2023年8月の記事一覧

宿泊学習結団式 5年生

 8月29日に、宿泊学習の結団式がありました。5年生は、宿泊学習で30日と31日に陸前高田市の野外活動センターに行ってきます。結団式では、宿泊学習のめあて発表や自分たちの役割について発表されました。少々、緊張気味の5年生でしたが、初めての宿泊学習をがんばろうという意気込みが伝わってきました。天気は良さそうですが、くれぐれも熱中症等に気を付けて、思い出に残る宿泊学習にしてほしいです。そして、「協力して楽しく活動しよう」「安全に活動しよう」のめあてを達成できる2日間であることを期待しています。がんばれ、5年生‼

   

 

6年生総合 砂鉄川にて砂鉄を採集!

 8月25日は、6年生が砂鉄川から砂鉄を採集する日です。ホッパの会の方のご協力で、今年もたたら製鉄作りにチャレンジすることができます。例年、砂鉄川から採取した砂鉄で、6年生の卒業記念品の文鎮を製作しています。今年はどのくらいの砂鉄を採集することができるでしょうか?磁石を片手に、積極的に川底にたまっている砂鉄を集めている6年生。この日も暑かったのですが、6年生はその暑さにも負けず頑張っていました。今年は4つのバケツ分、砂鉄を採集することができました。今は取った砂鉄を乾燥させ、鉄とそうでないものを分ける作業に入るところです。そして、9月7日には、いよいよ「たたら製鉄体験」が待っています。今からとても楽しみにしている6年生です。

    

4年生総合学習 水生生物調査に行ってきました!

 8月24日、4年生は水生生物調査に行ってきました。環境アドバイザーの千田様を講師にお招きして、グループごとに調査しました。はじめは恐る恐る川に入っていた4年生でしたが、慣れてくると積極的に網を持ってバシャバシャと茂みの中を探したり、川の中の石をひっくり返したりしていました。みんなで協力してカジカやトビゲラの幼虫を採集することができました。この日は暑かったですが、橋の下や川の中は涼しく、水生生物を探すのにとても良かったです。グループごとに調査結果をまとめ、今後の総合学習に生かしていきたいと思います。

   

今日から2学期スタート!

 長くて暑い夏休みが終わり、校舎に子どもたちの声が響いています。静かだった学校が息を吹き返したようです。今日から2学期がスタートです。2学期は85日間。遠足・校外学習、陸上競技大会、学習発表会、市内音楽会などの行事も多く、子どもたちの成長を見ていただける機会が多い学期でもあります。保護者の方におかれましては、1学期同様、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 今日の2時間目に始業式が行われました。校長先生からは、一関や大原の夏祭りを例に挙げ、地域とのつながりを大切にしていこうというお話や、2学期は「挑戦」することをめあてに、自分の力を伸ばしていける学期にしていこうということを話されました。夏休み明けにもかかわらず、子どもたちはしっかりとお話を聞くことができていました。次に、児童会長が児童代表として作文を発表しました。作文の中でとても印象的だったことは、夏休みに久しぶりに会った兄との楽しかった団らんの様子や、暑い中スポーツに一生懸命に打ち込んだこと、2学期に児童会長としてどうありたいか等、しっかりと自分の思いを全校の前で発表することができていました。

 始業式が終わった瞬間、6年生全員ががスッと動いて後片付けを手伝ってくれました。この行動は、普段にもよく見られる行動です。6年生の自主性がきらりと光る場面を見ることができ、素敵な2学期のスタートを切ることができました。

 

   

 

 

地域の祭りを盛り上げたよ! 6年生「大原だるま祭り」に参加!

 8月15日に大原だるま祭りが行われ、6年生全員が参加いたしました。

 はじめに、八幡神社での奉納祭の神事があり、大だるまと小だるまに魂が入れられました。今年の小だるまのデザインはアニメ「ワンピース」の「ウタ」という女の子キャラクターで、6年生が協力して作成したものです。とてもかっこいい絵柄で、これから始まるだるま祭りに大いに花を添えてくれそうです。準備している間はずっと小雨交じりの天気でしたが、19時のスタートには雨も上がり、お祭り日和となりました。始まりの花火の合図で、いよいよ、だるま祭りのスタートです。

 6年生の子どもたちは、はじめから最後まで大きな声を出し、小だるまを担いで大原のまちを練り歩きました。大だるまを担ぐ当番生に負けず、6年生たちも神輿を回したり、一気に逆走したりして勇壮な姿を見せてくれました。6年生の熱いハート、固い団結力を沿道で見守る方々の前で、存分に披露することができたのではないでしょうか。大きな感動を与えてくれた6年生、保護者の方々、関係者の方々、そして6年生のすてきな先輩である当番生の皆さん、本当にありがとうございました。