学校からのお知らせ

11月4日(火)、1年生が生活科の授業で学校周辺に「あきさがし」に出かけました。色とりどりの葉っぱや風に揺れるすすきなど、秋を感じる自然に触れ、子供たちは大喜び。「葉っぱの色がきれい!」「こんなの見つけたよ!」という声があちこちから聞こえ、興味津々の様子でした。教室に戻ると、見つけた葉っぱや草を使って、みんなで楽しくこすり出しの絵を描き、秋の発見をたっぷり楽しみました。

10月31日(金)、4学年PTAレクリエーションとして給食の人気メニュー「キムたく納豆」を親子で楽しく作りました。このメニューは、キムチ、たくあん、納豆を混ぜ合わせた特製の野菜料理です。当日は、大東学校給食センターの栄養教諭の先生にもお越しいただき、直接作り方を教えていただきました。

子供たちと保護者の方が一緒に料理を楽しみ、和気あいあいとした雰囲気の中で完成した料理を仲良く味わいました。材料や作り方の秘密を知ることができ、家庭でも作ってみたいという気持ちを持ちました。

このレクリエーションを通じて、子供たちが普段の給食の味や調理過程に興味を持つきっかけとなりました。

本校では、語彙を豊かにし、ことばの感性を磨くことをねらいとして「音読集会」を開催しています。この集会では、各学年が「ことばの時間」の取り組みについて発表し、子供たちの言語能力向上を目指しています。

10月28日(火)に第1回の音読集会が行われ、3年生と5年生が発表をしました。3年生は「雨ニモマケズ」を、まずは早口読みで披露。その後はたけのこ読みで、交互にリズム良く読み進め、聞く人を惹きつけました。5年生は詩「ひがんばな」に取り組みました。リレー読みによるスムーズな声のリレーで、詩の美しさを感じさせました。その後の追い読みでは、声が重なり合い、新たな響きを生み出しました。

子供たちの一生懸命な音読に、全校が引き込まれました。言葉の力や表現の大切さを改めて感じた時間でした。この取り組みを通して、子供たちが日々の生活でも自信を持って人前で発表する力も培えるよう続けていきたいと考えています。

秋が深まり、食欲の秋が訪れる中、12年生が生活科の授業で育てたさつまいもの収穫を体験しました。これまで日々お世話をしてきたさつまいもが、立派に大きく実り、子供たちは大喜びでした。収穫の瞬間には歓声が上がり、子供たちの満面の笑顔が印象的でした。収穫したさつまいもは、各学年でお祝いを兼ねて楽しむ予定です。

この活動を通して、子供たちは自然の恵みに感謝する心や、作物を育てる楽しさを学んだことと思います。

34年生の子供たちは、11月6日(木)に開催される一関地方児童音楽発表会に向けて、合唱とリコーダー練習に励んでいます。発表会では、素敵なハーモニーを会場に響かせることを目標にしています。

日々の練習を通して、子供たち一人ひとりが音楽の楽しさと、仲間と一緒に協力し合う素晴らしさを感じてくれることを願っています。これから本番までの間も努力を続け、心を一つにした演奏が披露できるよう、精一杯頑張らせていきたいと思います。

保護者の皆様には、お子様への温かい応援とご協力をお願いいたします。ぜひ当日は、お子様の晴れ舞台を楽しみにしてください。

10月の体力向上の取り組みとして10月22日(水)から「業間マラソン」を実施しています。この取り組みは、子供たち一人ひとりが体力や持久力を向上させるとともに、目標達成のために努力しようとする態度を育てることもねらいとしています。また、本校の児童の肥満割合の数値が高いことから、すべての子供たちにしっかりと運動量を確保させ、健康的な身体づくりにつなげていきたいと考えています。

業間マラソンでは、曲がスタートしてから終わるまで、子供たちはそれぞれが自分のペースで一生懸命走り切る姿が見られます。日々の取り組みを通して目標を着実に達成することを目指し、子供たちを励ましながらサポートしていきたいと思います。

保護者の皆様には、ご家庭での体調管理やお子様への声掛けなどのご協力をお願いいたします。

10月18日(土)、盛況のうちに学習発表会を終えることができました。ご来場いただいた来賓の皆様、保護者の皆様、誠にありがとうございました。

12年生は、生活科での学びを活かし、「劇」という形で元気いっぱいに表現しました。楽しく明るい演技に、会場全体が笑顔に包まれました。

36年生は、総合的な学習の時間に大原地区について深く学び、その成果を工夫を凝らしたプレゼンテーションや劇で発表しました。地域の魅力について改めて知ることがたくさん含まれた内容でした。子供たちの熱心な取り組みが伝わりました。

今回の学習発表会を通して、子供たちは大原地区に関する知識を深めるだけでなく、仲間と協力することの大切さ、表現することの楽しさ、そして自分の役割を果たす責任感を学びました。また、学習を振り返る中で、地域の皆様の温かさを改めて感じることができました。

フィナーレは、大原小学校の伝統である「獅山清流ばやし」の演奏でした。練習の成果を発揮し、力強く一糸乱れぬ演奏で、来場者の皆様を魅了しました。

 今回の発表会開催にあたり、多大なるご支援を賜りました保護者の皆様、地域の皆様に心より感謝申し上げます。今後も教職員一同、子供たちの成長を温かく見守り、支えてまいります。

 10月18日(土)の本番に向けて、どの学年も日々練習を頑張っています。

 昨日(10月15日)、校内発表会を行いました。1・2年生は生活科で学んだことを中心に発表しました。元気な声や動きは、見ている人を笑顔にしてくれました。3~6年生は総合的な学習の時間で学んだ地域学習の様子を、プレゼンテーションや劇で発表しました。自分たちの調べた内容を巧みに取り入れ、地域のよさや学びの成果をわかりやすく伝えようと頑張っていました。

 全学年とも工夫を凝らし、本番さながらの熱意が感じられた発表でした。本番での子供たちの頑張りをぜひ直接ご覧いただきますようお願いします。

校内では、学習発表会に向けての練習が本格的に始まりました。
10月7日(火)の児童集会では、児童会執行部がスローガンを発表し、
全校で確認をしました。スローガンは「みんなで協力 笑顔でHAPPY」です。

学習発表会の取り組みを通し、友だちと協力して一つのものを創りあげていく力や自分の役割を果たす責任感を育てていきたいと考えています。

ご家庭で励ましの言葉をかけてくださるようお願いします。

10月に入り、大原地区で熊の目撃情報があり、その日は保護者の方への引き渡しにより安全に下校をする対応を取りました。※緊急時の下校対応にご理解ご協力いただきありがとうございます。

そのような状況の中、子供たちが熊についての知識を深め、身を守る方法を学ぶ機会として10月7日(火)に千厩警察署と大東支所の担当の方々をお招きして「熊被害防止教室」を行いました。

大東支所の方からは「熊について知ろう」というテーマでお話がありました。ツキノワグマという動物の生態に関する基礎知識や熊を近づけないようにするための工夫について、子供たちが分かりやすいように教えていただきました。

続いて、警察署の方による「熊に遭遇してしまったら」というテーマで、見かけたときや万が一出会ってしまった際の具体的な行動を寸劇形式で学びました。子供たちは楽しみながらも真剣に話を聞き、命を守る行動について理解を深めていました。

今回の教室を通じて、子供たちは熊への正しい知識と安全意識を身につけることができたようです。今後も地域全体で協力し、子供たちの安全を見守りながら日々を安心して過ごせる環境づくりに努めていきたいと思います。

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学校情報
一関市立大原小学校
〒029-0711岩手県 一関市 大東町大原字七切63ー1
Tel0191-72-2132
Fax0191-72-3931
014249
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