学校からのお知らせ
4年生総合学習 砂鉄川フィールドワーク
7月4日、4年生は砂鉄川フィールドワークと題して、砂鉄川に行って調査活動を行ってきました。実際に川に入り、石の裏をを確認して水生生物を探したり、魚釣りに挑戦したりしました。(残念ながら釣れませんでしたが。)また、生活排水の流れてくるところや、砂鉄川と支流が合流する地点を確認することもできました。地域の宝である砂鉄川をもっと身近に感じたいという思いから発したフィールドワーク。これからの学習の展開も目が離せません。
おやつの摂り方について学んだよ 5年生食指導
7月4日、大東給食センター栄養教諭の千葉先生をお招きして、5年生へ食指導の学習を行っていただきました。おやつは心の安らぎを与えるとともに、3食の食事で摂れなかった栄養を補う役割があるということでした。しかし、摂りすぎると肥満のもととなるので、おやつを食べる場合は1日200キロカロリーまでを目安とすることが望ましいそうです。子どもたちは、おやつのカロリーや塩分、糖分を見ながら、どのようなおやつが好ましいか本気になって考えていました。学習の中で、食べる量にも目を向けて、一袋食べるのではなく小分けにして食べることのよさにも気付いていました。
3年生 社会科見学「スーパーカンブン」へ行ったよ!
7月4日、3年生は地域のスーパーマーケット「カンブン」さんへ社会科見学へ出かけました。店長さんがスーパーの中を案内してくれて、一つ一つ丁寧に説明してくださいました。カンブンさんでは、「にぎわい市」や「1・2・3セール」など、お客様が喜んでくれるように多くの工夫をしていることを知ることができた3年生。最後には、一人1つずつ店長さんに質問し、疑問に答えていただきました。普段、家族と買い物に行っている地域のスーパーですが、たくさんのひみつがあることを、見学を通して発見することができました。
2年生研究授業 がんばりました
6月28日に、2年生の研究授業が行われました。内容は算数で、「100より大きい数をしらべよう」という学習でした。780という数を数直線を使ってみんなの前で説明したり、学んだことを隣の友だちに説明したりして、児童は友達と考えを共有しながら主体的に学んでいました。ワークシートも工夫されていて、児童は黒板に書かれていることをもれなく書き写すことができていました。45分間しっかりと学習に集中して取り組むことができた2年生。とても成長を感じました。
大雨を想定した「引き渡し訓練」が行われました
6月26日、「引き渡し訓練」が大原小学校で行われました。今年度は、大原中学校が閉校となったので大原小学校単独での開催となります。大雨を想定した保護者への引き渡しを想定し、今年度は職員駐車場をロータリー形式にして体育館から車へと児童を誘導する方法にいたしました。目立った混雑も見られず、スムーズに引き渡しができたのではないでしょうか。当日には、大原駐在所の桂木様にも来ていただき、訓練の様子について見ていただきました。初めての方法なので、今後改善を加えながら、有事の際に安全で確実な引き渡しができるようにしていきたいと思います。保護者の方々におかれましては、ご多用のところ引き渡し訓練にいただき誠にありがとうございました。感謝申し上げます。
5年生 音読発表会
6月27日、今年度最初の音読発表会が行われました。トップバッターは5年生です。朝学習で取り組んでいる「言海」の中から「われは草なり」、国語の学習「古典の世界」から「竹取物語」、「平家物語」の3作品の暗唱に挑戦しました。1フレーズずつ一人で発表したり、全員で声をそろえて発表したり、読み方も作品ごとに変えていて工夫が見られました。体育館いっぱいに5年生の声が響き渡り、聞いている児童も集中して耳を傾けていました。素晴らしい文章に触れ、暗唱し、声に出す活動のよさが伝わる音読発表会でした。
ブックトークをしたよ!(1年生)
6月23日、大東図書館の司書の先生をお招きして、1年生で「ブックトーク」が行われました。ブックトークとは、テーマに沿って複数の本を紹介し、読書意欲を持たせる活動です。今回のテーマは、「食べ物が出てくる昔ばなし」でした。国語では「大きなかぶ」を学習中の1年生。学習の発展ともなるブックトークでした。読み聞かせとは違い、本は途中まで紹介されないので、続きがものすごく気になる1年生。お話を聞くときは静かに、声を出す場面では盛り上がるなど、メリハリのある態度で立派でした。
学びの多い修学旅行 パート2(2日目)
6月23日、修学旅行2日目。ホテルを出発し、今日初めての見学場所は、もぐらんぴあです。かわいい魚たちを見学した後は、買い物タイムです。子どもたちは、値段を確認しながら家族へのお土産を熱心に選んでいました。次は、久慈琥珀博物館です。琥珀は、9000万年前に繁栄した植物の樹脂が化石となったものです。太古のロマンを感じながら、琥珀採掘体験を行った6年生。採れた琥珀はお持ち帰りできたようです。その後、龍泉洞や岩泉ヨーグルト工場を見学し、全員元気に学校へ到着することができました。防災・復興の学びとともに、県北の自然や産業にも触れることができた学びの多い修学旅行となりました。この修学旅行を振り返ると、スローガン「思い出に残る修学旅行」にするには、自分たちはどのように行動していったらよいか考えながらがんばった6年生。普段の生活にこの修学旅行で学んだことを活かしていってくれることを期待しています。
学びの多い修学旅行 パート1(1日目)
6月22日(木)、23日(金)に6年生は修学旅行へ行ってきました。出発の前日には、「修学旅行結団式」が行われ、自分たちのめあてに向けての決意を発表していました。話の聞き方も立派で、修学旅行で多くのことを学んでくるぞという意気込みを感じました。
22日、6年生全員そろって元気よく出発していきました。最初の見学場所は、鵜住居震災復興スタジアムです。施設の見学だけでなく、釜石シーウェイブズの選手と一緒にラグビー体験もすることができました。その後、震災学習列車に乗って釜石から宮古へ移動。震災のときの被害の様子や復興の歩みを学びました。宮古では、崎山貝塚を見学し、解説員の方からのお話を聞きました。とても立派な施設で、6年生はこれから学ぶ歴史について興味がわいてきたようでした。1日目最後の見学場所は、田老学ぶ防災で防潮堤や田老観光ホテル(震災遺構)等を見学しました。震災を風化させないために、語り部さんから貴重なお話をたくさんしていただきました。被害の実際を目の当たりにし、防災の大切さを感じることができた6年生でした。宿泊場所は、ホテル羅賀荘です。おいしい食事とお風呂、友達との語らい、親元を離れての宿泊。思い出深い1日が過ぎました。パート2へ続く。
2年生 まちたんけんに行ったよ!
2年生は6月21日に、生活科の学習で大原の商店街をたんけんしました。お菓子屋さんやお茶屋さん、スポーツ用品店さん、バイク屋さん等を回り、最後は八幡神社をお参りをしてきました。「このお店には何を売っているのだろう。」と、意欲的に調べ学習をする2年生。自分たちのまちを実際に歩いて調べていくと、普段では気付かないことにも気付くことができたようです。2年生はこのまち探検で、お店の方々との温かな出会いを通したくさんのことを学びました。ご多用の中、対応してくださった方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。