学校からのお知らせ

6年生の研究授業がありました

 8月30日、6年生の研究授業がありました。縮尺の意味を理解し、縮図から実際の長さを求めることをねらいとしている授業でした。授業はしっとりとした雰囲気で行われていました。友達や先生の話を聞く姿勢ができていて、さすが6年生だと感じる授業でした。自分の考えを電子黒板に写し、みんなの前で堂々と発表する姿も見られ、児童の成長を感じました。今日学んだ縮尺の学習を実生活に生かし、さらに内容の理解を深めていくことを期待しています。

  

 

2年生生活科の学習で八木澤商店見学!

 8月30日、2年生は生活科の「どきどきわくわく町たんけん」の学習で、旧大原小学校の敷地にある八木澤商店さんの工場を見学しました。児童は、八木澤商店の工場長さんから醤油製造にかかわるたくさんのことをお聞きすることができました。また、製品にかける思いや働くことへの喜びについてもインタビューをしました。工場長さんの「大原が第二のふるさと」という言葉を聞いて、児童はとてもうれしそうな顔をしていました。児童は今後、さらに大原で働く人たちとの触れ合いを深め学んだことを10月の学習発表会で発表する予定です。乞うご期待!

   

いっぱい砂鉄が採れました!6年生砂鉄取り体験

 8月23日、今年度もホッパの会の皆さんのご協力のもと、砂鉄川から砂鉄を採取しました。6年生は、大原小学校の伝統としてたたら製鉄体験を行っております。

 台風等の影響で実施が心配された砂鉄取りですが、当日は天気にも恵まれ、川の状態も良かったので行うことができました。場所は昨年度より川上で行いました。児童は一斉に川に入り、磁石片手に一生懸命に川底から砂鉄を採集していました。川の水は思ったより冷たかったのですが、児童は黙々と作業を行っていてとても感心しました。そのかいあって、今年度はなんとバケツ5個分の砂鉄が取れました。総重量なんと約50キログラム!たくさんの砂鉄が採れました。この活動の後、6年生は砂鉄を乾かし、不純物を取り除く作業に移っていきます。そして、9月18日にはいよいよ、たたら製鉄体験があります。今からわくわくしている6年生です。

   

自分のよいところを再発見! 交流分析出前授業(5・6年生)がありました

 8月21日、5・6年生で「交流分析出前授業」が行われました。講師は、日本交流分析協会交流分析士、インストラクターの細川直宏先生です。どんな学習か、どきどきわくわくしている5・6年生。いよいよ、授業がスタートしました。授業のテーマは、「見つけよう 自分の良いところ」です。はじめは、楽しくゲームをして心をリラックスさせる活動からです。どの子もにこにこ笑顔で、細川先生に引き込まれていました。その後、学習シートを使ってアンケートに答える形で自分の心の傾向について探求していきました。この授業の良さは、「ここがダメ」とか「ここを直していこう」というネガティブなところは一切なく、自分にはこんな良さがあるということに気付き、なりたい自分に近づいていけるようにめあてを決めて取り組んでみようというところだと思いました。この授業を通して、どの児童も今まで気付いていなかった「自分の良さ」を見つけることができていました。これから自分たちが決めためあてに向かって一人一人の児童が取り組んでいくことで自信をつけ、さらに自分の良さに気付き、自己肯定感を上げていってほしいと思います。授業をしてくださった細川先生におかれましては、心より感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

    

 

いよいよ、2学期のスタートです!

 8月20日、31日間の長くて暑い夏休みが終わりました。さあ、いよいよ2学期がスタートです。2学期は、遠足・校外学習、宿泊学習、修学旅行、市内音楽会があります。心と体のチャンネルを夏休みモードから学校モードに切り替え、元気に学校生活をスタートしてほしいものです。また、10月には15周年記念式典と15周年記念学習発表会が行われます。地域の皆様・関係各位の皆様、児童・保護者・教職員みんなで大原小学校創立15周年をお祝いしたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 2校時に始業式がありました。熱中症のことも考慮しオンラインで行いました。校長先生からでは、2学期は「本物の楽しさ」を経験することについてのお話がありました。「授業で『わかった』を1つでも増やす」「友達とたくさん話して、仲良しを増やす」「地域のことをたくさん学び、地域の良さがわかる」ことに挑戦し、さらに2学期成長してくことを全校で約束しました。また、自分の夢に向かって努力している大谷翔平選手の本も紹介されました。夢に向かって、何をするかを自分で決めて「続ける」ことの大切さが詰まった1冊です。始業式後に昇降口に飾られていたところ、早速手に取って眺めている児童がたくさんいました。うれしいことです。

 児童代表の作文も発表されました。児童会の夏休みのめあて「かきごおり」について、夏休み中の自身の生活においてがんばったところや課題について、しっかりと振り返ることができていました。また、楽しい夏休みの思い出と2学期がんばりたいことについても発表され、作文から充実した夏休みだったことがうかがわれました。

 2学期は85日間と長い学期ですが、どの児童も楽しく生き生きと過ごしていける学期にしていってほしいと心から願っております。

  

 

 

 

 

終業式がありました  1学期が終了、そして長い夏休みがスタート!

 7月19日は1学期終業式でした。県内トップを切って夏休みがスタートします。そして、夏休み期間は31日間。長い夏休みのスタートです。

 終業式の校長先生からのお話では、「全校児童が元気に登校し、学級で友達といっしょに過ごすことができた素晴らしい1学期でした。」という言葉がありました。本当にこの1学期間、休まず元気に登校した児童たち。子どもたちの笑顔や元気な様子から、いっぱいパワーをもらった1学期でした。1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりについても紹介されました。映像を見て振り返ると、いろいろな思い出がよみがえってきて、1学期間での成長の足跡が見られました。作文発表では、代表児童が3名が1学期間を振り返って作文を発表しました。苦手なものを食べられるようなったこと、勉強や運動をを頑張ったこと、陸上の取組にあきらめずチャレンジしたこと等々を発表し、経験を通してたくさんの自信につなげていったことが伝わってきました。聞いている児童たちもこの1学期の自分自身の成長を振り返ることができたと思います。

 いよいよ、明日から夏休み。「命を大事にすること」を担任の先生としっかりと約束し、みんな元気に帰っていきました。よい夏休みにしていってほしいです。元気でね!

   

 

命についての本を紹介してもらったよ  5・6・年ブックトーク

 7月11日、大東図書館の菊地様をお迎えして、5・6年によるブックトークが行われました。ブックトークのテーマは「命について」です。自身の生活や生き方について考えられる年令となった5・6年生に、ぴったりのテーマだと感じました。食に関する内容の「カレーライスをいちから作る」という本や、アフガニスタンで医療活動を行っていた中村哲さんのお話「中村哲物語」など、幅広いジャンルの本を紹介いただきました。ブックトークが終わると児童がいっせいに、菊地さんが選んで持って来てくださったたくさんの本を手に取る姿が見られました。このブックトークをきっかけにして、児童がさらに多くの本に出合うことを期待しています。夏休みの前に、読書への興味・関心を高める素敵なブックトークを開いていただいた菊地様に心より感謝申し上げます。

      

1年生親子レク 親子で会食!親子でリズム運動!

 7月11日、1年生のPTA親子レクがありました。まず、4校時の食指導の授業参観からです。大東学校給食センターの栄養教諭である千葉先生においでいただき、食に関する指導を4していただきました。1年生は朝から、おうちの方が学校に来るのを本当にうれしそうに待っていて、いざおうちの人がやってくると満面の笑みで教室に案内していました。4時間目の食指導では、給食センターの調理員さんのお仕事について学びました。給食センターでは約1100食の給食をたった19名で作っていることや、実際に使用しているへらやお玉の大きさに驚きが隠せない1年生でした。授業の最後の振り返りでは、好き嫌いをなくし残さず食べられるようになろうという思いや、給食を感謝しながら食べようという思いを一人一人もつことができました。

  

 その後は、おうちの方と楽しく給食を食べました。いつもより、食が進んでいるようでした。おうちの方々を食べた給食の味は格別だったことでしょう。

  

 給食後の親子レクでは、河野先生をお招きし、親子でリズムダンスをしました。かっこいい音楽で、ノリノリな1年生。リズムの合わせて、体を動かして親子でいい汗をかいていました。とても楽しく、心温まる親子レクとなりました。ありがとうございました。

   

5年生総合学習 デジタルマップが完成しました!

 7月10日、5年生は須藤先生と「清庵の里」の方々のご協力のもと、デジタルマップを完成させることができました。フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を巡って学んできたことをデジタルマップ上に表すというもので、今回教えていただくのは2回目となります。前回教えていただいたことを思い出しながら、自分たちが撮った写真やその場所の説明を付け加えていました。そして、今日めでたくデジタルマップが完成しました。分からないところは積極的に先生方に聞き、友達と互いに教え合いながら作業を進めることができた5年生。このデジタルマップを今度は発信することに学びはつながっていきます。どのような発信の仕方になるか、今から楽しみです。須藤先生始め、「清庵の里」の皆様のご協力があってこそ、このような素敵なデジタルマップが完成しました。本当の感謝申し上げます。

    

6年生総合学習 鉄づくりオリエンテーション

 7月10日、ホッパの会の勝部様をお招きして、鉄づくりオリエンテーションが行われました。大原小学校の伝統である「たたら製鉄体験」は旧内野小学校から受け継いだ大事な学習です。これまでの先輩方が行ってきた体験学習の様子を写真や映像で紹介していただき、児童は真剣にメモを取りながら聞いていました。また、磁鉄鉱や赤鉄鉱、砂鉄などの実物も持ってきていただき、児童は興味津々に見たり触ったりしていました。いよいよ、夏休みには実際に砂鉄川に入り、砂鉄を採集する予定となっております。勝部様から「一人小さいペットボトル2本ほどの砂鉄を取るよ。」と言われ、がんばるぞと目を輝かせている6年生でした。