびます。ご多用の中、子どもたちの学習に対応してくださった方々、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
4年生 社会科見学で清掃工場へ行ってきました!
6月20日、4年生は大東清掃センターの見学に行ってきました。ゴミの焼却はすべてコンピューターで制御されていて、児童はとても驚いていました。ゴミピットの中を大きなクレーンが動いていて、ゴミをつかんで移動させている様子を目の当たりにして、子どもたちは圧倒されていました。また、資源ごみを手で分別している様子も見学させていただき、自分たちのゴミの出し方を振り返るいいきっかけとなりました。大東清掃センターの見学を通し、ゴミを減らす工夫や分別の大切さ等について多くのことを学ぶことができた4年生でした。
5年生 デジタルマップ作りに挑戦!
5年生は、6月18日に「清庵の里・一関」の皆様のご協力のもと、デジタルマップ作りに挑戦しました。先日、フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を訪ねて学んだことを、今日はデジタルマップ上に表していくというものです。さらに、2次元コードで読み取りもできるようにするというのですから驚きです。児童は、須藤先生から分かり易く教えていただき、サクサクとタブレットを操作していました。覚えが速い5年生。大人のわたしたちも舌を巻くほどです。この日の学習で、デジタルマップ上に写真と説明の文を入れ込む方法を学ぶことができました。互いに教え合う姿も見られ、学びが広がっている様子が伝わってきました。どんなマップができるかは乞うご期待です。須藤先生始め、「清庵の里・一関」の皆様、本当にありがとうございました。
2年生 ブックトークを聞いたよ
6月18日、大東図書館の那須さんをお招きし、2年生でブックトークが行われました。ブックトークとは、テーマに沿って複数の本を紹介し、読書意欲を持たせる活動です。今回のテーマは、「日本と外国の昔ばなし」です。那須さんのお話を聞き、本の世界に入り込んでいる2年生。なんと本のあらすじは途中まででストップです。児童は続きが気になり、実際に本を手に取って読みたくなったようです。いろいろな本と出合ってほしいという願いがこもったブックトーク。児童はお話の聞き方も大変立派で、「本が大好き」という気持ちが伝わってくる態度でした。これから、他の学年にもブックトークが行われる予定です。どんな本を紹介してくださるかとても楽しみです。本当にありがとうございました。
3年生 大原の名所を見学したよ
3年生は、6月18日に大原の名所を巡ってきました。ご同行してくださった方は、伊東さんと勝部さんです。まずは、大原小学校の特色ある活動である「たたら製鉄」を毎年行わせていただいている「たたら製鉄学習館」を見学しました。3年生は6年生になると、ここで体験学習をするんだなと興味津々です。その後は、自然豊かな「滑岩渓流」(なめりいわけいりゅう)を見に行きました。なんと、砂鉄川の源流まで行くことができました。普段めったに行くことのできない場所に行くことができて本当にありがたかったです。さらに児童は、山吹城本丸跡や山吹棚田から大原のまちを眺め、改めて自分たちが住むまちのすばらしさを感じたようでした。見学場所では伊東さんや勝部さんが、児童に分かり易いように説明してくださり本当にありがたかったです。たくさんの大原の良さを、五感で体験することができた3年生でした。
5年生総合学習 「清庵の里めぐり」
5年生は、6月12日に「清庵の里・一関」の方々のご協力のもと、建部清庵ゆかりの地を巡りました。建部清庵について紙芝居等で学んだあと、実際に清庵が暮らした一関のまちをフィールドワークするというものです。児童は一人一人タブレットを持ち、思い思いに写真を撮ったり、動画を撮影したりしていました。市役所の清庵の銅像を皮切りに、清庵の屋敷跡、市立図書館、清庵が眠る祥雲寺などを見学し、お話をお聞きする中で、子どもたちはさらに建部清庵先生について深く学ぶことができました。これから、児童は自分たちが撮影した写真をもとに、デジタルマップを作成する予定です。今から出来上がりがとても楽しみです。「清庵の里・一関」の皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
4年生研究授業 がんばりました!
6月11日、4年生の研究授業が行われました。県南教育事務所の岩渕先生をお招きして、教員全員が学び合う授業研究会です。内容は算数で、「2けた÷1けたの割り算の仕方を考えよう」という学習でした。4年生はみんなはきはきとした声であいさつができ、気持ちよく授業がスタートしました。しっかりと学習するんだという心の構えが伝わってきます。考えの交流では、図やカード、式を使って72÷3の計算の仕方を説明し合い、みんなで学び合うことができました。「10の束と考えて7÷3を計算する」や「残りの12÷3の計算をする」など大事な言葉を落とさずに計算の仕方を説明している子どもたちの姿に感心しました。次の時間には、いよいよ筆算が登場します。わり算を筆算につなげるという大事な授業を参観することができました。
3年生 バランスの良い食事の大切さについて学びました!
6月11日、3年生の食指導が行われました。給食センターの栄養教諭である千葉先生から、バランスのよい食事について教えていただきました。食べ物はその働きによって、体をつくるもとになる「赤色のグループ」、熱や力のもとになる「黄色のグループ」、 体の調子を整える「緑色のグループ」に分けられることついて学びました。6月11日の給食の材料を3つのグループに分ける活動を通して、給食がいかにバランスの取れた食事であることに児童は気付いたようです。食指導が4校時と言うこともあり、終わりに近づくにつれ「早く給食が食べたいな。」という素直なつぶやきもありました。学んだことを即、給食を食べることで生かしていこうとする意欲満々な3年生でした。
プール清掃 終わる! プールの季節が待ち遠しいです
6月6日、全校児童によるプール清掃がありました。1時間目はボランテイアの方々に来ていただき、プールまわりの溝の清掃をしていただきました。あっという間に、オーバーフローや小プールはピカピカになりました。本当に朝早くから来ていただき、こんなにもきれいにしていただき、感謝、感謝です。
ボランティアの方々のおかげで、プールの底の汚れもほとんどなく、低学年もプールに入って掃除することができました。どの子も一生懸命掃除に打込む姿が見られ、素敵な子どもたちだなと改めて感じずにはいられませんでした。プールの壁や底がみるみるときれいになり、最初のあの汚さはどこへやら。みんなで力を合わせてプールをきれいにすることができました。もうすぐプールの季節です。この素敵なプールで泳げるのが待ち遠しい子どもたちでした。
みんなで外で元気に遊ぼう! なかよし班遊びがありました
6月5日、昼休みに「なかよし班遊び」がありました。子どもたちがいつも楽しみにしている「なかよし班遊び」。縦割り班の班長が中心となり、縦割り班の1~5年生が楽しめる遊びを考えます。ドッジボールや増え鬼(鬼がどんどん増えていく鬼ごっこ)、鬼ごっこ、「ねことねずみ」など、いろいろバラエティー豊かです。みんな笑顔で、汗をかきかき遊んでいる姿がとても微笑ましいです。この「なかよし班遊び」を通して、互いを思いやる心とともに、子どもたちの自主性も育まれることでしょう。
野菜と仲良くなろう! 2年生 食に関する指導
6月5日、給食センターの栄養教諭である千葉先生をお招きし、2年生に食指導が行われました。事前のアンケートで、児童の苦手な食べ物№1は野菜などの和え物でした。苦手な食べ物を克服するのは、そう簡単なことではありません。断面を見て野菜を当てるクイズや箱の中に入っている野菜を触って当てるクイズなど、楽しく野菜に親しむことができた子どもたち。千葉先生は、野菜の栄養や効能についてもやさしく教えてくださいました。
それでも、子どもたちはまだ苦手を克服するのは難しいようです。次は、千葉先生が作った紙芝居を観ました。その中に「魔法のことば」で苦手なものが食べられるシーンがあり、子どもたちは真剣そのもの。紙芝居の後、子どもたち一人ひとりに紙芝居に出てくるのと同じおまじない絵本をプレゼントしてくれました。子どもたちは大喜びで、自分たちでそれぞれおまじないを考えて絵本に書き込んでいました。給食ではそのおまじないを実践し、野菜を食べることができた子もいたとか。「苦手克服はゆっくりでいいよ。一口から挑戦できるといいですね。」と千葉先生から優しい言葉をいただいて、笑顔の2年生でした。
3年生 算数の授業を見てもらったよ
6月4日、学習指導専門員の小島先生においでいただき、3年生の算数の授業を見ていただきました。また、この機会に、教員の研修も深めていきたいということで全教員も参観させてもらいました。
元気のよいあいさつで授業がスタート!児童の立派な姿勢から、「授業をがんばるぞ」という気持ちが伝わってきました。授業の内容は、前の時間の学習をもとにして「1000ー265の筆算の仕方を考える」というものでした。「位をそろえる」「一の位から計算する」など、筆算の仕方のポイントについて発言する子どもたち。学び合いでは、児童が友達の発言に付け加えて考えを発表したり、さらに計算の仕方をみんなにわかるように説明したり、わたくしたち教員にとって学ぶべきところが多い授業でした。授業を見て学んだことと、小島先生から学ばせていただいたことをもとに、今後さらに授業の腕を上げていきたいと感じました。
5年生総合学習 先人教育「建部清庵」
5年生は、先人教育で一関の偉人である「建部清庵」について学びます。6月3日は、内田先生をお迎えして建部清庵の紙芝居を観る会が行われました。一昨年度、内田先生に建部清庵の紙芝居を読んでいただいた5年生。内田先生は児童の成長段階に合わせて読み聞かせをしてくださるので、また新しい発見があるお話でした。5年生でもう一度紙芝居の内容を思い出すことで、今後の学習に生かして行けることと思います。内田先生の語り口に魅了され、5年生は始めから最後まで、姿勢を崩さず聞いていました。次は、校外学習で一関を訪れ、建部清庵の足跡をたどります。今からとても楽しみにしている5年生です。内田先生、素敵な紙芝居を聞かせていただき本当にありがとうございました。
5年生総合学習 東日本大震災津波伝承館の見学
5年生は、5月31日に陸前高田市にある「東日本大震災津波伝承館」の見学に行ってきました。伝承館では、ガイドの方に展示物の説明をしていただきました。児童は過去に起きた地震や津波について学ぶとともに、東日本大震災の 被害の様子について、実際の映像や実物を目にし多くのことを感じたようです。中でも児童がとても驚いていたことは、大きな地震があった後に避難しなかった人が4割もいたという事実でした。自分たちが大きな災害にあった時、どのように行動していったらよいかを考えるきっかけになったと思います。見学を終え、外に出て献花台に花をお供えしました。震災を風化させないこと、防災意識を高め自分事として考えること、そして困難を乗り越え、ひたむきに復興に向けて支え合っている人たちの様子に想いを巡らしながら手を合わせている5年生でした。
租税教室で税金のことを学んだよ(6年)
5月29日、6年生の租税教室がありました。一関商工会の方々がお出でになり、税のしくみや納税の大切さについて丁寧に教えていただきました。税金にはたくさんの種類があることや、税金の使われ方にはどんなものがあるかなど児童にとって初めて知ったことが多かったと思います。税金についてのビデオを見たり、クイズに挑戦したりして児童は税金の大切さについて学ぶことができました。「税金の使い方を決めるのは選挙で選ばれた人たち。だから、しっかり考えて投票することが大事です。」というお話をいただき、児童は深くうなづいていました。最後は、1億円のレプリカを全員が持たせてもらいました。お金の重さから、お金の大事さを学ぶことができた6年生です。