学校からのお知らせ

不審者対応訓練をしました

 10月24日、不審者対応訓練を行いました。不審者が校内に侵入したことを想定し、教職員・児童が真剣に訓練することができました。訓練には大原駐在所の桂木さんに来ていただき、教職員の不審者への対応、児童の避難の仕方等を見ていただきご助言をいただきました。また、訓練後の振り返りでは、不審者対応訓練についてや登下校時の安全について児童へお話をしていただきました。

 最近、暗くなるのが早くなりました。不審者は児童の登下校時に現れるかもしれません。どうぞ、ご家庭でもお子さんに注意喚起をしていただき、安全な登下校を引き続きよろしくお願いいたします。

 

大成功! 学習発表会 ~児童会スローガン「協力・成長・笑顔」に向かって~

 10月21日は学習発表会でした。今年度の学習発表会は第1部・第2部に分かれての2部構成で行われました。第1部は生活科・総合的な学習の時間の発表、第2部は1・2年生の音読劇「くじらぐも」、3・4年生の合奏・合唱、5・6年生の「獅山清流ばやし」の太鼓演奏です。第1部の発表は、タブレットを使い、写真や映像、セリフ等で自分たちの学びを発表しました。第2部では、音読や音楽、太鼓の音色に自分たちの思いを乗せて、会場の皆様に届けることができたと思います。児童会スローガン「協力・成長・笑顔」の言葉の通り、大成功で終えることができた学習発表会。これからの生活の中で、子どもたちは学んだ力をさらに発揮してくれることを期待しいます。

  

  

 

 

 

 

 

第2回環境整備作業 朝早くからありがとうございます!

 10月14日に、第2回環境整備作業がありました。朝早くからの作業にもかかわらず、たくさんの保護者の方々においでいただき校舎内外の環境整備をしていただきました。校舎周りの草は、この夏の暑さでぐんぐん成長し、刈っても刈っても追いつかない状態でしたが、一気にきれいにしていただき本当にありがとうございました。校庭の草もトラックの周りをきれいに取っていただき、子どもたちが活動しやすくしてくださいました。また、校舎昇降口や体育館のアリーナやトイレなど、普段手が届かないところまで清掃してくださり、保護者の皆様のおかげで気持ちよく学習発表会を迎えることができます。ありがとうございました。

       

1・2年生  おもちゃがつなぐ交流の場

 9月27日、1・2年生の「昔遊びを楽しもう会」が開かれました。ボランティアの方々が多数おいでいただき、昔遊びを子どもたちに教えていただきました。おはじき・お手玉・めんこ・缶ぽっくり・あやとり・竹でっぽうなど、たくさんの昔遊びに児童は興味津々。一つ一つの遊びを丁寧に教えてくださるボランティアの方々のおかげで、児童はたくさんの遊びを経験することができました。はじめての昔遊びに成功するまで熱中して取り組む子どもたち、それをやさしく教えてくださるボランティアさんの姿に心が温かくなりました。

   

  

 

 

 総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「なたね油名人」

 3年生の総合学習で、9月29日には「なたね油名人」の小野寺伸吾さんを学校にお招きしてお話をうかがいました。小野寺さんが経営している「デクノボンズ」では、昔ながらの方法で油を搾っているいて、全国各地から注目が集まっているそうです。なたね油の他にも、ヒマワリやエゴマ、ブドウの種からも油を搾っているとのことです。環境にやさしい商品を作っていこうという姿勢が、多くの方たちに認められているのだなと感じました。

    

総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「しいたけ名人」

3年生は、大原の名人に学ぼうというテーマで学習を進めています。

 9月26日には、「しいたけ名人」である菊池俊秋さんにおいでいただきました。しいたけ栽培の仕方について詳しく教えていただくとともに、干ししいたけの「うまみ成分」についてや、しいたけを使った料理のおいしさについても伝えていただきました。また、今年は特に雨が少なく、しいたけの生育にかなり気を遣いながらの作業だったというお話もあり、自然を相手にする仕事の大変さについても知ることができました。

   

総合学習3年生 大原の名人に学ぼう「なたね油名人」

 9月29日には「なたね油名人」の小野寺伸吾さんを学校にお招きしてお話をうかがいました。小野寺さんが経営している「デクノボンズ」では、昔ながらの方法で油を搾っているいて、全国各地から注目が集まっているそうです。なたね油の他にも、ヒマワリやエゴマ、ブドウの種からも油を搾っているとのことです。環境にやさしい商品を作っていこうという姿勢が、多くの方たちに認められているのだなと感じました。

  

4年生総合学習 「かじかの里」での学び

 9月25日、4年生は内野にある「かじかの里」を訪ね、会の皆さんから砂鉄川の環境を守る活動について教えていただきました。カジカの多く棲む清流である砂鉄川を守るために川底の石の汚れを取る作業も行われていて、児童たちも実際に体験することができました。また、カジカを網で捕まえて観察することもできました。(もちろんリリースしました)砂鉄川を知れば知るほど、砂鉄川は素晴らしい郷土の宝だという思いが強くなっていった4年生でした。

  

 

 

選手も応援団も全力を尽くした陸上競技大会

 9月20日に、一関運動公園において陸上競技大会が行われました。今年度はコロナ禍前に戻り、5・6年生が出場しました。これまで、5・6年生は、競技や応援の練習にひたむきに取り組んできました。猛暑が続く中、思うように練習できなかったことが多かったですが、限られた時間の中、集中して取り組んでいる姿はとても立派でした。

  

 

  

 本番ではたくさんの学校が出場する中、緊張することもあったことと思いますが、仲間の応援をエネルギーに変え、どの児童も精一杯に競技していました。真剣に取り組むこと、自分のベストに向かって努力すること、自分たちや他の選手のすばらしさに気付き認め合うこと・・・。この陸上競技大会では、多くのことを肌で感じ、学び取った5・6年生。本当にお疲れさまでした。そして、よくがんばった‼

  

  学校に戻ると、心温まるサプライズがありました。1年生から4年生が、選手や応援団に向けてメッセージを書いてくれていました。5・6年生はとてもうれしかったようで、一つ一つのメッセージをじっくりと読んでいます。このような素敵な心の交流が見られた陸上競技大会。選手も応援団も疲れが一気に吹き飛んだことでしょう。1年生から4年生のみなさん、本当にありがとう!

5年生総合学習 「水かけ祭り」についての講話

 9月14日、5年生は水かけ祭り保存会会長の金野幸冨さんをお迎えして、水かけ祭りの歴史や祭りの内容についてお話をうかがいました。これまでコロナ禍により行われなかった水かけ祭りも、今年度は行われる予定ということもあり、児童は興味津々です。

 水かけ祭りの起源が「江戸の明暦の大火」であることや、獅山清流ばやしの太鼓の旋律は金野さんが作曲したことなど、新しく知ることばかりで、児童はそのたびに驚いていました。金野さんのお話を聞くことを通して、祭りの背景や祭りへの人々の想いを知り、これから太鼓の練習に励んでいくこととなる5年生。学習発表会では素敵な太鼓を披露できるように、6年生と心を一つにして頑張ってほしいです。