学校からのお知らせ

10月2日(木)、一関市教育委員会の先生方による総合訪問が行われました。当日は授業やことばの学習、帰りのスマイル学習を参観いただいたり学校経営や業務の状況について説明したりする等、学校の様子を丁寧に見ていただきました。嬉しいことに、「児童と先生との関係がとても良いですね」「落ち着いた雰囲気で授業が進められています」「先生方がよりよい教育環境づくりに熱心に取り組まれていますね」など、たくさんの温かい感想をいただきました。

また、子供たちについては、「明るく素直で一生懸命取り組んでいる」と評価をいただくとともに、保護者や地域の皆様が学校に大きな力を与えていることを感じていただきました。このように、教職員だけでなく子供たちや保護者・地域の皆様がともに力を合わせている姿を見ていただけたことは、大変ありがたいことでした。

 これからも、総合訪問でいただいた励ましの言葉を力にして、さらに充実した教育活動を展開し、子供たちの成長を支えるために努力していきます。今後とも、地域や保護者の皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

10月の保健目標は「目を大切にしよう」です。養護の先生が保健室前で、『目のつく慣用句』や『目を守る10ケ条(参照:日本眼科医会ホームページ)』に関する掲示を行っています。子供たちが目の健康への関心を持つきっかけになるようにしています。

現代の子供たちは、テレビ、ゲーム、そしてタブレットなどを使う時間が増えており、視力が低下する傾向にあるとも言われています。だからこそ、メディアの使い方を考えるだけでなく、日常の食事や運動を見直して、自分の目を大切にする生活を送ってほしいと願っています。

9月29日(月)から5年生・6年生による伝統の水かけ太鼓の練習が始まりました。今年度も保存会の皆様4名に学校にお越しいただき、太鼓の叩き方やリズム、動き方まで丁寧にご指導いただいています。

6年生はこれまでの経験を活かして、自信を持って迫力のある太鼓の音を響かせています。その様子を間近で見ている5年生も、「しっかり叩けるようになりたい」という意識を持ちながら、6年生をお手本にして練習に励んでいます。

子供たちは保存会の方々の話に耳を傾け、伝統の重みを感じながら、着々と練習を進めています。本番で、水かけ太鼓の力強い演奏を皆さんにお見せできるよう、頑張っていきますので、どうぞご期待ください!

9月29日(月)、校内に不審者が侵入した場合を想定した緊急時対応訓練を行いました。子供たちは先生の指示に従い、教室内で身を守る方法や安全に避難する動きを確認しました。訓練中、子供たちは真剣に取り組み、落ち着いて行動することができました。

今回は大原駐在所長さんにも見ていただき、避難の仕方や様々な場面を想定した不審者への対応の仕方について子供たちにお話ししていただきました。今後もこうした訓練を重ね、安全への意識を高めていきたいと思います。

9月27日(土)、5学年PTAで防災を学びました。地域の防災マップをタブレットで確認し、災害時の家族での連絡ルールを話し合いプリントに記入しました。これにより、子供たちは緊急時の行動を具体的に考えることができました。

続いて、非常時に役立つ技術として、ポリ袋でご飯を炊き、レトルトカレーを温める体験を行いました。親子で協力しながら限られた条件で食事を準備する方法を知りました。

 親子で防災意識を高める意義深い時間となりました。

9月27日(土)にPTAの皆様による環境整備作業を実施していただきました。夏を過ぎて学校の校庭と校舎周辺には青々とした草が生い茂り、教職員一同、少々困っていたところでした。

PTAの皆様が丁寧に草取りと草刈りを行ってくださったおかげで、校庭や校舎周辺はすっきりとしてとてもきれいになりました。子供たちも安心して広々とした校庭で遊ぶことができるように整えていただきました。黙々と作業を進めていただき、本当に助かりました。皆様のご協力とご支援に心から感謝いたします。

9月26日(金)、特別支援学級による「あすなろ交流会」が開催されました。大東町内の小中学校5校の児童生徒が大東中学校に集まり、ワクワクするような交流の時間を過ごしました。

交流会は、全員で「手のひらを太陽に」を歌った後、各学校の紹介からスタート。続いて行われた名刺交換では、初めて会うお友達と緊張しながらも一生懸命に挨拶する姿が印象的でした。その後、「じゃんけん列車」や「フラフープ」、「スカーフ・風船遊び」、「パラシュート」などのレクリエーションを通じて、子供たちは笑顔いっぱいで体を動かしました。それぞれが思い思いのペースで楽しむ様子は、見ているこちらまで楽しくなりました。

一人一人が他校の子供たちと積極的に交流し、仲間の輪を広げることができたこの日。参加した子供たちの笑顔が何よりの成果でした。

9月25日(木)、2年生が生活科の授業で「まちたんけん」に出かけました。今回は大原屋さん、えび松さん、石橋商店さんのうちそれぞれが興味を持ったお店を訪問し、店の方に質問したり話を聞いたりしました。

「どんな商品があるんだろう?」「お仕事で工夫していることは?」など、子供たち自身が考えた質問を通じて、地域のお店がどのように生活を支えているのかについて学びました。また、お店の方の思いや工夫に触れ、自分たちの町の新たな魅力にも気づくことができたようです。

活動後も、「もっといろいろ聞いてみたかった!」「また行ってみたい!」といった声が多く、子供たちの表情には満足と喜びがあふれていました。

 こうした貴重な経験を作ってくださった地域の皆様に心より感謝いたします。このつながりを大切にしていきたいと思います。

9月24日(水)と9月26日(金)、5年生は震災学習の一環として、東日本大震災当時の経験談を伺う学びの機会を持ちました。

当時、陸前高田市で醤油を製造していた八木澤商店の社長さんからは、震災で工場が被災した後、現在は大原で新たな工場を構え奮闘しているお話を伺い、困難を乗り越えた強い意志に触れることができました。

また、地域でシイタケ栽培を営んでいる保護者の方からは、震災による農業への影響やその後の復興に向けた取り組みについてお話をいただきました。

子供たちは、それぞれの経験談を通じて震災の厳しさを学ぶとともに、困難に立ち向かう力について深く印象に残った様子でした。この学びをきっかけに、震災を自分事として考える姿勢が育まれることを期待しています。

6年生の家庭科の授業でミシンを使った学習をしています。担任だけで授業時間内に学級全員の実技指導をすることは難しいことから、地域ボランティアの方に学習支援をしていただくことになりました。

9月24日(水)と25日(木)に地域ボランティアの方4名にご来校いただき、6年生のトートバッグ制作のサポートをしていただきました。子供たちは、ミシンの扱いで困った時に手助けしてもらえることで、安心してスムーズに制作を進めていました。

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学校情報
一関市立大原小学校
〒029-0711岩手県 一関市 大東町大原字七切63ー1
Tel0191-72-2132
Fax0191-72-3931
014207
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