2024年3月の記事一覧

離任式  5名の先生方、お世話になりました!

    3月22日、離任式が行われました。今年度は5名の先生方がこの学校を去られることとなりました。今まで本当にありがとうございました。児童はそれぞれの先生方のお話をしっかりと聞き、今までの感謝の気持ちを態度で表していました。退場する際は花道が作られ、去られる先生方から一人一人激励の言葉をいただくことができ、涙交じりの笑顔でのお別れとなりました。お世話になった先生方とお別れするのはとてもさみしいですが、新天地においてのご活躍を心からお祈り申し上げます。今まで本当にありがとうございました。

     

  

大原小学校卒業式  おめでとう!卒業生の皆さん!

   3月19日、大原小学校卒業証書授与式が行われました。24名の卒業生は、一つ一つの所作に心を込め、堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。「巣立ちの言葉」も合唱も、心を一つにして自分たちの思いを表現している姿を見るにつけ、感慨もひとしおです。5年生や4年生の姿からは、卒業生への今までの感謝の思いをしっかりと態度で表そうとしているのが伝わってきました。多くのご来賓の皆様、保護者の皆様、在校生や教職員に見守られながらこの大原小学校を巣立っていった24名の卒業生。これから、新しいステージに向かう卒業生に心からエールを贈りたいと思います。がんばれ!卒業生!

              

1年間の締めくくり 修了式がありました

    1年間の締めくくりである修了式が3月18日にありました。体育館には厳かな雰囲気が漂い、ピンと張りつめたよい緊張感が児童の態度から伝わってきます。1年生から5年生の代表児童は立派な態度で、校長先生から修了証と修了祝い品をいただきました。校長先生のお話では、それぞれの学年がこの1年間でがんばってきたことや成長したことについて話されました。児童は今学年の最後の授業である修了式にふさわしい態度で、しっかりと校長先生のお話を聞いていました。

      

大原まちづくりの会様から防犯ブザーをいただきました(6年)

 3月14日に大原まちづくりの会様が来校してくださり、6年生の児童に防犯ブザーライトが手渡されました。中学校での部活帰りで遅くなった場合などに、この防犯ブザーライトがあると周りを照らすことができるとともに、自動車等に自分の存在を知らせることもできます。また、万が一何かあったときに防犯ブザーで助けを求めることもできます。卒業生にこのような素敵な祝い品を頂戴し心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

      

学校評議員会が行われました

   3月12日、学校評議員会が行われました。3時間目には、評議員の方々に児童の授業の様子を見ていただきました。その後は、本校の学校運営に関する成果と課題について協議する会が行われました。また、今年度各学年に配置された電子黒板の使い方を説明させていただく時間を設け、普段の授業で活用されているICT機器について知っていただく良い機会となりました。学校評議会では、1年間の児童の成長や学校の取組等の振り返りを行うことができました。評議員の皆様からいたたいた貴重なご意見等は、今後の学校経営に生かして行きたいと思います。

 

卒業記念品の文鎮の仕上げ作業 3月13日

    6年生はこれまで総合学習で、ホッパの会の方々のご協力により、たたら製鉄体験を行ってまいりました。たたら吹きで精製された鉄が及源鋳造様のご協力で文鎮に加工され、今日はその文鎮を自分たちで磨く最後の工程を行いました。この文鎮が卒業記念となります。児童一人一人が真剣に文鎮を磨く姿が見られ、思い入れが大きいことが感じられます。最後にはホッパの会の勝部様から、写真と説明でこの1年間の「たたら製鉄」のまとめのお話がありました。6年生の児童は楽しかった思い出とともに、自分たちの活動について振り返ることができました。大原小学校の伝統であるこの活動が、多くの方々のご協力のもとで行われていることに気付き、感謝の思いをさらに深めることができた6年生です。本当にありがとうございました。

     

3.11集会がありました

   オンラインによる「3.11集会」が行われました。校長先生からは、今年の1月1日に起こった「能登半島地震」の被害から、防災の大切さについてのお話がありました。また、「津波てんでんこ」の言葉の意味や、「自分の身は自分で守る」という言葉の通り、普段から防災意識を高めることの必要性についても話されました。児童は真剣なまなざしでしっかりと校長先生のお話を聞いていました。この日の14時46分には全校児童が黙とうを行い、東日本大震災で被害に遭われた方々へ哀悼の意を捧げました。

      

6年生さんありがとう! 「6年生を送る会」終わる

 2月29日に、「6年生を送る会」が行われました。6年生を送る会は、新執行部の最初の行事であるとともに、5年生が中心として行う行事でもあります。準備段階から5年生が中心となり進めてきたこの会も、今日はいよいよ本番です。入り口や会場は3・4年生によって華やかに飾られています。入場する6年生の首には1・2年生が心を込めて作ったペンダント型の招待状が揺れていました。どんどん会が進み、いよいよ全校でのゲーム大会。5年生がゲーム大会を仕切ります。6年生の好きな「うまい棒の味」「すしネタ」「給食のメニュー」「好きな教科」などを当てて、6年生の答えと自分たちの考えが一致したら、1ポイントゲットです。学年の子どもたちが頭を突き合わせて話合い、とても盛り上がりました。また、縦割り班対抗の風船渡しゲームもとても盛り上がりました。班員が全員手をつなぎ、風船を運んでいくゲームは、コロナ禍ではできなかったゲームです。そう思うと、とても感慨深かったです。

 ゲームの後は、全校による「ありがとうの花」の合唱です。素敵な歌声が響き、本当に体育館にありがとうの花が咲いたようでした。その後は、なんと6年生からの合奏です。今まで練習してきた成果を発表してくれました。全校のみんなも、6年生の演奏を食い入るように見つめていました。演奏後は全校から大きな拍手が巻き起こりました。今までお世話になった6年生が喜んでくれるように心がこもった会となりました。

     

大原保育園年長さんとの交流(1年)

 2月27日、1年生の生活科の学習で大原保育園の年長さんとの交流会が行われました。1年生が作ったおもちゃや昔のおもちゃを使って遊び、年長さんと一緒に楽しく過ごすことができました。お手玉・だるま落とし・あやとり・松ぼっくりのけん玉・折り紙・磁石を使った魚釣りなど、いろいろなおもちゃがあり、年長さんを喜ばせようという工夫がいっぱいでした。1年生がやさしく、「こうするといいよ。」とか、「じょうず。じょうず。」と年長さんに声をかけている姿は、立派な一つ上のお兄さん、お姉さんでした。やさしさいっぱいの「みんなのひろば」でした。このような交流が人と人との心をつなぎ、温かい心を育んでいくのだということを実感しました。

  

 

今年度最後の授業参観&家庭教育学級(餅つき体験)

    今年度最後の授業参観日と学級懇談会がありました。子どもたちにとって、保護者の方が学校に来て、自分たちの学習の様子を見てもらうことができるとても楽しみにしている日です。参観日には昨日からの雪でお足元の悪い中、たくさんの保護者の方においでいただき、誠にありがとうございました。授業では、国語・算数・社会・音楽の他に、命について考える授業、自分の成長を振り返る授業もありました。普段の児童の授業の様子、がんばっている様子を見ていただくことができたと思います。

   また、今年度は授業参観日の日に合わせて、家庭教育学級を行いました。例年、小中合同で行っておりましたが、今年からは小学校単独開催となりました。家庭教育学級は「一関の餅食文化を学ぼう」と題し、東山郷福餅つき隊の皆様のご協力で講演会と餅つき体験を行うことができました。人の暮らしの節目節目にお振舞いとして根付いた餅文化の伝統をお話の中から学ぶことができました。また、餅つき体験では、初めて杵を持って餅つきをした児童がほとんどで、みんなで力を合わせてついた餅は格別の味だったことでしょう。みんな笑顔でおもちを食べていました。すてきな思い出がまた一つ子どもたちの心の中に残っていくことでしょう。ご協力してくださった東山郷福餅つき隊の皆様、ボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。

       

 

 学級懇談会では、今年度の児童の成長したところや、これからの一か月で改善していきたい課題について担任から話がありました。一緒に子どもを育てていくという立場で、どうぞ今後とも保護者の皆様からのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 学級懇談会のあとは、第2回の学校委員会が行われました。今年度はコロナ禍が明け、多くのPTA活動が行われました。話し合いでは今年度の活動を振り返り、来年度に向けてさらに有意義なPTA活動となるような建設的な意見が多く出されました。今年度のPTA活動におきまして、たくさんのご協力をいただいたことに大変感謝申し上げます。今年度の役員の皆様、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。