学校からのお知らせ

3月16日 卒業生へのサプライズプレゼント 黒板アート!!

 3月17日は卒業式です。卒業生へのサプライズとして、PTAから黒板アートのプレゼントを企画いたしました。卒業式の前日、児童が帰った後に「UKペイント有華」さんをお呼びして、6年生教室の黒板いっぱいにチョークですばらしい絵を描いていただきました。完成まで4時間の大作です。PTA会長の小野寺様も同席され、完成する様子を見守っていただきました。完成した黒板アートは、心を奪われるほどの美しさ。この黒板アートを見た時の卒業生の驚く顔が目に浮かびます。卒業生12名がこの絵のように、光り輝く未来に向かって真っすぐに進んでいってほしいと願っております。

最後の全校集会がありました

 3月15日は、今年度最後の全校集会でした。文集「いわいの子」への出品、一関地方造形美術展の入賞、まんてん漢字大会の合格者等、たくさんの表彰が行われみんなで称え合いました。自分の得意なことや毎日コツコツ努力したことが結果として表れた受賞でした。これからも地道に自分の力を高め、目標に向かって頑張ってほしいと思います。おめでとうございます。

   

第2回学校評議員会が行われました

 3月10日に、第2回学校評議員会が行われました。3校時には評議員の方々に授業を参観していただき、4校時に学校運営において協議する会を行いました。各学年、学年末のまとめに向けてしっかりと学習に取り組んでいました。学校運営についての話し合いでは、子どもたちの成長やこの一年の取組についての振り返りが行われるとともに、課題についても出されました。さらに良い大原小学校を目指し、課題解決に向けてがんばっていきたいと思える建設的な話し合いとなりました。

  

3.11集会を行いました

 3月10日の金曜日、「3.11集会」をオンラインで行いました。校長先生のお話では、釜石の鵜住居小学校、釜石東中学校の児童生徒が東日本大震災のとき、どのようにして非難したかについてのアニメが紹介されました。また、「釜石の奇跡で助かった命 念願の語り部に」というビデオも放送されました。子どもたちは、真剣にビデオを視聴し、東日本大震災で起きた出来事について学び、防災の大切さについて改めて考えていました。 

 お話の最後には今年度行われてきた各学年による復興教育について振り返り、復興へ尽力されてきた方々や、郷土を愛し地域に貢献している方々から学んだ多くのこと交流することができました。

 

  

 

    

心温まる「6年生を送る会」

 3月1日に、「6年生を送る会」が行われました。会を始める前に児童会長から全校児童に向けて、6年生への感謝の気持ちを伝えていこうということや、6年生が楽しんでもらえるような会にしていこうという呼びかけがありました。新執行部の最初の行事でもある「6年生を送る会」。意気込みが感じられます。

 いよいよ、会が始まりました。入り口や会場は3・4年生によって華やかに飾られています。入場する6年生の首には1・2年生が心を込めて作ったペンダント型の招待状が揺れていました。どんどん会が進み、いよいよ全校でのゲーム大会。5年生がゲーム大会を仕切ります。題して「ぴったんこクイズ大会」です。6年生の好きな野菜、季節、教科、給食のメニュー、うまい棒の味…etc。6年生の答えと自分たちの考えが一致したら、1ポイントゲットです。学年の子どもたちが頭を突き合わせて話合い、とても盛り上がりました。体育館中に笑顔の花でいっぱいです。6年生からは、全校への感謝の気持ちが発表され、一人一人の言葉に聞いてる方は胸が熱くなりました。最後は、全校による「笑顔でいよう」の合唱です。素敵な歌声に包まれ、6年生を送る会は終わりました。

  

  

 

今年度最後の授業参観日・学級懇談会がありました

 今年度最後の授業参観日と学級懇談会がありました。掃除の時間から、子どもたちのウキウキする様子が伝わってきました。保護者の方が学校に来て、自分たちの学習の様子を見てもらうことがとても楽しみなのでしょう。いよいよ、5時間目。どの学級もいい緊張感の中、真剣に授業に取り組む様子が伝わってきました。参観日にはたくさんの保護者の方においでいただき、本当にありがとうございました。

  

 学級懇談会のあとは、第2回の学校委員会が行われました。今年度はコロナ禍の中であってもできる限り活動を推進していこうということで、多くのPTA活動が行われました。話し合いでは今年度の活動を振り返り、来年度に向けてさらに有意義なPTA活動となるような建設的な意見が多く出されました。今年度のPTA活動におきまして、たくさんのご協力をいただいたことに大変感謝申し上げます。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

  

 

今年度最後の暗唱発表 6年生 

 2月21日、今年度最後となる6年生の暗唱発表がありました。6年生の発表は、短歌や漢詩の暗唱です。短歌では、「五・七・五・七・七」のリズムを大切にし、情景のイメージを伝えることを意識しながらの発表でした。漢詩では「国破れて山河在り・・・」で有名な「春望」などが暗唱され、一つ一つの言葉の意味を理解しながら読みの練習を積み重ねたことが分かる発表でした。他の児童の聞く姿勢もとても良く、6年生の発表を真剣な面持ちで聞いていました。

   

6年生 鉄づくり見学

 2月17日に、6年生は奥州市鋳物技術交流センターを訪れ、卒業記念の文鎮の鋳造を見学しました。ホッパ会の方々のご協力のもと、昨年の10月に砂鉄川から砂鉄を採取し、たたら吹きで製鉄した鉄を使います。及源鋳造さんの職人さんの手で溶かされ、文鎮の型に流し込む様子を6年生は真剣な面持ちで見学していました。赤く燃えた鉄は1500度以上。火花を飛ばしながら解けていく様子はとても美しかったです。それとともに、大変危険な作業であることも分かりました。多くの方々のご協力のもと、自分たちの手で採取した砂鉄が卒業記念品の文鎮になるなんて、とても素晴らしい伝統だと感じました。

4年生 暗唱発表 がんばりました

 2月14日、4年生の暗唱発表がありました。今回発表するのは4年生。一関市で取組んでいる「ことばの学習」の副読本「言海」から、「折句」(おりく)を選び発表しました。「折句」(おりく)とは、言葉の中に別の意味を持つ言葉を織り込む言葉遊びの一つです。全校の前で、大きな声で堂々と発表でき、立派でした。各学年から、発表への感想がたくさん出されたのもよい発表の証です。

小中 連携授業 中学校出前授業 6年生

 2月13日は、小中連携事業として大原中学校の菊池校長先生と小山先生をお招きして、出前授業をしていただきました。菊池校長先生からは、中学校への心構えや友達作りのコツ、家庭学習の習慣作りの大切さをお話していただきました。また、今年度で閉校となる大原中学校の校歌や校章の意味、歴史についても教えていただきました。菊池校長先生の「『やればできる』ではなく、『やらないからできないんだ』」という言葉が印象的でした。いつまでの「やればできる」という言葉を言い訳にして、努力することに逃げないでがんばってほしいという、中学校生活に向けてのエールでした。次は、小山先生による数学の授業でした。サイコロを2つ使った確率の問題を、分かりやすく、そして予想を裏切るおもしろい授業でした。「中学校の授業は難しいから、ついていけるだろうか。」という質問への小山先生からのアドバイスでは、小学校で学んだことを基本にして中学校の学習が積み上げられていくので、今の学習をしっかりと復習すれば大丈夫というものでした。この小中連携授業を通して6年生は、中学校生活へのイメージを一人一人がしっかりと持つことができたようです。