学校からのお知らせ
今日は七夕です!願いよ叶え!
7月7日、今日は七夕です。学期末の忙しさに、7月ももう7日が過ぎようとしています。今週の始め、ふと、廊下に目をやるとかわいらしい七夕飾りがあるではありませんか。児童の有志が作ったものです。なんと、竹もおうちから持ってきてくれたようです。七夕の飾りの美しさもさることながら、願い事の短冊に目をやると子どもたち用と先生方用がそれぞれ準備してありました。思いやり深い活動に、心が温かくなりました。それを見た児童は自分の願い事を短冊に書いて飾っていました。どうか、みんなの願いが叶いますように。この七夕飾りでまた一つ、素敵な交流が生まれました。
すてきな活動をご紹介!
1学期も残すところ2週間となりました。1学期もあっという間でしたね。そこで、1学期を振り返り、大原小学校で見つけた心温まる取組をいくつか紹介したいと思います。
1つ目は、運動会後の1・2年生から6年生への「ありがとうメッセージ」です。赤組・白組のリーダーとして、全校を引っ張ってくれた6年生。特にも1・2年生へのお世話は素晴らしいものがありました。1・2年生の児童は6年生への感謝の気持ちをカードに書いて、かわいらしい飾りも付けて6年生に送りました。受け取った6年生のはにかむ笑顔がとても印象的でした。温かい心と心の交流が見られました。
2つ目は、児童会の取組で「ありがとうをつたえよう」というものです。ありがとうと伝えたい人に「ありがとうメッセージ」を書いて思いを伝えるというものです。「誰かのために何かをする」と「ありがとう」という言葉が返ってくる。すると心が温かくなり、また「誰かのために何かをしたくなる」。このような心の循環がこの取組でも見られました。「ありがとう」と言えば、「ありがとう」と返ってくる。素敵なことですね。
4年生総合学習 砂鉄川フィールドワーク
7月4日、4年生は砂鉄川フィールドワークと題して、砂鉄川に行って調査活動を行ってきました。実際に川に入り、石の裏をを確認して水生生物を探したり、魚釣りに挑戦したりしました。(残念ながら釣れませんでしたが。)また、生活排水の流れてくるところや、砂鉄川と支流が合流する地点を確認することもできました。地域の宝である砂鉄川をもっと身近に感じたいという思いから発したフィールドワーク。これからの学習の展開も目が離せません。
おやつの摂り方について学んだよ 5年生食指導
7月4日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生へ食指導の学習を行っていただきました。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補う役割があるということでした。しかし、摂りすぎると肥満のもととなるので、おやつを食べる場合は1日200キロカロリーまでを目安とすることが望ましいそうです。子どもたちは、おやつのカロリーや塩分、糖分を見ながら、どのようなおやつが好ましいか本気になって考えていました。学習の中で、食べる量にも目を向けて、一袋食べるのではなく小分けにして食べることのよさにも気付いていました。
3年生 社会科見学「スーパーカンブン」へ行ったよ!
7月4日、3年生は地域のスーパーマーケット「カンブン」さんへ社会科見学へ出かけました。店長さんがスーパーの中を案内してくれて、一つ一つ丁寧に説明してくださいました。カンブンさんでは、「にぎわい市」や「1・2・3セール」など、お客様が喜んでくれるように多くの工夫をしていることを知ることができた3年生。最後には、一人1つずつ店長さんに質問し、疑問に答えていただきました。普段、家族と買い物に行っている地域のスーパーですが、たくさんのひみつがあることを、見学を通して発見することができました。
2年生研究授業 がんばりました
6月28日に、2年生の研究授業が行われました。内容は算数で、「100より大きい数をしらべよう」という学習でした。780という数を数直線を使ってみんなの前で説明したり、学んだことを隣の友だちに説明したりして、児童は友達と考えを共有しながら主体的に学んでいました。ワークシートも工夫されていて、児童は黒板に書かれていることをもれなく書き写すことができていました。45分間しっかりと学習に集中して取り組むことができた2年生。とても成長を感じました。
大雨を想定した「引き渡し訓練」が行われました
6月26日、「引き渡し訓練」が大原小学校で行われました。今年度は、大原中学校が閉校となったので大原小学校単独での開催となります。大雨を想定した保護者への引き渡しを想定し、今年度は職員駐車場をロータリー形式にして体育館から車へと児童を誘導する方法にいたしました。目立った混雑も見られず、スムーズに引き渡しができたのではないでしょうか。当日には、大原駐在所の桂木様にも来ていただき、訓練の様子について見ていただきました。初めての方法なので、今後改善を加えながら、有事の際に安全で確実な引き渡しができるようにしていきたいと思います。保護者の方々におかれましては、ご多用のところ引き渡し訓練にいただき誠にありがとうございました。感謝申し上げます。
5年生 音読発表会
6月27日、今年度最初の音読発表会が行われました。トップバッターは5年生です。朝学習で取り組んでいる「言海」の中から「われは草なり」、国語の学習「古典の世界」から「竹取物語」、「平家物語」の3作品の暗唱に挑戦しました。1フレーズずつ一人で発表したり、全員で声をそろえて発表したり、読み方も作品ごとに変えていて工夫が見られました。体育館いっぱいに5年生の声が響き渡り、聞いている児童も集中して耳を傾けていました。素晴らしい文章に触れ、暗唱し、声に出す活動のよさが伝わる音読発表会でした。
ブックトークをしたよ!(1年生)
6月23日、大東図書館の司書の先生をお招きして、1年生で「ブックトーク」が行われました。ブックトークとは、テーマに沿って複数の本を紹介し、読書意欲を持たせる活動です。今回のテーマは、「食べ物が出てくる昔ばなし」でした。国語では「大きなかぶ」を学習中の1年生。学習の発展ともなるブックトークでした。読み聞かせとは違い、本は途中まで紹介されないので、続きがものすごく気になる1年生。お話を聞くときは静かに、声を出す場面では盛り上がるなど、メリハリのある態度で立派でした。
学びの多い修学旅行 パート2(2日目)
6月23日、修学旅行2日目。ホテルを出発し、今日初めての見学場所は、もぐらんぴあです。かわいい魚たちを見学した後は、買い物タイムです。子どもたちは、値段を確認しながら家族へのお土産を熱心に選んでいました。次は、久慈琥珀博物館です。琥珀は、9000万年前に繁栄した植物の樹脂が化石となったものです。太古のロマンを感じながら、琥珀採掘体験を行った6年生。採れた琥珀はお持ち帰りできたようです。その後、龍泉洞や岩泉ヨーグルト工場を見学し、全員元気に学校へ到着することができました。防災・復興の学びとともに、県北の自然や産業にも触れることができた学びの多い修学旅行となりました。この修学旅行を振り返ると、スローガン「思い出に残る修学旅行」にするには、自分たちはどのように行動していったらよいか考えながらがんばった6年生。普段の生活にこの修学旅行で学んだことを活かしていってくれることを期待しています。
学びの多い修学旅行 パート1(1日目)
6月22日(木)、23日(金)に6年生は修学旅行へ行ってきました。出発の前日には、「修学旅行結団式」が行われ、自分たちのめあてに向けての決意を発表していました。話の聞き方も立派で、修学旅行で多くのことを学んでくるぞという意気込みを感じました。
22日、6年生全員そろって元気よく出発していきました。最初の見学場所は、鵜住居震災復興スタジアムです。施設の見学だけでなく、釜石シーウェイブズの選手と一緒にラグビー体験もすることができました。その後、震災学習列車に乗って釜石から宮古へ移動。震災のときの被害の様子や復興の歩みを学びました。宮古では、崎山貝塚を見学し、解説員の方からのお話を聞きました。とても立派な施設で、6年生はこれから学ぶ歴史について興味がわいてきたようでした。1日目最後の見学場所は、田老学ぶ防災で防潮堤や田老観光ホテル(震災遺構)等を見学しました。震災を風化させないために、語り部さんから貴重なお話をたくさんしていただきました。被害の実際を目の当たりにし、防災の大切さを感じることができた6年生でした。宿泊場所は、ホテル羅賀荘です。おいしい食事とお風呂、友達との語らい、親元を離れての宿泊。思い出深い1日が過ぎました。パート2へ続く。
2年生 まちたんけんに行ったよ!
2年生は6月21日に、生活科の学習で大原の商店街をたんけんしました。お菓子屋さんやお茶屋さん、スポーツ用品店さん、バイク屋さん等を回り、最後は八幡神社をお参りをしてきました。「このお店には何を売っているのだろう。」と、意欲的に調べ学習をする2年生。自分たちのまちを実際に歩いて調べていくと、普段では気付かないことにも気付くことができたようです。2年生はこのまち探検で、お店の方々との温かな出会いを通したくさんのことを学びました。ご多用の中、対応してくださった方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
4年生社会見学 大東清掃センターの見学
6月21日、4年生は大東清掃センターの見学に行きました。ゴミピットにはたくさんのごみが入っていて、大きなクレーンにより焼却炉の中に運ばれている様子を見た4年生。クレーンの迫力に圧倒されているようでした。ゴミを手で分別している様子も見学させていただき、児童からは「大変そう・・・。」というつぶやきも出ました。4年生は自分たちがいつも出しているごみがどのように処理されているかを実際に見ることができ、ごみを減らす工夫や分別の大切さについて学ぶことができました。
生活リズムチェック週間スタート
6月21日~27日までの1週間、「歩いて登校」「生活リズムチェック」カードを活用した取組を行います。今年度は、カードを1枚に集約して、毎日学校に持ってきてチェックすることにしました。1日目の様子は、歩いて登校する児童、普段より遠くから歩いてくる児童が増えていました。うれしい限りです。ゲームやスマホの使用時間はどうでしょうか。大東中学校の定期テストに合わせての取組なので、しっかりとめあてを守るとともに家庭での過ごし方についても振り返ってほしいです。この取組を通して、健康的で規則正しい生活を身につけるきっかけとし、夏休みの生活につなげてほしいと思います。
5年生総合学習 東日本大震災津波伝承館の見学
6月19日、5年生は陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館」へ見学に行きました。毎年行っているこの見学を、今年度は時期を早め、その後の防災学習につなげるために実施しました。記念館では、ガイドの方の案内で見学を進め、過去に起きた地震や津波について学ぶとともに、東日本大震災の被害についても学びました。また、震災の時の人々の行動や生活を学び、災害に遭った時に自分たちはどのような行動をとったらよいかを考えることができました。最後の見学ゾーンでは、国内や海外からの支援や復興の様子について学び、多くの人々が震災を乗り越え、ひたむきに歩んでいる姿を知ることができました。見学の後は、献花台で花を供え、祈りをささげた5年生。震災を風化させないこと、防災意識を高める大切さ、人々の困難を乗り越える強い心、互いに支え合い感謝する心・・・、一人一人の心に育まれていくことでしょう。
6年生 修学旅行事前学習 釜石バージョン
6月15日(木)に、6年生は修学旅行事前学習で釜石市とのリモート学習を行いました。先日は久慈市とのリモートを行い、今回で2回目となります。釜石市の市役所の方2名が対応してくださいました。釜石市の防災をメインに説明してくださる様子に、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。また「鵜住居震災復興スタジアム」についても詳しく教えていただきました。釜石市がなぜラグビーが盛んなのかを質問する児童もいて、新日鉄釜石ラグビー部が日本選手権7連覇(V7)したことを知り、とても驚いていました。修学旅行では「鵜住居震災復興スタジアム」の見学と、鵜住居駅から宮古駅まで震災学習列車にも乗ります。リモート学習で学んだことを自分の目で確かめていく修学旅行まであと1週間です。
全校集会 校長先生のお話「感謝の心・素直な心」
6月13日(火)、全校集会で校長先生からお話がありました。お話の中で「考えて」からありがとうと言うのではなく、「心で感じて」ありがとうを言えるようになってほしいという言葉がありました。ありがとうを言う場面はうれしいことをしてくれた時だけではありません。たとえ、しかられて厳しいことを言われても、嫌な顔をしないで心から「ありがとう」と言える人になってほしいという願いが伝わってきました。また、素直な心とは、「ごめんなさい」を言える心というお話もありました。「なかなか、ごめんなさいを言いにくいときはどうしたらよいでしょう?」という校長先生の問いに、子どもたちは真剣に考えていました。答えは・・・「がんばって言う。」です。そうです!がんばって言うのです。感謝の心・素直な心をいろいろな場面で育んでいくものです。大人も子どもも考えさせられるお話でした。
修学旅行の事前学習 久慈市とのリモート学習 6年生
6月8日、6年生は修学旅行の事前学習として、久慈市と大原小学校を結んでリモート学習を行いました。久慈市観光課の貫牛(かんぎゅう)様から久慈市の観光名所や名産品など、6年生が事前に調べたことをさらに詳しく教えていただき学びが深まりました。ビデオや写真を分かりやすく子どもたちに提示しながら説明してくださった貫牛さん。本当にありがとうございました。さらに、久慈市に興味・関心を深めた6年生。その証拠に、授業の最後の質問タイムでは時間が足りないくらい多くの質問が児童から出されました。このリモート学習で、「久慈市に行ってみたい。」という気持ちがさらに強くなった6年生でした。これからの取組や修学旅行で、進んで調べ多くのことを学んでいくことでしょう。次は、釜石市とリモートで結んで学習する予定です。
なかよし班遊び 今年度初です!
今日は、大原小学校児童会の取組の1つ、「なかよし班遊び」がありました。縦割り班の子どもたちが校庭で一緒に遊んで親睦を深める取組で、今年度初です。遊びの内容は班長が中心となって決めています。鬼ごっこをしたり、タイヤとびをしたり、だるまさんが転んだをしたり、グループごとに遊びはいろいろです。思いっきり遊んでいい汗をかいたら、その後は縦割り班掃除。子どもたちは、にこにこ笑顔で掃除場所に移動していきました。班長からは、「次のなかよし班遊び、何がしたい?」と下級生にやさしく話しかけている場面があり、とてもほほえましかったです。
働き者の大原の子 プール清掃がんばりました
6月7日、プール清掃がありました。全学年が分担をし、自分たちが使用するプールを自分たちの手で掃除をすることができました。1年間使わなかっただけあって、プールは汚れが目立っていました。子どもたちは、「うわあ。」と言いながらも、時間いっぱいに壁磨きや床磨き、トイレや更衣室、玄関の掃除をがんばってくれました。嫌がらず、一生懸命に掃除できる子どもたちで、大原小の自慢です。今日は天気も良く、入道雲らしき雲が出ていました。夏ももうすぐです。ピカピカのプールでの授業が今から楽しみな様子の子どもたちでした。
保育園の先生方に1年生の成長を見てもらいました!
6月6日、大原保育園の先生方においでいただき、「保育園・小学校連絡会協議会」が行われました。5校時は1年生の授業参観です。子どもたちは元気よく手を挙げて発言したり、黒板の前に出て答えたりして集中して授業に取り組んでいました。授業を参観した保育園の先生方からは、「教室が温かい雰囲気で、子どもたちは安心して授業に取り組んでいるのが分かりました。」「子どもたちの成長がたくさん見られて、とても感動しました。」等、お褒めの言葉をいただきました。保育園の先生方に児童の成長をたくさん見ていただけた授業でした。保育園から小学校への「滑らかな接続」のために、これからさらに保育園と小学校の交流は大事になってくることを強く感じました。
栄養について学んだよ 3年生食指導
6月6日、給食センターの栄養教諭である千葉先生においでいただき、3年生において食指導が行われました。紙芝居を使って、体をつくるもとになる「赤色のグループ」、熱や力のもとになる「黄色のグループ」、体の調子を整える「緑色のグループ」のそれぞれについて、児童に分かりやすく教えていただきました。また、昨日の給食の献立を例にして、使われている食材がどのグループなのかを考える活動では、一人一人真剣に悩みながら分けることができました。「わかめ」や「かんてん」は「赤色のグループ」ということで児童もびっくり。答え合わせ後、給食は3つのグループがそろっていることに気付いたようです。4時間目で学んだことを、即、給食で活かすことができた3年生。苦手な食べ物でも、栄養のバランスを考えて一口からがんばろうとする姿に感心しました。
どの子も輝いた 運動会!
5月27日、大原小学校大運動会が行われました。前日に雨が降り、グランドコンディションが心配されましたが、当日は絶好の運動会日和となりました。コロナが5類になって初めての運動会ということもあり、今年度は観客の皆様の人数制限も行わず、たくさんの方々が児童の応援に駆けつけてくださいました。種目も1学年1つ増やし、PTA競技も行い、さらに運動会が盛り上がるように考えましたが、いかがだったでしょうか?児童は、応援、競技、係活動に至るまで、「自分で考え、自分で行動する」ことができていたのではないでしょうか。子どもたちの輝く姿をたくさん見ていただけたのではないでしょうか。また、「学年対抗PTA綱引き」では、準備やチーム決め、競技において、保護者の皆様にはたくさんご協力をいただきました。本当にありがとうございました。大人のパワーと競技を楽しむはつらつとした姿を、子どもたちはしっかりと目に焼き付けたことでしょう。おかげさまで、運動会スローガン「全力・協力・楽しく」の言葉の通り、どの子もがんばり、すばらしい運動会となりました。保護者の皆様には、最後まで後始末のご協力をいただき大変ありがとうございました。感謝申し上げます。
税金のことを学びました 6年生租税教室
5月23日、6年生の租税教室が行われました。一関市役所大東支所の菅原様においでいただき、税の仕組みや納税の大切さについて分かりやすく教えていただきました。税金についてのビデオを見たり、クイズに挑戦したりして、あっという間に時間が過ぎました。児童は、税金にはいろいろな種類があることや、どんなものに使われているかについて深く知ることができたことでしょう。最後は、1億円のレプリカを実際に持ってみる体験を行いました。意外にも「重い」と思った児童が多かったのではないでしょうか。お金の重さとともに、大切さの「重み」も感じることができた学習でした。
アユの稚魚を放流したよ 4年生総合学習
5月23日に、4年生は総合学習「わたしたちの砂鉄川」の学習でアユの稚魚を放流しました。先日、砂鉄川漁業協同組合の菅原様から砂鉄川の魅力や生き物について教えていただいた4年生。漁業協同組合の方々のご協力で、子どもたちの手で砂鉄川にアユを放流することが決まり大喜びでした。いよいよ、当日、4年生みんなで西口橋まで歩いていき、稚魚の放流体験を行いました。バケツに入っているアユの稚魚は、思ったより黒くて元気に泳いでいました。子どもたちは、この稚魚たちが砂鉄川で大きく育ってほしいという思いを持ちながら、やさしく触れたり、そっと川に放流したりしていました。
PTA環境整備作業 ありがとうございました
5月21日に、第1回PTA環境整備作業が行われました。朝早くからたくさんの方が参加してくださり、感謝です。環境整備作業では、校庭の草取りと校舎周りの草刈りをしていただきました。1時間いっぱい作業していただいたおかげで見違えるように草がなくなり、27日の運動会も安心して行うことができます。PTAの皆様、本当にありがとうございます。そしてお疲れさまでした。
4年生総合学習 「わたしたちの砂鉄川」の講話
5月17日、4年生の総合学習で、砂鉄川漁業協同組合の菅原朝男様をお招きし、砂鉄川の自然についての講話をお聞きしました。4年生は1年間に渡って砂鉄川について調べ学習に取り組んでいきます。その大きな学習のオリエンテーションとして菅原様から講話をしていただきました。砂鉄川の魚の種類や生態、棲み分けしている様子等、写真とともにたくさん教えていただきました。児童は、目をキラキラさせながら「実際に魚を見てみたいな。」「釣りをしてみたいな。」と言っていました。菅原様には、児童からの疑問にも分かりやすく丁寧に答えていただきました。本当にありがとうございます。4年生は、5月23日にアユの稚魚の放流体験をする予定となっています。これから学びがどんどん広がり、深まっていく予感がします。
運動会の取組が始まりました
5月16日の全校集会は、運動会の取組を行いました。はじめに、健康体育委員による準備運動のレクチャーです。今年の運動会はラジオ体操ではなく、健康体育委員会が考えた準備運動を行います。「さんぽ」のメロディーに乗せて、しっかりと体をほぐします。みんなの手本として全校の前で体操する健康体育委員会の児童も堂々として立派でした。次は、応援練習です。赤白の応援リーダーが時間を無駄なく使って指導する姿に、頼もしさを感じました。両軍ともに大きな声で応援していました。これからますます、熱を帯びてくる運動会の取組。楽しみです。
放課後子ども教室「始まりの会」
5月12日、「放課後子ども教室」がスタートしました。今年度の放課後子ども教室に在籍している児童は全校児童の半数以上の56名です。「始まりの会」では、ボランティアの方々の紹介や6年生児童による「誓いの言葉」がありました。校長先生からは、「やさしい言葉づかいをする」「相手の気持ちを考える」「指導員の先生の言うことを聞く」の3つの約束について話されました。放課後子ども教室では、みんな仲良く、思いやりをもって過ごしてほしいと思います。ボランティアの皆様、いつも子どもたちを温かく見守ってくださり本当にありがとうございます。今年度もどうぞよろしくお願いします。
縦割り班集会がありました
5月10日に「縦割り班集会」がありました。1年生から6年生が縦割り班に分かれ、顔合わせをしました。自己紹介のあとは、掃除のめあてづくりや分担を決めました。6年生がリードしてスムーズに進められているのも、事前の心構えや準備のおかげだと感じます。その後は、班ごとにゲームをして新しい縦割り班の交流を行いました。初めて縦割り班を経験する1年生もみんな笑顔で参加していました。集会の後は、いよいよ縦割り掃除のスタートです。さあ、みんなで学校をピカピカにしていきましょう!班長さん、よろしくお願いします!
芦東山記念館に行ったよ 6年生総合学習
先日、6年生は芦東山記念館の小味さんから芦東山について講話をしていただきました。6年生はお話を聞いてさらに芦東山について知りたいことが出てきたので、今日、実際に芦東山記念館を訪れることになりました。6年生は、芦東山について聞きたいことを小味さんに質問し、熱心に話を聞いていました。また、タブレットを持っての見学だったので、自分たちで写真を撮影することも行うことができました。自分たちの住む地域に、こんなにも素晴らしい先人がいたことに、改めて確認することができた6年生でした。
児童集会 運動会のスローガン発表
今年度初めての児童集会が5月9日に行われました。新執行部になって初めての児童総会ということもあり、少々緊張している様子ですが、しっかりと会を進めることができていました。集会では、運動会のスローガンが発表され、全校で大きな声でスローガンを復唱しました。「全力 協力 楽しく」のスローガンを合言葉に、これからの運動会の取組が進められます。27日の運動会本番に向けて、文字通り「全力 協力 楽しく」取り組み、本番では見に来てくださる方々に「全力 協力 楽しく」活動する姿を披露できるようにがんばっていきたいと思います。
児童会総会 今年度の児童会活動計画が決まりました
4月28日、児童会総会が行われました。3年生から6年生までが出席し討議が行われ、今年度の児童会執行部、各委員会の活動計画が承認されました。緊張した様子で、一つ一つの質問に答える児童会長や委員長の子ども達は、提案が承認されるとほっとした表情になっていました。また、初めて参加する3年生は、質問や意見を言うのもドキドキしているようでした。最後に、校長先生から「全校のみんなが思いやりを持てるような活動を全校で協力して行っていきましょう。」というお話があり、みんなで約束し合いました。これから、いろいろな児童会活動や委員会活動が行われていくことでしょう。その中で、「思いやり」という言葉が多くの場面で児童の行動として表れていくことを心から期待しています。
3年生 社会科校外学習「学校の西側を探検しよう」
4月27日、3年生は校外学習に出かけました。昨日の雨が嘘のように今日は気持ちの良い晴天が広がっています。3年生は昨日、伊東様から大原の魅力を紹介していただきました。伊東様のご厚意により、今日のまち探検にも同行していただきました。また、地域コーディネーターの松田さんにも来ていただきました。お2人に感謝です。まち探検をする中で大原に酒蔵があったことや、宿場町のなごりの蔵が立ち並んでいること、美しい川や商店街等々、解説をしていただきながらめぐることができました。昨日お話していただいたことを今日は実際に見学でき、学びがつながった3年生でした。
6年生総合学習 先人教育「芦東山」
4月27日、6年生は郷土の偉人である「芦東山」について学びました。講師は、芦東山記念館の小味様をお招きして行われました。「先人」という意味について子どもたちに考えさせながら、芦東山がどのようなことをして世の中に認められたのかについて紙芝居やお話をもとに教えていただきました。子どもたちは、紙芝居やお話を聞くことを通して、さらに芦東山について知りたいという思いを深めたようです。これから6年生は、芦東山について疑問に思ったことやもっと深く知りたいことを調べていく活動を行っていきます。ゴールデンウィーク明けの5月9日には芦東山記念館の見学をし、それぞれの課題解決に向かって学習していく予定です。
大原のすてきなところを紹介してもらったよ 【3年生 総合学習】
4月26日に、3年生の総合学習「この町 大好き」の学習で、講師の伊東様をお迎えして大原のすてきな場所についてお話をしていたできました。大原は、室根山や砂鉄川が有名ですがその他にもすてきなところがたくさんあることが分かりました。山吹の棚田や滑岩渓谷、山吹城址の大イチョウや蔵のある街並み等々、たくさん紹介していただきました。子どもたちは、「あっ。行ったことある。」「わあ。行ってみたいなあ。」など興味津々です。普段目にしている風景でも、知識が加わってさらに別の視点で見ることができることでしょう。明日は、実際に3年生は大原の町を探検します。明日も伊東様に来ていただき、さらに学びを深めていきます。
建部清庵の里をめぐったよ 【5年生 総合学習】
4月25日。快晴の下、5年生は「建部清庵のゆかりの」を巡るため、一関市役所方面へバスで出発しました。この学習は、「清庵の里・一関」の皆様のご協力のもと、行うことができました。はじめに見学するところは、一関市役所前の清庵の銅像です。市役所に近づくと、「清庵の里・一関」の方々が子どもたちを待っていてくださいました。子どもたちは「いわいの里ガイドの会」の千葉さんの説明をしっかりと聞き、タブレットで写真を撮ったり、動画を撮ったりしていました。市役所の後は、清庵の生家やお墓、磐井川沿いの菜の花畑、図書館の広場にある偉人たちの碑等を見学しました。清庵のゆかりの地を実際に巡り、詳しくお話をお聞きする中で、子どもたちはさらに興味をもち学習を深めることができました。これからの学習で、この学びを子どもたちがどのようにまとめていくか今から楽しみです。「清庵の里・一関」の皆様、本当にありがとうございました。
今年度初めての授業参観日・学級懇談会がありました
4月22日(土)に、授業参観日と学級懇談会がありました。合わせて、PTA総会・学校員会も開かれ、たくさんの保護者の方がご参加くださいました。心から感謝申し上げます。授業参観では、元気よく問題に答える声、スラスラと音読する声が廊下まで響いていました。また、問題の解き方をみんなの前で発表する様子も見られ、生き生きと学習する様子を見ていただけたのではないでしょうか。授業参観のあとは、PTA総会・学級懇談会・学校委員会が行われ、今年度のPTA及び、学級の方向性を決定されました。学校と保護者の方々、地域の方々とともに力を合わせ、「笑顔と希望の学校づくり」に向かって大原の子どもたちを育ててまいりたいと思います。どうぞ、今後ともご協力お願いいたします。昨年度のPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。今年度PTA役員になられた皆様、どうぞよろしくお願いたします。
今年度初めての避難訓練
4月21日に、今年度初めての避難訓練が行われました。家庭科室から火が出たことを想定して行われました。子ども達の避難の様子から、真剣に訓練に臨んでいることが伝わってきます。すばやく安全に、安全旗のある場所に避難することができました。避難開始から3分18秒で全員が避難完了。消防士の方からは、火事で怖いのは「煙」であることや、ハンカチ等で口や鼻を覆って身を守るために普段からハンカチはポケットに入れておくこと等をお話しいただきました。災害はいつ起こるか分かりません。その時に落ち着いて身を守ることができるように、今回の避難訓練で学んだことを活かしてほしいです。
かわいい1年生13名ようこそ! 「1年生を迎える会」
4月19日、1年生を迎える会が行われました。にこにこ笑顔の1年生と、ちょっと照れ臭そうにしている6年生が一緒に入場する姿は、見ていてとてもほほえましいです。1年生は全校の前で、「好きな〇〇」と自分の名前を大きな声で発表することができました。今年の1年生は、ウサギが好きな子が多いようですよ。その後、全校での〇✖ゲームが行われました。大原小学校にちなんだ問題で、とても工夫されていて楽しかったです。終始、温かい雰囲気で1年生を迎える会は終わりました。
5年生総合学習 先人教育「建部清庵」
5年生は、総合学習において、郷土の偉人である「建部清庵」について学びます。4月17日には、一関文化会議所の
理事長である内田正好様をお迎えして、建部清庵の紙芝居を観る会が行われました。内田先生には昨年度、3年生に紙芝居を読んでいただきました。今年度は学年が上がり、5年生です。それぞれの成長段階に合わせて、読み聞かせをしてくださる姿に頭が下がります。児童は紙芝居に魅了され、前のめりになって聞いていました。建部清庵の生涯、逸話、飢饉を救った書物等について知ることを通して、児童は郷土の偉人について誇らしい気持ちをもつとともに、さらに調べてみたいという思いをもつことができました。
まちづくりの会様からクマよけの鈴をいただきました(1年生)
4月13日、まちづくりの会の方々から「熊鈴」(クマよけの鈴)を1年生13名がいただきました。感謝申し上げます。「大原は熊の他にも野生動物が出没することもあるので、人間がいることをこの鈴の音で知らせて安全に登下校してください。」というお話をいただき、子どもたち一人一人に熊鈴が手渡されました。1年生は早速、うれしそうに自分たちのランドセルに熊鈴をつけていました。これから、安全に登下校して元気に大原小学校に通って来てくださいね。
1年生始め大原小学校の子どもたちがこれからも安全に登下校することができますように、地域の皆様どうぞ引き続きご協力よろしくお願いいたします。
いのちを守る学習 交通安全教室
4月12日に交通安全教室が行われました。2校時は1~3年生がビデオで安全な歩行について学んでから、実際の道路を使って学習しました。校庭では4~6年生がコースを使って自転車を運転し、正しい自転車の乗り方について学ぶことができました。交通安全教室で学んだことを、日常の生活にしっかりと活かし、安全に過ごしていくことができるように、ご家庭におかれましても声がけをお願いいたします。
はじめての給食 1年生
大原小学校に入学して初めての給食がありました。4月11日のメニューは、コッペパン、牛乳、鶏肉のマーマレード焼き、切り干し大根のサラダ、ミネストローネです。給食当番や配膳もみんなでがんばりました。おいしい給食をもりもり食べて、大きくなあれ!
かわいい13名の1年生が入学しました! 入学式
入学式が4月7日に行われました。今年度入学する1年生は13名。にこにこ笑顔で大原小学校の門をくぐた新1年生。すでに入学式が始まるのが待ちきれないようです。式ではお話をしっかりと聞いて、「ありがとうございます。」などの挨拶を声に出して返すことができていて、とても感心しました。校長先生のお話では、「命を大切にすること」「あいさつをしっかりとすること」「みんなと仲良く過ごすこと」が話されました。1年生はこの3つの約束を守り、楽しく過ごしていってくれることでしょう。式の後には、5・6年生による歓迎の言葉があり、これから始まる学校生活についてやさしく教えていました。そして、「一緒に遊びましょう。」という言葉に、1年生から元気な声で「ハイッ」という返事。心温まる入学式となりました。入学式に来ていただきましたご来賓の皆様、1年生の保護者の皆様、入学式にご臨席くださり誠にありがとうございました。今後とも、大原小学校をどうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度のスタート! 紹介式・始業式
4月6日は、紹介式と始業式が行われました。新しい先生方、新しいお友達との素敵な出会いに感謝し、気持ちも新たに令和5年度のスタートです。校長先生からのお話を聞く子どもたちもの輝く目、話を聞く姿勢から、これからの学校生活への希望が膨らんでいる様子が見て取れます。子どもたちの進級と新一年生の入学をお祝いし、黒板アートを昇降口前に飾りました。黒板アートは、前年度の卒業式でお世話になったUKペイントの有華さんが描いてくださいました。美しい桜と山吹の花が、子どもたちの新しい1年を温かく見守っているようです。
離任式 5名の先生方とのお別れの式がありました
3月23日、離任式が行われました。大原小学校からは5名の先生方が転出されます。子どもたちは、それぞれに今までの感謝の気持ちを伝えようと、朝からそわそわしているようでした。式が始まり、先生方のお話を聞き逃すまいと真剣な面持ちの子どもたち。お世話になった先生方とのお別れはとてもさみしいものですが、新任地においての活躍を心からお祈り申し上げます。今まで本当にありがとうございました。
大原小学校卒業式 12名が堂々とした姿で巣立っていきました
3月17日、大原小学校卒業証書授与式が行われました。コロナ禍の影響で、これまで来賓の方々のご出席を見合わせさせていただいておりましたが、今年度の卒業式には30名以上の来賓の方々にご出席いただきました。本当にありがたいことです。12名の卒業生は、堂々とした態度で卒業式に臨み、一つ一つの所作に心を込めて行っていることが伝わってきます。5年生、4年生も卒業生への感謝の気持ちを行動で表そうとがんばっていました。多くの方々からたくさんのご支援やご協力をいただき、自分たちが今こうして卒業の日を迎えられたことに感謝している卒業生。とても感動的な卒業式でした。清々しい笑顔の卒業生12名に幸多かれ。がんばれ卒業生!
1年間の締めくくり 修了式がありました
3月16日、修了式が行われました。1年間の締めくくりとなる大事な式です。体育館には良い緊張感が漂い、1年生から5年生の代表児童が立派な態度で校長先生から修了証と修了祝い品をいただきました。ピンと伸びた背筋からは、お話をしっかりと聞こうという気持ちが伝わってきす。校長先生のお話から、児童はこの1年、目標をもってがんばってきたことや、地域とのつながりを大切にした学習をしてきたことを振り返ることができました。
修了式のあとに、今年度で転校する児童を紹介し、全校のみんなでエールを送りました。他の学校へ行っても、がんばってください。心から応援しています。
6年生へ防犯ブザーライトと有機米をいただきました
3月16日に、まちづくりの会の菅原和男副会長様、河野麻希子様が来校され、6年生の児童に防犯ブザーライトを寄贈してくださいました。中学校に入ると部活等で帰りが遅くなるので、ライト付きの防犯ブザーがあるとすごくありがたいです。また、田んぼの学校でもお世話になっている小島幸喜様からは、有機米の「銀河のしずく」を6年生一人一人にいただきました。卒業生のために心温まる祝い品を頂戴し、本当に感謝申し上げます。