学校からのお知らせ

保育園と小学校の先生方の交流会がありました

 一日入学の後、本校教職員と大原保育園の園長先生、年長組担任の先生との保小連携協議会が行われました。これまでコロナ禍で、保育園と小学校が互いに行き来して交流することができない状態でしたが、円滑な小学校就学をねらいとして今年度行われたものです。保育園の先生方から、保育の方針やカリキュラムを教えていただき、とても勉強になりました。小学校生活のスタートにおいて、保育園のカリキュラムをベースにしながら徐々に小学校の学習に移行していく連結部分を大事にしていきたいと感じました。最後は、校舎を案内し、園児がこれから使用するトイレの大きさや校舎の施設を説明させてただきました。「初めて小学校の校舎を見学できてうれしい。」「一人一台、タブレットがあるんですね。」等、保育園の先生方はとても感激しながら見学していました。

 

児童会執行部任命式 がありました

 来年度の児童会執行部の任命式が行われました。新児童会役員は校長先生から任命状をいただき、児童会執行部として決意を新たにしたようです。旧児童会会長の小野寺姫華さんから新役員にエールが贈られ、これからの活動は新役員にバトンタッチされました。校長先生からは、「今まで大原小学校を引っ張ってくれた旧児童会執行部へ感謝し、新児童会執行部へのフォロワーシップを忘れずにさらに良い学校にしていきましょう。」というお話がありました。新会長の河野大和さんの言葉の通り、新執行部を中心に大原小学校がさらに「思いやりのある学校」になることを心から期待しています。ありがとう旧児童会執行部。そして、がんばれ新執行部!

 

校長先生の国語の授業

 大原小学校では教員の指導力を向上することをねらって、教員が互いの授業を見合い、学び合うことに取り組んでいます。2月7日は、校長先生による5年生の国語の授業がありました。詩の内容を、一つ一つの言葉から読み取っていく授業でした。主人公は誰なのか、主人公がいる場所はどこなのだろうか、主人公はいったいどうなったのだろうか等について、5年生は真剣に考え、それぞれに根拠を示して自分の読み取ったことを発言することができました。詩を読み取る視点を学び、詩の情景をみんなで味わうことができた授業でした。

学習指導専門員の先生をお招きして

 2月6日、学習指導専門員の時枝先生が来校し、2年生の算数の授業を参観していただきました。教職員の指導力向上の一環として行われる研修の一つです。本時の授業は、初めて「1メートル」という長さの単位を学ぶという内容でした。2年生の子どもたちは熱心に授業に参加し、グループ活動では友達と協力して、身長の長さを工夫しながら測定することをがんばりました。

食に関する指導 6年生

 早いもので、2月になりました。今日は、講師に大東給食センターの栄養教諭の先生をお招きして6年生の食指導がありました。食品に含まれる塩分や糖分、脂質の量について知ることを通して、生活習慣病の予防につなげていこうという授業でした。動脈硬化にならないように、今から食事の摂り方に気を付けていきたいものです。最後には、給食センターのみなさんへ手紙を渡し、全校からの感謝の気持ちを伝えることができました。

雪の中でのなかよし班遊び

 校庭に雪が積もりました。2月1日のなかよし班遊びは雪遊びです。なかよし班遊びは2ヶ月に1回のペースで行われる、子どもたちが楽しみにしている児童会行事です。昨日降った雪はとても柔らかく、思う存分雪合戦や雪だるま作りに熱中する子どもたち。雪の冷たさなど吹き飛ばし、笑顔おいっぱいのなかよし班遊びでした。なかよし班遊びのあとは、縦割り班清掃。もちろん、掃除もしっかりとまじめに行う子どもたちでした。

3年生 暗唱発表がんばりました

 1月31日、3年生の暗唱発表がありました。大原小学校では、暗唱の発表を全校で取り組んでいます。9月には5年生が論語の暗唱、学習発表会には1・2年生が詩の暗唱を発表しました。今回発表するのは3年生。百人一首の暗唱に挑戦しました。自分たちの好きな和歌を選び、言葉の意味や古文のリズムを味わいながら、練習を積み重ねました。全校の前で、朗々と百人一首を読む声が響きました。素晴らしい発表を聞いて、児童から感想が寄せられたのも、とても良かったです。

 

新生大東中学校区交流会がありました(6年生)

 1月27日(金)には、新生大東中学校区交流会がありました。来年度は大東地域で中学校が1つとなることから、現6年生78名が一堂に会し、大東小学校で行われました。この交流会は、進学時の児童の安心感や意欲を高め、小学校から中学校への円滑な接続を目指すために今年度計画されたものです。当初、昨年11月に行われる予定でしたが、新型コロナの等の影響によって延期となっておりましたが、実現できて本当に良かったです。交流会では、各校の紹介をクイズ形式で行ったり、グループ作りのゲームをしたり、名刺交換をしたり、1時間が本当にあっという間でした。最初は、少し緊張していた子どもたちも、ゲームを通して互いに話をするようになり、ほのぼのとした雰囲気で会は進行しました。最後は、全員による「翼をください」の合唱でした。この美しい歌声が、新しい中学校でさらに響いていくことだろうと思うと、とても楽しみになりました。

 

いよいよ3学期がスタートしました!

 1月17日(火)は3学期始業式でした。静まり返った校舎に児童の声が響き、息を吹き返したようです。3学期は42日間(4~6年生は43日間)しかありません。心と身体のチャンネルを「学校モード」に切り替え、明るく元気にたくましく学校生活を送ってほしいと思います。

 始業式は、校長室と各教室とをオンラインでつないで行いました。校長先生からでは、「うさぎとかめ」の寓話から、「ゴール(目標)を決めると行動が変わる」ことについて話されました。このお話には続きがあるそうで、その続きは教室で担任の先生から聞くという内容でした。このお話には、「他人と比べるのではなく、自分の良さを生かしてひとつひとつやり遂げる3学期にしよう」という児童へのメッセージが込められていました。また、執行部代表の金野瑛太さんからは、冬休みの思い出と3学期のめあてについての発表がありました。自分のめあてをしっかりともち、卒業に向けてがんばっていこうという姿勢が伝わってきました。

  

2学期終業式の様子と冬休みの指導

 12月23日に行われた、オンラインによる2学期終業式の様子です。校長室の中はいい緊張感があり、また各教室をまわってみると児童は真剣に画面に体を向けてお話を聞いていました。式の後は、生徒指導主事の高橋先生から冬休みにおける健康で安全な生活のためのお話がありました。「ふゆやすみ」の頭文字のとおり、しっかりとルールを守り、みんな元気に始業式に合えることを願っております。