学校からのお知らせ
2年生 まちたんけんに行ったよ!
2年生は6月21日に、生活科の学習で大原の商店街をたんけんしました。お菓子屋さんやお茶屋さん、スポーツ用品店さん、バイク屋さん等を回り、最後は八幡神社をお参りをしてきました。「このお店には何を売っているのだろう。」と、意欲的に調べ学習をする2年生。自分たちのまちを実際に歩いて調べていくと、普段では気付かないことにも気付くことができたようです。2年生はこのまち探検で、お店の方々との温かな出会いを通したくさんのことを学びました。ご多用の中、対応してくださった方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
4年生社会見学 大東清掃センターの見学
6月21日、4年生は大東清掃センターの見学に行きました。ゴミピットにはたくさんのごみが入っていて、大きなクレーンにより焼却炉の中に運ばれている様子を見た4年生。クレーンの迫力に圧倒されているようでした。ゴミを手で分別している様子も見学させていただき、児童からは「大変そう・・・。」というつぶやきも出ました。4年生は自分たちがいつも出しているごみがどのように処理されているかを実際に見ることができ、ごみを減らす工夫や分別の大切さについて学ぶことができました。
生活リズムチェック週間スタート
6月21日~27日までの1週間、「歩いて登校」「生活リズムチェック」カードを活用した取組を行います。今年度は、カードを1枚に集約して、毎日学校に持ってきてチェックすることにしました。1日目の様子は、歩いて登校する児童、普段より遠くから歩いてくる児童が増えていました。うれしい限りです。ゲームやスマホの使用時間はどうでしょうか。大東中学校の定期テストに合わせての取組なので、しっかりとめあてを守るとともに家庭での過ごし方についても振り返ってほしいです。この取組を通して、健康的で規則正しい生活を身につけるきっかけとし、夏休みの生活につなげてほしいと思います。
5年生総合学習 東日本大震災津波伝承館の見学
6月19日、5年生は陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館」へ見学に行きました。毎年行っているこの見学を、今年度は時期を早め、その後の防災学習につなげるために実施しました。記念館では、ガイドの方の案内で見学を進め、過去に起きた地震や津波について学ぶとともに、東日本大震災の被害についても学びました。また、震災の時の人々の行動や生活を学び、災害に遭った時に自分たちはどのような行動をとったらよいかを考えることができました。最後の見学ゾーンでは、国内や海外からの支援や復興の様子について学び、多くの人々が震災を乗り越え、ひたむきに歩んでいる姿を知ることができました。見学の後は、献花台で花を供え、祈りをささげた5年生。震災を風化させないこと、防災意識を高める大切さ、人々の困難を乗り越える強い心、互いに支え合い感謝する心・・・、一人一人の心に育まれていくことでしょう。
6年生 修学旅行事前学習 釜石バージョン
6月15日(木)に、6年生は修学旅行事前学習で釜石市とのリモート学習を行いました。先日は久慈市とのリモートを行い、今回で2回目となります。釜石市の市役所の方2名が対応してくださいました。釜石市の防災をメインに説明してくださる様子に、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。また「鵜住居震災復興スタジアム」についても詳しく教えていただきました。釜石市がなぜラグビーが盛んなのかを質問する児童もいて、新日鉄釜石ラグビー部が日本選手権7連覇(V7)したことを知り、とても驚いていました。修学旅行では「鵜住居震災復興スタジアム」の見学と、鵜住居駅から宮古駅まで震災学習列車にも乗ります。リモート学習で学んだことを自分の目で確かめていく修学旅行まであと1週間です。
全校集会 校長先生のお話「感謝の心・素直な心」
6月13日(火)、全校集会で校長先生からお話がありました。お話の中で「考えて」からありがとうと言うのではなく、「心で感じて」ありがとうを言えるようになってほしいという言葉がありました。ありがとうを言う場面はうれしいことをしてくれた時だけではありません。たとえ、しかられて厳しいことを言われても、嫌な顔をしないで心から「ありがとう」と言える人になってほしいという願いが伝わってきました。また、素直な心とは、「ごめんなさい」を言える心というお話もありました。「なかなか、ごめんなさいを言いにくいときはどうしたらよいでしょう?」という校長先生の問いに、子どもたちは真剣に考えていました。答えは・・・「がんばって言う。」です。そうです!がんばって言うのです。感謝の心・素直な心をいろいろな場面で育んでいくものです。大人も子どもも考えさせられるお話でした。
修学旅行の事前学習 久慈市とのリモート学習 6年生
6月8日、6年生は修学旅行の事前学習として、久慈市と大原小学校を結んでリモート学習を行いました。久慈市観光課の貫牛(かんぎゅう)様から久慈市の観光名所や名産品など、6年生が事前に調べたことをさらに詳しく教えていただき学びが深まりました。ビデオや写真を分かりやすく子どもたちに提示しながら説明してくださった貫牛さん。本当にありがとうございました。さらに、久慈市に興味・関心を深めた6年生。その証拠に、授業の最後の質問タイムでは時間が足りないくらい多くの質問が児童から出されました。このリモート学習で、「久慈市に行ってみたい。」という気持ちがさらに強くなった6年生でした。これからの取組や修学旅行で、進んで調べ多くのことを学んでいくことでしょう。次は、釜石市とリモートで結んで学習する予定です。
なかよし班遊び 今年度初です!
今日は、大原小学校児童会の取組の1つ、「なかよし班遊び」がありました。縦割り班の子どもたちが校庭で一緒に遊んで親睦を深める取組で、今年度初です。遊びの内容は班長が中心となって決めています。鬼ごっこをしたり、タイヤとびをしたり、だるまさんが転んだをしたり、グループごとに遊びはいろいろです。思いっきり遊んでいい汗をかいたら、その後は縦割り班掃除。子どもたちは、にこにこ笑顔で掃除場所に移動していきました。班長からは、「次のなかよし班遊び、何がしたい?」と下級生にやさしく話しかけている場面があり、とてもほほえましかったです。
働き者の大原の子 プール清掃がんばりました
6月7日、プール清掃がありました。全学年が分担をし、自分たちが使用するプールを自分たちの手で掃除をすることができました。1年間使わなかっただけあって、プールは汚れが目立っていました。子どもたちは、「うわあ。」と言いながらも、時間いっぱいに壁磨きや床磨き、トイレや更衣室、玄関の掃除をがんばってくれました。嫌がらず、一生懸命に掃除できる子どもたちで、大原小の自慢です。今日は天気も良く、入道雲らしき雲が出ていました。夏ももうすぐです。ピカピカのプールでの授業が今から楽しみな様子の子どもたちでした。
保育園の先生方に1年生の成長を見てもらいました!
6月6日、大原保育園の先生方においでいただき、「保育園・小学校連絡会協議会」が行われました。5校時は1年生の授業参観です。子どもたちは元気よく手を挙げて発言したり、黒板の前に出て答えたりして集中して授業に取り組んでいました。授業を参観した保育園の先生方からは、「教室が温かい雰囲気で、子どもたちは安心して授業に取り組んでいるのが分かりました。」「子どもたちの成長がたくさん見られて、とても感動しました。」等、お褒めの言葉をいただきました。保育園の先生方に児童の成長をたくさん見ていただけた授業でした。保育園から小学校への「滑らかな接続」のために、これからさらに保育園と小学校の交流は大事になってくることを強く感じました。