学校からのお知らせ

4年生で食指導がありました!

 9月12日に4年生で食指導が行われました。給食センターの栄養教諭の先生をお招きして、元気な体に必要な栄養素について教えていただきました。「タンパク質」・「カルシウム」・「ビタミン」、それぞれの働きについて、児童は熱心に話を聞いていました。特にも、骨粗しょう症の骨の写真が、健康な骨とを比べて骨の内部がスカスカな状態になっているのを見て、児童はとても驚いていました。児童はこの授業を通して、栄養を摂取するだけでなく、同時に適度に運動をしていくことが丈夫な体作りに必要だということをしっかりと学ぶことができました。

 

 

9月7日は「遠足・校外学習デー」

9月7日には、遠足・校外学習が行われました。5年生は宿泊学習があったので学校での学習でしたが、それ以外の学年は遠足や校外学習に出かけました。1・2年は、新装オープンしたArk館が森へ、3年生は千厩の警察署・消防署・酒のくら交流施設、4年生は川崎防災センターと河川調査船「ゆはず」に乗船、6年生は砂鉄川たたら製鉄学習館での「たたら製鉄づくり」です。

 1・2年は卵拾い体験の他にも、「卵の実験」を見学しました。卵にブロックを乗せても卵の殻が割れないことから、縦からの力に強いことが分かったようです。自然に囲まれ、動物たちにも出会えて、大満足の1・2年生でした。

     

 

 3年生は、社会科で学ぶ警察署や消防署について、実際に見学することを通して理解を深めることができました。酒のくら交流館では、明治から大正にかけて作られた貴重な建物を見学することができました。

  

 4年生は、総合学習で砂鉄川について学習しています。校外学習では、防災について学ぶとともに、北上川調査船の「ゆはず」に乗船して、砂鉄川と北上川の合流地点を実際に見ることができました。

  

 

 6年生は、今年度もホッパの会の方々のご協力のもと、たたら製鉄作りに挑戦です。これまで6年生は、自分たちが砂鉄川で採った砂鉄を学校で何度も何度も、砂鉄と不純物をより分ける作業をしてきました。今回はその砂鉄を溶かし、鉄を精製していきます。6年生児童はみんなで分担しながら、砂鉄の重さを測ったり、木炭を細かくしたり、きびきびと動いていてとても意欲的でした。炉の中に砂鉄を投入すると大きく炎が上がりますが、それをものともせず、一生懸命に体験学習に取り組んでいる姿が印象的でした。

   

  

みんなで協力して楽しい思い出を作った宿泊研修

 8月30日、31日は、陸前高田市の野外活動センターで5年生の宿泊研修がありました。天気が心配されましたが波も穏やかで、いかだ体験も無事できました。キャンプファイヤーでは、それぞれの班の出し物で盛り上がり、みんなでフォークダンスをして楽しいひと時を過ごしました。

    

    

 

 二日目はフォトフレーム作りからスタートです。自分たちで流木や貝殻を選んで、思い思いの作品を作りました。どの子も作品をつくることに没頭して、真剣に取り組んでいました。みんな上手に出来上がり、大満足のようでした。宿泊学習の最後は野外炊事です。暑い中、みんなで協力してカレーを作りました。飯ごうで炊いたご飯は、どの班も大成功。慣れない調理に挑戦し、おいしいカレーを友達と作り、テーブルを囲んで会食できたことは楽しい思い出になったことでしょう。みんなで協力し、楽しい思い出を作ることをめあてとしてがんばった5年生。めあてを達成し、元気に学校に帰ってくることができました。

      

 

宿泊学習結団式 5年生

 8月29日に、宿泊学習の結団式がありました。5年生は、宿泊学習で30日と31日に陸前高田市の野外活動センターに行ってきます。結団式では、宿泊学習のめあて発表や自分たちの役割について発表されました。少々、緊張気味の5年生でしたが、初めての宿泊学習をがんばろうという意気込みが伝わってきました。天気は良さそうですが、くれぐれも熱中症等に気を付けて、思い出に残る宿泊学習にしてほしいです。そして、「協力して楽しく活動しよう」「安全に活動しよう」のめあてを達成できる2日間であることを期待しています。がんばれ、5年生‼

   

 

6年生総合 砂鉄川にて砂鉄を採集!

 8月25日は、6年生が砂鉄川から砂鉄を採集する日です。ホッパの会の方のご協力で、今年もたたら製鉄作りにチャレンジすることができます。例年、砂鉄川から採取した砂鉄で、6年生の卒業記念品の文鎮を製作しています。今年はどのくらいの砂鉄を採集することができるでしょうか?磁石を片手に、積極的に川底にたまっている砂鉄を集めている6年生。この日も暑かったのですが、6年生はその暑さにも負けず頑張っていました。今年は4つのバケツ分、砂鉄を採集することができました。今は取った砂鉄を乾燥させ、鉄とそうでないものを分ける作業に入るところです。そして、9月7日には、いよいよ「たたら製鉄体験」が待っています。今からとても楽しみにしている6年生です。

    

4年生総合学習 水生生物調査に行ってきました!

 8月24日、4年生は水生生物調査に行ってきました。環境アドバイザーの千田様を講師にお招きして、グループごとに調査しました。はじめは恐る恐る川に入っていた4年生でしたが、慣れてくると積極的に網を持ってバシャバシャと茂みの中を探したり、川の中の石をひっくり返したりしていました。みんなで協力してカジカやトビゲラの幼虫を採集することができました。この日は暑かったですが、橋の下や川の中は涼しく、水生生物を探すのにとても良かったです。グループごとに調査結果をまとめ、今後の総合学習に生かしていきたいと思います。

   

今日から2学期スタート!

 長くて暑い夏休みが終わり、校舎に子どもたちの声が響いています。静かだった学校が息を吹き返したようです。今日から2学期がスタートです。2学期は85日間。遠足・校外学習、陸上競技大会、学習発表会、市内音楽会などの行事も多く、子どもたちの成長を見ていただける機会が多い学期でもあります。保護者の方におかれましては、1学期同様、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 今日の2時間目に始業式が行われました。校長先生からは、一関や大原の夏祭りを例に挙げ、地域とのつながりを大切にしていこうというお話や、2学期は「挑戦」することをめあてに、自分の力を伸ばしていける学期にしていこうということを話されました。夏休み明けにもかかわらず、子どもたちはしっかりとお話を聞くことができていました。次に、児童会長が児童代表として作文を発表しました。作文の中でとても印象的だったことは、夏休みに久しぶりに会った兄との楽しかった団らんの様子や、暑い中スポーツに一生懸命に打ち込んだこと、2学期に児童会長としてどうありたいか等、しっかりと自分の思いを全校の前で発表することができていました。

 始業式が終わった瞬間、6年生全員ががスッと動いて後片付けを手伝ってくれました。この行動は、普段にもよく見られる行動です。6年生の自主性がきらりと光る場面を見ることができ、素敵な2学期のスタートを切ることができました。

 

   

 

 

地域の祭りを盛り上げたよ! 6年生「大原だるま祭り」に参加!

 8月15日に大原だるま祭りが行われ、6年生全員が参加いたしました。

 はじめに、八幡神社での奉納祭の神事があり、大だるまと小だるまに魂が入れられました。今年の小だるまのデザインはアニメ「ワンピース」の「ウタ」という女の子キャラクターで、6年生が協力して作成したものです。とてもかっこいい絵柄で、これから始まるだるま祭りに大いに花を添えてくれそうです。準備している間はずっと小雨交じりの天気でしたが、19時のスタートには雨も上がり、お祭り日和となりました。始まりの花火の合図で、いよいよ、だるま祭りのスタートです。

 6年生の子どもたちは、はじめから最後まで大きな声を出し、小だるまを担いで大原のまちを練り歩きました。大だるまを担ぐ当番生に負けず、6年生たちも神輿を回したり、一気に逆走したりして勇壮な姿を見せてくれました。6年生の熱いハート、固い団結力を沿道で見守る方々の前で、存分に披露することができたのではないでしょうか。大きな感動を与えてくれた6年生、保護者の方々、関係者の方々、そして6年生のすてきな先輩である当番生の皆さん、本当にありがとうございました。

  

  

一学期終業式がありました  明日から夏休み

 7月21日は1学期終業式でした。1学期は73日間。振り返るとあっという間な感じがします。

 終業式の校長先生からのお話では、1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりについて紹介されました。特にも、1年生にとっては何もかもが初めての経験となるわけで、写真とともに1学期を振り返ってみると、「こんなに小さかったんだな。」と改めて感じます。終業式でしっかりと話を聞いている姿を見るともう立派な小学生。1学期間での成長の賜物です。作文発表では、代表児童が3名が1学期間を振り返って作文を発表しました。生活科や総合学習、日々の学習の場面において友達と学び合い、いろいろな行事でクラスで協力してめあてを達成している様子を発表し、たくさんの自信につなげていったことが伝わってきました。聞いている児童たちもこの1学期の自分自身の成長を振り返ることができたと思います。

    

 

 終業式の後には、生徒指導の先生から、夏休みのきまりについてのお話がありました。特にも、「火」「水」「車」「心」の事故に気を付けて過ごす、安全な夏休みにしようという内容でした。全校児童としっかりと守っていくことを約束しました。火遊びを絶対にしないことや海や川での事故に気を付けること、交通安全を守ることはもちろんのこと、31日間の長い夏休み期間となりますので、心の健康が大事になってきます。規則正しい生活リズムで過ごすことや、スマホやSNSの使い方に気を付けて心も体も元気に過ごしてほしいと心から願っています。どうぞ、ご家庭におかれましては、「早寝・早起き・朝ごはん」、「居間8ルール」、「メディアの使用時間を守る」を大切にしてよりよい生活リズムを作っていけるように、夏休み中もお子さんへの声がけをお願いいたします。

 長々となってしまいましたが、この1学期間、保護者の皆様からはあらゆる場面で多くのご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。どうぞ、2学期もよろしくお願いいたします。

全校集会 みんなでがんばりを認め合いました!

 7月18日の全校集会では、「まんてん漢字大会」のまんてん賞と合格賞、図書委員会からの読破賞の表彰がありました。まんてん賞は「まんてん漢字スキル」の小テストを1学期中すべて満点だった児童に贈られ、すべて80点以上だった児童には合格賞が贈られます。今学期のまんてん賞は6名でした。インタビューをすると、「家庭学習でこつこつと練習することが大切」とのことでした。努力の賜物ですね。次に、図書委員会から、1学期の読書目標冊数を達成した児童に「読破賞」が贈呈されました。代表は、学年で一番、本をたくさん借りて読んだ児童です。本好きな児童が多い大原小学校。夏休みも読書に親しんで、素敵な本との出会いに期待しています。

 

 

  

6年生総合 鉄づくりオリエンテーション

 7月18日、ホッパの会の勝部さんをお招きし、鉄づくりのオリエンテーションが行われました。旧内野小学校から行われている伝統のたたら製鉄体験。今年もいよいよスタートです。実際に、砂鉄川で採れた砂鉄や、磁鉄鉱や赤鉄鋼などの実物を多数持って来てくださいました。児童は実物に触れてみて、その重さに驚いていました。また、たたら製鉄の歩みについても教えてくださいました。たたら製鉄資料館を建設する際にたくさんの方が尽力されたことや、日本大学の研究チームとたたら製鉄について調査したことなど、お話しいただいて初めて知ることが多かったです。2学期になったら、砂鉄川での砂鉄採集があります。6年生は、今までの先輩たち以上に砂鉄を集めるぞと今から意気込んでいました。

   

児童会あいさつ運動 元気なあいさつが校舎に響きました!

 朝、昇降口近くから、子どもたちの元気なあいさつの声が響いています。児童会執行部のあいさつ運動の取組です。はじめは声が小さかった児童も、日に追って大きな声で自分からあいさつができるようになっていました。あいさつは、こころのバロメーターですね。この児童会あいさつ運動が、明るいあいさつのきっかけを作ってくれました。夏休み中も、ぜひご家庭で明るいあいさつを交わし合い、気持ちよく朝をスタートしていってほしいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

   

救急救命講習が行われました!

 7月13日に、「救急救命講習」(1回目)が行われました。3年ぶりのプール開放に先立ち、監視員の方々に心肺蘇生法やAEDの使い方について学んでいただきました。お一人お一人がしっかりと実践できるように、この救急救命講習は3日間に分けて行なわれます。講習に際しては、万が一の事態を想定し、保護者の方々や教職員、児童クラブのボランティアの方々全員が真剣に講習に参加してくださいました。きめ細やかに助言してくださる北消防署の職員の方々のおかげで、みなさんスムーズに心肺蘇生法やAEDの操作について学ぶことができました。ご多用のところ、救命救急講習にご参加いただき本当にありがとうございます。夏休み中のプール監視もどうぞ、安全によろしくお願いいたします。(2回目は7月14日、3回目は7月18日に行われます。)

   

 

4年生社会科授業 「下水道出前講座」

 7月11日に、4年生の社会科の学習で「下水道出前講座」が行われました。盛岡から岩手県下水道公社の方においでいただき、下水がきれいになるまでの工程について詳しく教えていただきました。下水の汚れは、大まかなものは沈めて取り除くのですが、目に見えない汚れは微生物が食べくれることによりきれいになるということでした。下水のサンプルや電子顕微鏡を持ってきていただき、実際に微生物が汚れを食べている様子も観察することができた4年生。目をキラキラさせながら学習に臨んでいました。そして最後には、「水は大事だから汚さないように、日頃から油とかは流さないようにしたい。」という思いを持つことができました。

   

おいしく調理できたよ! 6年生家庭科「三色野菜炒め」

 7月5日に、6年生は調理実習を行いました。「炒めて作ろう 朝食のおかず」の学習で、「三色野菜炒め」作りに挑戦しました。キャベツ・人参・ピーマンを使って、火の通りを考えながら材料の大きさを工夫して切っていました。包丁づかいが得意な児童は、調理が不慣れな友達にやさしく切り方を教えていました。班で協力して作った「三色野菜炒め」。味も格別だったことでしょう。学んだことを家庭で実践してこそ「家庭科」なので、ぜひ、夏休み中にお子さんに1品、おかずを作ってもらってはいかがでしょう。

    

 

今日は七夕です!願いよ叶え!

 7月7日、今日は七夕です。学期末の忙しさに、7月ももう7日が過ぎようとしています。今週の始め、ふと、廊下に目をやるとかわいらしい七夕飾りがあるではありませんか。児童の有志が作ったものです。なんと、竹もおうちから持ってきてくれたようです。七夕の飾りの美しさもさることながら、願い事の短冊に目をやると子どもたち用と先生方用がそれぞれ準備してありました。思いやり深い活動に、心が温かくなりました。それを見た児童は自分の願い事を短冊に書いて飾っていました。どうか、みんなの願いが叶いますように。この七夕飾りでまた一つ、素敵な交流が生まれました。

  

すてきな活動をご紹介!

 1学期も残すところ2週間となりました。1学期もあっという間でしたね。そこで、1学期を振り返り、大原小学校で見つけた心温まる取組をいくつか紹介したいと思います。

 1つ目は、運動会後の1・2年生から6年生への「ありがとうメッセージ」です。赤組・白組のリーダーとして、全校を引っ張ってくれた6年生。特にも1・2年生へのお世話は素晴らしいものがありました。1・2年生の児童は6年生への感謝の気持ちをカードに書いて、かわいらしい飾りも付けて6年生に送りました。受け取った6年生のはにかむ笑顔がとても印象的でした。温かい心と心の交流が見られました。

 

 2つ目は、児童会の取組で「ありがとうをつたえよう」というものです。ありがとうと伝えたい人に「ありがとうメッセージ」を書いて思いを伝えるというものです。「誰かのために何かをする」と「ありがとう」という言葉が返ってくる。すると心が温かくなり、また「誰かのために何かをしたくなる」。このような心の循環がこの取組でも見られました。「ありがとう」と言えば、「ありがとう」と返ってくる。素敵なことですね。

  

4年生総合学習 砂鉄川フィールドワーク

 7月4日、4年生は砂鉄川フィールドワークと題して、砂鉄川に行って調査活動を行ってきました。実際に川に入り、石の裏をを確認して水生生物を探したり、魚釣りに挑戦したりしました。(残念ながら釣れませんでしたが。)また、生活排水の流れてくるところや、砂鉄川と支流が合流する地点を確認することもできました。地域の宝である砂鉄川をもっと身近に感じたいという思いから発したフィールドワーク。これからの学習の展開も目が離せません。

    

おやつの摂り方について学んだよ 5年生食指導

 7月4日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生へ食指導の学習を行っていただきました。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補う役割があるということでした。しかし、摂りすぎると肥満のもととなるので、おやつを食べる場合は1日200キロカロリーまでを目安とすることが望ましいそうです。子どもたちは、おやつのカロリーや塩分、糖分を見ながら、どのようなおやつが好ましいか本気になって考えていました。学習の中で、食べる量にも目を向けて、一袋食べるのではなく小分けにして食べることのよさにも気付いていました。

   

3年生 社会科見学「スーパーカンブン」へ行ったよ!

  7月4日、3年生は地域のスーパーマーケット「カンブン」さんへ社会科見学へ出かけました。店長さんがスーパーの中を案内してくれて、一つ一つ丁寧に説明してくださいました。カンブンさんでは、「にぎわい市」や「1・2・3セール」など、お客様が喜んでくれるように多くの工夫をしていることを知ることができた3年生。最後には、一人1つずつ店長さんに質問し、疑問に答えていただきました。普段、家族と買い物に行っている地域のスーパーですが、たくさんのひみつがあることを、見学を通して発見することができました。

  

2年生研究授業 がんばりました

 6月28日に、2年生の研究授業が行われました。内容は算数で、「100より大きい数をしらべよう」という学習でした。780という数を数直線を使ってみんなの前で説明したり、学んだことを隣の友だちに説明したりして、児童は友達と考えを共有しながら主体的に学んでいました。ワークシートも工夫されていて、児童は黒板に書かれていることをもれなく書き写すことができていました。45分間しっかりと学習に集中して取り組むことができた2年生。とても成長を感じました。

  

大雨を想定した「引き渡し訓練」が行われました

 6月26日、「引き渡し訓練」が大原小学校で行われました。今年度は、大原中学校が閉校となったので大原小学校単独での開催となります。大雨を想定した保護者への引き渡しを想定し、今年度は職員駐車場をロータリー形式にして体育館から車へと児童を誘導する方法にいたしました。目立った混雑も見られず、スムーズに引き渡しができたのではないでしょうか。当日には、大原駐在所の桂木様にも来ていただき、訓練の様子について見ていただきました。初めての方法なので、今後改善を加えながら、有事の際に安全で確実な引き渡しができるようにしていきたいと思います。保護者の方々におかれましては、ご多用のところ引き渡し訓練にいただき誠にありがとうございました。感謝申し上げます。

   

5年生 音読発表会

 6月27日、今年度最初の音読発表会が行われました。トップバッターは5年生です。朝学習で取り組んでいる「言海」の中から「われは草なり」、国語の学習「古典の世界」から「竹取物語」、「平家物語」の3作品の暗唱に挑戦しました。1フレーズずつ一人で発表したり、全員で声をそろえて発表したり、読み方も作品ごとに変えていて工夫が見られました。体育館いっぱいに5年生の声が響き渡り、聞いている児童も集中して耳を傾けていました。素晴らしい文章に触れ、暗唱し、声に出す活動のよさが伝わる音読発表会でした。

  

ブックトークをしたよ!(1年生)

 6月23日、大東図書館の司書の先生をお招きして、1年生で「ブックトーク」が行われました。ブックトークとは、テーマに沿って複数の本を紹介し、読書意欲を持たせる活動です。今回のテーマは、「食べ物が出てくる昔ばなし」でした。国語では「大きなかぶ」を学習中の1年生。学習の発展ともなるブックトークでした。読み聞かせとは違い、本は途中まで紹介されないので、続きがものすごく気になる1年生。お話を聞くときは静かに、声を出す場面では盛り上がるなど、メリハリのある態度で立派でした。

  

学びの多い修学旅行 パート2(2日目)

 6月23日、修学旅行2日目。ホテルを出発し、今日初めての見学場所は、もぐらんぴあです。かわいい魚たちを見学した後は、買い物タイムです。子どもたちは、値段を確認しながら家族へのお土産を熱心に選んでいました。次は、久慈琥珀博物館です。琥珀は、9000万年前に繁栄した植物の樹脂が化石となったものです。太古のロマンを感じながら、琥珀採掘体験を行った6年生。採れた琥珀はお持ち帰りできたようです。その後、龍泉洞や岩泉ヨーグルト工場を見学し、全員元気に学校へ到着することができました。防災・復興の学びとともに、県北の自然や産業にも触れることができた学びの多い修学旅行となりました。この修学旅行を振り返ると、スローガン「思い出に残る修学旅行」にするには、自分たちはどのように行動していったらよいか考えながらがんばった6年生。普段の生活にこの修学旅行で学んだことを活かしていってくれることを期待しています。

   

   

学びの多い修学旅行 パート1(1日目)

 6月22日(木)、23日(金)に6年生は修学旅行へ行ってきました。出発の前日には、「修学旅行結団式」が行われ、自分たちのめあてに向けての決意を発表していました。話の聞き方も立派で、修学旅行で多くのことを学んでくるぞという意気込みを感じました。

 22日、6年生全員そろって元気よく出発していきました。最初の見学場所は、鵜住居震災復興スタジアムです。施設の見学だけでなく、釜石シーウェイブズの選手と一緒にラグビー体験もすることができました。その後、震災学習列車に乗って釜石から宮古へ移動。震災のときの被害の様子や復興の歩みを学びました。宮古では、崎山貝塚を見学し、解説員の方からのお話を聞きました。とても立派な施設で、6年生はこれから学ぶ歴史について興味がわいてきたようでした。1日目最後の見学場所は、田老学ぶ防災で防潮堤や田老観光ホテル(震災遺構)等を見学しました。震災を風化させないために、語り部さんから貴重なお話をたくさんしていただきました。被害の実際を目の当たりにし、防災の大切さを感じることができた6年生でした。宿泊場所は、ホテル羅賀荘です。おいしい食事とお風呂、友達との語らい、親元を離れての宿泊。思い出深い1日が過ぎました。パート2へ続く。

  

  

  

 

 

2年生 まちたんけんに行ったよ!

 2年生は6月21日に、生活科の学習で大原の商店街をたんけんしました。お菓子屋さんやお茶屋さん、スポーツ用品店さん、バイク屋さん等を回り、最後は八幡神社をお参りをしてきました。「このお店には何を売っているのだろう。」と、意欲的に調べ学習をする2年生。自分たちのまちを実際に歩いて調べていくと、普段では気付かないことにも気付くことができたようです。2年生はこのまち探検で、お店の方々との温かな出会いを通したくさんのことを学びました。ご多用の中、対応してくださった方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

   

4年生社会見学 大東清掃センターの見学

 6月21日、4年生は大東清掃センターの見学に行きました。ゴミピットにはたくさんのごみが入っていて、大きなクレーンにより焼却炉の中に運ばれている様子を見た4年生。クレーンの迫力に圧倒されているようでした。ゴミを手で分別している様子も見学させていただき、児童からは「大変そう・・・。」というつぶやきも出ました。4年生は自分たちがいつも出しているごみがどのように処理されているかを実際に見ることができ、ごみを減らす工夫や分別の大切さについて学ぶことができました。

   

生活リズムチェック週間スタート

 6月21日~27日までの1週間、「歩いて登校」「生活リズムチェック」カードを活用した取組を行います。今年度は、カードを1枚に集約して、毎日学校に持ってきてチェックすることにしました。1日目の様子は、歩いて登校する児童、普段より遠くから歩いてくる児童が増えていました。うれしい限りです。ゲームやスマホの使用時間はどうでしょうか。大東中学校の定期テストに合わせての取組なので、しっかりとめあてを守るとともに家庭での過ごし方についても振り返ってほしいです。この取組を通して、健康的で規則正しい生活を身につけるきっかけとし、夏休みの生活につなげてほしいと思います。

5年生総合学習 東日本大震災津波伝承館の見学

 6月19日、5年生は陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館」へ見学に行きました。毎年行っているこの見学を、今年度は時期を早め、その後の防災学習につなげるために実施しました。記念館では、ガイドの方の案内で見学を進め、過去に起きた地震や津波について学ぶとともに、東日本大震災の被害についても学びました。また、震災の時の人々の行動や生活を学び、災害に遭った時に自分たちはどのような行動をとったらよいかを考えることができました。最後の見学ゾーンでは、国内や海外からの支援や復興の様子について学び、多くの人々が震災を乗り越え、ひたむきに歩んでいる姿を知ることができました。見学の後は、献花台で花を供え、祈りをささげた5年生。震災を風化させないこと、防災意識を高める大切さ、人々の困難を乗り越える強い心、互いに支え合い感謝する心・・・、一人一人の心に育まれていくことでしょう。

  

6年生 修学旅行事前学習 釜石バージョン

 6月15日(木)に、6年生は修学旅行事前学習で釜石市とのリモート学習を行いました。先日は久慈市とのリモートを行い、今回で2回目となります。釜石市の市役所の方2名が対応してくださいました。釜石市の防災をメインに説明してくださる様子に、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。また「鵜住居震災復興スタジアム」についても詳しく教えていただきました。釜石市がなぜラグビーが盛んなのかを質問する児童もいて、新日鉄釜石ラグビー部が日本選手権7連覇(V7)したことを知り、とても驚いていました。修学旅行では「鵜住居震災復興スタジアム」の見学と、鵜住居駅から宮古駅まで震災学習列車にも乗ります。リモート学習で学んだことを自分の目で確かめていく修学旅行まであと1週間です。

 

   

全校集会 校長先生のお話「感謝の心・素直な心」

 6月13日(火)、全校集会で校長先生からお話がありました。お話の中で「考えて」からありがとうと言うのではなく、「心で感じて」ありがとうを言えるようになってほしいという言葉がありました。ありがとうを言う場面はうれしいことをしてくれた時だけではありません。たとえ、しかられて厳しいことを言われても、嫌な顔をしないで心から「ありがとう」と言える人になってほしいという願いが伝わってきました。また、素直な心とは、「ごめんなさい」を言える心というお話もありました。「なかなか、ごめんなさいを言いにくいときはどうしたらよいでしょう?」という校長先生の問いに、子どもたちは真剣に考えていました。答えは・・・「がんばって言う。」です。そうです!がんばって言うのです。感謝の心・素直な心をいろいろな場面で育んでいくものです。大人も子どもも考えさせられるお話でした。

 

  

修学旅行の事前学習 久慈市とのリモート学習 6年生

 

6月8日、6年生は修学旅行の事前学習として、久慈市と大原小学校を結んでリモート学習を行いました。久慈市観光課の貫牛(かんぎゅう)様から久慈市の観光名所や名産品など、6年生が事前に調べたことをさらに詳しく教えていただき学びが深まりました。ビデオや写真を分かりやすく子どもたちに提示しながら説明してくださった貫牛さん。本当にありがとうございました。さらに、久慈市に興味・関心を深めた6年生。その証拠に、授業の最後の質問タイムでは時間が足りないくらい多くの質問が児童から出されました。このリモート学習で、「久慈市に行ってみたい。」という気持ちがさらに強くなった6年生でした。これからの取組や修学旅行で、進んで調べ多くのことを学んでいくことでしょう。次は、釜石市とリモートで結んで学習する予定です。

   

なかよし班遊び 今年度初です!

 今日は、大原小学校児童会の取組の1つ、「なかよし班遊び」がありました。縦割り班の子どもたちが校庭で一緒に遊んで親睦を深める取組で、今年度初です。遊びの内容は班長が中心となって決めています。鬼ごっこをしたり、タイヤとびをしたり、だるまさんが転んだをしたり、グループごとに遊びはいろいろです。思いっきり遊んでいい汗をかいたら、その後は縦割り班掃除。子どもたちは、にこにこ笑顔で掃除場所に移動していきました。班長からは、「次のなかよし班遊び、何がしたい?」と下級生にやさしく話しかけている場面があり、とてもほほえましかったです。

   

働き者の大原の子 プール清掃がんばりました

 6月7日、プール清掃がありました。全学年が分担をし、自分たちが使用するプールを自分たちの手で掃除をすることができました。1年間使わなかっただけあって、プールは汚れが目立っていました。子どもたちは、「うわあ。」と言いながらも、時間いっぱいに壁磨きや床磨き、トイレや更衣室、玄関の掃除をがんばってくれました。嫌がらず、一生懸命に掃除できる子どもたちで、大原小の自慢です。今日は天気も良く、入道雲らしき雲が出ていました。夏ももうすぐです。ピカピカのプールでの授業が今から楽しみな様子の子どもたちでした。

   

 

保育園の先生方に1年生の成長を見てもらいました!

 6月6日、大原保育園の先生方においでいただき、「保育園・小学校連絡会協議会」が行われました。5校時は1年生の授業参観です。子どもたちは元気よく手を挙げて発言したり、黒板の前に出て答えたりして集中して授業に取り組んでいました。授業を参観した保育園の先生方からは、「教室が温かい雰囲気で、子どもたちは安心して授業に取り組んでいるのが分かりました。」「子どもたちの成長がたくさん見られて、とても感動しました。」等、お褒めの言葉をいただきました。保育園の先生方に児童の成長をたくさん見ていただけた授業でした。保育園から小学校への「滑らかな接続」のために、これからさらに保育園と小学校の交流は大事になってくることを強く感じました。

   

 

栄養について学んだよ 3年生食指導

 6月6日、給食センターの栄養教諭である千葉先生においでいただき、3年生において食指導が行われました。紙芝居を使って、体をつくるもとになる「赤色のグループ」、熱や力のもとになる「黄色のグループ」、体の調子を整える「緑色のグループ」のそれぞれについて、児童に分かりやすく教えていただきました。また、昨日の給食の献立を例にして、使われている食材がどのグループなのかを考える活動では、一人一人真剣に悩みながら分けることができました。「わかめ」や「かんてん」は「赤色のグループ」ということで児童もびっくり。答え合わせ後、給食は3つのグループがそろっていることに気付いたようです。4時間目で学んだことを、即、給食で活かすことができた3年生。苦手な食べ物でも、栄養のバランスを考えて一口からがんばろうとする姿に感心しました。

   

どの子も輝いた 運動会!

 5月27日、大原小学校大運動会が行われました。前日に雨が降り、グランドコンディションが心配されましたが、当日は絶好の運動会日和となりました。コロナが5類になって初めての運動会ということもあり、今年度は観客の皆様の人数制限も行わず、たくさんの方々が児童の応援に駆けつけてくださいました。種目も1学年1つ増やし、PTA競技も行い、さらに運動会が盛り上がるように考えましたが、いかがだったでしょうか?児童は、応援、競技、係活動に至るまで、「自分で考え、自分で行動する」ことができていたのではないでしょうか。子どもたちの輝く姿をたくさん見ていただけたのではないでしょうか。また、「学年対抗PTA綱引き」では、準備やチーム決め、競技において、保護者の皆様にはたくさんご協力をいただきました。本当にありがとうございました。大人のパワーと競技を楽しむはつらつとした姿を、子どもたちはしっかりと目に焼き付けたことでしょう。おかげさまで、運動会スローガン「全力・協力・楽しく」の言葉の通り、どの子もがんばり、すばらしい運動会となりました。保護者の皆様には、最後まで後始末のご協力をいただき大変ありがとうございました。感謝申し上げます。

      

 

  

  

  

  

 

税金のことを学びました 6年生租税教室

 5月23日、6年生の租税教室が行われました。一関市役所大東支所の菅原様においでいただき、税の仕組みや納税の大切さについて分かりやすく教えていただきました。税金についてのビデオを見たり、クイズに挑戦したりして、あっという間に時間が過ぎました。児童は、税金にはいろいろな種類があることや、どんなものに使われているかについて深く知ることができたことでしょう。最後は、1億円のレプリカを実際に持ってみる体験を行いました。意外にも「重い」と思った児童が多かったのではないでしょうか。お金の重さとともに、大切さの「重み」も感じることができた学習でした。

   

アユの稚魚を放流したよ 4年生総合学習

 5月23日に、4年生は総合学習「わたしたちの砂鉄川」の学習でアユの稚魚を放流しました。先日、砂鉄川漁業協同組合の菅原様から砂鉄川の魅力や生き物について教えていただいた4年生。漁業協同組合の方々のご協力で、子どもたちの手で砂鉄川にアユを放流することが決まり大喜びでした。いよいよ、当日、4年生みんなで西口橋まで歩いていき、稚魚の放流体験を行いました。バケツに入っているアユの稚魚は、思ったより黒くて元気に泳いでいました。子どもたちは、この稚魚たちが砂鉄川で大きく育ってほしいという思いを持ちながら、やさしく触れたり、そっと川に放流したりしていました。

  

 

PTA環境整備作業 ありがとうございました

 5月21日に、第1回PTA環境整備作業が行われました。朝早くからたくさんの方が参加してくださり、感謝です。環境整備作業では、校庭の草取りと校舎周りの草刈りをしていただきました。1時間いっぱい作業していただいたおかげで見違えるように草がなくなり、27日の運動会も安心して行うことができます。PTAの皆様、本当にありがとうございます。そしてお疲れさまでした。

    

4年生総合学習 「わたしたちの砂鉄川」の講話

 5月17日、4年生の総合学習で、砂鉄川漁業協同組合の菅原朝男様をお招きし、砂鉄川の自然についての講話をお聞きしました。4年生は1年間に渡って砂鉄川について調べ学習に取り組んでいきます。その大きな学習のオリエンテーションとして菅原様から講話をしていただきました。砂鉄川の魚の種類や生態、棲み分けしている様子等、写真とともにたくさん教えていただきました。児童は、目をキラキラさせながら「実際に魚を見てみたいな。」「釣りをしてみたいな。」と言っていました。菅原様には、児童からの疑問にも分かりやすく丁寧に答えていただきました。本当にありがとうございます。4年生は、5月23日にアユの稚魚の放流体験をする予定となっています。これから学びがどんどん広がり、深まっていく予感がします。

   

運動会の取組が始まりました 

 5月16日の全校集会は、運動会の取組を行いました。はじめに、健康体育委員による準備運動のレクチャーです。今年の運動会はラジオ体操ではなく、健康体育委員会が考えた準備運動を行います。「さんぽ」のメロディーに乗せて、しっかりと体をほぐします。みんなの手本として全校の前で体操する健康体育委員会の児童も堂々として立派でした。次は、応援練習です。赤白の応援リーダーが時間を無駄なく使って指導する姿に、頼もしさを感じました。両軍ともに大きな声で応援していました。これからますます、熱を帯びてくる運動会の取組。楽しみです。

放課後子ども教室「始まりの会」

 5月12日、「放課後子ども教室」がスタートしました。今年度の放課後子ども教室に在籍している児童は全校児童の半数以上の56名です。「始まりの会」では、ボランティアの方々の紹介や6年生児童による「誓いの言葉」がありました。校長先生からは、「やさしい言葉づかいをする」「相手の気持ちを考える」「指導員の先生の言うことを聞く」の3つの約束について話されました。放課後子ども教室では、みんな仲良く、思いやりをもって過ごしてほしいと思います。ボランティアの皆様、いつも子どもたちを温かく見守ってくださり本当にありがとうございます。今年度もどうぞよろしくお願いします。

  

縦割り班集会がありました

 5月10日に「縦割り班集会」がありました。1年生から6年生が縦割り班に分かれ、顔合わせをしました。自己紹介のあとは、掃除のめあてづくりや分担を決めました。6年生がリードしてスムーズに進められているのも、事前の心構えや準備のおかげだと感じます。その後は、班ごとにゲームをして新しい縦割り班の交流を行いました。初めて縦割り班を経験する1年生もみんな笑顔で参加していました。集会の後は、いよいよ縦割り掃除のスタートです。さあ、みんなで学校をピカピカにしていきましょう!班長さん、よろしくお願いします!

     

  

芦東山記念館に行ったよ 6年生総合学習

 先日、6年生は芦東山記念館の小味さんから芦東山について講話をしていただきました。6年生はお話を聞いてさらに芦東山について知りたいことが出てきたので、今日、実際に芦東山記念館を訪れることになりました。6年生は、芦東山について聞きたいことを小味さんに質問し、熱心に話を聞いていました。また、タブレットを持っての見学だったので、自分たちで写真を撮影することも行うことができました。自分たちの住む地域に、こんなにも素晴らしい先人がいたことに、改めて確認することができた6年生でした。

 

 

児童集会 運動会のスローガン発表

 今年度初めての児童集会が5月9日に行われました。新執行部になって初めての児童総会ということもあり、少々緊張している様子ですが、しっかりと会を進めることができていました。集会では、運動会のスローガンが発表され、全校で大きな声でスローガンを復唱しました。「全力 協力 楽しく」のスローガンを合言葉に、これからの運動会の取組が進められます。27日の運動会本番に向けて、文字通り「全力 協力 楽しく」取り組み、本番では見に来てくださる方々に「全力 協力 楽しく」活動する姿を披露できるようにがんばっていきたいと思います。

 

 

 

児童会総会 今年度の児童会活動計画が決まりました

 4月28日、児童会総会が行われました。3年生から6年生までが出席し討議が行われ、今年度の児童会執行部、各委員会の活動計画が承認されました。緊張した様子で、一つ一つの質問に答える児童会長や委員長の子ども達は、提案が承認されるとほっとした表情になっていました。また、初めて参加する3年生は、質問や意見を言うのもドキドキしているようでした。最後に、校長先生から「全校のみんなが思いやりを持てるような活動を全校で協力して行っていきましょう。」というお話があり、みんなで約束し合いました。これから、いろいろな児童会活動や委員会活動が行われていくことでしょう。その中で、「思いやり」という言葉が多くの場面で児童の行動として表れていくことを心から期待しています。

   

  

 

3年生 社会科校外学習「学校の西側を探検しよう」

 4月27日、3年生は校外学習に出かけました。昨日の雨が嘘のように今日は気持ちの良い晴天が広がっています。3年生は昨日、伊東様から大原の魅力を紹介していただきました。伊東様のご厚意により、今日のまち探検にも同行していただきました。また、地域コーディネーターの松田さんにも来ていただきました。お2人に感謝です。まち探検をする中で大原に酒蔵があったことや、宿場町のなごりの蔵が立ち並んでいること、美しい川や商店街等々、解説をしていただきながらめぐることができました。昨日お話していただいたことを今日は実際に見学でき、学びがつながった3年生でした。

    

6年生総合学習 先人教育「芦東山」

 4月27日、6年生は郷土の偉人である「芦東山」について学びました。講師は、芦東山記念館の小味様をお招きして行われました。「先人」という意味について子どもたちに考えさせながら、芦東山がどのようなことをして世の中に認められたのかについて紙芝居やお話をもとに教えていただきました。子どもたちは、紙芝居やお話を聞くことを通して、さらに芦東山について知りたいという思いを深めたようです。これから6年生は、芦東山について疑問に思ったことやもっと深く知りたいことを調べていく活動を行っていきます。ゴールデンウィーク明けの5月9日には芦東山記念館の見学をし、それぞれの課題解決に向かって学習していく予定です。