学校からのお知らせ
1年間の締めくくり 修了式がありました
3月16日、修了式が行われました。1年間の締めくくりとなる大事な式です。体育館には良い緊張感が漂い、1年生から5年生の代表児童が立派な態度で校長先生から修了証と修了祝い品をいただきました。ピンと伸びた背筋からは、お話をしっかりと聞こうという気持ちが伝わってきす。校長先生のお話から、児童はこの1年、目標をもってがんばってきたことや、地域とのつながりを大切にした学習をしてきたことを振り返ることができました。
修了式のあとに、今年度で転校する児童を紹介し、全校のみんなでエールを送りました。他の学校へ行っても、がんばってください。心から応援しています。
6年生へ防犯ブザーライトと有機米をいただきました
3月16日に、まちづくりの会の菅原和男副会長様、河野麻希子様が来校され、6年生の児童に防犯ブザーライトを寄贈してくださいました。中学校に入ると部活等で帰りが遅くなるので、ライト付きの防犯ブザーがあるとすごくありがたいです。また、田んぼの学校でもお世話になっている小島幸喜様からは、有機米の「銀河のしずく」を6年生一人一人にいただきました。卒業生のために心温まる祝い品を頂戴し、本当に感謝申し上げます。
3月16日 卒業生へのサプライズプレゼント 黒板アート!!
3月17日は卒業式です。卒業生へのサプライズとして、PTAから黒板アートのプレゼントを企画いたしました。卒業式の前日、児童が帰った後に「UKペイント有華」さんをお呼びして、6年生教室の黒板いっぱいにチョークですばらしい絵を描いていただきました。完成まで4時間の大作です。PTA会長の小野寺様も同席され、完成する様子を見守っていただきました。完成した黒板アートは、心を奪われるほどの美しさ。この黒板アートを見た時の卒業生の驚く顔が目に浮かびます。卒業生12名がこの絵のように、光り輝く未来に向かって真っすぐに進んでいってほしいと願っております。
最後の全校集会がありました
3月15日は、今年度最後の全校集会でした。文集「いわいの子」への出品、一関地方造形美術展の入賞、まんてん漢字大会の合格者等、たくさんの表彰が行われみんなで称え合いました。自分の得意なことや毎日コツコツ努力したことが結果として表れた受賞でした。これからも地道に自分の力を高め、目標に向かって頑張ってほしいと思います。おめでとうございます。
第2回学校評議員会が行われました
3月10日に、第2回学校評議員会が行われました。3校時には評議員の方々に授業を参観していただき、4校時に学校運営において協議する会を行いました。各学年、学年末のまとめに向けてしっかりと学習に取り組んでいました。学校運営についての話し合いでは、子どもたちの成長やこの一年の取組についての振り返りが行われるとともに、課題についても出されました。さらに良い大原小学校を目指し、課題解決に向けてがんばっていきたいと思える建設的な話し合いとなりました。
3.11集会を行いました
3月10日の金曜日、「3.11集会」をオンラインで行いました。校長先生のお話では、釜石の鵜住居小学校、釜石東中学校の児童生徒が東日本大震災のとき、どのようにして非難したかについてのアニメが紹介されました。また、「釜石の奇跡で助かった命 念願の語り部に」というビデオも放送されました。子どもたちは、真剣にビデオを視聴し、東日本大震災で起きた出来事について学び、防災の大切さについて改めて考えていました。
お話の最後には今年度行われてきた各学年による復興教育について振り返り、復興へ尽力されてきた方々や、郷土を愛し地域に貢献している方々から学んだ多くのこと交流することができました。
心温まる「6年生を送る会」
3月1日に、「6年生を送る会」が行われました。会を始める前に児童会長から全校児童に向けて、6年生への感謝の気持ちを伝えていこうということや、6年生が楽しんでもらえるような会にしていこうという呼びかけがありました。新執行部の最初の行事でもある「6年生を送る会」。意気込みが感じられます。
いよいよ、会が始まりました。入り口や会場は3・4年生によって華やかに飾られています。入場する6年生の首には1・2年生が心を込めて作ったペンダント型の招待状が揺れていました。どんどん会が進み、いよいよ全校でのゲーム大会。5年生がゲーム大会を仕切ります。題して「ぴったんこクイズ大会」です。6年生の好きな野菜、季節、教科、給食のメニュー、うまい棒の味…etc。6年生の答えと自分たちの考えが一致したら、1ポイントゲットです。学年の子どもたちが頭を突き合わせて話合い、とても盛り上がりました。体育館中に笑顔の花でいっぱいです。6年生からは、全校への感謝の気持ちが発表され、一人一人の言葉に聞いてる方は胸が熱くなりました。最後は、全校による「笑顔でいよう」の合唱です。素敵な歌声に包まれ、6年生を送る会は終わりました。
今年度最後の授業参観日・学級懇談会がありました
今年度最後の授業参観日と学級懇談会がありました。掃除の時間から、子どもたちのウキウキする様子が伝わってきました。保護者の方が学校に来て、自分たちの学習の様子を見てもらうことがとても楽しみなのでしょう。いよいよ、5時間目。どの学級もいい緊張感の中、真剣に授業に取り組む様子が伝わってきました。参観日にはたくさんの保護者の方においでいただき、本当にありがとうございました。
学級懇談会のあとは、第2回の学校委員会が行われました。今年度はコロナ禍の中であってもできる限り活動を推進していこうということで、多くのPTA活動が行われました。話し合いでは今年度の活動を振り返り、来年度に向けてさらに有意義なPTA活動となるような建設的な意見が多く出されました。今年度のPTA活動におきまして、たくさんのご協力をいただいたことに大変感謝申し上げます。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
今年度最後の暗唱発表 6年生
2月21日、今年度最後となる6年生の暗唱発表がありました。6年生の発表は、短歌や漢詩の暗唱です。短歌では、「五・七・五・七・七」のリズムを大切にし、情景のイメージを伝えることを意識しながらの発表でした。漢詩では「国破れて山河在り・・・」で有名な「春望」などが暗唱され、一つ一つの言葉の意味を理解しながら読みの練習を積み重ねたことが分かる発表でした。他の児童の聞く姿勢もとても良く、6年生の発表を真剣な面持ちで聞いていました。
6年生 鉄づくり見学
2月17日に、6年生は奥州市鋳物技術交流センターを訪れ、卒業記念の文鎮の鋳造を見学しました。ホッパ会の方々のご協力のもと、昨年の10月に砂鉄川から砂鉄を採取し、たたら吹きで製鉄した鉄を使います。及源鋳造さんの職人さんの手で溶かされ、文鎮の型に流し込む様子を6年生は真剣な面持ちで見学していました。赤く燃えた鉄は1500度以上。火花を飛ばしながら解けていく様子はとても美しかったです。それとともに、大変危険な作業であることも分かりました。多くの方々のご協力のもと、自分たちの手で採取した砂鉄が卒業記念品の文鎮になるなんて、とても素晴らしい伝統だと感じました。