学校からのお知らせ

2学期終業式 明日から冬休みです!

 今日12月22日、2学期終業式がオンラインで行われました。学期末にインフルエンザが流行し、学年閉鎖が続きましたが、終業式の今日、すべての学年が登校できることととなりました。まだ出席停止の児童もおりますが、早く元気になってくれることを心から願っております。

 校長先生からは、どの学年も多くのことに挑戦し、目標を達成できた2学期だったことをお話されました。1年生から6年生までの2学期のがんばりを紹介してくださいました。また、一人一人がめあてに向かって努力してきたこと、それによって成長できたことをともに喜び合うことが大切だというお話が印象的でした。また、冬休みに大切にしてほしいことを6つ話されました。以下に紹介します。充実した冬休みになるように保護者も皆様どうぞよろしくお願いいたします。

1つ目:「きまりを守ることは命を守ること」

2つ目:「早寝・早起き」

3つ目:「ゲームや動画の時間を守ること」

4つ目:「自分のために宿題をすること」

5つ目:「読書」

6つ目:「うがい」「手洗い」「外出マスク」

 

 校長先生のお話の後、1・3・5年生代表児童の作文発表がありました。どの児童も、2学期の楽しかった思い出と、冬休みがんばりたいことをしっかりと発表していました。病気で欠席した代表児童の代わりに進んで作文を読んでくれた児童もいました。児童の作文から、児童それぞれがひたむきに2学期がんばったことが思い出され、とてもうれしくなりました。

  

 式の後には、生徒指導の先生からお話がありました。

 この「冬休みに大事にしてほしいこと」3つについてお話がありました。「命」、「きまり」と「やさしいこころ」です。この3つを守って、楽しい冬休みにしていってほしいです。

 

赤い羽根共同募金  全校で集めた募金をお渡ししました

 12月14日、一関市社会福祉協議会大東支部の方にお出でいただき、児童会執行部が中心となり集めていた赤い羽根共同募金を寄付することができました。児童会長が、「僕たちが集めた赤い羽根共同募金です。どうぞ地域の方々のために使ってほしいと思います。」という言葉とともに募金を手渡しました。自分たちのお小遣いから募金した子どもたち。助け合いの気持ちをもって、これからも過ごしてほしいと思います。

   

「桜ライン311」の活動についてお話をお聞きしました  5年生防災教育 

 12月5日、5年生は陸前高田市で活動されている認定NPO法人「桜ライン311」の岡本さんをお招きして、桜ラインの活動についてたくさん教えていただきました。桜ラインの主な活動は、東日本大震災の津波到達点に桜の苗を植えて、後世の人たちに「桜並木より上に逃げろ」というメッセージを風化させることなく伝えていくというものだそうです。全長は170キロメートル。10メートルに1本の桜の苗を植えているそうです。その距離なんと、陸前高田市から仙台市までの距離と同じだそうです。授業では、岡本さんが桜ラインを立ち上げようとした思いや、東日本大震災の復興の歩み、減災(自然災害の被害をできるだけ減らしていくこと)の大切さについて子どもたちにわかりやすく教えていただきました。岡本さんのお話の中で「自然災害をいかに自分事として捉えるか」ということがとても印象的でした。自然災害が多い日本に住む私たちは被害を最小限にとどめることができるように、「早めに避難できる人になってほしい」とおっしゃっていました。どうぞ、ご家庭においても話題にしていただき、防災意識を高めていただければと思います。

   

避難所開設体験をしました! 5年生総合学習

 12月1日、5年生は陸前高田市にある、岩手県立野外活動センターへ行って「避難所開設体験」をしてきました。宿泊学習で行った野外活動センター。今日は、防災学習で訪れました。大原小学校も避難所に指定されているので、災害があった場合に備えて、避難所で過ごすというのは実際どういう様子なのかについて学んできました。

 初めに、体育館での避難生活を想定し、プライバシーにも配慮して仕切りを作りました。そして、防音や寒さを防ぐためにアルミシート(銀色のマット)を敷きます。自分のスペースを確保するための囲い(ワンタッチパーテーション)や着がえ用テント等も作りました。また、段ボールベッドも自分たちで組み立てました。不自由な生活の中でも、快適度を上げていく工夫がいろいろ見られ、子どもたちは感心していました。最後に、非常持ち出し袋の中身を一つ一つ確認し、さらにどんなものが必要なの各々考えることができました。

 この避難所開設体験を通して、自分たちの学校が避難所になったらどうするか、他の避難者へどのような配慮が必要なのか等について振り返ることができた5年生です。

   

 

 

初めての研究授業 1年生

 11月30日、1年生の研究授業が行われました。1年生にとって初めての研究授業となります。算数の授業で、「おおきいかず」という内容です。子どもたちは、発表している友達の方に体を向けてしっかりと聞き、積極的に手を挙げて発言をしていました。また、黒板の前に出てきて説明するなど、普段の学習の積み重ねがそこここに見られる授業でした。どうすれば、たくさんの種を分かりやすく数えることができるかということを、みんなで考えを伝え合い、学びを深めている姿が素晴らしかったです。「10のまとまりを〇で囲む。」「数えた種には、ななめ線を付ける。」「10のまとまりとばらの数を合わせる。」「十の位と一の位に分けて数字を書く。」など、1時間の授業の中で多くの数える工夫が見られ感心しました。初めての研究授業は大成功でした。

   

6年生 「奥の細道」の暗唱発表がありました! 

 11月28日、6年生の暗唱発表がありました。6年生は、松尾芭蕉の「奥の細道」の平泉の場面を声をそろえて暗唱しました。しっかりと体育館に響く声で、心を合わせて発表することができました。6年生は平泉学習を経て、中尊寺金色堂の見学をしてきました。その学びを暗唱発表に生かすことができたと思います。発表を聞いている下級生からは、「大きな声ではっきりと発表していて素晴らしかった。」「声がそろっていて、すごいなと思った。」等々、多くの感想が出されました。発表を終えた6年生の子どもたちの顔を見てみると、「やりきったぞ。」という気持ちが伝わってくる表情をしていました。みんな、はつらつとたいい表情でした。

    

 

楽しかった親子レク&給食試食会!(4年生 親子レク)

 11月28日、4年生で親子レクが行われました。4時間目は準備運動で、親子でリズムに乗って体操をしたり、キャッチボールをしたり、体育館いっぱいに繰り広げられたサーキットトレーニングでリレーしたりして、楽しく運動することができました。サーキットトレーニングは、マットで前転、バスケットボールでドリブル、バレーボールでアンダーパス、両足ジャンプ、最後はジャベリックボールでシュートしてゴールするというものでした。親子で赤組・白組に分かれて白熱した競技が行われました。とても盛り上がりました!

   

 みんなでたくさん運動した後は、親子給食試食会です。給食の準備をみんなで協力して行い、おいしい給食をいただきました。「家庭では野菜を食べないが、給食ではがんばっていて偉いと思いました。」など、保護者の方からうれしい感想も寄せられました。親子で食べる給食は、いつもよりも増しておいしかったことでしょう。もりもり食べている子どもたちをやさしいまなざしで見守るおうちの方々。笑顔あふれる親子行事となりました。

   

 

避難訓練がありました

 11月27日、今日避難訓練がありました。今回の避難訓練は、昼休み時間における火災という設定で、児童には予告なしで行いました。児童は、放送をしっかりと聞き、避難場所にすばやく非難することができました。職員も、校舎に残っている児童はいないか、安全に児童が避難できているか等に気を付けながら児童を誘導することができていました。

 避難訓練の後には、消火訓練も行いました。消防署から水消火器を持ってきていただいて、学年の児童代表が実際に模擬の火を消すという内容です。実際に児童が消火器を使って火を消すことは実際には少ないかもしれませんが、知識として消火器の使い方を学ぶことは大事なことだと考えます。また冬になると、暖房機器の使用も本格化します。火事を起こさないこと、もし火事が起こってしまったらなど、家庭で話題にしてみてほしいと思います。

   

授業参観日・学級懇談会 多数のご参観 ありがとうございました!

  11月22日に授業参観日・学級懇談会がありました。ご多用の中、たくさんの保護者の方々が参観してくださいました。誠にありがとうございました。今回の参観日では、国語、算数、社会、書写など、教室における普段の授業をご覧いただきました。子どもたちは、しっかりと友達の発表を聞いたり、黒板の前に出て自分の考えを発表したり、タブレットを使って考えを共有したり、丁寧に文字を書くことに取り組んだり・・・、普段の授業と言えど、とても良い緊張感の中で学習することができました。その姿を温かいまなざしで見守ってくださる保護者の方々。子どもたちはとてもうれしかったことでしょう。はりきってがんばっていました!

   

 授業参観の後に行われた学級懇談会にも、たくさんの方が参加してくださいました。学級懇談会にたくさんの方に参加していただきたい思いで、今回「ビデオ上映会」を企画してみましたがいかがだったでしょうか。総勢43名の児童が参加し、楽しみながら保護者の方々を待つことができました。ここでもまた、ボランティアの方々にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。

   

 今回の学級懇談会のテーマは、「子どもたちの成長を保護者の方に伝えよう」という感じでしょうか。どの学級も一工夫して、保護者の方々に児童のがんばりを伝えようとしているのが伝わってきました。写真や動画などで児童の活動を紹介したり、この2学期の成果や課題について保護者の方々と共有したりして、学期のまとめ、冬休みに向けて前向きに向かうことができるような学級懇談会となったようです。

  

 ご多用のところ、学校に足を運んでくださり、誠にありがとうございました。学校と家庭と地域とが手に手を取って、これからも大原の子どもたちを健やかに、そしてたくましく育てていこうという思いをさらに深めることができました。

盛り上がった児童集会  全校で〇✖クイズをしました!

 11月21日、今日は児童集会がありました。普段の児童集会の他に、今日は「〇✖クイズ」をプラスしたようです。クイズは、児童会執行部が1人1つずつ考えたようです。クイズのテーマは「大原について」です。楽しいだけでなく、地域のことを知ることができる練りに練ったとてもいい問題!全校の児童も、問題をよく聞いて、クイズに答えていました。今年の児童会のスローガンは、「あいさつと思いやりでみんなと仲良くなれる大原小」です。この児童集会の取組も、その1つですね。みんなの笑顔があふれる児童集会を企画・実行してくれた児童会執行部に心から感謝です。ありがとう!

全6問をご紹介!  「 ~ である。 〇か✖か!」

第1問 八幡神社には狛犬(こまいぬ)がいる。

第2問 石橋商店の茶色のおまんじゅうの中身は、こしあんである。

第3問 八木澤商品では、「みりん」を作っている。

第4問 鳥畑茶店のたい焼きのメニューは、「あんこ」「クリーム」「キムチーズ」「チーズ」である。

第5問 大東病院は、一関市立である。

第6問 春日グランドは、オードリーの春日が作った。  です。

答えは、第1問・第2問は〇、第3~6問は✖です。みなさん、答えは分かりましたか?特に、第4問は子どもたちには難しかったようで、「チーズ」ではなく「キーマカレー」だそうです。

   

 

たくさんヘチマを収穫したよ! 4年生 理科

 11月21日、すばらしい快晴の下、4年生はヘチマの収穫を行いました。4年生は、春から秋にかけてヘチマを育て、これまでずっと観察をしてきました。小さな種からあんなにも大きく成長し、たくさんの実をつけたヘチマ。この夏の暑さにも負けず、青々と伸びていました。毎日のお世話の賜物でしょうね。今日はいよいよ、ヘチマの収穫ということで、4年生ははりきって作業していました。なんと、小さいヘチマも合わせて81本も収穫できました。収穫したヘチマから種を採って、半分は来年の4年生にプレゼントする予定です。今日は収穫したヘチマの種と、ヘチマの実を1人1本以上持ち帰ったようです。どうぞ、ご家庭でも立派なヘチマをご覧ください。

     

若いうちから気を付けよう! 生活習慣病 (6年生 食指導)

  11月21日、今日は6年生で「食に関する指導」が行われました。大東学校給食センターの栄養教諭である千葉先生をお招きして、生活習慣病の予防について学習しました。

 はじめに、自分たちの生活を振り返ってみました。自分の生活でもう少し頑張っていきたいところを自分たちで見つけることができたようです。バランスの良い食生活・良質な睡眠・定期的に運動することなど、健康な体作りには欠かせない大事なことを学ぶことができました。また、血管や血液の大切さについてもお話してくださいました。血液はだいたい1人3リットルあるということや、血管をすべてつなげるとなんと地球2周半の長さがあることなど、初めて知ることが多かったです。自分たちの体をめぐる血液や血管を若いうちから気を付けて丈夫にしていくことが、生活習慣病を防ぐことにつながることを学ぶことができました。

     

ミシンボランティアさん ありがとうございます!(6年 家庭科)

 11月16日(木)と17日(金)の2日間、ミシンボランティアの方々、延べ8名をお招きして6年生のトートバッグ作りが行われました。6年生は5年生の時にミシンを経験していますが、ほぼ1年ぶりということもあり、ミシンをかけるのがドキドキしている児童も多かったです。ボランティアの山谷サキ子さん、村上けい子さん、菅原博子さん、加賀末子さん、菅原広子さん、松田恵美子さんが、手取り足取りやさしく教えていただいたおかげで、2日間でほとんどの児童がトートバッグを縫い上げることができました。どんどんと完成に近づいている自分たちの作品をうれしそうに眺めている6年生。達成感を味わっているようでした。

 担任一人だと、ミシンの不具合に対応していると、それだけで時間がかかってしまうものですが、ミシンボランティアの方々は1テーブルに1名いてくださるので、とても心強かったです。急なお願いにもかかわらず、快く引き受けてくださり本当にありがとうございました。

   

  

秋晴れの下 楽しくグランドゴルフ! 5・6年世代間交流

 11月15日、5・6年生はグランドゴルフに挑戦しました。大原グランドゴルフ部の皆さんを講師にお迎えして、元気いっぱいグランドゴルフを行うことができました。グランドゴルフをしたことがある児童はほとんどいなく、今日が初めてという児童がほとんどでしたが、大原グランドゴルフ部の方々にやさしくルールを教えてもらいながら行うことができました。6チームに分かれて8ホールを回り、どの子も笑顔でプレーすることができました。このような楽しい交流の機会を作ることができたのも、大原グランドゴルフ部の皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。

 交流の最後には、「グランドゴルフ、楽しかった!」「またやりたい!」という声が多く上がっていました。さわやかな秋晴れの下、地域の方に見守られながら友達と熱くグランドゴルフに取り組むことができた5・6年生。素敵な思い出の1ページです。

    

お米名人さんからたくさん学んだよ! 3年生総合学習

   11月15日、米作り名人の小島幸喜さんを講師にお招きして、小島さんが取り組まれている有機農法による米作りについてお話をうかがうことができました。3年生は、総合学習で「大原の名人をさがそう」という学習に取り組んでいます。小島さんは、「食べ物が体をつくる」という言葉の通り、安全・安心な食をめざし、有機栽培でお米を栽培している方です。どうして有機農法を始めたのか、有機農法のよさや体への影響等についてなど、3年生に丁寧に教えていただきました。また、自然にやさしいい循環型の農業はSDGsにもつながることも話されていました。そして、子どもたちに一人一人に有機農法で作られた「銀河のしずく」のお米もいただきました。本当にありがとうございます。おうちで家族とご飯を食べるとき、きっと今日学んだことが話題になることでしょう。おいしいお米を作り続ける方がいる大原。また一つ、地域のすてきなことを再認識することができた3年生です。

   

サツマイモを使ったお菓子作り 1・2年生

 11月14日、今日は1・2年生の「サツマイモを使ったお菓子作り」の日です。サツマイモは1・2年生が学級園で育て、先日収穫したものです。このサツマイモを使って、今日はスイートポテトとサツマイモのおだんごの2種類を作りました。大原地区食生活改善推進協議会のメンバーの方々6名にお手伝していいただきました。本当にありがとうございます。1年生はスイートポテト、2年生はおだんご作りに分かれて、クッキングスタートです。かわいいエプロン姿の1・2年生がボランティアさんに教えていただきながら、サツマイモのお菓子作りに取り組んでいました。みんなで協力して、おいしいお菓子の出来上がり!子どもたちは「おいしい。おいしい。」とほおばっていました。

      

3年生 名人さんの職場を訪問したよ!

 11月13日、3年生は総合学習でお世話になった「しいたけ名人」の菊池さんと、「なのはな名人」の小野寺さんの職場に訪問しました。はじめに、菊池さんのしいたけ作りを見学。ハウスの中に入ってみると原木が整然と並んでいて、圧倒されました。一本一本運んでいると思うと大変なお仕事です。子どもたちは、原木にたくさんのしいたけが生えているのを実際に見て大興奮していました。実際に収穫体験もさせていただき、本当にありがとうございました。

     

 次は、「なのはな名人」の小野寺さんの職場である「デクノボンズ」へ行きました。子どもたちは、原料に菜の花の種の小ささにびっくり!その小さい種が袋にぎっしり入っている様子を見て、これまたびっくりしていました。デクノボンズさんでは、すべて手作業で焙煎や油の抽出を行っています。やさしく菜種を絞っていくと、ゆっくりと油が出てきました。まじかで油絞りの機械を見たり、菜種油ができる工程を聞いたりしながらさらに学びが深まった3年生です。

 菊池さんや小野寺さんに職場を見学させていただき、学んだことを再確認するとともに、新たに多くのことを発見することができました。本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

       

 

 

 

 

 

 

ミシンをやさしく教えてもらったよ! 5年生 家庭科ボランティアさん来校

 11月8日、今日は5年生の家庭科ボランティアに3名の方が来校してくださいました。5年生は今、エプロンを製作しています。ミシンを使ってのエプロンづくりに熱心に取り組んでいる5年生。ボランティアさん方がやさしく教えてくださるので、落ち着いてミシンに取り掛かっていました。5年生の子どもたちも、「ここはどうすればいいんですか。」などと質問し、和気あいあいの雰囲気で行われてるのがとても微笑ましいです。5年生は、この後ポケットを付けることにも挑戦するそうです。ポケット作りは難しいところがあるので、困ったことをすぐにボランテイアさんから教えていただけるというのは本当にありがたいです。ボランテイアの方々に心から感謝申し上げます。

  

平泉見学に行ってきました!(6年生)

 11月7日、6年生は平泉見学に元気に行ってきました。朝にけっこう雨が降ったので、見学に行けるかどうか心配されましたが、天気予報や現地の様子から判断し、実施することにしました。

 心配された雨ですが、ほとんど降らず大丈夫だったようです。雨に濡れたもみじも美しく、参道を美しく彩っていました。季節を問わず中尊寺は素敵ですが、この時期は特に美しいですね。景色を堪能しながら、中尊寺の本堂、宝物殿、金色堂、旧覆堂(おおいどう・・・金色堂を覆っていた室町時代のお堂)等をじっくりと見学することができました。事前に6年生は平泉学習で歴史背景を学んでいたので、興味を持って熱心に見学することができた6年生。学びの多い平泉見学となりました。

    

秋晴れの下、マラソンの取組スタート!

 10月30日から、業間マラソンの取組がスタートしました。3分間でどれだけ自分が走れるか、自分との戦いです。まず、この取組に先立って、3分間で走ることができた距離を一人一人測ります。そして、この取組が終了したあと、どのくらいの伸びがあるか確かめていく予定です。スタートの合図で、みんな一斉にスタートしました。どの子も歩かないで、自分のペースで3分間走り切ることができていました。また、業間以外の休み時間も、進んで校庭を走っている児童がいるのも、とてもうれしいことです。がんばれ!がんばれ!

   

 

 

 

みんなでおだんごを作ったよ!(1年生)

 10月31日、今日は1年生のおだんご作りの日です。初めての学習発表会を大成功させたごほうびに、みんなでおだんごを作ってお祝いすることにしたそうです。ボランティアさん3名がお手伝いに来てくださり、3つのチームに分かれて、いざ、おだんご作りスタート!白玉粉に絹ごし豆腐を混ぜ、手で丸めてお湯でゆでます。1年生の手のサイズにあった、かわいいサイズのおだんごがたくさんできました。みたらしあんをかけて、みんなでおいしくいただきました。協力しておだんごを作ったり、後始末したり、会食したり・・・。素敵な思い出がまた一つ増えました。

     

平泉授業がありました (6年)

 10月31日に、佐々木先生をお迎えして「平泉授業」が行われました。6年生は11月7日に「平泉見学」として、バスで中尊寺や金色堂を見学しに行きます。事前授業となる今日の「平泉授業」は、とても楽しく興味がわくお話でした。クイズあり、映像あり、平泉に関するデータ等があり、45分があっという間でした。聞いている6年生もとても集中していて、意欲的に話を聞く姿勢が素晴らしかったです。今日のお話から、さらに「平泉に行ってみたい!」という思いを深めることができた6年生です。実際に場所を巡ってみると、今日学習したことが思い起こされるとともに、さらに多くのことを肌で感じることができるでしょう。佐々木先生、ありがとうございました。

  

実際に、本物の「かわらけ」(出土されたお皿のかけら)を観察する子どもたち

今日はハロウィン‼ 

 今日は、ハロウィンですね。やまぶき学級、なのはな学級、ひまわり学級合同でハロウィンパーティーが開かれました。パーティーに先立って、先週には学校で栽培した巨大カボチャで「ジャックオランタン」(かぼちゃをくりぬいた飾り)をみんなで作りました。今日は各々変装をして職員室に向かい、先生方に「トリックオアトリート!」と英語でしっかりと話しかけることができました。楽しい雰囲気でハロウィンを経験することができました。

 みんなで作った「ジャックオランタン」

6年生が作った飾りでハロウィンの雰囲気もバッチリ!

晴天の下 元気にサツマイモ掘り!

 10月27日、1・2年生が育ててきたサツマイモの収穫です。みんな、楽しみにしていたサツマイモ掘り。丸々としたサツマイモがたくさん採れました。収穫していると、畑から虫やカエル、なんとネズミ(小さいネズミ2匹)までとび出してきて、大興奮の子どもたち。とにもかくにも、みんな一生懸命に収穫をしていました。今日採れたサツマイモを使って、今度は学校でお菓子を作るそうです。何を作るかは、乞うご期待!お楽しみに!

  

ブックトークをしたよ! 1・2年生

 10月25日、大東図書館の司書の先生をお招きして、1・2年生でブックトークを行いました。今回のテーマは、「いろんな国の昔ばなし」です。児童は、真剣にお話を聞き、本へ興味・関心を高めているようでした。本の続きが気になる子どもたち。その続きは、実際に本を手にして自分たちで!読書への意欲がどんどん高まっていく、素敵な取組でした。

   

不審者対応訓練をしました

 10月24日、不審者対応訓練を行いました。不審者が校内に侵入したことを想定し、教職員・児童が真剣に訓練することができました。訓練には大原駐在所の桂木さんに来ていただき、教職員の不審者への対応、児童の避難の仕方等を見ていただきご助言をいただきました。また、訓練後の振り返りでは、不審者対応訓練についてや登下校時の安全について児童へお話をしていただきました。

 最近、暗くなるのが早くなりました。不審者は児童の登下校時に現れるかもしれません。どうぞ、ご家庭でもお子さんに注意喚起をしていただき、安全な登下校を引き続きよろしくお願いいたします。

 

大成功! 学習発表会 ~児童会スローガン「協力・成長・笑顔」に向かって~

 10月21日は学習発表会でした。今年度の学習発表会は第1部・第2部に分かれての2部構成で行われました。第1部は生活科・総合的な学習の時間の発表、第2部は1・2年生の音読劇「くじらぐも」、3・4年生の合奏・合唱、5・6年生の「獅山清流ばやし」の太鼓演奏です。第1部の発表は、タブレットを使い、写真や映像、セリフ等で自分たちの学びを発表しました。第2部では、音読や音楽、太鼓の音色に自分たちの思いを乗せて、会場の皆様に届けることができたと思います。児童会スローガン「協力・成長・笑顔」の言葉の通り、大成功で終えることができた学習発表会。これからの生活の中で、子どもたちは学んだ力をさらに発揮してくれることを期待しいます。

  

  

 

 

 

 

 

第2回環境整備作業 朝早くからありがとうございます!

 10月14日に、第2回環境整備作業がありました。朝早くからの作業にもかかわらず、たくさんの保護者の方々においでいただき校舎内外の環境整備をしていただきました。校舎周りの草は、この夏の暑さでぐんぐん成長し、刈っても刈っても追いつかない状態でしたが、一気にきれいにしていただき本当にありがとうございました。校庭の草もトラックの周りをきれいに取っていただき、子どもたちが活動しやすくしてくださいました。また、校舎昇降口や体育館のアリーナやトイレなど、普段手が届かないところまで清掃してくださり、保護者の皆様のおかげで気持ちよく学習発表会を迎えることができます。ありがとうございました。

       

1・2年生  おもちゃがつなぐ交流の場

 9月27日、1・2年生の「昔遊びを楽しもう会」が開かれました。ボランティアの方々が多数おいでいただき、昔遊びを子どもたちに教えていただきました。おはじき・お手玉・めんこ・缶ぽっくり・あやとり・竹でっぽうなど、たくさんの昔遊びに児童は興味津々。一つ一つの遊びを丁寧に教えてくださるボランティアの方々のおかげで、児童はたくさんの遊びを経験することができました。はじめての昔遊びに成功するまで熱中して取り組む子どもたち、それをやさしく教えてくださるボランティアさんの姿に心が温かくなりました。

   

  

 

 

 総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「なたね油名人」

 3年生の総合学習で、9月29日には「なたね油名人」の小野寺伸吾さんを学校にお招きしてお話をうかがいました。小野寺さんが経営している「デクノボンズ」では、昔ながらの方法で油を搾っているいて、全国各地から注目が集まっているそうです。なたね油の他にも、ヒマワリやエゴマ、ブドウの種からも油を搾っているとのことです。環境にやさしい商品を作っていこうという姿勢が、多くの方たちに認められているのだなと感じました。

    

総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「しいたけ名人」

3年生は、大原の名人に学ぼうというテーマで学習を進めています。

 9月26日には、「しいたけ名人」である菊池俊秋さんにおいでいただきました。しいたけ栽培の仕方について詳しく教えていただくとともに、干ししいたけの「うまみ成分」についてや、しいたけを使った料理のおいしさについても伝えていただきました。また、今年は特に雨が少なく、しいたけの生育にかなり気を遣いながらの作業だったというお話もあり、自然を相手にする仕事の大変さについても知ることができました。

   

総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「なたね油名人」

 9月29日には「なたね油名人」の小野寺伸吾さんを学校にお招きしてお話をうかがいました。小野寺さんが経営している「デクノボンズ」では、昔ながらの方法で油を搾っているいて、全国各地から注目が集まっているそうです。なたね油の他にも、ヒマワリやエゴマ、ブドウの種からも油を搾っているとのことです。環境にやさしい商品を作っていこうという姿勢が、多くの方たちに認められているのだなと感じました。

  

4年生総合学習 「かじかの里」での学び

 9月25日、4年生は内野にある「かじかの里」を訪ね、会の皆さんから砂鉄川の環境を守る活動について教えていただきました。カジカの多く棲む清流である砂鉄川を守るために川底の石の汚れを取る作業も行われていて、児童たちも実際に体験することができました。また、カジカを網で捕まえて観察することもできました。(もちろんリリースしました)砂鉄川を知れば知るほど、砂鉄川は素晴らしい郷土の宝だという思いが強くなっていった4年生でした。

  

 

 

選手も応援団も全力を尽くした陸上競技大会

 9月20日に、一関運動公園において陸上競技大会が行われました。今年度はコロナ禍前に戻り、5・6年生が出場しました。これまで、5・6年生は、競技や応援の練習にひたむきに取り組んできました。猛暑が続く中、思うように練習できなかったことが多かったですが、限られた時間の中、集中して取り組んでいる姿はとても立派でした。

  

 

  

 本番ではたくさんの学校が出場する中、緊張することもあったことと思いますが、仲間の応援をエネルギーに変え、どの児童も精一杯に競技していました。真剣に取り組むこと、自分のベストに向かって努力すること、自分たちや他の選手のすばらしさに気付き認め合うこと・・・。この陸上競技大会では、多くのことを肌で感じ、学び取った5・6年生。本当にお疲れさまでした。そして、よくがんばった‼

  

  学校に戻ると、心温まるサプライズがありました。1年生から4年生が、選手や応援団に向けてメッセージを書いてくれていました。5・6年生はとてもうれしかったようで、一つ一つのメッセージをじっくりと読んでいます。このような素敵な心の交流が見られた陸上競技大会。選手も応援団も疲れが一気に吹き飛んだことでしょう。1年生から4年生のみなさん、本当にありがとう!

5年生総合学習 「水かけ祭り」についての講話

 9月14日、5年生は水かけ祭り保存会会長の金野幸冨さんをお迎えして、水かけ祭りの歴史や祭りの内容についてお話をうかがいました。これまでコロナ禍により行われなかった水かけ祭りも、今年度は行われる予定ということもあり、児童は興味津々です。

 水かけ祭りの起源が「江戸の明暦の大火」であることや、獅山清流ばやしの太鼓の旋律は金野さんが作曲したことなど、新しく知ることばかりで、児童はそのたびに驚いていました。金野さんのお話を聞くことを通して、祭りの背景や祭りへの人々の想いを知り、これから太鼓の練習に励んでいくこととなる5年生。学習発表会では素敵な太鼓を披露できるように、6年生と心を一つにして頑張ってほしいです。

   

4年生で食指導がありました!

 9月12日に4年生で食指導が行われました。給食センターの栄養教諭の先生をお招きして、元気な体に必要な栄養素について教えていただきました。「タンパク質」・「カルシウム」・「ビタミン」、それぞれの働きについて、児童は熱心に話を聞いていました。特にも、骨粗しょう症の骨の写真が、健康な骨とを比べて骨の内部がスカスカな状態になっているのを見て、児童はとても驚いていました。児童はこの授業を通して、栄養を摂取するだけでなく、同時に適度に運動をしていくことが丈夫な体作りに必要だということをしっかりと学ぶことができました。

 

 

9月7日は「遠足・校外学習デー」

9月7日には、遠足・校外学習が行われました。5年生は宿泊学習があったので学校での学習でしたが、それ以外の学年は遠足や校外学習に出かけました。1・2年は、新装オープンしたArk館が森へ、3年生は千厩の警察署・消防署・酒のくら交流施設、4年生は川崎防災センターと河川調査船「ゆはず」に乗船、6年生は砂鉄川たたら製鉄学習館での「たたら製鉄づくり」です。

 1・2年は卵拾い体験の他にも、「卵の実験」を見学しました。卵にブロックを乗せても卵の殻が割れないことから、縦からの力に強いことが分かったようです。自然に囲まれ、動物たちにも出会えて、大満足の1・2年生でした。

     

 

 3年生は、社会科で学ぶ警察署や消防署について、実際に見学することを通して理解を深めることができました。酒のくら交流館では、明治から大正にかけて作られた貴重な建物を見学することができました。

  

 4年生は、総合学習で砂鉄川について学習しています。校外学習では、防災について学ぶとともに、北上川調査船の「ゆはず」に乗船して、砂鉄川と北上川の合流地点を実際に見ることができました。

  

 

 6年生は、今年度もホッパの会の方々のご協力のもと、たたら製鉄作りに挑戦です。これまで6年生は、自分たちが砂鉄川で採った砂鉄を学校で何度も何度も、砂鉄と不純物をより分ける作業をしてきました。今回はその砂鉄を溶かし、鉄を精製していきます。6年生児童はみんなで分担しながら、砂鉄の重さを測ったり、木炭を細かくしたり、きびきびと動いていてとても意欲的でした。炉の中に砂鉄を投入すると大きく炎が上がりますが、それをものともせず、一生懸命に体験学習に取り組んでいる姿が印象的でした。

   

  

みんなで協力して楽しい思い出を作った宿泊研修

 8月30日、31日は、陸前高田市の野外活動センターで5年生の宿泊研修がありました。天気が心配されましたが波も穏やかで、いかだ体験も無事できました。キャンプファイヤーでは、それぞれの班の出し物で盛り上がり、みんなでフォークダンスをして楽しいひと時を過ごしました。

    

    

 

 二日目はフォトフレーム作りからスタートです。自分たちで流木や貝殻を選んで、思い思いの作品を作りました。どの子も作品をつくることに没頭して、真剣に取り組んでいました。みんな上手に出来上がり、大満足のようでした。宿泊学習の最後は野外炊事です。暑い中、みんなで協力してカレーを作りました。飯ごうで炊いたご飯は、どの班も大成功。慣れない調理に挑戦し、おいしいカレーを友達と作り、テーブルを囲んで会食できたことは楽しい思い出になったことでしょう。みんなで協力し、楽しい思い出を作ることをめあてとしてがんばった5年生。めあてを達成し、元気に学校に帰ってくることができました。

      

 

宿泊学習結団式 5年生

 8月29日に、宿泊学習の結団式がありました。5年生は、宿泊学習で30日と31日に陸前高田市の野外活動センターに行ってきます。結団式では、宿泊学習のめあて発表や自分たちの役割について発表されました。少々、緊張気味の5年生でしたが、初めての宿泊学習をがんばろうという意気込みが伝わってきました。天気は良さそうですが、くれぐれも熱中症等に気を付けて、思い出に残る宿泊学習にしてほしいです。そして、「協力して楽しく活動しよう」「安全に活動しよう」のめあてを達成できる2日間であることを期待しています。がんばれ、5年生‼

   

 

6年生総合 砂鉄川にて砂鉄を採集!

 8月25日は、6年生が砂鉄川から砂鉄を採集する日です。ホッパの会の方のご協力で、今年もたたら製鉄作りにチャレンジすることができます。例年、砂鉄川から採取した砂鉄で、6年生の卒業記念品の文鎮を製作しています。今年はどのくらいの砂鉄を採集することができるでしょうか?磁石を片手に、積極的に川底にたまっている砂鉄を集めている6年生。この日も暑かったのですが、6年生はその暑さにも負けず頑張っていました。今年は4つのバケツ分、砂鉄を採集することができました。今は取った砂鉄を乾燥させ、鉄とそうでないものを分ける作業に入るところです。そして、9月7日には、いよいよ「たたら製鉄体験」が待っています。今からとても楽しみにしている6年生です。

    

4年生総合学習 水生生物調査に行ってきました!

 8月24日、4年生は水生生物調査に行ってきました。環境アドバイザーの千田様を講師にお招きして、グループごとに調査しました。はじめは恐る恐る川に入っていた4年生でしたが、慣れてくると積極的に網を持ってバシャバシャと茂みの中を探したり、川の中の石をひっくり返したりしていました。みんなで協力してカジカやトビゲラの幼虫を採集することができました。この日は暑かったですが、橋の下や川の中は涼しく、水生生物を探すのにとても良かったです。グループごとに調査結果をまとめ、今後の総合学習に生かしていきたいと思います。

   

今日から2学期スタート!

 長くて暑い夏休みが終わり、校舎に子どもたちの声が響いています。静かだった学校が息を吹き返したようです。今日から2学期がスタートです。2学期は85日間。遠足・校外学習、陸上競技大会、学習発表会、市内音楽会などの行事も多く、子どもたちの成長を見ていただける機会が多い学期でもあります。保護者の方におかれましては、1学期同様、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 今日の2時間目に始業式が行われました。校長先生からは、一関や大原の夏祭りを例に挙げ、地域とのつながりを大切にしていこうというお話や、2学期は「挑戦」することをめあてに、自分の力を伸ばしていける学期にしていこうということを話されました。夏休み明けにもかかわらず、子どもたちはしっかりとお話を聞くことができていました。次に、児童会長が児童代表として作文を発表しました。作文の中でとても印象的だったことは、夏休みに久しぶりに会った兄との楽しかった団らんの様子や、暑い中スポーツに一生懸命に打ち込んだこと、2学期に児童会長としてどうありたいか等、しっかりと自分の思いを全校の前で発表することができていました。

 始業式が終わった瞬間、6年生全員ががスッと動いて後片付けを手伝ってくれました。この行動は、普段にもよく見られる行動です。6年生の自主性がきらりと光る場面を見ることができ、素敵な2学期のスタートを切ることができました。

 

   

 

 

地域の祭りを盛り上げたよ! 6年生「大原だるま祭り」に参加!

 8月15日に大原だるま祭りが行われ、6年生全員が参加いたしました。

 はじめに、八幡神社での奉納祭の神事があり、大だるまと小だるまに魂が入れられました。今年の小だるまのデザインはアニメ「ワンピース」の「ウタ」という女の子キャラクターで、6年生が協力して作成したものです。とてもかっこいい絵柄で、これから始まるだるま祭りに大いに花を添えてくれそうです。準備している間はずっと小雨交じりの天気でしたが、19時のスタートには雨も上がり、お祭り日和となりました。始まりの花火の合図で、いよいよ、だるま祭りのスタートです。

 6年生の子どもたちは、はじめから最後まで大きな声を出し、小だるまを担いで大原のまちを練り歩きました。大だるまを担ぐ当番生に負けず、6年生たちも神輿を回したり、一気に逆走したりして勇壮な姿を見せてくれました。6年生の熱いハート、固い団結力を沿道で見守る方々の前で、存分に披露することができたのではないでしょうか。大きな感動を与えてくれた6年生、保護者の方々、関係者の方々、そして6年生のすてきな先輩である当番生の皆さん、本当にありがとうございました。

  

  

一学期終業式がありました  明日から夏休み

 7月21日は1学期終業式でした。1学期は73日間。振り返るとあっという間な感じがします。

 終業式の校長先生からのお話では、1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりについて紹介されました。特にも、1年生にとっては何もかもが初めての経験となるわけで、写真とともに1学期を振り返ってみると、「こんなに小さかったんだな。」と改めて感じます。終業式でしっかりと話を聞いている姿を見るともう立派な小学生。1学期間での成長の賜物です。作文発表では、代表児童が3名が1学期間を振り返って作文を発表しました。生活科や総合学習、日々の学習の場面において友達と学び合い、いろいろな行事でクラスで協力してめあてを達成している様子を発表し、たくさんの自信につなげていったことが伝わってきました。聞いている児童たちもこの1学期の自分自身の成長を振り返ることができたと思います。

    

 

 終業式の後には、生徒指導の先生から、夏休みのきまりについてのお話がありました。特にも、「火」「水」「車」「心」の事故に気を付けて過ごす、安全な夏休みにしようという内容でした。全校児童としっかりと守っていくことを約束しました。火遊びを絶対にしないことや海や川での事故に気を付けること、交通安全を守ることはもちろんのこと、31日間の長い夏休み期間となりますので、心の健康が大事になってきます。規則正しい生活リズムで過ごすことや、スマホやSNSの使い方に気を付けて心も体も元気に過ごしてほしいと心から願っています。どうぞ、ご家庭におかれましては、「早寝・早起き・朝ごはん」、「居間8ルール」、「メディアの使用時間を守る」を大切にしてよりよい生活リズムを作っていけるように、夏休み中もお子さんへの声がけをお願いいたします。

 長々となってしまいましたが、この1学期間、保護者の皆様からはあらゆる場面で多くのご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。どうぞ、2学期もよろしくお願いいたします。

全校集会 みんなでがんばりを認め合いました!

 7月18日の全校集会では、「まんてん漢字大会」のまんてん賞と合格賞、図書委員会からの読破賞の表彰がありました。まんてん賞は「まんてん漢字スキル」の小テストを1学期中すべて満点だった児童に贈られ、すべて80点以上だった児童には合格賞が贈られます。今学期のまんてん賞は6名でした。インタビューをすると、「家庭学習でこつこつと練習することが大切」とのことでした。努力の賜物ですね。次に、図書委員会から、1学期の読書目標冊数を達成した児童に「読破賞」が贈呈されました。代表は、学年で一番、本をたくさん借りて読んだ児童です。本好きな児童が多い大原小学校。夏休みも読書に親しんで、素敵な本との出会いに期待しています。

 

 

  

6年生総合 鉄づくりオリエンテーション

 7月18日、ホッパの会の勝部さんをお招きし、鉄づくりのオリエンテーションが行われました。旧内野小学校から行われている伝統のたたら製鉄体験。今年もいよいよスタートです。実際に、砂鉄川で採れた砂鉄や、磁鉄鉱や赤鉄鋼などの実物を多数持って来てくださいました。児童は実物に触れてみて、その重さに驚いていました。また、たたら製鉄の歩みについても教えてくださいました。たたら製鉄資料館を建設する際にたくさんの方が尽力されたことや、日本大学の研究チームとたたら製鉄について調査したことなど、お話しいただいて初めて知ることが多かったです。2学期になったら、砂鉄川での砂鉄採集があります。6年生は、今までの先輩たち以上に砂鉄を集めるぞと今から意気込んでいました。

   

児童会あいさつ運動 元気なあいさつが校舎に響きました!

 朝、昇降口近くから、子どもたちの元気なあいさつの声が響いています。児童会執行部のあいさつ運動の取組です。はじめは声が小さかった児童も、日に追って大きな声で自分からあいさつができるようになっていました。あいさつは、こころのバロメーターですね。この児童会あいさつ運動が、明るいあいさつのきっかけを作ってくれました。夏休み中も、ぜひご家庭で明るいあいさつを交わし合い、気持ちよく朝をスタートしていってほしいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

   

救急救命講習が行われました!

 7月13日に、「救急救命講習」(1回目)が行われました。3年ぶりのプール開放に先立ち、監視員の方々に心肺蘇生法やAEDの使い方について学んでいただきました。お一人お一人がしっかりと実践できるように、この救急救命講習は3日間に分けて行なわれます。講習に際しては、万が一の事態を想定し、保護者の方々や教職員、児童クラブのボランティアの方々全員が真剣に講習に参加してくださいました。きめ細やかに助言してくださる北消防署の職員の方々のおかげで、みなさんスムーズに心肺蘇生法やAEDの操作について学ぶことができました。ご多用のところ、救命救急講習にご参加いただき本当にありがとうございます。夏休み中のプール監視もどうぞ、安全によろしくお願いいたします。(2回目は7月14日、3回目は7月18日に行われます。)

   

 

4年生社会科授業 「下水道出前講座」

 7月11日に、4年生の社会科の学習で「下水道出前講座」が行われました。盛岡から岩手県下水道公社の方においでいただき、下水がきれいになるまでの工程について詳しく教えていただきました。下水の汚れは、大まかなものは沈めて取り除くのですが、目に見えない汚れは微生物が食べくれることによりきれいになるということでした。下水のサンプルや電子顕微鏡を持ってきていただき、実際に微生物が汚れを食べている様子も観察することができた4年生。目をキラキラさせながら学習に臨んでいました。そして最後には、「水は大事だから汚さないように、日頃から油とかは流さないようにしたい。」という思いを持つことができました。

   

おいしく調理できたよ! 6年生家庭科「三色野菜炒め」

 7月5日に、6年生は調理実習を行いました。「炒めて作ろう 朝食のおかず」の学習で、「三色野菜炒め」作りに挑戦しました。キャベツ・人参・ピーマンを使って、火の通りを考えながら材料の大きさを工夫して切っていました。包丁づかいが得意な児童は、調理が不慣れな友達にやさしく切り方を教えていました。班で協力して作った「三色野菜炒め」。味も格別だったことでしょう。学んだことを家庭で実践してこそ「家庭科」なので、ぜひ、夏休み中にお子さんに1品、おかずを作ってもらってはいかがでしょう。

    

 

今日は七夕です!願いよ叶え!

 7月7日、今日は七夕です。学期末の忙しさに、7月ももう7日が過ぎようとしています。今週の始め、ふと、廊下に目をやるとかわいらしい七夕飾りがあるではありませんか。児童の有志が作ったものです。なんと、竹もおうちから持ってきてくれたようです。七夕の飾りの美しさもさることながら、願い事の短冊に目をやると子どもたち用と先生方用がそれぞれ準備してありました。思いやり深い活動に、心が温かくなりました。それを見た児童は自分の願い事を短冊に書いて飾っていました。どうか、みんなの願いが叶いますように。この七夕飾りでまた一つ、素敵な交流が生まれました。

  

すてきな活動をご紹介!

 1学期も残すところ2週間となりました。1学期もあっという間でしたね。そこで、1学期を振り返り、大原小学校で見つけた心温まる取組をいくつか紹介したいと思います。

 1つ目は、運動会後の1・2年生から6年生への「ありがとうメッセージ」です。赤組・白組のリーダーとして、全校を引っ張ってくれた6年生。特にも1・2年生へのお世話は素晴らしいものがありました。1・2年生の児童は6年生への感謝の気持ちをカードに書いて、かわいらしい飾りも付けて6年生に送りました。受け取った6年生のはにかむ笑顔がとても印象的でした。温かい心と心の交流が見られました。

 

 2つ目は、児童会の取組で「ありがとうをつたえよう」というものです。ありがとうと伝えたい人に「ありがとうメッセージ」を書いて思いを伝えるというものです。「誰かのために何かをする」と「ありがとう」という言葉が返ってくる。すると心が温かくなり、また「誰かのために何かをしたくなる」。このような心の循環がこの取組でも見られました。「ありがとう」と言えば、「ありがとう」と返ってくる。素敵なことですね。

  

4年生総合学習 砂鉄川フィールドワーク

 7月4日、4年生は砂鉄川フィールドワークと題して、砂鉄川に行って調査活動を行ってきました。実際に川に入り、石の裏をを確認して水生生物を探したり、魚釣りに挑戦したりしました。(残念ながら釣れませんでしたが。)また、生活排水の流れてくるところや、砂鉄川と支流が合流する地点を確認することもできました。地域の宝である砂鉄川をもっと身近に感じたいという思いから発したフィールドワーク。これからの学習の展開も目が離せません。

    

おやつの摂り方について学んだよ 5年生食指導

 7月4日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生へ食指導の学習を行っていただきました。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補う役割があるということでした。しかし、摂りすぎると肥満のもととなるので、おやつを食べる場合は1日200キロカロリーまでを目安とすることが望ましいそうです。子どもたちは、おやつのカロリーや塩分、糖分を見ながら、どのようなおやつが好ましいか本気になって考えていました。学習の中で、食べる量にも目を向けて、一袋食べるのではなく小分けにして食べることのよさにも気付いていました。

   

3年生 社会科見学「スーパーカンブン」へ行ったよ!

  7月4日、3年生は地域のスーパーマーケット「カンブン」さんへ社会科見学へ出かけました。店長さんがスーパーの中を案内してくれて、一つ一つ丁寧に説明してくださいました。カンブンさんでは、「にぎわい市」や「1・2・3セール」など、お客様が喜んでくれるように多くの工夫をしていることを知ることができた3年生。最後には、一人1つずつ店長さんに質問し、疑問に答えていただきました。普段、家族と買い物に行っている地域のスーパーですが、たくさんのひみつがあることを、見学を通して発見することができました。

  

2年生研究授業 がんばりました

 6月28日に、2年生の研究授業が行われました。内容は算数で、「100より大きい数をしらべよう」という学習でした。780という数を数直線を使ってみんなの前で説明したり、学んだことを隣の友だちに説明したりして、児童は友達と考えを共有しながら主体的に学んでいました。ワークシートも工夫されていて、児童は黒板に書かれていることをもれなく書き写すことができていました。45分間しっかりと学習に集中して取り組むことができた2年生。とても成長を感じました。

  

大雨を想定した「引き渡し訓練」が行われました

 6月26日、「引き渡し訓練」が大原小学校で行われました。今年度は、大原中学校が閉校となったので大原小学校単独での開催となります。大雨を想定した保護者への引き渡しを想定し、今年度は職員駐車場をロータリー形式にして体育館から車へと児童を誘導する方法にいたしました。目立った混雑も見られず、スムーズに引き渡しができたのではないでしょうか。当日には、大原駐在所の桂木様にも来ていただき、訓練の様子について見ていただきました。初めての方法なので、今後改善を加えながら、有事の際に安全で確実な引き渡しができるようにしていきたいと思います。保護者の方々におかれましては、ご多用のところ引き渡し訓練にいただき誠にありがとうございました。感謝申し上げます。

   

5年生 音読発表会

 6月27日、今年度最初の音読発表会が行われました。トップバッターは5年生です。朝学習で取り組んでいる「言海」の中から「われは草なり」、国語の学習「古典の世界」から「竹取物語」、「平家物語」の3作品の暗唱に挑戦しました。1フレーズずつ一人で発表したり、全員で声をそろえて発表したり、読み方も作品ごとに変えていて工夫が見られました。体育館いっぱいに5年生の声が響き渡り、聞いている児童も集中して耳を傾けていました。素晴らしい文章に触れ、暗唱し、声に出す活動のよさが伝わる音読発表会でした。

  

ブックトークをしたよ!(1年生)

 6月23日、大東図書館の司書の先生をお招きして、1年生で「ブックトーク」が行われました。ブックトークとは、テーマに沿って複数の本を紹介し、読書意欲を持たせる活動です。今回のテーマは、「食べ物が出てくる昔ばなし」でした。国語では「大きなかぶ」を学習中の1年生。学習の発展ともなるブックトークでした。読み聞かせとは違い、本は途中まで紹介されないので、続きがものすごく気になる1年生。お話を聞くときは静かに、声を出す場面では盛り上がるなど、メリハリのある態度で立派でした。

  

学びの多い修学旅行 パート2(2日目)

 6月23日、修学旅行2日目。ホテルを出発し、今日初めての見学場所は、もぐらんぴあです。かわいい魚たちを見学した後は、買い物タイムです。子どもたちは、値段を確認しながら家族へのお土産を熱心に選んでいました。次は、久慈琥珀博物館です。琥珀は、9000万年前に繁栄した植物の樹脂が化石となったものです。太古のロマンを感じながら、琥珀採掘体験を行った6年生。採れた琥珀はお持ち帰りできたようです。その後、龍泉洞や岩泉ヨーグルト工場を見学し、全員元気に学校へ到着することができました。防災・復興の学びとともに、県北の自然や産業にも触れることができた学びの多い修学旅行となりました。この修学旅行を振り返ると、スローガン「思い出に残る修学旅行」にするには、自分たちはどのように行動していったらよいか考えながらがんばった6年生。普段の生活にこの修学旅行で学んだことを活かしていってくれることを期待しています。

   

   

学びの多い修学旅行 パート1(1日目)

 6月22日(木)、23日(金)に6年生は修学旅行へ行ってきました。出発の前日には、「修学旅行結団式」が行われ、自分たちのめあてに向けての決意を発表していました。話の聞き方も立派で、修学旅行で多くのことを学んでくるぞという意気込みを感じました。

 22日、6年生全員そろって元気よく出発していきました。最初の見学場所は、鵜住居震災復興スタジアムです。施設の見学だけでなく、釜石シーウェイブズの選手と一緒にラグビー体験もすることができました。その後、震災学習列車に乗って釜石から宮古へ移動。震災のときの被害の様子や復興の歩みを学びました。宮古では、崎山貝塚を見学し、解説員の方からのお話を聞きました。とても立派な施設で、6年生はこれから学ぶ歴史について興味がわいてきたようでした。1日目最後の見学場所は、田老学ぶ防災で防潮堤や田老観光ホテル(震災遺構)等を見学しました。震災を風化させないために、語り部さんから貴重なお話をたくさんしていただきました。被害の実際を目の当たりにし、防災の大切さを感じることができた6年生でした。宿泊場所は、ホテル羅賀荘です。おいしい食事とお風呂、友達との語らい、親元を離れての宿泊。思い出深い1日が過ぎました。パート2へ続く。

  

  

  

 

 

2年生 まちたんけんに行ったよ!

 2年生は6月21日に、生活科の学習で大原の商店街をたんけんしました。お菓子屋さんやお茶屋さん、スポーツ用品店さん、バイク屋さん等を回り、最後は八幡神社をお参りをしてきました。「このお店には何を売っているのだろう。」と、意欲的に調べ学習をする2年生。自分たちのまちを実際に歩いて調べていくと、普段では気付かないことにも気付くことができたようです。2年生はこのまち探検で、お店の方々との温かな出会いを通したくさんのことを学びました。ご多用の中、対応してくださった方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

   

4年生社会見学 大東清掃センターの見学

 6月21日、4年生は大東清掃センターの見学に行きました。ゴミピットにはたくさんのごみが入っていて、大きなクレーンにより焼却炉の中に運ばれている様子を見た4年生。クレーンの迫力に圧倒されているようでした。ゴミを手で分別している様子も見学させていただき、児童からは「大変そう・・・。」というつぶやきも出ました。4年生は自分たちがいつも出しているごみがどのように処理されているかを実際に見ることができ、ごみを減らす工夫や分別の大切さについて学ぶことができました。

   

生活リズムチェック週間スタート

 6月21日~27日までの1週間、「歩いて登校」「生活リズムチェック」カードを活用した取組を行います。今年度は、カードを1枚に集約して、毎日学校に持ってきてチェックすることにしました。1日目の様子は、歩いて登校する児童、普段より遠くから歩いてくる児童が増えていました。うれしい限りです。ゲームやスマホの使用時間はどうでしょうか。大東中学校の定期テストに合わせての取組なので、しっかりとめあてを守るとともに家庭での過ごし方についても振り返ってほしいです。この取組を通して、健康的で規則正しい生活を身につけるきっかけとし、夏休みの生活につなげてほしいと思います。

5年生総合学習 東日本大震災津波伝承館の見学

 6月19日、5年生は陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館」へ見学に行きました。毎年行っているこの見学を、今年度は時期を早め、その後の防災学習につなげるために実施しました。記念館では、ガイドの方の案内で見学を進め、過去に起きた地震や津波について学ぶとともに、東日本大震災の被害についても学びました。また、震災の時の人々の行動や生活を学び、災害に遭った時に自分たちはどのような行動をとったらよいかを考えることができました。最後の見学ゾーンでは、国内や海外からの支援や復興の様子について学び、多くの人々が震災を乗り越え、ひたむきに歩んでいる姿を知ることができました。見学の後は、献花台で花を供え、祈りをささげた5年生。震災を風化させないこと、防災意識を高める大切さ、人々の困難を乗り越える強い心、互いに支え合い感謝する心・・・、一人一人の心に育まれていくことでしょう。

  

6年生 修学旅行事前学習 釜石バージョン

 6月15日(木)に、6年生は修学旅行事前学習で釜石市とのリモート学習を行いました。先日は久慈市とのリモートを行い、今回で2回目となります。釜石市の市役所の方2名が対応してくださいました。釜石市の防災をメインに説明してくださる様子に、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。また「鵜住居震災復興スタジアム」についても詳しく教えていただきました。釜石市がなぜラグビーが盛んなのかを質問する児童もいて、新日鉄釜石ラグビー部が日本選手権7連覇(V7)したことを知り、とても驚いていました。修学旅行では「鵜住居震災復興スタジアム」の見学と、鵜住居駅から宮古駅まで震災学習列車にも乗ります。リモート学習で学んだことを自分の目で確かめていく修学旅行まであと1週間です。

 

   

全校集会 校長先生のお話「感謝の心・素直な心」

 6月13日(火)、全校集会で校長先生からお話がありました。お話の中で「考えて」からありがとうと言うのではなく、「心で感じて」ありがとうを言えるようになってほしいという言葉がありました。ありがとうを言う場面はうれしいことをしてくれた時だけではありません。たとえ、しかられて厳しいことを言われても、嫌な顔をしないで心から「ありがとう」と言える人になってほしいという願いが伝わってきました。また、素直な心とは、「ごめんなさい」を言える心というお話もありました。「なかなか、ごめんなさいを言いにくいときはどうしたらよいでしょう?」という校長先生の問いに、子どもたちは真剣に考えていました。答えは・・・「がんばって言う。」です。そうです!がんばって言うのです。感謝の心・素直な心をいろいろな場面で育んでいくものです。大人も子どもも考えさせられるお話でした。

 

  

修学旅行の事前学習 久慈市とのリモート学習 6年生

 

6月8日、6年生は修学旅行の事前学習として、久慈市と大原小学校を結んでリモート学習を行いました。久慈市観光課の貫牛(かんぎゅう)様から久慈市の観光名所や名産品など、6年生が事前に調べたことをさらに詳しく教えていただき学びが深まりました。ビデオや写真を分かりやすく子どもたちに提示しながら説明してくださった貫牛さん。本当にありがとうございました。さらに、久慈市に興味・関心を深めた6年生。その証拠に、授業の最後の質問タイムでは時間が足りないくらい多くの質問が児童から出されました。このリモート学習で、「久慈市に行ってみたい。」という気持ちがさらに強くなった6年生でした。これからの取組や修学旅行で、進んで調べ多くのことを学んでいくことでしょう。次は、釜石市とリモートで結んで学習する予定です。

   

なかよし班遊び 今年度初です!

 今日は、大原小学校児童会の取組の1つ、「なかよし班遊び」がありました。縦割り班の子どもたちが校庭で一緒に遊んで親睦を深める取組で、今年度初です。遊びの内容は班長が中心となって決めています。鬼ごっこをしたり、タイヤとびをしたり、だるまさんが転んだをしたり、グループごとに遊びはいろいろです。思いっきり遊んでいい汗をかいたら、その後は縦割り班掃除。子どもたちは、にこにこ笑顔で掃除場所に移動していきました。班長からは、「次のなかよし班遊び、何がしたい?」と下級生にやさしく話しかけている場面があり、とてもほほえましかったです。

   

働き者の大原の子 プール清掃がんばりました

 6月7日、プール清掃がありました。全学年が分担をし、自分たちが使用するプールを自分たちの手で掃除をすることができました。1年間使わなかっただけあって、プールは汚れが目立っていました。子どもたちは、「うわあ。」と言いながらも、時間いっぱいに壁磨きや床磨き、トイレや更衣室、玄関の掃除をがんばってくれました。嫌がらず、一生懸命に掃除できる子どもたちで、大原小の自慢です。今日は天気も良く、入道雲らしき雲が出ていました。夏ももうすぐです。ピカピカのプールでの授業が今から楽しみな様子の子どもたちでした。

   

 

保育園の先生方に1年生の成長を見てもらいました!

 6月6日、大原保育園の先生方においでいただき、「保育園・小学校連絡会協議会」が行われました。5校時は1年生の授業参観です。子どもたちは元気よく手を挙げて発言したり、黒板の前に出て答えたりして集中して授業に取り組んでいました。授業を参観した保育園の先生方からは、「教室が温かい雰囲気で、子どもたちは安心して授業に取り組んでいるのが分かりました。」「子どもたちの成長がたくさん見られて、とても感動しました。」等、お褒めの言葉をいただきました。保育園の先生方に児童の成長をたくさん見ていただけた授業でした。保育園から小学校への「滑らかな接続」のために、これからさらに保育園と小学校の交流は大事になってくることを強く感じました。

   

 

栄養について学んだよ 3年生食指導

 6月6日、給食センターの栄養教諭である千葉先生においでいただき、3年生において食指導が行われました。紙芝居を使って、体をつくるもとになる「赤色のグループ」、熱や力のもとになる「黄色のグループ」、体の調子を整える「緑色のグループ」のそれぞれについて、児童に分かりやすく教えていただきました。また、昨日の給食の献立を例にして、使われている食材がどのグループなのかを考える活動では、一人一人真剣に悩みながら分けることができました。「わかめ」や「かんてん」は「赤色のグループ」ということで児童もびっくり。答え合わせ後、給食は3つのグループがそろっていることに気付いたようです。4時間目で学んだことを、即、給食で活かすことができた3年生。苦手な食べ物でも、栄養のバランスを考えて一口からがんばろうとする姿に感心しました。

   

どの子も輝いた 運動会!

 5月27日、大原小学校大運動会が行われました。前日に雨が降り、グランドコンディションが心配されましたが、当日は絶好の運動会日和となりました。コロナが5類になって初めての運動会ということもあり、今年度は観客の皆様の人数制限も行わず、たくさんの方々が児童の応援に駆けつけてくださいました。種目も1学年1つ増やし、PTA競技も行い、さらに運動会が盛り上がるように考えましたが、いかがだったでしょうか?児童は、応援、競技、係活動に至るまで、「自分で考え、自分で行動する」ことができていたのではないでしょうか。子どもたちの輝く姿をたくさん見ていただけたのではないでしょうか。また、「学年対抗PTA綱引き」では、準備やチーム決め、競技において、保護者の皆様にはたくさんご協力をいただきました。本当にありがとうございました。大人のパワーと競技を楽しむはつらつとした姿を、子どもたちはしっかりと目に焼き付けたことでしょう。おかげさまで、運動会スローガン「全力・協力・楽しく」の言葉の通り、どの子もがんばり、すばらしい運動会となりました。保護者の皆様には、最後まで後始末のご協力をいただき大変ありがとうございました。感謝申し上げます。

      

 

  

  

  

  

 

税金のことを学びました 6年生租税教室

 5月23日、6年生の租税教室が行われました。一関市役所大東支所の菅原様においでいただき、税の仕組みや納税の大切さについて分かりやすく教えていただきました。税金についてのビデオを見たり、クイズに挑戦したりして、あっという間に時間が過ぎました。児童は、税金にはいろいろな種類があることや、どんなものに使われているかについて深く知ることができたことでしょう。最後は、1億円のレプリカを実際に持ってみる体験を行いました。意外にも「重い」と思った児童が多かったのではないでしょうか。お金の重さとともに、大切さの「重み」も感じることができた学習でした。

   

アユの稚魚を放流したよ 4年生総合学習

 5月23日に、4年生は総合学習「わたしたちの砂鉄川」の学習でアユの稚魚を放流しました。先日、砂鉄川漁業協同組合の菅原様から砂鉄川の魅力や生き物について教えていただいた4年生。漁業協同組合の方々のご協力で、子どもたちの手で砂鉄川にアユを放流することが決まり大喜びでした。いよいよ、当日、4年生みんなで西口橋まで歩いていき、稚魚の放流体験を行いました。バケツに入っているアユの稚魚は、思ったより黒くて元気に泳いでいました。子どもたちは、この稚魚たちが砂鉄川で大きく育ってほしいという思いを持ちながら、やさしく触れたり、そっと川に放流したりしていました。

  

 

PTA環境整備作業 ありがとうございました

 5月21日に、第1回PTA環境整備作業が行われました。朝早くからたくさんの方が参加してくださり、感謝です。環境整備作業では、校庭の草取りと校舎周りの草刈りをしていただきました。1時間いっぱい作業していただいたおかげで見違えるように草がなくなり、27日の運動会も安心して行うことができます。PTAの皆様、本当にありがとうございます。そしてお疲れさまでした。

    

4年生総合学習 「わたしたちの砂鉄川」の講話

 5月17日、4年生の総合学習で、砂鉄川漁業協同組合の菅原朝男様をお招きし、砂鉄川の自然についての講話をお聞きしました。4年生は1年間に渡って砂鉄川について調べ学習に取り組んでいきます。その大きな学習のオリエンテーションとして菅原様から講話をしていただきました。砂鉄川の魚の種類や生態、棲み分けしている様子等、写真とともにたくさん教えていただきました。児童は、目をキラキラさせながら「実際に魚を見てみたいな。」「釣りをしてみたいな。」と言っていました。菅原様には、児童からの疑問にも分かりやすく丁寧に答えていただきました。本当にありがとうございます。4年生は、5月23日にアユの稚魚の放流体験をする予定となっています。これから学びがどんどん広がり、深まっていく予感がします。

   

運動会の取組が始まりました 

 5月16日の全校集会は、運動会の取組を行いました。はじめに、健康体育委員による準備運動のレクチャーです。今年の運動会はラジオ体操ではなく、健康体育委員会が考えた準備運動を行います。「さんぽ」のメロディーに乗せて、しっかりと体をほぐします。みんなの手本として全校の前で体操する健康体育委員会の児童も堂々として立派でした。次は、応援練習です。赤白の応援リーダーが時間を無駄なく使って指導する姿に、頼もしさを感じました。両軍ともに大きな声で応援していました。これからますます、熱を帯びてくる運動会の取組。楽しみです。

放課後子ども教室「始まりの会」

 5月12日、「放課後子ども教室」がスタートしました。今年度の放課後子ども教室に在籍している児童は全校児童の半数以上の56名です。「始まりの会」では、ボランティアの方々の紹介や6年生児童による「誓いの言葉」がありました。校長先生からは、「やさしい言葉づかいをする」「相手の気持ちを考える」「指導員の先生の言うことを聞く」の3つの約束について話されました。放課後子ども教室では、みんな仲良く、思いやりをもって過ごしてほしいと思います。ボランティアの皆様、いつも子どもたちを温かく見守ってくださり本当にありがとうございます。今年度もどうぞよろしくお願いします。

  

縦割り班集会がありました

 5月10日に「縦割り班集会」がありました。1年生から6年生が縦割り班に分かれ、顔合わせをしました。自己紹介のあとは、掃除のめあてづくりや分担を決めました。6年生がリードしてスムーズに進められているのも、事前の心構えや準備のおかげだと感じます。その後は、班ごとにゲームをして新しい縦割り班の交流を行いました。初めて縦割り班を経験する1年生もみんな笑顔で参加していました。集会の後は、いよいよ縦割り掃除のスタートです。さあ、みんなで学校をピカピカにしていきましょう!班長さん、よろしくお願いします!

     

  

芦東山記念館に行ったよ 6年生総合学習

 先日、6年生は芦東山記念館の小味さんから芦東山について講話をしていただきました。6年生はお話を聞いてさらに芦東山について知りたいことが出てきたので、今日、実際に芦東山記念館を訪れることになりました。6年生は、芦東山について聞きたいことを小味さんに質問し、熱心に話を聞いていました。また、タブレットを持っての見学だったので、自分たちで写真を撮影することも行うことができました。自分たちの住む地域に、こんなにも素晴らしい先人がいたことに、改めて確認することができた6年生でした。

 

 

児童集会 運動会のスローガン発表

 今年度初めての児童集会が5月9日に行われました。新執行部になって初めての児童総会ということもあり、少々緊張している様子ですが、しっかりと会を進めることができていました。集会では、運動会のスローガンが発表され、全校で大きな声でスローガンを復唱しました。「全力 協力 楽しく」のスローガンを合言葉に、これからの運動会の取組が進められます。27日の運動会本番に向けて、文字通り「全力 協力 楽しく」取り組み、本番では見に来てくださる方々に「全力 協力 楽しく」活動する姿を披露できるようにがんばっていきたいと思います。

 

 

 

児童会総会 今年度の児童会活動計画が決まりました

 4月28日、児童会総会が行われました。3年生から6年生までが出席し討議が行われ、今年度の児童会執行部、各委員会の活動計画が承認されました。緊張した様子で、一つ一つの質問に答える児童会長や委員長の子ども達は、提案が承認されるとほっとした表情になっていました。また、初めて参加する3年生は、質問や意見を言うのもドキドキしているようでした。最後に、校長先生から「全校のみんなが思いやりを持てるような活動を全校で協力して行っていきましょう。」というお話があり、みんなで約束し合いました。これから、いろいろな児童会活動や委員会活動が行われていくことでしょう。その中で、「思いやり」という言葉が多くの場面で児童の行動として表れていくことを心から期待しています。

   

  

 

3年生 社会科校外学習「学校の西側を探検しよう」

 4月27日、3年生は校外学習に出かけました。昨日の雨が嘘のように今日は気持ちの良い晴天が広がっています。3年生は昨日、伊東様から大原の魅力を紹介していただきました。伊東様のご厚意により、今日のまち探検にも同行していただきました。また、地域コーディネーターの松田さんにも来ていただきました。お2人に感謝です。まち探検をする中で大原に酒蔵があったことや、宿場町のなごりの蔵が立ち並んでいること、美しい川や商店街等々、解説をしていただきながらめぐることができました。昨日お話していただいたことを今日は実際に見学でき、学びがつながった3年生でした。

    

6年生総合学習 先人教育「芦東山」

 4月27日、6年生は郷土の偉人である「芦東山」について学びました。講師は、芦東山記念館の小味様をお招きして行われました。「先人」という意味について子どもたちに考えさせながら、芦東山がどのようなことをして世の中に認められたのかについて紙芝居やお話をもとに教えていただきました。子どもたちは、紙芝居やお話を聞くことを通して、さらに芦東山について知りたいという思いを深めたようです。これから6年生は、芦東山について疑問に思ったことやもっと深く知りたいことを調べていく活動を行っていきます。ゴールデンウィーク明けの5月9日には芦東山記念館の見学をし、それぞれの課題解決に向かって学習していく予定です。

   

 

大原のすてきなところを紹介してもらったよ 【3年生 総合学習】

 4月26日に、3年生の総合学習「この町 大好き」の学習で、講師の伊東様をお迎えして大原のすてきな場所についてお話をしていたできました。大原は、室根山や砂鉄川が有名ですがその他にもすてきなところがたくさんあることが分かりました。山吹の棚田や滑岩渓谷、山吹城址の大イチョウや蔵のある街並み等々、たくさん紹介していただきました。子どもたちは、「あっ。行ったことある。」「わあ。行ってみたいなあ。」など興味津々です。普段目にしている風景でも、知識が加わってさらに別の視点で見ることができることでしょう。明日は、実際に3年生は大原の町を探検します。明日も伊東様に来ていただき、さらに学びを深めていきます。

   

 

建部清庵の里をめぐったよ 【5年生 総合学習】

 4月25日。快晴の下、5年生は「建部清庵のゆかりの」を巡るため、一関市役所方面へバスで出発しました。この学習は、「清庵の里・一関」の皆様のご協力のもと、行うことができました。はじめに見学するところは、一関市役所前の清庵の銅像です。市役所に近づくと、「清庵の里・一関」の方々が子どもたちを待っていてくださいました。子どもたちは「いわいの里ガイドの会」の千葉さんの説明をしっかりと聞き、タブレットで写真を撮ったり、動画を撮ったりしていました。市役所の後は、清庵の生家やお墓、磐井川沿いの菜の花畑、図書館の広場にある偉人たちの碑等を見学しました。清庵のゆかりの地を実際に巡り、詳しくお話をお聞きする中で、子どもたちはさらに興味をもち学習を深めることができました。これからの学習で、この学びを子どもたちがどのようにまとめていくか今から楽しみです。「清庵の里・一関」の皆様、本当にありがとうございました。

   

  

 

今年度初めての授業参観日・学級懇談会がありました

 4月22日(土)に、授業参観日と学級懇談会がありました。合わせて、PTA総会・学校員会も開かれ、たくさんの保護者の方がご参加くださいました。心から感謝申し上げます。授業参観では、元気よく問題に答える声、スラスラと音読する声が廊下まで響いていました。また、問題の解き方をみんなの前で発表する様子も見られ、生き生きと学習する様子を見ていただけたのではないでしょうか。授業参観のあとは、PTA総会・学級懇談会・学校委員会が行われ、今年度のPTA及び、学級の方向性を決定されました。学校と保護者の方々、地域の方々とともに力を合わせ、「笑顔と希望の学校づくり」に向かって大原の子どもたちを育ててまいりたいと思います。どうぞ、今後ともご協力お願いいたします。昨年度のPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。今年度PTA役員になられた皆様、どうぞよろしくお願いたします。

    

  

 

今年度初めての避難訓練

 4月21日に、今年度初めての避難訓練が行われました。家庭科室から火が出たことを想定して行われました。子ども達の避難の様子から、真剣に訓練に臨んでいることが伝わってきます。すばやく安全に、安全旗のある場所に避難することができました。避難開始から3分18秒で全員が避難完了。消防士の方からは、火事で怖いのは「煙」であることや、ハンカチ等で口や鼻を覆って身を守るために普段からハンカチはポケットに入れておくこと等をお話しいただきました。災害はいつ起こるか分かりません。その時に落ち着いて身を守ることができるように、今回の避難訓練で学んだことを活かしてほしいです。

   

かわいい1年生13名ようこそ! 「1年生を迎える会」

 4月19日、1年生を迎える会が行われました。にこにこ笑顔の1年生と、ちょっと照れ臭そうにしている6年生が一緒に入場する姿は、見ていてとてもほほえましいです。1年生は全校の前で、「好きな〇〇」と自分の名前を大きな声で発表することができました。今年の1年生は、ウサギが好きな子が多いようですよ。その後、全校での〇✖ゲームが行われました。大原小学校にちなんだ問題で、とても工夫されていて楽しかったです。終始、温かい雰囲気で1年生を迎える会は終わりました。

    

5年生総合学習 先人教育「建部清庵」

 5年生は、総合学習において、郷土の偉人である「建部清庵」について学びます。4月17日には、一関文化会議所の

理事長である内田正好様をお迎えして、建部清庵の紙芝居を観る会が行われました。内田先生には昨年度、3年生に紙芝居を読んでいただきました。今年度は学年が上がり、5年生です。それぞれの成長段階に合わせて、読み聞かせをしてくださる姿に頭が下がります。児童は紙芝居に魅了され、前のめりになって聞いていました。建部清庵の生涯、逸話、飢饉を救った書物等について知ることを通して、児童は郷土の偉人について誇らしい気持ちをもつとともに、さらに調べてみたいという思いをもつことができました。

  

まちづくりの会様からクマよけの鈴をいただきました(1年生)

 4月13日、まちづくりの会の方々から「熊鈴」(クマよけの鈴)を1年生13名がいただきました。感謝申し上げます。「大原は熊の他にも野生動物が出没することもあるので、人間がいることをこの鈴の音で知らせて安全に登下校してください。」というお話をいただき、子どもたち一人一人に熊鈴が手渡されました。1年生は早速、うれしそうに自分たちのランドセルに熊鈴をつけていました。これから、安全に登下校して元気に大原小学校に通って来てくださいね。

 1年生始め大原小学校の子どもたちがこれからも安全に登下校することができますように、地域の皆様どうぞ引き続きご協力よろしくお願いいたします。

   

 

いのちを守る学習 交通安全教室

 4月12日に交通安全教室が行われました。2校時は1~3年生がビデオで安全な歩行について学んでから、実際の道路を使って学習しました。校庭では4~6年生がコースを使って自転車を運転し、正しい自転車の乗り方について学ぶことができました。交通安全教室で学んだことを、日常の生活にしっかりと活かし、安全に過ごしていくことができるように、ご家庭におかれましても声がけをお願いいたします。

 

  

 

   

はじめての給食 1年生

 大原小学校に入学して初めての給食がありました。4月11日のメニューは、コッペパン、牛乳、鶏肉のマーマレード焼き、切り干し大根のサラダ、ミネストローネです。給食当番や配膳もみんなでがんばりました。おいしい給食をもりもり食べて、大きくなあれ!

   

かわいい13名の1年生が入学しました! 入学式

 入学式が4月7日に行われました。今年度入学する1年生は13名。にこにこ笑顔で大原小学校の門をくぐた新1年生。すでに入学式が始まるのが待ちきれないようです。式ではお話をしっかりと聞いて、「ありがとうございます。」などの挨拶を声に出して返すことができていて、とても感心しました。校長先生のお話では、「命を大切にすること」「あいさつをしっかりとすること」「みんなと仲良く過ごすこと」が話されました。1年生はこの3つの約束を守り、楽しく過ごしていってくれることでしょう。式の後には、5・6年生による歓迎の言葉があり、これから始まる学校生活についてやさしく教えていました。そして、「一緒に遊びましょう。」という言葉に、1年生から元気な声で「ハイッ」という返事。心温まる入学式となりました。入学式に来ていただきましたご来賓の皆様、1年生の保護者の皆様、入学式にご臨席くださり誠にありがとうございました。今後とも、大原小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

  

令和5年度のスタート! 紹介式・始業式

 4月6日は、紹介式と始業式が行われました。新しい先生方、新しいお友達との素敵な出会いに感謝し、気持ちも新たに令和5年度のスタートです。校長先生からのお話を聞く子どもたちもの輝く目、話を聞く姿勢から、これからの学校生活への希望が膨らんでいる様子が見て取れます。子どもたちの進級と新一年生の入学をお祝いし、黒板アートを昇降口前に飾りました。黒板アートは、前年度の卒業式でお世話になったUKペイントの有華さんが描いてくださいました。美しい桜と山吹の花が、子どもたちの新しい1年を温かく見守っているようです。

   

 

   

 

離任式 5名の先生方とのお別れの式がありました

 3月23日、離任式が行われました。大原小学校からは5名の先生方が転出されます。子どもたちは、それぞれに今までの感謝の気持ちを伝えようと、朝からそわそわしているようでした。式が始まり、先生方のお話を聞き逃すまいと真剣な面持ちの子どもたち。お世話になった先生方とのお別れはとてもさみしいものですが、新任地においての活躍を心からお祈り申し上げます。今まで本当にありがとうございました。

     

大原小学校卒業式 12名が堂々とした姿で巣立っていきました 

 3月17日、大原小学校卒業証書授与式が行われました。コロナ禍の影響で、これまで来賓の方々のご出席を見合わせさせていただいておりましたが、今年度の卒業式には30名以上の来賓の方々にご出席いただきました。本当にありがたいことです。12名の卒業生は、堂々とした態度で卒業式に臨み、一つ一つの所作に心を込めて行っていることが伝わってきます。5年生、4年生も卒業生への感謝の気持ちを行動で表そうとがんばっていました。多くの方々からたくさんのご支援やご協力をいただき、自分たちが今こうして卒業の日を迎えられたことに感謝している卒業生。とても感動的な卒業式でした。清々しい笑顔の卒業生12名に幸多かれ。がんばれ卒業生!

 

1年間の締めくくり 修了式がありました

 3月16日、修了式が行われました。1年間の締めくくりとなる大事な式です。体育館には良い緊張感が漂い、1年生から5年生の代表児童が立派な態度で校長先生から修了証と修了祝い品をいただきました。ピンと伸びた背筋からは、お話をしっかりと聞こうという気持ちが伝わってきす。校長先生のお話から、児童はこの1年、目標をもってがんばってきたことや、地域とのつながりを大切にした学習をしてきたことを振り返ることができました。   

  

 修了式のあとに、今年度で転校する児童を紹介し、全校のみんなでエールを送りました。他の学校へ行っても、がんばってください。心から応援しています。

 

6年生へ防犯ブザーライトと有機米をいただきました

 3月16日に、まちづくりの会の菅原和男副会長様、河野麻希子様が来校され、6年生の児童に防犯ブザーライトを寄贈してくださいました。中学校に入ると部活等で帰りが遅くなるので、ライト付きの防犯ブザーがあるとすごくありがたいです。また、田んぼの学校でもお世話になっている小島幸喜様からは、有機米の「銀河のしずく」を6年生一人一人にいただきました。卒業生のために心温まる祝い品を頂戴し、本当に感謝申し上げます。