学校からのお知らせ

自分の身は自分で守ろう 避難訓練終わる

 9月30日、避難訓練が行われました。今回の避難訓練は、授業中における地震とその後に起こった火災から安全に避難することをねらいとして行いました。毎回の避難訓練では、想定を変えながら行っています。その際に必要となるのは、放送や先生の指示をよく聞いて落ち着いて行動することです。今回の避難訓練でも、児童は放送を静かに聞き、整然と速やかに避難できていました。その後は、水の入っている消火器を用いて、「消火体験」を全校で行いました。教室へ戻ってからは「消火器の使い方」の動画を視聴し、訓練と体験をセットにして、より児童が防災の知識や技能を身につけることができるように行われました。

  

思い出深い修学旅行 仙台へ行ってきました!

 6年生は9月26日、27日に仙台方面へ修学旅行へ行ってまいりました。今年度から行き先が仙台方面となりました。

 1日目の見学先は、松島の五大堂と瑞巌寺です。伊達家の繁栄と歴史建造物のすばらしさを子どもたちは感じたようです。次は東北歴史博物館の見学です。火起こし体験では、煙が出るくらいがんばりました。1日目最後の見学場所は、子どもたちが楽しみにしている場所ナンバーワンのうみの杜水族館です。かわいらしい魚たちを見学し、イルカショーも観覧しました。お土産タイムでは、真剣にお土産を選ぶ姿が印象的でした。本日の宿泊先は、秋保グランドホテルです。おいしい夕食、きれいな大浴場、部屋での友達との語らい。素敵な思い出となったことでしょう。

   

 2日目は、お待ちかねの八木山べ二ーランドです。絶叫系の乗り物乗る児童は比較的少なめでしが、ゴーカートが大人気だったことがけっこう意外でした。天気も良く、思いっきり楽しむことができました。次は、青葉城址。仙台の市内を一望できます。伊達政宗公そして5代藩主の伊達吉村公もここから仙台のまちを見下ろしたのかと思うと感慨深いです。最後の見学先は、仙台市科学館です。大きなシャボン玉の中に入ったり、マンモスや古代生物の骨の標本を見たり、子どもたちは興味津々でした。

   

 この修学旅行では、自分から大きな声であいさつしたり、5分前行動ができたり、友達同士で声を掛け合って協力できたたり、たくさんの成長を見せた6年生です。これからの生活でもさらに力を発揮していってくれることを期待しています。

3年生のブックトークがありました!

 9月27日、大東図書館の方においでいただき、3年生のブックトークがありました。テーマは「冒険」です。元気な3年生にぴったりのテーマです。有名な冒険家の「植村直巳」の本も紹介していただき、「こんなすごい人がいたんだ」と子どもたちはびっくりしていました。また、「〇億年前」と書いてあるカードを子どもたちが引くと、その時代の古代生物や恐竜についての本を紹介していただき、子どもたち自身がタイムトリップしたかのようでした。とても楽しく本と出会うことができました。ありがとうございました。

   

1・2年みんなで行ったよ 室根山!

 延期となっていた1・2年生の遠足が9月26日に行うことができました。天気も良く、みんな元気に参加することができて本当に良かったです。行き先は、室根山・きらら天文台・室根図書館です。室根山山頂からは気仙沼方面も見え、なんと大原小学校も見えたそうです。きらら天文台では、大きな望遠鏡をのぞかせてもらいました。また、室根図書館も見学し、公共施設の使い方も学ぶことができました。みんな揃って遠足に行けたことに感謝です。ご家庭の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

    

「大東大原水かけ祭り」についてのお話をお聞きしました 5年生総合学習

 9月20日、5年生は水かけ祭り保存会の会長である金野幸冨さんをゲストティーチャーにお迎えし、水かけ祭りの歴史や水かけ太鼓についてお話をうかがい、多くのことを学ぶことができました。水かけ祭りの由来は、なんと江戸時代の「明暦の大火」だそうです。また、子どもたちが一番驚いたのが、学習発表会でも披露する「獅山清流ばやし」は、本日お出でいただいた金野幸冨さんが作曲したとのことでした。幸冨さんのお話をお聞きすることを通して、祭りの歴史や祭りに携わる人たちの想いを学ぶことができた5年生。これから、本格的に水かけ太鼓の練習に取り掛かるところです。

3・4年生の校外学習がありました!

 9月20日、3・4年生の校外学習がありました。

 3年生は一関北消防署、デクノボンズさん、千厩酒のくらし交流施設を見学しました。地域の特産を使った産業や地域を守る人たちの働く様子を直に見学できて、自分たちの暮らしとの関連について学ぶことができました。実際に働く様子を見学できて、子どもたちのキャリア教育にもつながる実りある校外学習でした。

     

4年生は、一関防災センター(あいぽーと)と浄化センターを見学しました。川の防災について学ぶとともに、自分たちの使った水がどのようにして処理されていくのかについても学ぶことができました。自然とともにある防災、環境を大事にしながら生活すること、どちらも「水」「川」をキーワードにして学びを深めている4年生です。

     

 

6年生 伝統のたたら製鉄体験

 6年生は、今年度もホッパの会の方々のご協力のもと、たたら製鉄づくりを行うことができました。自分たちで採った砂鉄を原料とし、たたらを用いて鉄を採取し、卒業記念品として文鎮を製作するという過程を学習していきます。6年生は、自分たちが採った砂鉄から何度も何度も不純物を取り除く作業をし、このたたら製鉄体験に臨みました。当日は、みんなで分担しながらきびきびと活動し、燃え上がる炎に負けず炉の中に砂鉄を投入していました。最後には鉄の塊が出来上がり、とても感動的な光景に包まれました。このような素晴らしい体験ができるのも、ホッパの会の皆様はじめ、関係者の皆様、炉を作ってくださった大東中学校の有志の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

     

 

骨の発達について学んだよ 4年生食指導

 9月18日、4年生の食指導がありました。大東給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、成長に必要な栄養素について学ぶことができました。特にも骨の成長は、これからの丈夫な体作りに大変大事になってきます。栄養を摂取するだけでなく、適度な運動をしながら骨のや筋肉の成長を促し、生涯にわたって健康でいられるようにしていきたいものです。

   

8年ぶりの開催 大東大原先陣行列

 9月15日、「大東大原先陣行列」が行われました。4年に一回行われるお祭りですが、コロナ禍のため8年ぶりとなりました。、PTA行事として5年生と6年生の有志が、行列や子ども神輿に参加しました。仙台藩5代藩主である伊達吉村公が大原の生まれということにちなみ、当時の大名行列を再現したお祭りで、とても華やかでした。保護者の方々、関係者の方々のおかげもあり、元気に行列に参加することができました。心より感謝申し上げます。本当にお疲れさまでした。

     

4年生 ブックトークがありました

 9月12日、子どもたちが大好きな「ブックトーク」がありました。今回は4年生です。毎回、テーマがありまして、今回のテーマは日本と世界の昔ばなしの中で「題名に数字が入っているお話」でした。「3枚のお札」「一粒の米」「七羽のカラス」などの本を大東図書館の方に紹介していただき、本への興味を深めた4年生でした。

   

みんなで協力して楽しい思い出を作った宿泊学習(5年生)

 9月12日、13日には5年生の宿泊学習がありました。残暑が厳しく熱中症が心配されておりましたが、その日から何と秋っぽいさわやかな天気となり本当に良かったです。場所は陸前高田の野外活動センター。1日目最初の活動はいかだ体験です。みんなで協力して大海原へ漕ぎ出しました!波も穏やかで水もきれいで最高でした。その夜はキャンプファイヤーで自分たちの考えた出し物を披露したり、フォークダンスをしたりしてとても盛り上がりました。

   

 2日目は、フォトフレーム作りと野外炊事です。フォトフレームづくりは、思い思いに流木や貝殻を選んで素敵な思い出の作品を作ることができました。また、野外炊事のカレー作りでは、どの班も大成功!ご飯もカレーもスピーディーにかつ、おいしくできました。もりもりとカレーを完食し、後始末での厳しい食器点検もほぼほぼ一発合格でした。みんなで協力して楽しんだ宿泊学習。一生の思い出となったことでしょう。

  

4年生総合学習 かじかの里で石磨きをしてきたよ!

  9月11日、4年生は総合学習で、「かじかの里」の石磨き体験をしました。台風で延期になってしまったので、今日行うことができて本当に良かったです。かじかの里の方から、砂鉄川の美しい自然を守る運動についてお話していただきました。川底の石を磨き、余分な有機物を取ることでカジカが戻ってくるきれいな川になるそうです。なんとこの活動には、日本大学の学生さんも石磨き体験に参加しているとのことでした。今日は残暑が厳しい日でした。児童は暑い中、汗を流しながらがんばって石磨き体験をし、自然を守る活動について学ぶことができた4年生でした。貴重な体験をさせていただいた「かじかの里」のみなさん、本当にありがとうございました。

  

2年生まちたんけん パート2

 9月10日、2年生は2回目のまちたんけんに出かけました。グループごとに分かれて、えび松さんと岩幸さんを訪問しました。えび松さんでのインタビューで分かったことは、えび松さんは、はじめ仙台でお店を開いていて、大原に帰って来て、今の「えび松」を開いたそうです。お料理を食べてくれた方々の「おいしい!」という言葉に元気をもらっているそうです。岩幸さんの訪問ではじめて知ったことは、お父さんが金物屋さんをして、お母さんがラーメン屋さんをしたことから始まったということです。遠くからわざわざラーメンを食べに来てくれるお客さんも多いのだとか。どちらのお店も、大原の人たちに愛されるすてきなお店でした。ありがとうございました。

   

5年生復興教育 野外活動センターの再建への道のり

 9月9日、5年生は大原小学校の元校長先生である菊池正人先生をお招きして、震災前と震災後の陸前高田野外活動センターについてのお話をうかがいました。これから、野外活動センターへ宿泊学習に行く5年生は、センターで以前どんな活動をしたのかとても興味があるようでした。震災前はカヤック体験がありましたが、今年度5年生が体験するのはいかだ体験です。どちらの活動もとても楽しそうです。宿泊学習では、みんなで協力して友情を深めていくというお話を聞いて、目がキラキラしている子ども達でした。

 震災前は、松林が広がり、多くの海水浴客でにぎわった高田松原も、震災により大きな被害を受けました。しかし、力強く立ち上がり、野外活動センターを再建したお話を聞き、早く行ってみたいなという気持ちが増している5年生でした。とても児童に分かりやすく野外活動センターについて教えてくださった菊池正人先生。本当にありがとうございました。

   

地域の行事に参加しました! 大原地区敬老会

 9月8日、1から3年生の有志が「大原地区敬老会」に参加しました。大原市民センター大ホールでアトラクションを披露しました。大きなステージで緊張したとは思いますが、のびのびとお祝いの言葉や歌を会場いっぱいに響かせることができました。「わたしたちが元気に学校に通えるのは、おじいさん、おばあさん方のおかげです。」という心からの感謝の言葉が心に響きました。伝統の応援歌である「第一部応援歌」の斉唱では、会場の皆様も思い出深い歌だったようで、会場が一体となった感じがしました。最後は「あしたは晴れる」の合唱を披露し、アンコールの声もいただき、児童は達成感に包まれていました。

   

地域の行事に参加したよ! だるま祭り

 8月15日、だるま祭りがありました。例年、6年生が参加していますが、今年は6年生の他に、5年生、中学生、他校の有志の協力を得て、総勢23名で参加することができました。小だるまの製作は、6年生と当番生が行いました。小だるまの絵は、「クレヨンしんちゃん」で沿道の子どもたちに大人気でした。

 当日は台風の影響が心配されましたが、良い天気で安心しました。児童は元気よく、最初から最後まで小だるまを担ぐことができました。大原の商店街を小だるまと大だるまが練り歩く、夏の風物詩となっているだるま祭り。今年も、とても賑やかに開催することができました。

   

3年生の研究授業がありました

 9月5日、3年生の研究授業がありました。「10000より大きい数を調べよう」という算数の学習です。授業では、16000という数の表し方について児童それぞれが考え、「10000と6000をあわせた数」、「20000より4000小さい数」、「1000を16こ集めた数」といろいろな方法で表していました。数直線を活用することで、どの表し方も「1000のまとまり」を用いて考えていることにも気付いたいました。友達の発表をしっかりと体を向けて聞くことができているとともに、ペアでの学習では相手意識をもって考えを伝え合っている姿にとても成長を感じました。

   

2年生親子レク  親子で楽しいゲーム&ダンスをしました! 

 9月5日、2年生のPTA親子レクが行われました。はじめに、体育の授業の体ほぐしで行っているダンスを親子で踊りました。曲名はなんと山本リンダの「狙いうち」です。その世代ではない親子がいっしょに、もうノリノリで体を動かしているのを見ていると、こちらも体がうずうずしました!次は、音楽の授業でやっている「ロンドン橋が落ちた」です。たくさんのロンドン橋があり、その下を通っている児童はハラハラドキドキでした。その後は、カードを時間内にたくさんひっくり返すゲームや、グループ対抗のじゃんけんゲーム等で、大変盛り上がりました。このような親子で楽しめるレクを企画運営してくださった役員の皆様、お忙しい中、参加してくださった保護者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

   

 

3年生親子レク 親子で折り紙に挑戦!

 9月4日、3年生のPTA親子レクが行われました。はじめは、親子で折り紙に挑戦しました。お花やクローバー、カエルやワイシャツなど、思い思いの折り紙が作られていて、とても楽しそうでした。親子で教え合ったり、見せ合ったりする姿がとても微笑ましかったです。

 その後は、お待ちかねの親子給食試食会です。班ごとにテーブルを合わせて、会食しました。どこか懐かしい給食風景です。おうちの人と給食を食べて、にこにこ笑顔の3年生でした。昼休みは、本校の児童会の活動である「なかよし班遊び」も保護者の方に見ていただきました。異学年の児童が楽しく遊ぶ姿をご覧いただけて、とてもうれしく感じました。

     

 

6年生の研究授業がありました

 8月30日、6年生の研究授業がありました。縮尺の意味を理解し、縮図から実際の長さを求めることをねらいとしている授業でした。授業はしっとりとした雰囲気で行われていました。友達や先生の話を聞く姿勢ができていて、さすが6年生だと感じる授業でした。自分の考えを電子黒板に写し、みんなの前で堂々と発表する姿も見られ、児童の成長を感じました。今日学んだ縮尺の学習を実生活に生かし、さらに内容の理解を深めていくことを期待しています。

  

 

2年生生活科の学習で八木澤商店見学!

 8月30日、2年生は生活科の「どきどきわくわく町たんけん」の学習で、旧大原小学校の敷地にある八木澤商店さんの工場を見学しました。児童は、八木澤商店の工場長さんから醤油製造にかかわるたくさんのことをお聞きすることができました。また、製品にかける思いや働くことへの喜びについてもインタビューをしました。工場長さんの「大原が第二のふるさと」という言葉を聞いて、児童はとてもうれしそうな顔をしていました。児童は今後、さらに大原で働く人たちとの触れ合いを深め学んだことを10月の学習発表会で発表する予定です。乞うご期待!

   

いっぱい砂鉄が採れました!6年生砂鉄取り体験

 8月23日、今年度もホッパの会の皆さんのご協力のもと、砂鉄川から砂鉄を採取しました。6年生は、大原小学校の伝統としてたたら製鉄体験を行っております。

 台風等の影響で実施が心配された砂鉄取りですが、当日は天気にも恵まれ、川の状態も良かったので行うことができました。場所は昨年度より川上で行いました。児童は一斉に川に入り、磁石片手に一生懸命に川底から砂鉄を採集していました。川の水は思ったより冷たかったのですが、児童は黙々と作業を行っていてとても感心しました。そのかいあって、今年度はなんとバケツ5個分の砂鉄が取れました。総重量なんと約50キログラム!たくさんの砂鉄が採れました。この活動の後、6年生は砂鉄を乾かし、不純物を取り除く作業に移っていきます。そして、9月18日にはいよいよ、たたら製鉄体験があります。今からわくわくしている6年生です。

   

自分のよいところを再発見! 交流分析出前授業(5・6年生)がありました

 8月21日、5・6年生で「交流分析出前授業」が行われました。講師は、日本交流分析協会交流分析士、インストラクターの細川直宏先生です。どんな学習か、どきどきわくわくしている5・6年生。いよいよ、授業がスタートしました。授業のテーマは、「見つけよう 自分の良いところ」です。はじめは、楽しくゲームをして心をリラックスさせる活動からです。どの子もにこにこ笑顔で、細川先生に引き込まれていました。その後、学習シートを使ってアンケートに答える形で自分の心の傾向について探求していきました。この授業の良さは、「ここがダメ」とか「ここを直していこう」というネガティブなところは一切なく、自分にはこんな良さがあるということに気付き、なりたい自分に近づいていけるようにめあてを決めて取り組んでみようというところだと思いました。この授業を通して、どの児童も今まで気付いていなかった「自分の良さ」を見つけることができていました。これから自分たちが決めためあてに向かって一人一人の児童が取り組んでいくことで自信をつけ、さらに自分の良さに気付き、自己肯定感を上げていってほしいと思います。授業をしてくださった細川先生におかれましては、心より感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

    

 

いよいよ、2学期のスタートです!

 8月20日、31日間の長くて暑い夏休みが終わりました。さあ、いよいよ2学期がスタートです。2学期は、遠足・校外学習、宿泊学習、修学旅行、市内音楽会があります。心と体のチャンネルを夏休みモードから学校モードに切り替え、元気に学校生活をスタートしてほしいものです。また、10月には15周年記念式典と15周年記念学習発表会が行われます。地域の皆様・関係各位の皆様、児童・保護者・教職員みんなで大原小学校創立15周年をお祝いしたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 2校時に始業式がありました。熱中症のことも考慮しオンラインで行いました。校長先生からでは、2学期は「本物の楽しさ」を経験することについてのお話がありました。「授業で『わかった』を1つでも増やす」「友達とたくさん話して、仲良しを増やす」「地域のことをたくさん学び、地域の良さがわかる」ことに挑戦し、さらに2学期成長してくことを全校で約束しました。また、自分の夢に向かって努力している大谷翔平選手の本も紹介されました。夢に向かって、何をするかを自分で決めて「続ける」ことの大切さが詰まった1冊です。始業式後に昇降口に飾られていたところ、早速手に取って眺めている児童がたくさんいました。うれしいことです。

 児童代表の作文も発表されました。児童会の夏休みのめあて「かきごおり」について、夏休み中の自身の生活においてがんばったところや課題について、しっかりと振り返ることができていました。また、楽しい夏休みの思い出と2学期がんばりたいことについても発表され、作文から充実した夏休みだったことがうかがわれました。

 2学期は85日間と長い学期ですが、どの児童も楽しく生き生きと過ごしていける学期にしていってほしいと心から願っております。

  

 

 

 

 

終業式がありました  1学期が終了、そして長い夏休みがスタート!

 7月19日は1学期終業式でした。県内トップを切って夏休みがスタートします。そして、夏休み期間は31日間。長い夏休みのスタートです。

 終業式の校長先生からのお話では、「全校児童が元気に登校し、学級で友達といっしょに過ごすことができた素晴らしい1学期でした。」という言葉がありました。本当にこの1学期間、休まず元気に登校した児童たち。子どもたちの笑顔や元気な様子から、いっぱいパワーをもらった1学期でした。1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりについても紹介されました。映像を見て振り返ると、いろいろな思い出がよみがえってきて、1学期間での成長の足跡が見られました。作文発表では、代表児童が3名が1学期間を振り返って作文を発表しました。苦手なものを食べられるようなったこと、勉強や運動をを頑張ったこと、陸上の取組にあきらめずチャレンジしたこと等々を発表し、経験を通してたくさんの自信につなげていったことが伝わってきました。聞いている児童たちもこの1学期の自分自身の成長を振り返ることができたと思います。

 いよいよ、明日から夏休み。「命を大事にすること」を担任の先生としっかりと約束し、みんな元気に帰っていきました。よい夏休みにしていってほしいです。元気でね!

   

 

命についての本を紹介してもらったよ  5・6・年ブックトーク

 7月11日、大東図書館の菊地様をお迎えして、5・6年によるブックトークが行われました。ブックトークのテーマは「命について」です。自身の生活や生き方について考えられる年令となった5・6年生に、ぴったりのテーマだと感じました。食に関する内容の「カレーライスをいちから作る」という本や、アフガニスタンで医療活動を行っていた中村哲さんのお話「中村哲物語」など、幅広いジャンルの本を紹介いただきました。ブックトークが終わると児童がいっせいに、菊地さんが選んで持って来てくださったたくさんの本を手に取る姿が見られました。このブックトークをきっかけにして、児童がさらに多くの本に出合うことを期待しています。夏休みの前に、読書への興味・関心を高める素敵なブックトークを開いていただいた菊地様に心より感謝申し上げます。

      

1年生親子レク 親子で会食!親子でリズム運動!

 7月11日、1年生のPTA親子レクがありました。まず、4校時の食指導の授業参観からです。大東学校給食センターの栄養教諭である千葉先生においでいただき、食に関する指導を4していただきました。1年生は朝から、おうちの方が学校に来るのを本当にうれしそうに待っていて、いざおうちの人がやってくると満面の笑みで教室に案内していました。4時間目の食指導では、給食センターの調理員さんのお仕事について学びました。給食センターでは約1100食の給食をたった19名で作っていることや、実際に使用しているへらやお玉の大きさに驚きが隠せない1年生でした。授業の最後の振り返りでは、好き嫌いをなくし残さず食べられるようになろうという思いや、給食を感謝しながら食べようという思いを一人一人もつことができました。

  

 その後は、おうちの方と楽しく給食を食べました。いつもより、食が進んでいるようでした。おうちの方々を食べた給食の味は格別だったことでしょう。

  

 給食後の親子レクでは、河野先生をお招きし、親子でリズムダンスをしました。かっこいい音楽で、ノリノリな1年生。リズムの合わせて、体を動かして親子でいい汗をかいていました。とても楽しく、心温まる親子レクとなりました。ありがとうございました。

   

5年生総合学習 デジタルマップが完成しました!

 7月10日、5年生は須藤先生と「清庵の里」の方々のご協力のもと、デジタルマップを完成させることができました。フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を巡って学んできたことをデジタルマップ上に表すというもので、今回教えていただくのは2回目となります。前回教えていただいたことを思い出しながら、自分たちが撮った写真やその場所の説明を付け加えていました。そして、今日めでたくデジタルマップが完成しました。分からないところは積極的に先生方に聞き、友達と互いに教え合いながら作業を進めることができた5年生。このデジタルマップを今度は発信することに学びはつながっていきます。どのような発信の仕方になるか、今から楽しみです。須藤先生始め、「清庵の里」の皆様のご協力があってこそ、このような素敵なデジタルマップが完成しました。本当の感謝申し上げます。

    

6年生総合学習 鉄づくりオリエンテーション

 7月10日、ホッパの会の勝部様をお招きして、鉄づくりオリエンテーションが行われました。大原小学校の伝統である「たたら製鉄体験」は旧内野小学校から受け継いだ大事な学習です。これまでの先輩方が行ってきた体験学習の様子を写真や映像で紹介していただき、児童は真剣にメモを取りながら聞いていました。また、磁鉄鉱や赤鉄鉱、砂鉄などの実物も持ってきていただき、児童は興味津々に見たり触ったりしていました。いよいよ、夏休みには実際に砂鉄川に入り、砂鉄を採集する予定となっております。勝部様から「一人小さいペットボトル2本ほどの砂鉄を取るよ。」と言われ、がんばるぞと目を輝かせている6年生でした。

   

 

 

児童集会 夏休みのめあて発表!

 7月9日、児童集会がありました。そこで児童会執行部から夏休みのめあてが発表になりました。合言葉は「かきごおり」です。「かきごおり」の「か」は「からだを動かす時間をつくろう!」、「き」は「きちんと計画にそって学習しよう!」、「ご」は「午後8時までにはメディアをやめよう!」、「お」は「お手伝いをすすんでしよう!」、「り」は「リズムを整えて生活しよう!」です。このめあてにそって、安全で楽しい夏休みを迎えてほしいものだと思いました。

 また、併せて「川や海の事故」、「交通事故」にも十分気を付けることについても児童に伝えました。大事な命があってこそ楽しい夏休みです。最後はみんなで声を合わせてめあてを斉唱し、しっかりとめあてを守っていこうと確認し合いました。

   

5年生の研究授業がありました

 7月4日、5年生の授業研究会があり、小数のときの倍の求め方を考えよう」という内容の授業でした。落ち着いた雰囲気で授業が進められ、しっかりと友達の発言を聞く姿勢が身についていて、さすが高学年だなと思う授業態度でした。また、グループ活動では、自分のノートにかいた数直線を指し示して説明したり、互いに教え合ったりして学び合う姿が見られました。全体での発表でも、黒板の前で堂々と自分の考えを説明することができていてとても感心しました。最後には、「小数でも整数のときと同じように、倍を求めるときはわり算を使う」ということに、どの児童も気付くことができていました。真剣に学ぼうとする児童の姿、児童の発言をつなぎながら学びを深めようとする教師の姿、たくさんの良さを見せてくれました。この学びを普段の生活にさらに活かしていきたいと思いました。

   

  

 

おやつの摂り方の大切さを学んだよ! 5年生食指導

 7月3日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生への食指導が行われました。内容は、「望ましいおやつの摂り方」です。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補うという役目があると聞き、子どもたちはとても納得していました。けれども、おやつの摂り方や量について、正しく理解しておかないと肥満のもとになってしまいます。今日の学習では、1日200キロカロリーまでを目安として、塩分や糖分にも気を付けながらどのようなおやつを食べることが望ましいかグループで考えました。実物の写真を見ながら真剣に話し合っている子どもたち。おやつのこととなるとやはり、本気にならざるを得ないようです。学習の中で学んだことは、一袋すべて食べてしまうのではなく、食べる分だけ小分けに皿に盛って食べるなど、量だけでなく食べ方にも着目して「楽しくおやつを食べる」ことが望ましいということでした。

    

砂鉄川の水質を調査したよ! 4年生水生生物調査

 7月3日、4年生は総合学習で水生生物調査をしました。場所は西口橋のたもとです。環境アドバイザーの花澤先生を講師にお迎えして、砂鉄川に棲む水生生物からきれいな川かどうかを調査する活動が行われました。みんなで、積極的に川床の石をひっくり返したり、茂みの中を探したりしながら多くの水生生物を採集することができました。カジカやトビゲラなど、きれいな川に棲む生き物が多く、「砂鉄川はきれいな川」ということが分かりました。4年生は砂鉄川をテーマに、さらに学びを深めていく予定です。今後の活動も楽しみです。たくさんのことをやさしく丁寧に教えてくださった花澤先生、本当にありがとうございました。

    

心温まる親子レクでした!(4年生)

 6月27日、4学年の親子レクがありました。最初は、給食試食会です。今まで新型コロナが流行しているために、親子での給食試食会が行うことができませんでした。今年は、ようやく親子での試食会ができるということで計画したそうです。普段一緒に食卓を囲むことでしょうが、学校で、それも友達や他の保護者もいて、いつもとは雰囲気の違うわくわく感がホール中にあふれていました。「いただきます」の声とともに和やかに会食している様子は、見ていて心が温かくなりました。

  

試食会の後はお待ちかねの親子レクです。風船を使ったバレーボールや、尻尾取りなどで汗を流した後は、なんとおうちの方々にサプライズが準備されておりました。子どもたちは、給食試食会で撮った親子の写真とともに、日頃の感謝の気持ちを込めた手紙をおうちの人に渡しました。おうちの方々がとても感激してくださっている様子を見て、渡した子どもたちの目にも涙があふれていました。とても心温まる親子レクを企画してくださった学年PTA役員の皆様、本当にありがとうございました。

  

精一杯頑張った陸上記録会(5・6年生)

 6月26日、一関運動公園において一関地方陸上記録会が行われました。競技や応援に参加するのは5・6年生です。練習期間中は晴れの日が続きましたが、暑さにも負けず頑張り通した5・6年生。今日は、その練習の成果を悔いのないよう発揮する日です。競技前はどの選手もかなり緊張している様子が見られましたが、今までの練習の積み重ねが背中を押してくれているようでした。自己ベスト更新に向けて、ひたむきに競技に取り組んでいる姿がとても印象的でした。また、応援団も休むことなく、声の限りに仲間を応援していました。それぞれの児童が自分の輝きを一心に放っていると感じられる陸上記録会でした。選手も応援団も一丸となって、全力を尽くしている姿はとても誇らしかったです。よくがんばった!大原っ子!!

  

  

  

 

陸上記録会に向けた壮行会がありました!

 6月25日、陸上記録会に向けた壮行会がありました。5・6年生がステージ上に、りりしい姿で整列しています。壮行会を進行するのは4年生。選手団へのあいさつやエールなど、体育館いっぱいに響く堂々とした大きな声で行っていました。それに続く1から4年生の児童も、声の限り応援していました。選手団の代表からは、力の限り競技や応援をがんばることや、自己ベスト更新を目指して力を尽くしてくるということが話されました。校長先生からでは、「最後まであきらめないこと」についてお話があり、「たとえ、まわりの選手が強そうだなと思ったとしても、自分を信じて最後まであきらめないことが大事です。」という言葉が選手の心に響いたようでした。明日は、いよいよ陸上記録会本番です。ベストを尽くし、友を応援し、悔いのない陸上記録会であることを心より期待しています。がんばれ、5・6年生!!

   

 

引き渡し訓練がありました

 6月21日、引き渡し訓練が行われました。昨年度から、職員駐車場をロータリー形式にして、体育館から車へと児童を誘導する方法を行っております。今年度は、この方法で行うのが2回目ということもあり、前回よりもスムーズに児童の引き渡しを行うことができました。当日は、大原駐在所の桂木様にも来ていただき、訓練の様子を見ていただくことができました。今後さらに改善を加えながら、有事の際に安全かつ迅速に児童を引き渡すことができるようにしていきたいと思います。保護者の皆様、ご多用のところ引き渡し訓練にご協力いただき、誠にありがとうございました。

   

2年生生活科 大原のまちを探検したよ!

 6月20日、2年生は生活科の学習で大原のまちをたんけんしました。学校を出発し、大東病院→えび松→大原郵便局→太鼓橋→八幡神社のルートです。この日はとても暑い日でしたが、2年生は元気よく歩き通しました。普段、車で通っているまちも、実際に足で歩くといろいろなことに気付くことができたと思います。まちを歩く中で、地域の人にも出会えたことでしょう。あいさつ名人の2年生。元気よくあいさつする姿が目に浮かびます。ご多用の中、子どもたちの学習に対応してくださった方々、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

   

 

4年生 社会科見学で清掃工場へ行ってきました!

 6月20日、4年生は大東清掃センターの見学に行ってきました。ゴミの焼却はすべてコンピューターで制御されていて、児童はとても驚いていました。ゴミピットの中を大きなクレーンが動いていて、ゴミをつかんで移動させている様子を目の当たりにして、子どもたちは圧倒されていました。また、資源ごみを手で分別している様子も見学させていただき、自分たちのゴミの出し方を振り返るいいきっかけとなりました。大東清掃センターの見学を通し、ゴミを減らす工夫や分別の大切さ等について多くのことを学ぶことができた4年生でした。

   

5年生 デジタルマップ作りに挑戦!

 5年生は、6月18日に「清庵の里・一関」の皆様のご協力のもと、デジタルマップ作りに挑戦しました。先日、フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を訪ねて学んだことを、今日はデジタルマップ上に表していくというものです。さらに、2次元コードで読み取りもできるようにするというのですから驚きです。児童は、須藤先生から分かり易く教えていただき、サクサクとタブレットを操作していました。覚えが速い5年生。大人のわたしたちも舌を巻くほどです。この日の学習で、デジタルマップ上に写真と説明の文を入れ込む方法を学ぶことができました。互いに教え合う姿も見られ、学びが広がっている様子が伝わってきました。どんなマップができるかは乞うご期待です。須藤先生始め、「清庵の里・一関」の皆様、本当にありがとうございました。

   

 

2年生 ブックトークを聞いたよ

 6月18日、大東図書館の那須さんをお招きし、2年生でブックトークが行われました。ブックトークとは、テーマに沿って複数の本を紹介し、読書意欲を持たせる活動です。今回のテーマは、「日本と外国の昔ばなし」です。那須さんのお話を聞き、本の世界に入り込んでいる2年生。なんと本のあらすじは途中まででストップです。児童は続きが気になり、実際に本を手に取って読みたくなったようです。いろいろな本と出合ってほしいという願いがこもったブックトーク。児童はお話の聞き方も大変立派で、「本が大好き」という気持ちが伝わってくる態度でした。これから、他の学年にもブックトークが行われる予定です。どんな本を紹介してくださるかとても楽しみです。本当にありがとうございました。

 

3年生 大原の名所を見学したよ

 3年生は、6月18日に大原の名所を巡ってきました。ご同行してくださった方は、伊東さんと勝部さんです。まずは、大原小学校の特色ある活動である「たたら製鉄」を毎年行わせていただいている「たたら製鉄学習館」を見学しました。3年生は6年生になると、ここで体験学習をするんだなと興味津々です。その後は、自然豊かな「滑岩渓流」(なめりいわけいりゅう)を見に行きました。なんと、砂鉄川の源流まで行くことができました。普段めったに行くことのできない場所に行くことができて本当にありがたかったです。さらに児童は、山吹城本丸跡や山吹棚田から大原のまちを眺め、改めて自分たちが住むまちのすばらしさを感じたようでした。見学場所では伊東さんや勝部さんが、児童に分かり易いように説明してくださり本当にありがたかったです。たくさんの大原の良さを、五感で体験することができた3年生でした。

   

 

5年生総合学習 「清庵の里めぐり」

 5年生は、6月12日に「清庵の里・一関」の方々のご協力のもと、建部清庵ゆかりの地を巡りました。建部清庵について紙芝居等で学んだあと、実際に清庵が暮らした一関のまちをフィールドワークするというものです。児童は一人一人タブレットを持ち、思い思いに写真を撮ったり、動画を撮影したりしていました。市役所の清庵の銅像を皮切りに、清庵の屋敷跡、市立図書館、清庵が眠る祥雲寺などを見学し、お話をお聞きする中で、子どもたちはさらに建部清庵先生について深く学ぶことができました。これから、児童は自分たちが撮影した写真をもとに、デジタルマップを作成する予定です。今から出来上がりがとても楽しみです。「清庵の里・一関」の皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

   

4年生研究授業 がんばりました!

 

 6月11日、4年生の研究授業が行われました。県南教育事務所の岩渕先生をお招きして、教員全員が学び合う授業研究会です。内容は算数で、「2けた÷1けたの割り算の仕方を考えよう」という学習でした。4年生はみんなはきはきとした声であいさつができ、気持ちよく授業がスタートしました。しっかりと学習するんだという心の構えが伝わってきます。考えの交流では、図やカード、式を使って72÷3の計算の仕方を説明し合い、みんなで学び合うことができました。「10の束と考えて7÷3を計算する」や「残りの12÷3の計算をする」など大事な言葉を落とさずに計算の仕方を説明している子どもたちの姿に感心しました。次の時間には、いよいよ筆算が登場します。わり算を筆算につなげるという大事な授業を参観することができました。

   

3年生 バランスの良い食事の大切さについて学びました!

  6月11日、3年生の食指導が行われました。給食センターの栄養教諭である千葉先生から、バランスのよい食事について教えていただきました。食べ物はその働きによって、体をつくるもとになる「赤色のグループ」、熱や力のもとになる「黄色のグループ」、 体の調子を整える「緑色のグループ」に分けられることついて学びました。6月11日の給食の材料を3つのグループに分ける活動を通して、給食がいかにバランスの取れた食事であることに児童は気付いたようです。食指導が4校時と言うこともあり、終わりに近づくにつれ「早く給食が食べたいな。」という素直なつぶやきもありました。学んだことを即、給食を食べることで生かしていこうとする意欲満々な3年生でした。

        

プール清掃 終わる! プールの季節が待ち遠しいです

  6月6日、全校児童によるプール清掃がありました。1時間目はボランテイアの方々に来ていただき、プールまわりの溝の清掃をしていただきました。あっという間に、オーバーフローや小プールはピカピカになりました。本当に朝早くから来ていただき、こんなにもきれいにしていただき、感謝、感謝です。

 ボランティアの方々のおかげで、プールの底の汚れもほとんどなく、低学年もプールに入って掃除することができました。どの子も一生懸命掃除に打込む姿が見られ、素敵な子どもたちだなと改めて感じずにはいられませんでした。プールの壁や底がみるみるときれいになり、最初のあの汚さはどこへやら。みんなで力を合わせてプールをきれいにすることができました。もうすぐプールの季節です。この素敵なプールで泳げるのが待ち遠しい子どもたちでした。

       

 

みんなで外で元気に遊ぼう! なかよし班遊びがありました

 6月5日、昼休みに「なかよし班遊び」がありました。子どもたちがいつも楽しみにしている「なかよし班遊び」。縦割り班の班長が中心となり、縦割り班の1~5年生が楽しめる遊びを考えます。ドッジボールや増え鬼(鬼がどんどん増えていく鬼ごっこ)、鬼ごっこ、「ねことねずみ」など、いろいろバラエティー豊かです。みんな笑顔で、汗をかきかき遊んでいる姿がとても微笑ましいです。この「なかよし班遊び」を通して、互いを思いやる心とともに、子どもたちの自主性も育まれることでしょう。

    

野菜と仲良くなろう!  2年生 食に関する指導

 6月5日、給食センターの栄養教諭である千葉先生をお招きし、2年生に食指導が行われました。事前のアンケートで、児童の苦手な食べ物№1は野菜などの和え物でした。苦手な食べ物を克服するのは、そう簡単なことではありません。断面を見て野菜を当てるクイズや箱の中に入っている野菜を触って当てるクイズなど、楽しく野菜に親しむことができた子どもたち。千葉先生は、野菜の栄養や効能についてもやさしく教えてくださいました。

 それでも、子どもたちはまだ苦手を克服するのは難しいようです。次は、千葉先生が作った紙芝居を観ました。その中に「魔法のことば」で苦手なものが食べられるシーンがあり、子どもたちは真剣そのもの。紙芝居の後、子どもたち一人ひとりに紙芝居に出てくるのと同じおまじない絵本をプレゼントしてくれました。子どもたちは大喜びで、自分たちでそれぞれおまじないを考えて絵本に書き込んでいました。給食ではそのおまじないを実践し、野菜を食べることができた子もいたとか。「苦手克服はゆっくりでいいよ。一口から挑戦できるといいですね。」と千葉先生から優しい言葉をいただいて、笑顔の2年生でした。

   

3年生 算数の授業を見てもらったよ

 6月4日、学習指導専門員の小島先生においでいただき、3年生の算数の授業を見ていただきました。また、この機会に、教員の研修も深めていきたいということで全教員も参観させてもらいました。

 元気のよいあいさつで授業がスタート!児童の立派な姿勢から、「授業をがんばるぞ」という気持ちが伝わってきました。授業の内容は、前の時間の学習をもとにして「1000ー265の筆算の仕方を考える」というものでした。「位をそろえる」「一の位から計算する」など、筆算の仕方のポイントについて発言する子どもたち。学び合いでは、児童が友達の発言に付け加えて考えを発表したり、さらに計算の仕方をみんなにわかるように説明したり、わたくしたち教員にとって学ぶべきところが多い授業でした。授業を見て学んだことと、小島先生から学ばせていただいたことをもとに、今後さらに授業の腕を上げていきたいと感じました。

    

 

5年生総合学習 先人教育「建部清庵」

 5年生は、先人教育で一関の偉人である「建部清庵」について学びます。6月3日は、内田先生をお迎えして建部清庵の紙芝居を観る会が行われました。一昨年度、内田先生に建部清庵の紙芝居を読んでいただいた5年生。内田先生は児童の成長段階に合わせて読み聞かせをしてくださるので、また新しい発見があるお話でした。5年生でもう一度紙芝居の内容を思い出すことで、今後の学習に生かして行けることと思います。内田先生の語り口に魅了され、5年生は始めから最後まで、姿勢を崩さず聞いていました。次は、校外学習で一関を訪れ、建部清庵の足跡をたどります。今からとても楽しみにしている5年生です。内田先生、素敵な紙芝居を聞かせていただき本当にありがとうございました。

     

5年生総合学習 東日本大震災津波伝承館の見学

  5年生は、5月31日に陸前高田市にある「東日本大震災津波伝承館」の見学に行ってきました。伝承館では、ガイドの方に展示物の説明をしていただきました。児童は過去に起きた地震や津波について学ぶとともに、東日本大震災の 被害の様子について、実際の映像や実物を目にし多くのことを感じたようです。中でも児童がとても驚いていたことは、大きな地震があった後に避難しなかった人が4割もいたという事実でした。自分たちが大きな災害にあった時、どのように行動していったらよいかを考えるきっかけになったと思います。見学を終え、外に出て献花台に花をお供えしました。震災を風化させないこと、防災意識を高め自分事として考えること、そして困難を乗り越え、ひたむきに復興に向けて支え合っている人たちの様子に想いを巡らしながら手を合わせている5年生でした。

                 

租税教室で税金のことを学んだよ(6年)

 5月29日、6年生の租税教室がありました。一関商工会の方々がお出でになり、税のしくみや納税の大切さについて丁寧に教えていただきました。税金にはたくさんの種類があることや、税金の使われ方にはどんなものがあるかなど児童にとって初めて知ったことが多かったと思います。税金についてのビデオを見たり、クイズに挑戦したりして児童は税金の大切さについて学ぶことができました。「税金の使い方を決めるのは選挙で選ばれた人たち。だから、しっかり考えて投票することが大事です。」というお話をいただき、児童は深くうなづいていました。最後は、1億円のレプリカを全員が持たせてもらいました。お金の重さから、お金の大事さを学ぶことができた6年生です。

    

祝 大原小学校創立15周年記念大運動会 大成功に終わる!

 5月25日、風がとても強かったですが天気も良く、晴れ晴れとして雰囲気の中、大原小学校創立15周年記念大運動会が行われました。校舎には横断幕が掲げられ、「祝 一関市立大原小学校創立15周年」という文字が堂々と目に入ってきます。万国旗も、「今日は運動会!」と嬉しそうにたなびいています。

  

 いよいよ、運動会が始まり、徒競走やチャンスレース、団体競技が行われました。児童は、どの競技にもきびきびとした態度で臨み、真剣に取り組んでいました。また、チャンスレースなどはとても工夫されていて、会場が大いに盛り上がりました。児童は運動会スローガン「仲間と団結!全力でやり切る!」のもと、競技も係活動も一生懸命に取り組む姿に、見ていて胸が熱くなりました。プログラムの中盤には、「祝 大原小学校創立15周年響け高らかに‼ 伝統の応援歌」が行われ、地域の皆様と児童が校庭に集合し記念撮影した後、みんなで伝統の応援歌「第一部応援歌」を斉唱しました。実は、児童はこの応援歌が大好きで、朝の会などにはどの教室からも大きな声が聞こえてきていました。地域の方にとっては、とても懐かしい応援歌だったことでしょう。思い出に残る素敵な時間でした。

  

 最後は、低学年リレー、高学年リレーが行われ、一人ひとりが力の限り走り切ることができました。勝っても負けても清々しい態度でいられたのは全力を出し尽くしたからだということが児童の姿からうかがわれ、とてもうれしくなりました。

  

 

ご協力に感謝! 第1回PTA環境整備作業

  5月19日の朝6:00~7:00、第1回環境整備作業がありました。朝早くからたくさんの方においでいただき、敷地まわりの草刈り、砂防ネットの修繕、校庭の草取り等をしていただきました。また、事前に校庭整地を何度もしてくださった保護者の方、当日来られないということで校舎裏の草刈りをしてくださった方がおられました。このように学校へのご協力を惜しまない方々に支えられながら、学校運営することができる喜びを深くかみしめております。おかげさまで、25日に行われる「創立15周年記念大運動会」もきれいに整った校庭で行うことができます。本当にありがとうございました。

   

 

4年生総合学習 アユの稚魚の放流

 5月16日、4年生は総合学習「わたしたちの砂鉄川」の学習で、アユの稚魚の放流体験を行いました。今年も砂鉄川漁業組合様のご協力により、行わせていただきました。心より感謝申し上げます。先日の雨のため延期となったアユの放流。ようやく放流できて良かったです。ゲストティーチャーの菅原様から教えていただいたことを思い出しながら、愛おしそうににアユの稚魚を見つめている4年生。元気に飛び跳ねるアユの稚魚に、大きく育ってほしいという願いを込めて放流しておりました。

 

放課後子ども教室「はじまりの会」がありました

 5月15日、放課後子ども教室「始まりの会」がありました。今年度の加入人数は、58名です。多目的ホールに集まり、指導員の先生方の紹介やきまりの確認、児童代表による誓いの言葉等がありました。児童の代表からは、「言われたことは素直に聞く」「譲り合って道具を使う」「みんなで仲良く行動する」「あいさつをしっかりする」という4つの点について守っていくという誓いの言葉が発表されました。この誓いの言葉は、6年生の児童が意見を出し合って自分たちで決めたそうです。とても感心しました。自分たちで決め、自分たちで守っていけるように期待しています。校長先生からのお話では、ズバリ!「放課後子ども教室では、学校よりもよい態度で行動をする。」ということでした。学校では同級生や先生がいるのでよい態度で行動することはできると思いますが、放課後子ども教室では、さらに自律が必要となるからというお話を聞き、子どもたちは深く納得したようでした。

   

第1回学校運営支援協議会がありました

 5月15日、第1回学校運営支援協議会がありました。学校運営支援協議会とは、学校、地域、保護者が学校を支援する協議会のことで、いわば「大原小学校の応援団」と言うべき協議会です。前年度の学校運営の成果や課題、今年度の学校運営方針、学びフェスト等も確認し、全会一致で承認していただくことができました。3校時には、授業参観で児童の学習の様子を参観いただきました。どの学年も落ち着いて学習に臨んでいる姿についてお褒めの言葉もいただきました。委員の皆様からは、これからの学校運営はじめ、15周年記念事業等の行事においてできる限りの協力をしていくというお話をいただき、とても心強く感じました。これからの学校運営に対し、誠心誠意がんばっていこうという思いを新たにすることができました。本当にありがとうございました。

    

 

4年生総合学習 「わたしたちの砂鉄川」の講話

 5月15日、4年生の総合学習「わたしたちの砂鉄川」の講話がありました。ゲストティーチャーは、砂鉄川漁業組合の菅原様です。砂鉄川の自然の豊かさについて、写真を交えて教えていただきました。菅原様は、砂鉄川の源流から北上川の合流地点まで、自ら足を運ばれ写真を撮ってきてくださったとのこと。本当にありがとうございます。菅原様のお話から、砂鉄川にはアユやイワナ、ヤマメなどいろいろな魚が生息していて、自然の恵豊かな川だということを再認識した子どもたちでした。16日には、アユの稚魚の放流も行います。自分たちの故郷の川、砂鉄川についてこれからどんどん学びを深めていく4年生です。

   

2年生 研究授業「ひき算のしかたを考えよう」

 5月9日、今年度初めての校内研究授業がありました。2年生の算数「ひき算のしかたを考えよう」という学習でした。2年生は、今まで学んだ方法を使って考え、2けた-2けたの計算の仕方を学んでいました。友達の発表の良さを見つけながら学び合っている姿は、1年生の時からさらにバージョンアップしていて素晴らしかったです。とても温かい雰囲気で学習が進められ、どの子も安心して学習に臨んでいるのが伝わってきました。この研究授業は、わたしたち教員にとってなくてはならない重要な勉強の機会でもあります。この研究授業で学んだことを生かして、さらに「できた!分かった!これ使える!」と児童が思える授業の実現を目指していきたいと思います。

    

6年生総合学習 芦東山記念館へ行ったよ!

 5月10日、6年生は芦東山記念館を訪れ、先日お話をうかがった髙橋先生から芦東山先生について詳しく教えていただきました。芦東山先生は大東の先人であり、「無刑録」という刑法についての考えをまとめた書物を編纂した人物です。現代でもこの「無刑録」は、刑法の教科書的存在であることから、先の世の中を見据える目をもっていらっしゃたことが分かります。児童は髙橋先生からの説明をしっかりと聞き、メモをたくさん取っていました。記念館の見学の後は、芦東山先生の墓所へ移動。実際に、ここに眠っておられる芦東山先生に思いをはせながら、手を合わせている6年生でした。

   

児童会の活動「なかよし班遊び」始動!

  5月8日、今年度初の「なかよし班遊び」がありました。この活動は、縦割り班の子どもたちが一緒に遊ぶことを通して、親睦を深めるという児童会の活動です。高学年が中心となりみんなで遊べる遊びを考え、活動していました。大原小学校の学校教育目標「思いやる子」の「誘い合う、優しい心で友達をつくれる子」の取組の一つでもある「なかよし班遊び」。今年新しく入った1年生も、にこにこ笑顔で参加しているのがとてもうれしく感じました。

       

運動会のスローガンが決定!

 5月7日、今年度初めての児童集会が行われました。児童会執行部、委員長の児童は少し緊張はしているものの、しっかりと全校に向かって活動について発表することができました。集会では、運動会のスローガンについても発表されました。今年の運動会スローガンは、「仲間と団結!全力でやりきる!」です。全校で声高らかに、スローガンを復唱しました。これから本格的に運動会への取組がスタートします。今年度の運動会は、「大原小学校開校15周年記念大運動会」と銘打って、地域の皆様にたくさんお出でいただき児童のがんばりに声援を送っていただきたいと存じます。児童もこのスローガンに向かい仲間と団結し、最後までやり切る姿を観客の皆様にお見せできることと思います。どうぞ、ご期待ください!

   

 

 

3年生総合学習「大好き!大原」 大原のまちを探検!

 5月8日、昨日雨模様だった天気も今日は気持ちよく晴れています。3年生は、先日ゲストティーチャーでいらした伊東先生のガイドにより、大原のまちを探検しました。伊東先生の他に、地域コーディネーターの松田さんも同行してくださいました。ありがとうございます。

 まち探検をする中で、昔の映画館だった場所や、酒造があったところなど昔の街並みについて教えていただきました。また、町を川沿いからたどり、立町橋から砂鉄川の合流地点を見たり、宿場町の名残である蔵の街並みを見たりすることができました。伊東先生からたくさん教えていただき、さらに大原のまちに興味が深まった3年生でした。

     

6年生総合学習 「山吹城について」

 5月2日、芦東山記念館の主任学芸員である髙橋先生をお迎えし、大原にある史跡「山吹城」についてお話をしていただきました。校歌の歌詞にある「古城」とは山吹城のことで、そこからの景色はまさに校歌の通り。室根山がどーんと見え、その下に砂鉄川が流れており、大原一帯が一望できます。伊達藩有数の山城だということが納得です。また、鎌倉時代に造られ、約360年間使われたそうです。また驚いたのは、山吹城は秀吉の家臣の石田三成によって修繕され、伊達政宗に引き渡されたお城でもあるそうです。みんなが知っている歴史上の人物の名前も出てきて、児童は興味津々でした。山吹城から出土した陶磁器の破片や貨幣などの実物も持って来てくださり、本当にありがたかったです。また、校歌の「藩主」とされる、伊達藩5代藩主の吉村公についても教えていただきました。財政難を建て直した名君であることや、芸術にも優れた藩主であったことを聞いて児童も誇らしそうです。実際に吉村公の書いた字や絵も交えて説明してくださいました。どのお話も、児童の心を引き付けるものでした。9月の修学旅行は仙台方面で、青葉城址も見学します。その時は、今日のお話で学んだことを思い出して見学すると、さらに学びが深まることでしょう。本当にありがとうございました。

    

 

児童会総会がありました

 5月1日、児童会総会が行われました。今年度の児童会活動・委員会活動の計画が提案され、3年生から6年生の児童によって承認されました。児童会長や各委員会の委員長は、緊張しながらもしっかりとめあてや活動内容等を発表し、質問にも一つ一つ丁寧に答えていました。もちろん、出席した児童もしっかりと話を聞いています。よい雰囲気の中、議事が進行していきました。校長先生からは、「心は見えないが、心づかいは見える。」というお話がありました。自分たちの思いを形にし活動に移していくことで、さらに良い学校となり、思いやりがあふれる大原小学校になるのだということが児童に伝わったと思います。今年の大原小学校スローガンは、「思いやり、あいさつ、笑顔の大原小」です。一人ひとりの行動がこのスローガン達成に向かっていく、そんな児童会活動や委員会活動であることを期待します。

   

 

3年生総合学習「大好き!大原」 ゲストティーチャーさんからお話を聞いたよ!

 4月25日、3年生の総合的学習の時間にゲストティーチャーの伊東さんをお迎えして、大原の町の魅力について子どもたちにお話ししていただきました。大原の歴史や昔の様子、現在の様子についてたくさん教えていただきました。昔、大原は街道の宿場町として栄えていたこと、蔵が多いのは大切なものを火事で失わないようにするためだということ、「山吹城址の大銀杏の葉が全部落ちると大原に雪が降る」と言われていることなどなど、興味深いお話ばかりでした。子どもたちは伊東さんが準備してくださった映像を見て、目を輝かしながらお話を聞いていました。本当にありがとうございます。

 

 後半は、「大原かるた」で楽しく遊びました。大原かるたの作成にも伊東さんが関わっていると聞き、子どもたちは驚いていました。「知らないことがいっぱいあった。」「かるた楽しかった。」など、とても満足した表情で感想を発表している3年生でした。

  

縦割り班顔合わせ  新しい縦割り班がスタート

 4月24日、今日の昼休みに縦割り班の顔合わせがありました。1年生を入れての新しい縦割り班の活動が始まります。まずは、自己紹介からスタートです。どの児童も、「ぼく(わたし)の名前は、〇〇です。よろしくお願いします。」とはっきりした声で言えているのでとても感心しました。普段の学習で、「発表するときは、人に聞こえるような声ではっきり言おう。」や「目を見て人の話を聞こう。」ということを行っているからかなと思います。掃除のめあてや役割分担をしたあと、そのまま掃除場所へ。高学年がリードして、掃除の仕方を下級生に教えている姿を見て、とても頼もしく感じました。これから、掃除だけでなく「なかよし班遊び」も始まります。人と人との関りを通して、どんどん良さを伸ばしていってほしいです。

    

 

第1回避難訓練がありました

 4月24日、今日は第1回の避難訓練を行いました。避難訓練が始まると児童は放送をよく聞き、口や鼻をハンカチで押さえながらすばやく避難することができました。避難完了までの時間は約3分。「自分の命は自分で守る」を合言葉に、しっかりと避難訓練に臨むことができました。校長先生からは、「もし火事にあったら」、「火事を起こさないために」、自分事として考え行動する大切さについてお話がありました。災害はいつ起こるか分かりません。放送や指示を聞き、落ち着いて行動できるように、今日の避難訓練で学んだことを生かしてほしいです。

   

4月20日は授業参観日でした

 4月20日(土)は、今年度初めての授業参観日でした。あわせて、学級懇談会、PTA総会、学校委員会が行われました。授業参観では、しっかりと友達の発表を聞く姿や、堂々と大きな声で発表する姿が見られました。また、真剣に問題に向かって考える姿やみんなの前で解き方を説明する姿も見られました。どの児童からも、生き生きと学習している様子が伝わってきました。また、学級懇談会では、4月の児童の様子や学級目標等、担任から説明がありました。また、ご家庭でのお子さんの様子等について情報交換も行われました。どの学級もよいスタート切ることができております。これも保護者の皆様のおかげです。これからも保護者の皆様と手をたずさえながら、ともに協力して児童を育てていきたいと存じます。

     

 PTA総会に先立ちまして、本校のPTA活動に多大なる貢献をいただいた方々へ「一関市PTA連合会年次表彰」が授与されました。これまで本校PTA並びに市PTA連合会等へのご尽力に対し、PTA一同、心より御礼申し上げます。

 

PTA総会や学校委員会では、今年度の学びフェストの確認やPTA活動の方向性を決めることができました。この授業参観日には、たくさんの保護者の皆様がご出席くださり、感謝申し上げます。今年度も、学校と保護者、地域とが力を合わせ、「地域の宝」である子どもたちを育ててまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

「1年生を迎える会」 かわいい12名の1年生さん ようこそ大原小学校へ!

 4月17日、1年生を迎える会が行われました。かわいい12名の1年生を迎えて、全校による心温まる会がスタートしました。6年生と手をつなぎながら、うれしそうに入場している1年生。昨年度の一日入学で、すでに1年生と6年生は交流しているので、もう顔見知りです。

  

はじめは、1年生の自己紹介でした。「僕の好きなものはポケモンです。」など、好きなものを全校の前で大きな声で発表している姿は堂々としていて素敵でした。

  

 その後は、全校でのゲームです。学校のことを知ってもらえるような「〇✖クイズ」では、執行部の児童がクイズの内容を考えました。1年生は正解するたびに、歓喜の声を上げていました。次は、みんなが大好きな「じゃんけん列車」です。ゲームが進んでいくと、なんと1年生がじゃんけん列車の先頭になっているではありませんか。今年の1年生は、じゃんけんが強い児童が多いかもしれません。とても盛り上がったゲームでした。

   

 最後は校長先生からのお話です。校長先生からは、全校が一体となり1年生を喜ばせたいという思いが伝わった会となったことや、他人の話をよく聞くことができていることについてお話がありました。他者を思いやれる姿は、人として成長している証です。これから全校86名で、さらに「あったか大原小」へ向かっていきたいと思います。

熊よけの鈴をいただきました!(1年生)

 今日4月15日、1年生12名は、大原まちづくりの会様から「熊鈴」(熊よけの鈴)をいただきました。大変感謝申し上げます。まちづくりのリーダーの小野寺様からは、「1年生のみなさんが、クマやシカなどに会わないようにこの鈴を付けて、安全に登下校してください。」というお話があり、1年生は元気に「はいっ!」と大きな返事を返していました。熊鈴を受け取って、児童はみんなにこにこ笑顔でした。これからこの熊鈴を真新しいランドセルに付けて、元気に登校してきてくれることを期待しています。皆様どうぞ、1年生始め大原小学校の子どもたちがこれからも安全に登下校することができますよう、引き続き見守っていただけると大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

   

交通安全教室 しっかり交通ルールを学び、生活に生かそう!

4月12日、交通安全教室がありました。この学習は、命を守る大切な学習です。1~3年生は、安全な歩行についてビデオで学んでから、実際に路上で安全な歩行について学びました。4~6年生は、校庭で自転車コースを用いて、自転車の安全な走行について学ぶことができました。交通安全教室では、大原駐在所長様や交通安全協会の方々、総勢6名においでいただきました。児童は、真剣にお話や指示を聞き、交通安全についての学習に臨みました。交通安全教室では、何よりもしっかりと安全を確認してから行動することが大事だと再認識することができました。車両に自分の存在を示すことや、自分の目で安全を確かめることをいつでもできるように、心に留めながら行動してほしいと思います。

   

入学おめでとう 新1年生 12名が入学

4月5日、穏やかな春風とともに、とても素敵な1年生12名が大原小学校に入学しました。入学式では、新入生の呼名の「はいっ。」の返事、感謝の「ありがとうございます。」の反応のすばらしさから、これから始まる小学校生活に対する期待と意欲が感じられました。また、話を聞く態度も大変立派でした。校長先生からは、「命を大切にすること」「元気にあいさつすること」「お友達と仲良くすること」の3つの約束が示されました。どの子もしっかりと校長先生の方を向いて、うなずきながらお話を聞いていて、とても感心しました。元気いっぱい、やさしさいっぱいの1年生をこれからも大原小学校全体で見守り、支援してまいります。

   

  

令和6年度がスタート  紹介式・始業式(4月4日)

 いよいよ、令和6年度のスタートです。新しく4名の先生方をお迎えし、心新たに大原小学校の学校生活が始まります。紹介式では、どの子もしっかりと話を聞き、これから一緒に学校生活を送る先生方との出会いに胸躍らせているようでした。始業式では、校長先生から「がんばってほしいこと」についてお話がありました。それは「人と関わって学ぶこと」です。人は決して一人で生きていくことはできません。多くの人との関わりから、コミュニケーション能力を培い、感謝の心をもち、学んだことを深めたり広げたりすることができます。それは、人と人との関わりでしか行うことができません。そのためのポイントとしては、「あいさつすること」・「目を見て話を聞くこと」です。相手に対し心を開き、敬意と感謝の心をもって接するのは小さいころから行っていかなければ身につきません。人と人とが関わるための大切なスキルです。このことを大事にして進んでいく令和6年度の大原小学校のテーマは、「学び合い、関わり合い、輝く大原小」です。どうぞ、今年度もよろしくお願いいたします。

【学級開きの様子】

 新年度のスタートです。どの教室にも、先生と子どもたちの温かい心の交流が見られ、「さあ、がんばっていくぞ!」という雰囲気があふれていました。

  

  

離任式  5名の先生方、お世話になりました!

    3月22日、離任式が行われました。今年度は5名の先生方がこの学校を去られることとなりました。今まで本当にありがとうございました。児童はそれぞれの先生方のお話をしっかりと聞き、今までの感謝の気持ちを態度で表していました。退場する際は花道が作られ、去られる先生方から一人一人激励の言葉をいただくことができ、涙交じりの笑顔でのお別れとなりました。お世話になった先生方とお別れするのはとてもさみしいですが、新天地においてのご活躍を心からお祈り申し上げます。今まで本当にありがとうございました。

     

  

大原小学校卒業式  おめでとう!卒業生の皆さん!

   3月19日、大原小学校卒業証書授与式が行われました。24名の卒業生は、一つ一つの所作に心を込め、堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。「巣立ちの言葉」も合唱も、心を一つにして自分たちの思いを表現している姿を見るにつけ、感慨もひとしおです。5年生や4年生の姿からは、卒業生への今までの感謝の思いをしっかりと態度で表そうとしているのが伝わってきました。多くのご来賓の皆様、保護者の皆様、在校生や教職員に見守られながらこの大原小学校を巣立っていった24名の卒業生。これから、新しいステージに向かう卒業生に心からエールを贈りたいと思います。がんばれ!卒業生!

              

1年間の締めくくり 修了式がありました

    1年間の締めくくりである修了式が3月18日にありました。体育館には厳かな雰囲気が漂い、ピンと張りつめたよい緊張感が児童の態度から伝わってきます。1年生から5年生の代表児童は立派な態度で、校長先生から修了証と修了祝い品をいただきました。校長先生のお話では、それぞれの学年がこの1年間でがんばってきたことや成長したことについて話されました。児童は今学年の最後の授業である修了式にふさわしい態度で、しっかりと校長先生のお話を聞いていました。

      

大原まちづくりの会様から防犯ブザーをいただきました(6年)

 3月14日に大原まちづくりの会様が来校してくださり、6年生の児童に防犯ブザーライトが手渡されました。中学校での部活帰りで遅くなった場合などに、この防犯ブザーライトがあると周りを照らすことができるとともに、自動車等に自分の存在を知らせることもできます。また、万が一何かあったときに防犯ブザーで助けを求めることもできます。卒業生にこのような素敵な祝い品を頂戴し心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

      

学校評議員会が行われました

   3月12日、学校評議員会が行われました。3時間目には、評議員の方々に児童の授業の様子を見ていただきました。その後は、本校の学校運営に関する成果と課題について協議する会が行われました。また、今年度各学年に配置された電子黒板の使い方を説明させていただく時間を設け、普段の授業で活用されているICT機器について知っていただく良い機会となりました。学校評議会では、1年間の児童の成長や学校の取組等の振り返りを行うことができました。評議員の皆様からいたたいた貴重なご意見等は、今後の学校経営に生かして行きたいと思います。

 

卒業記念品の文鎮の仕上げ作業 3月13日

    6年生はこれまで総合学習で、ホッパの会の方々のご協力により、たたら製鉄体験を行ってまいりました。たたら吹きで精製された鉄が及源鋳造様のご協力で文鎮に加工され、今日はその文鎮を自分たちで磨く最後の工程を行いました。この文鎮が卒業記念となります。児童一人一人が真剣に文鎮を磨く姿が見られ、思い入れが大きいことが感じられます。最後にはホッパの会の勝部様から、写真と説明でこの1年間の「たたら製鉄」のまとめのお話がありました。6年生の児童は楽しかった思い出とともに、自分たちの活動について振り返ることができました。大原小学校の伝統であるこの活動が、多くの方々のご協力のもとで行われていることに気付き、感謝の思いをさらに深めることができた6年生です。本当にありがとうございました。

     

3.11集会がありました

   オンラインによる「3.11集会」が行われました。校長先生からは、今年の1月1日に起こった「能登半島地震」の被害から、防災の大切さについてのお話がありました。また、「津波てんでんこ」の言葉の意味や、「自分の身は自分で守る」という言葉の通り、普段から防災意識を高めることの必要性についても話されました。児童は真剣なまなざしでしっかりと校長先生のお話を聞いていました。この日の14時46分には全校児童が黙とうを行い、東日本大震災で被害に遭われた方々へ哀悼の意を捧げました。

      

6年生さんありがとう! 「6年生を送る会」終わる

 2月29日に、「6年生を送る会」が行われました。6年生を送る会は、新執行部の最初の行事であるとともに、5年生が中心として行う行事でもあります。準備段階から5年生が中心となり進めてきたこの会も、今日はいよいよ本番です。入り口や会場は3・4年生によって華やかに飾られています。入場する6年生の首には1・2年生が心を込めて作ったペンダント型の招待状が揺れていました。どんどん会が進み、いよいよ全校でのゲーム大会。5年生がゲーム大会を仕切ります。6年生の好きな「うまい棒の味」「すしネタ」「給食のメニュー」「好きな教科」などを当てて、6年生の答えと自分たちの考えが一致したら、1ポイントゲットです。学年の子どもたちが頭を突き合わせて話合い、とても盛り上がりました。また、縦割り班対抗の風船渡しゲームもとても盛り上がりました。班員が全員手をつなぎ、風船を運んでいくゲームは、コロナ禍ではできなかったゲームです。そう思うと、とても感慨深かったです。

 ゲームの後は、全校による「ありがとうの花」の合唱です。素敵な歌声が響き、本当に体育館にありがとうの花が咲いたようでした。その後は、なんと6年生からの合奏です。今まで練習してきた成果を発表してくれました。全校のみんなも、6年生の演奏を食い入るように見つめていました。演奏後は全校から大きな拍手が巻き起こりました。今までお世話になった6年生が喜んでくれるように心がこもった会となりました。

     

大原保育園年長さんとの交流(1年)

 2月27日、1年生の生活科の学習で大原保育園の年長さんとの交流会が行われました。1年生が作ったおもちゃや昔のおもちゃを使って遊び、年長さんと一緒に楽しく過ごすことができました。お手玉・だるま落とし・あやとり・松ぼっくりのけん玉・折り紙・磁石を使った魚釣りなど、いろいろなおもちゃがあり、年長さんを喜ばせようという工夫がいっぱいでした。1年生がやさしく、「こうするといいよ。」とか、「じょうず。じょうず。」と年長さんに声をかけている姿は、立派な一つ上のお兄さん、お姉さんでした。やさしさいっぱいの「みんなのひろば」でした。このような交流が人と人との心をつなぎ、温かい心を育んでいくのだということを実感しました。

  

 

今年度最後の授業参観&家庭教育学級(餅つき体験)

    今年度最後の授業参観日と学級懇談会がありました。子どもたちにとって、保護者の方が学校に来て、自分たちの学習の様子を見てもらうことができるとても楽しみにしている日です。参観日には昨日からの雪でお足元の悪い中、たくさんの保護者の方においでいただき、誠にありがとうございました。授業では、国語・算数・社会・音楽の他に、命について考える授業、自分の成長を振り返る授業もありました。普段の児童の授業の様子、がんばっている様子を見ていただくことができたと思います。

   また、今年度は授業参観日の日に合わせて、家庭教育学級を行いました。例年、小中合同で行っておりましたが、今年からは小学校単独開催となりました。家庭教育学級は「一関の餅食文化を学ぼう」と題し、東山郷福餅つき隊の皆様のご協力で講演会と餅つき体験を行うことができました。人の暮らしの節目節目にお振舞いとして根付いた餅文化の伝統をお話の中から学ぶことができました。また、餅つき体験では、初めて杵を持って餅つきをした児童がほとんどで、みんなで力を合わせてついた餅は格別の味だったことでしょう。みんな笑顔でおもちを食べていました。すてきな思い出がまた一つ子どもたちの心の中に残っていくことでしょう。ご協力してくださった東山郷福餅つき隊の皆様、ボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。

       

 

 学級懇談会では、今年度の児童の成長したところや、これからの一か月で改善していきたい課題について担任から話がありました。一緒に子どもを育てていくという立場で、どうぞ今後とも保護者の皆様からのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 学級懇談会のあとは、第2回の学校委員会が行われました。今年度はコロナ禍が明け、多くのPTA活動が行われました。話し合いでは今年度の活動を振り返り、来年度に向けてさらに有意義なPTA活動となるような建設的な意見が多く出されました。今年度のPTA活動におきまして、たくさんのご協力をいただいたことに大変感謝申し上げます。今年度の役員の皆様、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

暗唱発表、がんばりました!(3年生)

    2月20日、3年生の暗唱発表がありました。3年生の発表は、川崎洋の「これは僕の鉛筆」という詩です。最初一つの文から始まり、どんどん文を付け足していく発表でした。少しずつ文が増えていき、最後は全部の文を全員が声を合わせて言う迫力のある発表で驚きました。1人1人が明るく澄んだ発声とリズムが一定なので、はっきりと言葉が伝わってきます。練習を積んできた成果だと思いました。発表後は各学年から、発表への感想がたくさん出され、うれしそうな表情の3年生でした。

    

鉄づくり見学(6年生)

  2月16日に、6年生は奥州市鋳物技術交流センターを訪れ、卒業記念の文鎮の鋳造を見学しました。文鎮に使う鉄は、ホッパ会の方々のご協力のもと、自分たちで砂鉄川から砂鉄を採取し、たたら吹きで製鉄したものを使います。及源鋳造さんの職人さんの手で溶かされ、文鎮の型に流し込む様子を6年生は真剣な目で見ていました。川底に沈んでいた鉄が、今まさに溶かされ型に流されていく光景は感慨深いです。多くの方々のご協力のもと、自分たちの手で採取した砂鉄が卒業記念品の文鎮になるなんて、とても素晴らしい伝統だと改めて感じました。

 

     

3年生校外学習 「民俗資料館」へ行ったよ!

  2月15日、3年生は校外学習で、渋民にある民俗資料館へ行ってきました。社会科の学習で、昔の大東町の様子や生活に使われた道具を調べるのが目的です。子どもたちからは、昔の農具や衣服などについて初めて知ることが多く、驚きが大きかったようです。生活に使う道具の多くがわらや木で作られていて、昔の人が物を大事にして生活している様子がしのばれます。児童からは多くの質問が出され、学芸員の方が丁寧に教えてくださり、とてもありがたかったです。多くの展示物を見たり、実際に触れたりして学びを深めることができた3年生です。

 

      

児童総会(後期)が終わりました

  2月14日に、後期の児童総会が行われました。本年度の児童会活動の総括をする会です。児童会長や各委員会の委員長が、それぞれの活動について報告し、来年度に向けて引き継ぎたい事項を述べました。4~6年生はそれを聞きいて質問したり、意見を言ったりしながら活動の振り返りが行われていました。すべての活動が承認され、ほっとした表情を浮かべている委員長たち。緊張しながらもよくがんばりました。 児童総会が終わると、これまで大原小学校を引っ張ってくれた6年生は下級生へ引継ぎを行っていくことになります。これも、大きな役目です。この学校を卒業する日まで、どうぞよろしくお願いします。

 

     

新入生の一日入学と保護者説明会がありました

 2月9日、来年度入学する新入生の一日入学と保護者説明会がありました。新入生の一日入学では、来年度の6年生と1年生になる児童の交流も図りたいという思いから、5年生と年長さんが一緒に活動することにしました。まず、5年生が手本となって自己紹介を行い、続いて年長さんと一緒にお絵かきをしました。最後には体育館で鬼ごっこをして楽しく体を動かすことができました。5年生の児童は、みな優しく声をかけたり、一緒にお絵かきしたりとても頼りがいのある姿を見せていました。帰るときには、どの子もにこにこ笑顔で、「楽しかった。」「また来たい。」とうれしい言葉を言ってくれている年長さん。一緒に活動した5年生も達成感を感じることができたことでしょう。来年度は、最高学年として下級生をお世話する第一歩となったようです。

   

なかよし班遊び 縦割り班で長縄に挑戦!

 2月8日は、健康体育委員会主催の縦割り班での長縄大会が行われました。1週間ほど前から班ごとに休み時間に練習を重ね、本番を迎えました。高学年の児童は練習の時から、下級生の背中をやさしく押してあげたり、「今だ。」と縄に入るタイミングを教えてあげたりして、みんなが楽しく安心して活動できるようにがんばっていました。児童の中には最初、縄に入るのが怖かった児童もいましたがだんだんと慣れて上手に跳べるようになりました。低学年の子が跳べると、みんなで拍手して喜び合っている姿がとても温かく、見ていてほほえましい光景でした。楽しい雰囲気で長縄大会が終えることができ、素敵な会となりました。

   

児童会執行部の認証式がありました

 2月6日(火)に、新児童会執行部の認証式が行われました。新執行部になった児童は認証書を授与され、全校の前で堂々と公約を発表していました。公約の中には、「あいさつが響く大原小学校」・「思いやりのある行動をとれる大原小学校」・「ひとりぼっちをつくらない大原小学校」という言葉がありました。大原小学校のリーダーとして全校を引っ張ってくれることを期待しています。また、今まで全校を引っ張ってくれた現執行部や6年生への感謝の言葉もありました。これから6年生は、下級生に大原の伝統を引き継ぐ大きな仕事が残っています。6年生の皆さん、卒業の日まで下級生へのためにどうぞよろしくお願します。

 

みんなでノリノリ、ダンシング! ダンス教室がありました!

 1月29日(月)と2月5日(月)にダンス教室が開かれました。1月29日は1~3年生、2月5日は4~6年生で行われました。講師に白石理恵さんをお呼びし、みんなで時間いっぱい体を動かすことができました。曲は、子どもたちが大好きな「スターマイン」というノリノリな曲です。白石先生が、子どもたちに分かりやすいように振り付けてくださいました。子どもたちは白石先生から目を離さず、1時間いっぱい楽しく踊っていました。寒い日が続く今日この頃ですが、汗をいっぱいかいて、音楽にのって体を動かすのはとても気持ちよかったことでしょう。

   

薬物乱用防止教室 6年生

 2月1日、学校薬剤師の鈴木先生をお迎えし、6年生で薬物乱用防止教室が行われました。たばこの害についてや、大麻や覚せい剤など、違法薬物について学習しました。興味本位でたった1回、そのような違法薬物を摂取してしまうと、強い依存性があるために日常生活を送ることができなくなってしまいます。また、脳へのダメージも大きいです。健康で幸せな生活を送るためには、そのような健康に害のある薬物は、絶対に手を出さないことを確認しました。また、最近のニュースで「オーバードーズ」という言葉を耳にしている方も多いと思います。「オーバードーズ」とは、「多幸感を得て精神的な苦痛から逃れようと、医師が処方した薬やドラッグストアで買える薬を大量に摂取すること」です。薬の大量摂取は命にかかわる危険な行為だということも、今回の授業で学習することができました。

  

4年生 暗唱発表、がんばりました!

 1月30日、今日は4年生の暗唱発表でした。冬休みから練習を重ね、4つの詩の暗唱に取り組みました。論語や髙村光太郎の詩を声をそろえて見事暗唱することができた4年生。自信を持った声が体育館いっぱいに響いていました。発表後の全校からの感想発表では、「声がそろっていて、すごかったです。」「〇〇さんの発表の仕方をお手本にしたいと思います。」など多くの感想が出され、4年生はとてもうれしそうでした。名文を暗唱し、声に出して読むことの心地よさを身をもって感じることができた4年生です。

    

 

歯みがき指導  ありがとうございました

    1年生・3年生・5年生と日にちを分けて「歯みがき指導」が行われました。学校歯科医である本多先生はじめ本多医院の方においでいただき、丁寧に指導していただきました。歯みがき指導は5時間目でした。いつも行っている給食後の歯磨きはあえて行わず、歯磨き指導が行われました。

    

    歯みがき指導では、歯垢の中にいるミュータンス菌などのむし歯をつくる菌が動いているのをモニターで見ることができました。また、磨き残しが分かるように歯垢の染め出しも行いました。青い色に染まっている部分はむし歯になりそうな古い歯垢、赤く染まった部分は新しい歯垢だそうです。児童は手鏡をもって自分の歯を確認しながら、自分の普段の歯磨きについていろいろ気付いたようです。その後は、本多医院の先生方の指導の下、ブラシの毛を垂直に歯に当て、一本一本丁寧にブラッシングしていました。どうぞ、ご家庭でも話題にしていただき、健康で丈夫な歯を保つように声がけをしていってほしいと思います。

大原は雪景色

    1月25日、寒波が襲来し大原も雪景色となりました。今年は暖冬ということもあり、雪で遊ぶことができなかった子どもたち。今朝は早速、外に出て思いっきり遊んでいました。雪合戦や雪上鬼ごっこ、雪だるまづくりなど、思い思いに雪遊びをしていました。「子どもは風の子元気な子」の言葉通りです。にこにこ笑顔で寒さに負けず遊ぶ子どもたちの姿を見て、こちらもパワーをいただきました。

    

算数の研究授業がありました 6年生

    1月25日、6年生の算数の研究授業がありました。授業では、一人一人が問題にひたむきに取り組む姿や、友達が発表するのを真剣に聞く姿が見られました。また、児童が自分の考えを黒板の前で発表したり、電子黒板に映し出された自分のノートを指し示して説明したりすることができていました。考えを交流することを通して自分の考えと比較し、より深く理解していく学習の道筋が見られる授業でした。みんなで学び合い、答えを見出していく対話型の授業がこれからの授業に求められていきます。この研究授業で学んだことを、さらに広め、深めていきたいと感じました。

    

なかよし班遊び ~昔遊び編~

  1月24日、なかよし班遊びがありました。今回は、昔遊びをテーマに、室内での遊びを行いました。6年生の班長が中心となり、カルタ・トランプ・イラストしりとり・輪投げ・だるまさん転んだ・ハンカチ落としなど、下級生が楽しめる遊びを決めて行いました。どの班も和やかに遊ぶ姿が見られ、心が温かくなりました。特にも、6年生がリードして、やさしく遊びのルールを説明したり、盛り上げたりする姿が見られ、大原小学校の良さが光っていました。これぞ、大原小の宝である「なかよしパワー」だと感じました。

    

音楽集会&大谷選手寄贈のグローブ披露

1月23日、音楽集会と大谷選手寄贈のグローブ披露がありました。

音楽集会では、久しぶりに全校が体育館に集まり、今月の歌を歌いました。司会進行や指揮は、6年生の児童が担当しました。いつも朝の会で、明るい歌声が響く大原小学校。音楽集会では、全校の歌声が合わさってさらにきれいな歌声が体育館いっぱいに広がりました。

   

  音楽集会後には、大谷選手から送られたグローブのお披露目がありました。全校の代表として6年児童がキャッチボールを見せてくれました。児童は、そのかっこよさに見とれているようでした。グローブは実際に児童に使ってほしいので、体育担当の先生から「使用するときのきまり」が伝えられました。感謝の気持ちを持ちながら、グローブを大事に使ってほしいと思います。

    

3学期がスタートしました!

 1月16日、今日から3学期のスタートです。始業式は、オンラインで行いました。

 校長先生のお話では能登半島地震に触れ、今わたしたちにできることをそれぞれに考え、行動していくことが大切であることが伝えられました。復興教育や避難訓練など地震に備える学習を推進していくとともに、自分事として捉えていくことがいっそう望まれます。また、普段当たり前だと思っていることは決して当たり前のことではなく、日々周りの人に感謝して過ごしていってほしいということも話されました。3学期は、「明るい未来をつくる『やさしく』『強い』人になる!」をモットーに、友達や周りの人との温かいかかわりを増やしていくようにみんなで頑張っていきたいというメッセージが伝えられました。

 

 児童代表の言葉では、執行部の代表児童が「冬休みの思い出と3学期がんばりたいこと」について作文を発表しました。いとことの楽しい思い出や卒業に向けてがんばっていきたいことなどを、思いを込めて発表してくれました。

 いよいよ、最後の学期の3学期がスタートしました。44日間(1~3年生は43日間)しかありません。1日1日を大切に過ごしていきたいものです。