学校からのお知らせ
4年生社会科授業 「下水道出前講座」
7月11日に、4年生の社会科の学習で「下水道出前講座」が行われました。盛岡から岩手県下水道公社の方においでいただき、下水がきれいになるまでの工程について詳しく教えていただきました。下水の汚れは、大まかなものは沈めて取り除くのですが、目に見えない汚れは微生物が食べくれることによりきれいになるということでした。下水のサンプルや電子顕微鏡を持ってきていただき、実際に微生物が汚れを食べている様子も観察することができた4年生。目をキラキラさせながら学習に臨んでいました。そして最後には、「水は大事だから汚さないように、日頃から油とかは流さないようにしたい。」という思いを持つことができました。
おいしく調理できたよ! 6年生家庭科「三色野菜炒め」
7月5日に、6年生は調理実習を行いました。「炒めて作ろう 朝食のおかず」の学習で、「三色野菜炒め」作りに挑戦しました。キャベツ・人参・ピーマンを使って、火の通りを考えながら材料の大きさを工夫して切っていました。包丁づかいが得意な児童は、調理が不慣れな友達にやさしく切り方を教えていました。班で協力して作った「三色野菜炒め」。味も格別だったことでしょう。学んだことを家庭で実践してこそ「家庭科」なので、ぜひ、夏休み中にお子さんに1品、おかずを作ってもらってはいかがでしょう。
今日は七夕です!願いよ叶え!
7月7日、今日は七夕です。学期末の忙しさに、7月ももう7日が過ぎようとしています。今週の始め、ふと、廊下に目をやるとかわいらしい七夕飾りがあるではありませんか。児童の有志が作ったものです。なんと、竹もおうちから持ってきてくれたようです。七夕の飾りの美しさもさることながら、願い事の短冊に目をやると子どもたち用と先生方用がそれぞれ準備してありました。思いやり深い活動に、心が温かくなりました。それを見た児童は自分の願い事を短冊に書いて飾っていました。どうか、みんなの願いが叶いますように。この七夕飾りでまた一つ、素敵な交流が生まれました。
すてきな活動をご紹介!
1学期も残すところ2週間となりました。1学期もあっという間でしたね。そこで、1学期を振り返り、大原小学校で見つけた心温まる取組をいくつか紹介したいと思います。
1つ目は、運動会後の1・2年生から6年生への「ありがとうメッセージ」です。赤組・白組のリーダーとして、全校を引っ張ってくれた6年生。特にも1・2年生へのお世話は素晴らしいものがありました。1・2年生の児童は6年生への感謝の気持ちをカードに書いて、かわいらしい飾りも付けて6年生に送りました。受け取った6年生のはにかむ笑顔がとても印象的でした。温かい心と心の交流が見られました。
2つ目は、児童会の取組で「ありがとうをつたえよう」というものです。ありがとうと伝えたい人に「ありがとうメッセージ」を書いて思いを伝えるというものです。「誰かのために何かをする」と「ありがとう」という言葉が返ってくる。すると心が温かくなり、また「誰かのために何かをしたくなる」。このような心の循環がこの取組でも見られました。「ありがとう」と言えば、「ありがとう」と返ってくる。素敵なことですね。
4年生総合学習 砂鉄川フィールドワーク
7月4日、4年生は砂鉄川フィールドワークと題して、砂鉄川に行って調査活動を行ってきました。実際に川に入り、石の裏をを確認して水生生物を探したり、魚釣りに挑戦したりしました。(残念ながら釣れませんでしたが。)また、生活排水の流れてくるところや、砂鉄川と支流が合流する地点を確認することもできました。地域の宝である砂鉄川をもっと身近に感じたいという思いから発したフィールドワーク。これからの学習の展開も目が離せません。
おやつの摂り方について学んだよ 5年生食指導
7月4日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生へ食指導の学習を行っていただきました。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補う役割があるということでした。しかし、摂りすぎると肥満のもととなるので、おやつを食べる場合は1日200キロカロリーまでを目安とすることが望ましいそうです。子どもたちは、おやつのカロリーや塩分、糖分を見ながら、どのようなおやつが好ましいか本気になって考えていました。学習の中で、食べる量にも目を向けて、一袋食べるのではなく小分けにして食べることのよさにも気付いていました。
3年生 社会科見学「スーパーカンブン」へ行ったよ!
7月4日、3年生は地域のスーパーマーケット「カンブン」さんへ社会科見学へ出かけました。店長さんがスーパーの中を案内してくれて、一つ一つ丁寧に説明してくださいました。カンブンさんでは、「にぎわい市」や「1・2・3セール」など、お客様が喜んでくれるように多くの工夫をしていることを知ることができた3年生。最後には、一人1つずつ店長さんに質問し、疑問に答えていただきました。普段、家族と買い物に行っている地域のスーパーですが、たくさんのひみつがあることを、見学を通して発見することができました。
2年生研究授業 がんばりました
6月28日に、2年生の研究授業が行われました。内容は算数で、「100より大きい数をしらべよう」という学習でした。780という数を数直線を使ってみんなの前で説明したり、学んだことを隣の友だちに説明したりして、児童は友達と考えを共有しながら主体的に学んでいました。ワークシートも工夫されていて、児童は黒板に書かれていることをもれなく書き写すことができていました。45分間しっかりと学習に集中して取り組むことができた2年生。とても成長を感じました。
大雨を想定した「引き渡し訓練」が行われました
6月26日、「引き渡し訓練」が大原小学校で行われました。今年度は、大原中学校が閉校となったので大原小学校単独での開催となります。大雨を想定した保護者への引き渡しを想定し、今年度は職員駐車場をロータリー形式にして体育館から車へと児童を誘導する方法にいたしました。目立った混雑も見られず、スムーズに引き渡しができたのではないでしょうか。当日には、大原駐在所の桂木様にも来ていただき、訓練の様子について見ていただきました。初めての方法なので、今後改善を加えながら、有事の際に安全で確実な引き渡しができるようにしていきたいと思います。保護者の方々におかれましては、ご多用のところ引き渡し訓練にいただき誠にありがとうございました。感謝申し上げます。
5年生 音読発表会
6月27日、今年度最初の音読発表会が行われました。トップバッターは5年生です。朝学習で取り組んでいる「言海」の中から「われは草なり」、国語の学習「古典の世界」から「竹取物語」、「平家物語」の3作品の暗唱に挑戦しました。1フレーズずつ一人で発表したり、全員で声をそろえて発表したり、読み方も作品ごとに変えていて工夫が見られました。体育館いっぱいに5年生の声が響き渡り、聞いている児童も集中して耳を傾けていました。素晴らしい文章に触れ、暗唱し、声に出す活動のよさが伝わる音読発表会でした。