宿泊学習(5年)
5年生は、9月10日(水)11日(木)の2日間にわたり県立野外活動センターで宿泊学習を行いました。自然の中でさまざまな活動を通じて、友達と協力し合いながら、絆を深める貴重な体験ができました。
宿泊学習では、「いかだ体験」「キャンプファイヤー」「フォトフレームづくり」「野外炊事」などのプログラムを行いました。いかだ体験では、自分たちで作ったいかだに乗り、水の上を進むという新鮮な体験に挑戦。「いかだをちゃんと動かせるかな?」と心配しながらも、力を合わせて作ったいかだでスムーズに進むことができました。
夜のキャンプファイヤーでは、みんなで出し物をしたり、フォークダンスをしたりして大盛り上がり。火を囲むという体験は、いつもとは違う特別な雰囲気を感じさせてくれました。
フォトフレームづくりでは、自然の素材を使ってオリジナルのフレームを製作。完成した作品には、一人一人の個性が光り、「おうちで飾りたい!」と嬉しそうな表情が見られました。
さらに野外炊事では、班ごとに協力してカレーを作りました。「じゃがいもがやわらかくなっているかな?」「ご飯が焦げないように!」と声を掛け合いながら作ったカレーは、きっといつも以上に美味しく感じられたことでしょう。
活動を通じて、子供たちは友達の大切さを実感し、助け合う気持ちが自然と育まれたようです。宿泊学習を終えた後、「友達のいいところを見つけることができた!」という声が数多く聞かれました。
5年生の宿泊学習は、特別な経験をするだけでなく、自分自身を見つめ直し、周囲との絆をより深める場となりました。これからの学校生活でも、この体験を活かしてさらに成長していくことを期待しています。