学校からのお知らせ

プール清掃 終わる! プールの季節が待ち遠しいです

  6月6日、全校児童によるプール清掃がありました。1時間目はボランテイアの方々に来ていただき、プールまわりの溝の清掃をしていただきました。あっという間に、オーバーフローや小プールはピカピカになりました。本当に朝早くから来ていただき、こんなにもきれいにしていただき、感謝、感謝です。

 ボランティアの方々のおかげで、プールの底の汚れもほとんどなく、低学年もプールに入って掃除することができました。どの子も一生懸命掃除に打込む姿が見られ、素敵な子どもたちだなと改めて感じずにはいられませんでした。プールの壁や底がみるみるときれいになり、最初のあの汚さはどこへやら。みんなで力を合わせてプールをきれいにすることができました。もうすぐプールの季節です。この素敵なプールで泳げるのが待ち遠しい子どもたちでした。

       

 

みんなで外で元気に遊ぼう! なかよし班遊びがありました

 6月5日、昼休みに「なかよし班遊び」がありました。子どもたちがいつも楽しみにしている「なかよし班遊び」。縦割り班の班長が中心となり、縦割り班の1~5年生が楽しめる遊びを考えます。ドッジボールや増え鬼(鬼がどんどん増えていく鬼ごっこ)、鬼ごっこ、「ねことねずみ」など、いろいろバラエティー豊かです。みんな笑顔で、汗をかきかき遊んでいる姿がとても微笑ましいです。この「なかよし班遊び」を通して、互いを思いやる心とともに、子どもたちの自主性も育まれることでしょう。

    

野菜と仲良くなろう!  2年生 食に関する指導

 6月5日、給食センターの栄養教諭である千葉先生をお招きし、2年生に食指導が行われました。事前のアンケートで、児童の苦手な食べ物№1は野菜などの和え物でした。苦手な食べ物を克服するのは、そう簡単なことではありません。断面を見て野菜を当てるクイズや箱の中に入っている野菜を触って当てるクイズなど、楽しく野菜に親しむことができた子どもたち。千葉先生は、野菜の栄養や効能についてもやさしく教えてくださいました。

 それでも、子どもたちはまだ苦手を克服するのは難しいようです。次は、千葉先生が作った紙芝居を観ました。その中に「魔法のことば」で苦手なものが食べられるシーンがあり、子どもたちは真剣そのもの。紙芝居の後、子どもたち一人ひとりに紙芝居に出てくるのと同じおまじない絵本をプレゼントしてくれました。子どもたちは大喜びで、自分たちでそれぞれおまじないを考えて絵本に書き込んでいました。給食ではそのおまじないを実践し、野菜を食べることができた子もいたとか。「苦手克服はゆっくりでいいよ。一口から挑戦できるといいですね。」と千葉先生から優しい言葉をいただいて、笑顔の2年生でした。

   

3年生 算数の授業を見てもらったよ

 6月4日、学習指導専門員の小島先生においでいただき、3年生の算数の授業を見ていただきました。また、この機会に、教員の研修も深めていきたいということで全教員も参観させてもらいました。

 元気のよいあいさつで授業がスタート!児童の立派な姿勢から、「授業をがんばるぞ」という気持ちが伝わってきました。授業の内容は、前の時間の学習をもとにして「1000ー265の筆算の仕方を考える」というものでした。「位をそろえる」「一の位から計算する」など、筆算の仕方のポイントについて発言する子どもたち。学び合いでは、児童が友達の発言に付け加えて考えを発表したり、さらに計算の仕方をみんなにわかるように説明したり、わたくしたち教員にとって学ぶべきところが多い授業でした。授業を見て学んだことと、小島先生から学ばせていただいたことをもとに、今後さらに授業の腕を上げていきたいと感じました。

    

 

5年生総合学習 先人教育「建部清庵」

 5年生は、先人教育で一関の偉人である「建部清庵」について学びます。6月3日は、内田先生をお迎えして建部清庵の紙芝居を観る会が行われました。一昨年度、内田先生に建部清庵の紙芝居を読んでいただいた5年生。内田先生は児童の成長段階に合わせて読み聞かせをしてくださるので、また新しい発見があるお話でした。5年生でもう一度紙芝居の内容を思い出すことで、今後の学習に生かして行けることと思います。内田先生の語り口に魅了され、5年生は始めから最後まで、姿勢を崩さず聞いていました。次は、校外学習で一関を訪れ、建部清庵の足跡をたどります。今からとても楽しみにしている5年生です。内田先生、素敵な紙芝居を聞かせていただき本当にありがとうございました。

     

5年生総合学習 東日本大震災津波伝承館の見学

  5年生は、5月31日に陸前高田市にある「東日本大震災津波伝承館」の見学に行ってきました。伝承館では、ガイドの方に展示物の説明をしていただきました。児童は過去に起きた地震や津波について学ぶとともに、東日本大震災の 被害の様子について、実際の映像や実物を目にし多くのことを感じたようです。中でも児童がとても驚いていたことは、大きな地震があった後に避難しなかった人が4割もいたという事実でした。自分たちが大きな災害にあった時、どのように行動していったらよいかを考えるきっかけになったと思います。見学を終え、外に出て献花台に花をお供えしました。震災を風化させないこと、防災意識を高め自分事として考えること、そして困難を乗り越え、ひたむきに復興に向けて支え合っている人たちの様子に想いを巡らしながら手を合わせている5年生でした。

                 

租税教室で税金のことを学んだよ(6年)

 5月29日、6年生の租税教室がありました。一関商工会の方々がお出でになり、税のしくみや納税の大切さについて丁寧に教えていただきました。税金にはたくさんの種類があることや、税金の使われ方にはどんなものがあるかなど児童にとって初めて知ったことが多かったと思います。税金についてのビデオを見たり、クイズに挑戦したりして児童は税金の大切さについて学ぶことができました。「税金の使い方を決めるのは選挙で選ばれた人たち。だから、しっかり考えて投票することが大事です。」というお話をいただき、児童は深くうなづいていました。最後は、1億円のレプリカを全員が持たせてもらいました。お金の重さから、お金の大事さを学ぶことができた6年生です。

    

祝 大原小学校創立15周年記念大運動会 大成功に終わる!

 5月25日、風がとても強かったですが天気も良く、晴れ晴れとして雰囲気の中、大原小学校創立15周年記念大運動会が行われました。校舎には横断幕が掲げられ、「祝 一関市立大原小学校創立15周年」という文字が堂々と目に入ってきます。万国旗も、「今日は運動会!」と嬉しそうにたなびいています。

  

 いよいよ、運動会が始まり、徒競走やチャンスレース、団体競技が行われました。児童は、どの競技にもきびきびとした態度で臨み、真剣に取り組んでいました。また、チャンスレースなどはとても工夫されていて、会場が大いに盛り上がりました。児童は運動会スローガン「仲間と団結!全力でやり切る!」のもと、競技も係活動も一生懸命に取り組む姿に、見ていて胸が熱くなりました。プログラムの中盤には、「祝 大原小学校創立15周年響け高らかに‼ 伝統の応援歌」が行われ、地域の皆様と児童が校庭に集合し記念撮影した後、みんなで伝統の応援歌「第一部応援歌」を斉唱しました。実は、児童はこの応援歌が大好きで、朝の会などにはどの教室からも大きな声が聞こえてきていました。地域の方にとっては、とても懐かしい応援歌だったことでしょう。思い出に残る素敵な時間でした。

  

 最後は、低学年リレー、高学年リレーが行われ、一人ひとりが力の限り走り切ることができました。勝っても負けても清々しい態度でいられたのは全力を出し尽くしたからだということが児童の姿からうかがわれ、とてもうれしくなりました。

  

 

ご協力に感謝! 第1回PTA環境整備作業

  5月19日の朝6:00~7:00、第1回環境整備作業がありました。朝早くからたくさんの方においでいただき、敷地まわりの草刈り、砂防ネットの修繕、校庭の草取り等をしていただきました。また、事前に校庭整地を何度もしてくださった保護者の方、当日来られないということで校舎裏の草刈りをしてくださった方がおられました。このように学校へのご協力を惜しまない方々に支えられながら、学校運営することができる喜びを深くかみしめております。おかげさまで、25日に行われる「創立15周年記念大運動会」もきれいに整った校庭で行うことができます。本当にありがとうございました。

   

 

4年生総合学習 アユの稚魚の放流

 5月16日、4年生は総合学習「わたしたちの砂鉄川」の学習で、アユの稚魚の放流体験を行いました。今年も砂鉄川漁業組合様のご協力により、行わせていただきました。心より感謝申し上げます。先日の雨のため延期となったアユの放流。ようやく放流できて良かったです。ゲストティーチャーの菅原様から教えていただいたことを思い出しながら、愛おしそうににアユの稚魚を見つめている4年生。元気に飛び跳ねるアユの稚魚に、大きく育ってほしいという願いを込めて放流しておりました。