2024年7月の記事一覧

児童集会 夏休みのめあて発表!

 7月9日、児童集会がありました。そこで児童会執行部から夏休みのめあてが発表になりました。合言葉は「かきごおり」です。「かきごおり」の「か」は「からだを動かす時間をつくろう!」、「き」は「きちんと計画にそって学習しよう!」、「ご」は「午後8時までにはメディアをやめよう!」、「お」は「お手伝いをすすんでしよう!」、「り」は「リズムを整えて生活しよう!」です。このめあてにそって、安全で楽しい夏休みを迎えてほしいものだと思いました。

 また、併せて「川や海の事故」、「交通事故」にも十分気を付けることについても児童に伝えました。大事な命があってこそ楽しい夏休みです。最後はみんなで声を合わせてめあてを斉唱し、しっかりとめあてを守っていこうと確認し合いました。

   

5年生の研究授業がありました

 7月4日、5年生の授業研究会があり、小数のときの倍の求め方を考えよう」という内容の授業でした。落ち着いた雰囲気で授業が進められ、しっかりと友達の発言を聞く姿勢が身についていて、さすが高学年だなと思う授業態度でした。また、グループ活動では、自分のノートにかいた数直線を指し示して説明したり、互いに教え合ったりして学び合う姿が見られました。全体での発表でも、黒板の前で堂々と自分の考えを説明することができていてとても感心しました。最後には、「小数でも整数のときと同じように、倍を求めるときはわり算を使う」ということに、どの児童も気付くことができていました。真剣に学ぼうとする児童の姿、児童の発言をつなぎながら学びを深めようとする教師の姿、たくさんの良さを見せてくれました。この学びを普段の生活にさらに活かしていきたいと思いました。

   

  

 

おやつの摂り方の大切さを学んだよ! 5年生食指導

 7月3日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生への食指導が行われました。内容は、「望ましいおやつの摂り方」です。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補うという役目があると聞き、子どもたちはとても納得していました。けれども、おやつの摂り方や量について、正しく理解しておかないと肥満のもとになってしまいます。今日の学習では、1日200キロカロリーまでを目安として、塩分や糖分にも気を付けながらどのようなおやつを食べることが望ましいかグループで考えました。実物の写真を見ながら真剣に話し合っている子どもたち。おやつのこととなるとやはり、本気にならざるを得ないようです。学習の中で学んだことは、一袋すべて食べてしまうのではなく、食べる分だけ小分けに皿に盛って食べるなど、量だけでなく食べ方にも着目して「楽しくおやつを食べる」ことが望ましいということでした。

    

砂鉄川の水質を調査したよ! 4年生水生生物調査

 7月3日、4年生は総合学習で水生生物調査をしました。場所は西口橋のたもとです。環境アドバイザーの花澤先生を講師にお迎えして、砂鉄川に棲む水生生物からきれいな川かどうかを調査する活動が行われました。みんなで、積極的に川床の石をひっくり返したり、茂みの中を探したりしながら多くの水生生物を採集することができました。カジカやトビゲラなど、きれいな川に棲む生き物が多く、「砂鉄川はきれいな川」ということが分かりました。4年生は砂鉄川をテーマに、さらに学びを深めていく予定です。今後の活動も楽しみです。たくさんのことをやさしく丁寧に教えてくださった花澤先生、本当にありがとうございました。

    

心温まる親子レクでした!(4年生)

 6月27日、4学年の親子レクがありました。最初は、給食試食会です。今まで新型コロナが流行しているために、親子での給食試食会が行うことができませんでした。今年は、ようやく親子での試食会ができるということで計画したそうです。普段一緒に食卓を囲むことでしょうが、学校で、それも友達や他の保護者もいて、いつもとは雰囲気の違うわくわく感がホール中にあふれていました。「いただきます」の声とともに和やかに会食している様子は、見ていて心が温かくなりました。

  

試食会の後はお待ちかねの親子レクです。風船を使ったバレーボールや、尻尾取りなどで汗を流した後は、なんとおうちの方々にサプライズが準備されておりました。子どもたちは、給食試食会で撮った親子の写真とともに、日頃の感謝の気持ちを込めた手紙をおうちの人に渡しました。おうちの方々がとても感激してくださっている様子を見て、渡した子どもたちの目にも涙があふれていました。とても心温まる親子レクを企画してくださった学年PTA役員の皆様、本当にありがとうございました。