学校からのお知らせ

学習指導専門員の先生をお招きして

 2月6日、学習指導専門員の時枝先生が来校し、2年生の算数の授業を参観していただきました。教職員の指導力向上の一環として行われる研修の一つです。本時の授業は、初めて「1メートル」という長さの単位を学ぶという内容でした。2年生の子どもたちは熱心に授業に参加し、グループ活動では友達と協力して、身長の長さを工夫しながら測定することをがんばりました。

食に関する指導 6年生

 早いもので、2月になりました。今日は、講師に大東給食センターの栄養教諭の先生をお招きして6年生の食指導がありました。食品に含まれる塩分や糖分、脂質の量について知ることを通して、生活習慣病の予防につなげていこうという授業でした。動脈硬化にならないように、今から食事の摂り方に気を付けていきたいものです。最後には、給食センターのみなさんへ手紙を渡し、全校からの感謝の気持ちを伝えることができました。

雪の中でのなかよし班遊び

 校庭に雪が積もりました。2月1日のなかよし班遊びは雪遊びです。なかよし班遊びは2ヶ月に1回のペースで行われる、子どもたちが楽しみにしている児童会行事です。昨日降った雪はとても柔らかく、思う存分雪合戦や雪だるま作りに熱中する子どもたち。雪の冷たさなど吹き飛ばし、笑顔おいっぱいのなかよし班遊びでした。なかよし班遊びのあとは、縦割り班清掃。もちろん、掃除もしっかりとまじめに行う子どもたちでした。

3年生 暗唱発表がんばりました

 1月31日、3年生の暗唱発表がありました。大原小学校では、暗唱の発表を全校で取り組んでいます。9月には5年生が論語の暗唱、学習発表会には1・2年生が詩の暗唱を発表しました。今回発表するのは3年生。百人一首の暗唱に挑戦しました。自分たちの好きな和歌を選び、言葉の意味や古文のリズムを味わいながら、練習を積み重ねました。全校の前で、朗々と百人一首を読む声が響きました。素晴らしい発表を聞いて、児童から感想が寄せられたのも、とても良かったです。

 

新生大東中学校区交流会がありました(6年生)

 1月27日(金)には、新生大東中学校区交流会がありました。来年度は大東地域で中学校が1つとなることから、現6年生78名が一堂に会し、大東小学校で行われました。この交流会は、進学時の児童の安心感や意欲を高め、小学校から中学校への円滑な接続を目指すために今年度計画されたものです。当初、昨年11月に行われる予定でしたが、新型コロナの等の影響によって延期となっておりましたが、実現できて本当に良かったです。交流会では、各校の紹介をクイズ形式で行ったり、グループ作りのゲームをしたり、名刺交換をしたり、1時間が本当にあっという間でした。最初は、少し緊張していた子どもたちも、ゲームを通して互いに話をするようになり、ほのぼのとした雰囲気で会は進行しました。最後は、全員による「翼をください」の合唱でした。この美しい歌声が、新しい中学校でさらに響いていくことだろうと思うと、とても楽しみになりました。

 

いよいよ3学期がスタートしました!

 1月17日(火)は3学期始業式でした。静まり返った校舎に児童の声が響き、息を吹き返したようです。3学期は42日間(4~6年生は43日間)しかありません。心と身体のチャンネルを「学校モード」に切り替え、明るく元気にたくましく学校生活を送ってほしいと思います。

 始業式は、校長室と各教室とをオンラインでつないで行いました。校長先生からでは、「うさぎとかめ」の寓話から、「ゴール(目標)を決めると行動が変わる」ことについて話されました。このお話には続きがあるそうで、その続きは教室で担任の先生から聞くという内容でした。このお話には、「他人と比べるのではなく、自分の良さを生かしてひとつひとつやり遂げる3学期にしよう」という児童へのメッセージが込められていました。また、執行部代表の金野瑛太さんからは、冬休みの思い出と3学期のめあてについての発表がありました。自分のめあてをしっかりともち、卒業に向けてがんばっていこうという姿勢が伝わってきました。

  

2学期終業式の様子と冬休みの指導

 12月23日に行われた、オンラインによる2学期終業式の様子です。校長室の中はいい緊張感があり、また各教室をまわってみると児童は真剣に画面に体を向けてお話を聞いていました。式の後は、生徒指導主事の高橋先生から冬休みにおける健康で安全な生活のためのお話がありました。「ふゆやすみ」の頭文字のとおり、しっかりとルールを守り、みんな元気に始業式に合えることを願っております。

2学期終業式  87日間無事終了

 2学期の修了式が、12月23日に行われました。全校児童が体育館に集まるのではなく、校長室と各教室とを結んでオンライン形式で行いました。校長先生からは、各学年の2学期成長したところを振り返り、冬休みに向けて自律することの大切さについてお話しされました。自分で決めた計画を守るために、自分自身が強い心をもって取り組むことを児童と約束しました。各学年からは、1年生代表の藤原蓮さん、3年生代表の菅原花奏さん、5年生代表の佐藤陽太さんが、「2学期のがんばりと冬休みへの抱負」について堂々と作文を発表しました。

 明日から、長い冬休みが始まります。健康で安全な休みにしてほしいと願っております。また、あの明るく元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。おうちの方々には、2学期中たくさんの温かい励まし、ご協力をいただき本当にありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いします。そして、よいお年を!

おめでとうございます! いじめ防止標語 最優秀賞!

 12月19日に校長室にて、大東地域PTA連合会 「親子でつくる いじめ防止標語」の表彰が行われました。大原小学校6年岩渕皇成さん・岩渕城光さん親子が最優秀賞を受賞しました。表彰では、PTA会長 小野寺伸吾さんから賞状が授与されました。岩渕さん親子がつくった「責めるより 認める心 大切に」の標語は、大人も子ども日々心に留めておきたいすてきな標語です。大東地域の各所にきみどり色のポスターが掲示されておりますので、どうぞご覧ください。

総合学習発表会  3・4年

 12月19日に、3・4年生の総合学習発表会が行われました。3年生は、一関市の偉人「建部清庵」についてや、大原の名産である米、しいたけ、菜の花油を生産する名人の方々から学んだことを、4年生は砂鉄川の豊かな自然や、砂鉄川の防災についてゲストティーチャーから学んだことを発表しました。どちらの学年もタブレットを用いて、写真や文章で使って分かりやすくまとめました。それぞれの学年が総合学習でどんなことを学んできたかを、互いに知ることができたとても有意義な発表会でした。友達の発表を真剣に聞く姿にも感心しました。